服色とは
レースのとき騎手が着用する服のことで、一般的には「勝負服」と呼ばれています。これは、馬主によって決まっているもので、現在登録してある数は約2,000種です。
- 中央競馬ではどのような色が使われていますか?
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中央競馬においては、標準色は13色(赤、桃、黄、緑、青、水、紫、薄紫、茶、えび茶、ねずみ、黒、白)。模様は輪、一文字、山形(ひし山形、のこぎり歯形)、たすき、縦じま、格子じま、元ろく(チェス盤のような模様)、ダイヤモンド、うろこ、井げたかすり、玉霰、星散、蛇の目または銭形散があり、1つの服色について、胴と袖・地色と模様に1色ずつの最大4色まで使用できます。また、競走中に各馬の識別が容易に出来るように、模様のサイズ等が決まっているほか、似たような服色は登録できません。
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