今回紹介するコースは中京芝2000mです。金鯱賞をはじめとする重賞レースも行われ、平場でも施工回数の多いこの中京芝2000m。施工回数が多いと言うことは、このコースの馬券を買う機会も必然的に多くなるかもしれません。
そんな時、ぜひこの記事を馬券の予想に役立てて、レースを楽しいものにしてください。
データを制するものは馬券を制す!
中京競馬場芝2000mの概要・特徴
はじめに、中京競馬場芝2000mのコースの概要や特徴、レコードタイムや平均タイムについて解説していきます。
コース概要
ホームストレッチの中央やや左によった箇所、上り坂の途中からスタートします。1回目のゴール板を過ぎ、緩い上り坂の1〜2コーナーに差しかかります。コーナーを抜け、向こう正面に入ってからも上り坂が続き、残り約1080 m付近からようやく下り坂が始まります。下り坂で速度を上げながら、スパイラルカーブが採用されている3〜4コーナーへ突入。
コーナーの入り口から出口にかけて半径が短くなるコーナーのことで、スピードが落ちにくいことが特徴。
最後の直線はAコース、Bコースともに412.5mと長く、ゴールまで残り340mから始まる高低差2mの急な上り坂が特徴です。この上り坂の勾配2.0%であり、中山競馬場に次ぐ急勾配の坂が設けられています。この急坂を登りきるとゴールまで残り240m。ほぼ平坦の240mを駆け抜けゴールです。
前半は登り坂でじわじわとレースが進み、後半はスパイラルカーブや急坂と、レース展開が前後半でガラッと変わり観ていて楽しいコースとも言えます。
レコードタイム
中京芝2000m | タイム | 性齢 | 馬名 | 記録年月日 |
---|---|---|---|---|
2歳レコード | 1:59.8 | 牝2 | ロン | 2021年9月25日 |
3歳以上レコード | 1:57.2 | 牡4 | ジャックドール | 2022年3月13日 |
2歳レコードを持つのは、牝馬のロンです。新馬戦を逃げ切って勝利した後、オープンクラスの野路菊ステークスに出走。2番人気に推される中、武豊を鞍上に道中を3番手の好位置で進め、最後の直線で抜け出しレコード勝ちをおさめました。
3歳以上レコードのジャックドールはGⅡ金鯱賞を1番人気の期待に応え、逃げ切ってレコード勝ちしています。ジャックドールはその後、GⅠの大阪杯や天皇賞・秋、香港のシャティン競馬場で行われた香港カップにも出走しています。結果は5着、4着、7着と良い結果ではありませんでしたが、中京芝2000mコースでは3戦3勝と、抜群の成績を誇っています。
今回紹介した、ロンもジャックドールも2023年現在、まだ現役で走っていますのでもし中京芝2000mに出走した際は注目です。
平均タイムとラップタイム
クラス | タイム | 前3F | 後3F | 後/前 |
---|---|---|---|---|
新馬 | 2:03.9 | 38.2 | 35.8 | 94 |
未勝利 | 2:02.2 | 37.4 | 36.3 | 97 |
1勝 | 2:01.1 | 37.2 | 35.7 | 96 |
2勝 | 2:00.7 | 36.9 | 35.3 | 96 |
3勝 | 2:00.7 | 36.8 | 35.0 | 95 |
OP・重賞 | 2:00.3 | 36.8 | 35.2 | 96 |
レース前半の長く続く登り坂のため、どのクラスにおいても、レース前半にタイムがかかるようです。
中京競馬場芝2000mで行われる重賞レース一覧
レース名(グレード) | 1着賞金 | 開催時期 |
---|---|---|
愛知杯(GⅢ) | 3,800万円 | 1月 |
金鯱賞(GⅡ) | 6,700万円 | 3月 |
中日新聞杯(GⅢ) | 4,300万円 | 12月 |
中京競馬場では、上記3つの重賞レースが開催されます。特に金鯱賞については大阪杯(GⅠ)のステップレースとして注目されているレースです。
中京競馬場芝2000mの傾向データ
ここからは、各項目別に傾向とデータを解説していきます。馬券の予想に直結するポイントになりますので、ぜひ予想に役立ててください。
人気別
人気 | 勝率 | 連対 | 複勝 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 37.6 | 57.1 | 67.7 | 86 | 87 |
2 | 16.5 | 38.3 | 55.3 | 66 | 87 |
3 | 13.5 | 30.1 | 45.1 | 77 | 82 |
4 | 9.0 | 21.8 | 34.2 | 73 | 79 |
5 | 8.6 | 15.0 | 28.2 | 103 | 79 |
6 | 5.3 | 12.8 | 22.3 | 89 | 78 |
7 | 1.9 | 7.3 | 13.0 | 44 | 67 |
8 | 3.6 | 6.5 | 14.1 | 115 | 83 |
9 | 1.7 | 5.2 | 9.1 | 73 | 70 |
10〜 | 0.7 | 2.0 | 3.7 | 63 | 57 |
人気別にみると、ほぼ人気どおりの決着が多いようです。1番人気馬の信頼は厚いとみて良いでしょう。
枠順別
枠 | 勝率 | 連対 | 複勝 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
1 | 9.1 | 20.3 | 27.8 | 56.4 | 73.3 |
2 | 13.0 | 23.2 | 29.1 | 69.4 | 80.2 |
3 | 11.0 | 20.5 | 28.0 | 70.9 | 77.5 |
4 | 7.6 | 15.2 | 23.9 | 54.7 | 75.7 |
5 | 8.7 | 17.1 | 28.5 | 114.1 | 73.8 |
6 | 7.5 | 14.3 | 22.4 | 104.0 | 69.0 |
7 | 5.5 | 12.3 | 23.2 | 61.3 | 72.5 |
8 | 6.6 | 14.3 | 20.4 | 55.0 | 50.2 |
枠順別にみると1・2・3枠が好成績を残しています。このデータから、中京芝2000mコースは内枠が有利ということが容易に読み取れるため、馬券を購入する際は内枠の馬から予想するのが良さそうです。
脚質別
脚質 | 勝率 | 連対 | 複勝 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
逃げ | 17.8 | 29.7 | 43.4 | 300.7 | 142.3 |
先行 | 13.7 | 26.5 | 38.3 | 88.7 | 108.6 |
差し | 6.7 | 13.7 | 20.9 | 54.3 | 59.5 |
追込 | 2.2 | 6.6 | 11.3 | 10.3 | 24.7 |
脚質別にみると逃げ・先行馬が好成績を残しています。連対率・複勝率ともに高い数値であり、予想の軸に最適です。逆に追込馬は勝率2.2%と苦戦を強いられていて割引が必要になります。
血統別
血統 | 勝率 | 連対 | 複勝 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
ディープインパクト | 15.7 | 29.6 | 41.2 | 201.4 | 95.0 |
ハーツクライ | 9.0 | 19.2 | 22.6 | 40.2 | 49.0 |
ハービンジャー | 12.6 | 19.7 | 29.1 | 92.6 | 77.6 |
エピファネイア | 8.5 | 21.2 | 30.5 | 54.7 | 92.1 |
ルーラーシップ | 7.8 | 11.6 | 17.8 | 34.0 | 37.1 |
キズナ | 8.0 | 15.0 | 25.7 | 29.4 | 69.4 |
ドゥラメンテ | 8.2 | 16.3 | 27.6 | 51.6 | 91.1 |
キングカメハメハ | 9.4 | 17.6 | 31.8 | 59.5 | 65.3 |
ロードカナロア | 10.6 | 19.7 | 19.7 | 68.3 | 43.0 |
モーリス | 11.3 | 16.1 | 30.6 | 49.2 | 53.5 |
血統別でみるとディープインパクト産駒が頭1つ抜けた成績です。単勝回収率が200%を超えていて、データ上単勝だけを買っていてもプラス収支になる計算です。その他の馬をみると、エピファネイア・キングカメハメハ・モーリス産駒も高い複勝率を残していて三連複の軸として予想に組み込めそうです。
父系統別
父系統 | 勝率 | 連対 | 複勝 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
サンデーサイレンス系 | 8.8 | 18.4 | 26.7 | 82 | 85 |
ノーザンダンサー系 | 7.5 | 13.9 | 21.4 | 81 | 80 |
ミスタープロスペクター系 | 6.9 | 13.9 | 20.7 | 71 | 73 |
ロベルト系 | 8.9 | 17.0 | 27.3 | 79 | 89 |
ナスルーラ系 | 5.2 | 9.4 | 17.7 | 88 | 88 |
ヘイロー系 | 0.0 | 2.5 | 7.5 | 0 | 30 |
エクリプス系 | 13.6 | 22.0 | 27.1 | 121 | 95 |
父系統別にみると大きな差はありませんが、サンデーサイレンス系・ロベルト系が他の系統よりも頭1つ抜けています。エクリプス系については出走回数が少ないため他の系統よりも高い数字がデータとして残っていますが、今後注目していきたい系統かもしれません。
騎手別
騎手名 | 勝率 | 連対 | 複勝 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
川田 将雅 | 34.2 | 48.1 | 62.0 | 100.9 | 98.6 |
岩田 望来 | 21.2 | 30.8 | 39.4 | 182.8 | 83.9 |
福永 祐一 | 16.5 | 32.9 | 49.4 | 67.9 | 79.6 |
松山 弘平 | 13.0 | 25.9 | 37.0 | 64.9 | 78.6 |
武 豊 | 16.7 | 26.7 | 31.7 | 105.8 | 63.7 |
藤岡 康太 | 12.5 | 18.8 | 25.0 | 39.1 | 48.9 |
C・ルメール | 24.3 | 40.5 | 48.6 | 56.5 | 76.8 |
吉田 隼人 | 10.1 | 14.5 | 27.5 | 122.3 | 70.0 |
和田 竜二 | 6.9 | 18.4 | 35.6 | 49.8 | 124.5 |
幸 英明 | 5.5 | 16.5 | 29.7 | 59.3 | 103.0 |
騎手別にみると川田将雅騎手が圧倒的な数字を残しています。中京芝2000mにおいて、川田騎手は外せない騎手と言えるでしょう。その他の騎手をみると、岩田望来騎手、C・ルメール騎手も勝率、連対率、複勝率ともに高い数字となっています。
調教師別
調教師名 | 勝率 | 連対 | 複勝 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
友道 康夫 | 15.5 | 31.0 | 40.8 | 47.6 | 64.6 |
中内田 充正 | 35.5 | 45.2 | 61.3 | 108.7 | 93.9 |
藤原 英昭 | 16.9 | 25.4 | 40.7 | 522.4 | 103.1 |
斉藤 崇史 | 15.1 | 24.5 | 34.0 | 95.7 | 57.7 |
池江 泰寿 | 18.2 | 29.5 | 31.8 | 86.4 | 54.3 |
須貝 尚介 | 21.6 | 27.0 | 45.9 | 225.4 | 128.1 |
藤岡 健一 | 25.0 | 28.1 | 37.5 | 83.8 | 56.9 |
杉山 晴紀 | 13.5 | 29.7 | 40.5 | 60.8 | 93.0 |
高野 友和 | 12.5 | 22.5 | 35.0 | 76.0 | 52.0 |
西村 真幸 | 21.7 | 39.1 | 47.8 | 81.7 | 146.1 |
調教師別にみると、勝利数こそは友道調教師がランキングトップとなっていますが、中内田調教師が安定した成績を残していることがこのデータから読み取れます。須貝・藤岡・西村調教師も勝率が高いデータとなっているため積極的に狙っていきたい調教師と言えます。
厩舎別
厩舎 | 勝率 | 連対 | 複勝 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
美浦 | 4.8 | 7.9 | 12.2 | 70 | 60 |
栗東 | 8.8 | 17.9 | 26.8 | 80 | 85 |
厩舎別にみると、栗東所属厩舎が好成績ということがわかります。全ての項目で美浦所属厩舎の数字を上回っているため、馬券を予想をする際は所属厩舎にも注目してみてください。
中京競馬場芝2000mの傾向・データまとめ
ここまで、これまでの傾向とデータを項目別に解説していきました。
それら項目のポイントを1つの表にまとめましたのでご覧ください。
- 人気どおりの決着になりやすい傾向
- 枠は1・2・3枠が好成績!
- 脚質は逃げ・先行馬が有利。追込馬は苦戦。
- 血統はディープインパクト産駒が圧倒的。
- 父系統はサンデー系、ロベルト系がオススメ。
- 騎手は川田将雅騎手がダントツの成績。
- 調教師は中内田調教師が安定。
- 厩舎別は栗東所属厩舎が好成績。
傾向・データをまとめると上記のようになりました。次の章からはこれらを踏まえた馬券攻略法を解説していきます。
中京競馬場芝2000mの攻略方法
ここからは、先ほど解説した傾向とデータをもとに中京芝2000mにおける馬券の攻略方法を解説していきます。
データから見るここが買い
馬・騎手・調教師の3つの項目に分けて、攻略方法を解説していきます。
この馬が買い
1・2・3枠が好成績というデータと、逃げ・先行馬が好成績というデータがあるように、インコースをロスなく走れる馬がこのコースでは有利といえるでしょう。また、枠と脚質のデータを掛け合わせた際、内枠×逃げ・先行馬の相性も良く、積極的に狙っていける馬となります。
そこに、ディープインバクト産駒が好成績という血統のデータを掛け合わせると、さらに信頼度が上がり軸馬として安心して買える馬となります。ディープインパクト産駒の次点で、エピファネイア・キングカメハメハ・モーリス産駒も好成績ということも忘れずに予想をすると、自ずと馬券に組み込むべき「買い」の馬が見えてくるはず。
内枠×逃げ・先行馬×ディープインパクト産駒は信頼度抜群!間違いなく「買い」!
この騎手が買い
騎手で買う場合は川田将雅騎手が圧倒的に「買い」です。勝率や連対率も素晴らしい数字を残していますが、突筆すべきは複勝率で、その数字は62%を誇っています。川田騎手といえば2022年、年間143勝を挙げて騎手リーディング1位、騎手大賞にも輝いた言わずと知れたトップジョッキー。冒頭に紹介したとおり、この中京芝2000mコースは施工回数が多いため、昨年の成績にも一役買っていたのかもしれません。
次点で「買い」の騎手は若手騎手の岩田望来騎手を挙げます。過去3年間で川田騎手に次ぐ勝利数を誇っていて、連対率、複勝率ともに好成績を残しています。加えて、単勝回収率のデータをみると182%と高い数字を残していて、人気馬だけでなく、多少の穴馬に騎乗したとしても勝たせているということが読み取れます。中京芝2000mコースの岩田望来騎手は、穴党にとって美味しい騎手になるかもしれません。
リーディングジョッキーの川田将雅騎手と、若手騎手の岩田望来騎手が買い!
この調教師が買い
全ての項目で安定した数字を残している中内田調教師を「買い」の調教師として挙げます。馬券を予想する際は、どの馬券種で買うとしても軸馬として据えることができるでしょう。また、管理している馬の多くが、先ほど「買い」の騎手として解説した川田騎手を主戦騎手としているため、中内田調教師×川田騎手の組み合わせは要チェックです。
次点では須貝調教師を挙げます。勝率・連対率・複勝率も安定している中で、単勝回収率は225%を超えているため、人気以上に走る穴馬が多いことが伺えます。各種馬券になる確率は落ちるものの、過去3年間で須貝調教師よりも勝利数が多く、単勝回収率522%を誇る藤原調教師も穴党の方にオススメしたい調教師です。
軸馬は中内田調教師、相手や穴候補は須貝調教師、大穴一発は藤原調教師!
データから見るここが割引
ズバリ、追込馬は割引が必要です。逃げ・先行馬が有利な理由として、中京競馬場は冒頭のコース概要で解説したとおり、下り坂の3〜4コーナーにスパイラルカーブが採用されていることからスピードが落ちにくく、前の方でレースを進めた逃げ・先行馬がそのままのスピードを保ったままゴールするパターンが多いためと予想できます。このため、追込馬は止まらない逃げ・先行馬に追いつけないのでしょう。
追込馬は割引!スピードに乗った逃げ・先行馬を捕らえるのは難しい!
データの裏を狙う
普段この章では、データの裏から狙えるファクターを解説していますが、今回は逆に狙えないファクターを解説したいと思います。
ズバリ、データでは好成績が目立っているものの、積極的に狙うには躊躇ってしまうC・ルメール騎手について解説します。C・ルメール騎手は先ほど騎手別のデータ・傾向の章にあるとおり勝率・連対率・複勝率ともに高い成績を残していて、オススメの騎手の1人として挙げました。ただ、単勝回収率に注目してみると56%と、高い勝率を残している割にはかなり物足りない数字です。この数字が意味することは、人気を裏切ることが度々あるということで、C・ルメール騎手が騎乗する馬を買う際は取捨選択が必要になります。馬券に組み込むべきか熟考するのが良いでしょう。
C・ルメール騎手は度々人気を裏切る!間違いない取捨選択を!
開催時期や馬場状態によって狙える穴馬・危険な人気馬
危険な人気馬はズバリ外枠に入った馬です。例え有利と言われる逃げ・先行馬でも、外枠に入った場合スタートダッシュでスタミナを使う可能性があり、スタート後上り坂が長く続くこのコースはスタミナが豊富ではない馬にとっては厳しいコースになります。逆の理由で、人気のない逃げ・先行馬が内枠に入った場合は穴馬になる可能性があります。
- 外枠に入った人気馬は脚質関係なく危険
- 内枠に入った人気のない逃げ・先行馬は穴馬になる可能性あり
予想の取捨選択や、高額配当に近づけるため、しっかりポイントを押さえましょう!
中京競馬場芝2000mまとめ
ここまで、傾向とデータ、そこから導き出される攻略法を解説してきました。改めてまとめます。
- スタート直後から続く上り坂。下り坂に採用されたスパイラルカーブにより前に行った馬が止まらないコース。
- 人気どおりの決着になりやすく、1番人気の信頼度は厚い。
- 1・2・3枠が好成績で、逆に外枠は苦戦している。
- 脚質は逃げ・先行馬が有利。特に逃げ馬の単勝回収率がずば抜けている。追込馬が割引。
- ディープインパクト産駒が好成績。ついでエピファネイア、キングカメハメハ、モーリス産駒にも注目。
- 血統別はサンデー系、ロベルト系がオススメ。
- 騎手は川田将雅騎手が圧倒的成績。若手騎手の岩田望来騎手も狙える。C・ルメール騎手は度々人気を裏切る。
- 調教師は軸馬選びは中内田、相手や穴馬選びは須貝、大きい配当を狙いたい場合は藤原調教師がオススメ。
- 外枠に入った馬は人気や脚質関係なく割引。内枠に入った逃げ・先行馬は好走の可能性あり。
有利な馬・得意な騎手・調教師がデータから比較的読み取りやすい、この中京芝2000mコース。データを馬券の予想に組み込みやすいコースとも言えますので、ぜひ、この記事を馬券の予想のお供にしてみてください!
それでは、よき競馬ライフを!
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