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天皇賞春2024予想|過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

天皇賞・春2024予想
ジナケイバ公式ライン
この記事をざっくり言うと…

こんにちは、ジナケイバのRinです。

今回は天皇賞春2024を徹底分析し、予想します。

  • 天皇賞春ってどんなレース?過去傾向は?
  • 好データ&割引データに該当した馬、追い切りが良かった馬、どんな展開になるかを教えて!
  • 激推し穴馬&危険な人気馬が知りたい!

そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください!

▼今週の予想はこちら
関連阪神ジュベナイルフィリーズ予想と買い目
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目次

天皇賞春2024|概要

開催日時/場所2024/4/28(日)
3回京都4日 11R
レース名(グレード)天皇賞(春)
(G I)
出走条件4歳上オープン
(国際)(指)定量
使用コース芝右3200m(Aコース)

まずは天皇賞春2024がどんなレースなのか、以下の4つを紹介します。

  • コース解説
  • 出走馬
  • 過去のレース動画
  • 過去5年の3連単配当

京都競馬場芝3200mコース解説

京都競馬場芝3200mは、2コーナーの出口付近からスタートします。最初のコーナーとなる3コーナーまでは約400m。向正面から3コーナーにかけては京都競馬場名物とも言われているる高低差4.3mの上り坂となっています。4コーナーにかけては下り坂。スタンド前正面の直線に入り、ゴール板を通過して、2周目へと入っていきます。

向正面から3コーナーにかけては上り坂を再登板。4コーナーを回ると最後の直線はほぼ平坦で、Aコース使用時が約404m、B~Dコース使用時は約399mの距離を走ってゴール到達となります。

京都競馬場芝3200mが得意
逃げ・先行タイプ
ブラックタイド・ディープインパクト産駒
ルメール・武豊騎手

京都競馬場芝3200mが苦手
追込み馬
7,8歳馬

京都競馬場芝3200mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連京都競馬場芝3200mの特徴と傾向まとめ|攻略方法も一挙公開

出走予定馬

枠順馬名馬齢
脚質
斤量
騎手
1サリエラ牝5
【・先・追】
56.0
武豊
2ヒンドゥタイムズセ8
【・先差追】
58.0
団野
3プリュムドール牝6
【・・差・】
56.0
和田竜
4ワープスピード牡5
【・・差追】
58.0
三浦
5ブローザホーン牡5
【・先差追】
58.0
菅原
6ディープボンド牡7
【・先差・】
58.0
7タスティエーラ牡4
【・先・・】
58.0
モレイラ
8ゴールドプリンセス牝4
【・・差追】
56.0
田口
9シルヴァーソニック牡8
【・先・追】
58.0
Mデムーロ
10サヴォーナ牡4
【・先・追】
58.0
池添
11マテンロウレオ牡5
【・先差追】
58.0
横山典
12ドゥレッツァ牡4
【・先差・】
58.0
戸崎
13スカーフェイス牡8
【・・・追】
58.0
松若
14テーオーロイヤル牡6
【・先差・】
58.0
菱田
15メイショウブレゲ牡5
【・・差追】
58.0
酒井学
16チャックネイトセ6
【・先差・】
58.0
鮫島駿
17スマートファントム牡4
【・・・追】
58.0
岩田望
18ハピ牡5
【・先差・】
58.0
浜中

過去のレース結果(動画)

過去5年間の3連単配当

開催年3連単配当
2023年65,060円
2022年55,200円
2021年49,110円
2020年11,650円
2019年3,780円

想定オッズ上位馬3頭紹介

天皇賞春2024の想定オッズ上位3頭が、どんな馬なのか解説します。ポジティブデータとネガティブデータを合わせてご紹介!

ドゥレッツァ【牡4・戸崎】

通算成績5-1-1-0
ドゥラメンテ
母(母父)モアザンセイクリッド
(MoreThanReady)

昨年の菊花賞では2着馬タスティエーラに0.6秒差の圧勝で、世代最強ステイヤーの座についた有力馬ですね。今年に入って初戦の金鯱賞ではプログノーシスに敗れたものの、菊花賞以来4ヶ月ぶりの休み明けで斤量59.0kgを背負いながらも2着だった事を考えると充分頑張っていたとも言えそう。主戦騎手のルメールが乗れない影響がどうかというところですが、京都競馬場での長距離レースとなれば、強い走りを見せてきそうな1頭ですね。

ポジティブデータ
前走4角4番手以内【7-5-4-46】

ネガティブデータ
父キングカメハメハ系【0-0-0-13】
※京都開催時

テーオーロイヤル【牡6・菱田】

通算成績7-1-2-7
リオンディーズ
母(母父)メイショウオウヒ
(マンハッタンカフェ)

一昨年の天皇賞春3着馬で、その後は中距離路線で思ったような活躍ができず凡走が続いてましたが、昨年末のステイヤーズSで2着になったのをキッカケに今年に入ってダイヤモンドSではトップハンデの58.5kgを背負い1着、続く阪神大賞典では5馬身差の圧勝と長距離レースでの強さを見せてます。今まさに本格化を迎えてる雰囲気もあり、連勝の勢いに乗っての好走が期待される1頭ですね。

ポジティブデータ
前走上がり3Fが1位【4-2-2-13】

ネガティブデータ
父キングカメハメハ系【0-0-0-13】
※京都開催時

タスティエーラ【牡4・モレイラ】

通算成績3-2-0-3
サトノクラウン
母(母父)パルティトゥーラ
(マンハッタンカフェ)

皐月賞2着・日本ダービー1着・菊花賞2着とクラシックレースで大活躍した世代トップクラスの1頭ですね。また、昨年の有馬記念では不利な外枠からレースを進めてタイトルホルダー・ジャスティンパレス・シャフリヤールら日本を代表する有力馬と0.3秒差に喰らいつく強さを見せてます。前走の大阪杯では1番人気ながら11着と大きく負けていて、世代全体の強さに疑問の声も上がってるのが気になるところですが、能力的には今回のメンバー相手に充分やれるモノを持ってる1頭だと

ポジティブデータ
前走大阪杯【2-1-0-3】

ネガティブデータ
前走凡走

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過去10年間レース傾向・データ分析

ここからは、天皇賞春過去10年の傾向と、重要データを紹介します。

枠順別

枠順着順複勝率
1枠4-1-1-1233.3%
2枠1-1-0-1611.1%
3枠1-1-1-1615.8%
4枠1-2-3-1430.0%
5枠0-1-0-195.0%
6枠1-2-2-1525.0%
7枠1-1-1-2112.5%
8枠1-1-2-2414.3%

1枠の成績が優秀で、2〜4枠は人気サイド以外の好走も多いです。対して5〜8枠は人気馬の好走が目立ちますので、成績に大きな偏りはないものの、内目の枠が強いレースと言えそうです。

脚質別

脚質着順複勝率
逃げ2-0-0-1115.4%
先行4-7-4-1944.1%
差し3-3-6-6515.6%
追込0-0-0-400%

先行馬の成績が優秀なので、馬券の軸は前目で競馬できる馬から選びたいところです。対して、差し馬の3着数が多く、鋭い決め手を持つ馬でも届き切らないパターンが多いと言えそうです。ラスト直線一気の追込み馬には厳しいレースになりそうですね。

先行馬(前走4角6番手以内)
サヴォーナ
サリエラ
タスティエーラ
チャックネイト
テーオーロイヤル
ディープボンド
ドゥレッツァ
ブローザホーン
マテンロウレオ
ワープスピード

追込み馬(前走4角10番手以下)
スカーフェイス
ハピ
メイショウブレゲ

人気別

人気着順複勝率
1番人気3-1-0-640.0%
2番人気5-0-2-370.0%
3番人気0-3-1-640.0%
4番人気1-1-2-640.0%
5番人気0-1-0-910.0%

1番人気の成績が人気とのバランスを考えるとちょっとイマイチですが、2番人気がそれを補う強さを見せていて、3,4番人気もまずまずな成績を残していることから、人気サイドはそれ相応の強さを発揮してきそうです。ただ、二桁人気の人気薄馬の激走も多いレースですので、人気サイドと穴馬を上手く組み合わせたいところですね。

前走レース別

レース名着順複勝率
阪神大賞典4-3-4-4818.6%
日経賞2-2-3-4814.3%
産経大阪杯1-1-0-528.6%
大阪杯1-1-0-340.0%
有馬記念1-0-0-0100%

前走が阪神大賞典・日経賞から来る馬の好走数が多いですが、そもそもの出走頭数が多く、凡走数もそれなりにあるので注意が必要です。頭数こそ少ないものの、前走大阪杯組は好走率が高めなので該当馬がいる場合は要チェックですね。

前走が阪神大賞典・日経賞・大阪杯
サヴォーナ
シルヴァーソニック
タスティエーラ
テーオーロイヤル
ディープボンド
ブローザホーン
プリュムドール
マテンロウレオ
メイショウブレゲ
ワープスピード

前走距離別

前走距離着順複勝率
2000m2-2-1-525.0%
2200m1-1-1-633.3%
2400m0-1-0-910.0%
2500m3-2-3-4315.7%
3000m4-3-5-4820.0%
3400m0-1-0-156.3%

前走レース同様に、3000m(阪神大賞典)・2500m(日経賞)・2000m(大阪杯)が強いです。何気に2200m(AJCC・京都記念)も強いので気をつけたいところです。

東西別

東西着順複勝率
関東馬4-2-2-3319.5%
関西馬6-8-7-10316.9%

それほど大きな差はないものの、好走数で見ると関西馬、好走率で見ると関東馬が強いです。

重要データ①:キャリア21戦以下の馬が中心

過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、通算出走数が21戦以下だった。一方、22戦以上だった馬は3着内率9.2%と苦戦しているうえ、2017年以降の過去7年に限ると〔0・2・0・40〕(3着内率4.8%)である。キャリアが豊富過ぎる馬は過信禁物とみておきたい。

JRAデータ分析

キャリア22戦以上
シルヴァーソニック
スカーフェイス
ディープボンド
ヒンドゥタイムズ
メイショウブレゲ

重要データ②:前走好走馬が優勢

過去10年の3着以内馬延べ30頭中22頭は、前走の着順が1着、もしくは2着以下で1着馬とのタイム差が0.2秒以内だった。一方、前走の着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上だった馬は3着内率7.6%と苦戦している。大敗直後の馬は割り引きが必要だ。

JRAデータ分析

前走の着順が2着以下、かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以上
サヴォーナ
シルヴァーソニック
スカーフェイス
タスティエーラ
ディープボンド
ドゥレッツァ
ハピ
ヒンドゥタイムズ
ブローザホーン
プリュムドール
マテンロウレオ
メイショウブレゲ
ワープスピード

重要データ③:前走の4コーナー通過順が重要

過去10年の3着以内馬延べ30頭中26頭は、前走が国内、かつ前走の4コーナー通過順が6番手以内だった。一方、同7番手以下だった馬は3着内率4.8%と苦戦しているうえ、2016年以降の過去8年に限ると〔0・1・0・46〕(3着内率2.1%)である。前走の4コーナーを7番手以下で通過していた馬は、評価を下げるべきだろう。

JRAデータ分析

前走の4コーナーを7番手以下で通過
サヴォーナ
シルヴァーソニック
スカーフェイス
スマートファントム
ハピ
ヒンドゥタイムズ
プリュムドール
メイショウブレゲ

重要データ④:実績や4コーナー通過順も見逃せないポイント

過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて“着順が1着、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率5.6%と苦戦している。前年以降のGⅠやGⅡを勝っていない、もしくは勝っていたとしても4コーナー8番手以下からしか勝っていない馬は、疑ってかかりたい。
なお、前年以降のJRAのGⅠ・GⅡにおいて“着順が1着、かつ4コーナー通過順が7番手以内”となった経験がなかったにもかかわらず3着以内に入った延べ6頭のうち4頭は、JRAの2000メートル超3000メートル未満のGⅠにおいて3着以内に入った経験がある馬だった。前年以降のGⅠやGⅡを4コーナー7番手以内から勝っていないうえ、2400メートル前後のGⅠで馬券に絡んだこともない馬は、好走する可能性が低いとみてよさそうだ。

JRAデータ分析

前年以降のGⅠやGⅡを4コーナー7番手以内から勝っていないうえ、2400メートル前後のGⅠで馬券に絡んだことがない馬
ゴールドプリンセス
サリエラ
サヴォーナ
シルヴァーソニック
スカーフェイス
スマートファントム
ハピ
ヒンドゥタイムズ
マテンロウレオ
メイショウブレゲ
ワープスピード

重要データ⑤:【勝ち馬傾向】GⅠで連対したことのない馬は勝っていない

過去10年の優勝馬延べ10頭は、いずれも当レースより短い距離のGⅠにおいて2着以内に入った経験がある馬だった。この経験がなかったにもかかわらず優勝したのは、2012年のビートブラックが最後である。当レースより短い距離のGⅠで連対したことがない馬は、勝つ可能性が低いとみるべきだろう。また、この10頭は前走の4コーナー通過順が6番手以内だった点も共通している。重要データ③で挙げた傾向も考慮したうえで絞り込みたい。

JRAデータ分析

当レースより短い距離のGⅠで連対したことがない
ゴールドプリンセス
サリエラ
サヴォーナ
シルヴァーソニック
スカーフェイス
スマートファントム
チャックネイト
テーオーロイヤル
ハピ
ヒンドゥタイムズ
ブローザホーン
プリュムドール
マテンロウレオ
メイショウブレゲ
ワープスピード

【傾向データまとめ】複数該当馬

過去10年の好データに複数該当した馬および、割引データに複数該当した馬は以下のとおりです。
※重要データ⑤【勝ち馬傾向】は除く

今回は好データがありませんので、マイナス要素が無い馬をプラスと判断します

マイナス要素なしチャックネイト
テーオーロイヤル
マイナス要素2つ以上に該当サヴォーナ
シルヴァーソニック
スカーフェイス
スマートファントム
ディープボンド
ハピ
ヒンドゥタイムズ
プリュムドール
マテンロウレオ
メイショウブレゲ
ワープスピード

プラス要素が多いほど過去の好走馬と類似しており、同レースへの適性が高いと言えそう

一方、マイナス要素が多いほど同レースへの適性が低く、好走が難しくなる傾向にあります

【編集部イチオシ】追い切り評価トップ3

追い切りを履歴、時計、映像、陣営コメントから総合的に判断し、高評価だった馬トップ3を発表します。

追い切り評価は木曜日に更新予定です

出走馬の追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連:【天皇賞春2024】追い切りタイム・調教総まとめ

3位:ディープボンド

1週前追い切り(4/18・木)
栗東CW
6F 80.1-65.1-50.9-36.6-11.4(末強め)

最終追い切り(4/24・水)
栗東CW
6F 81.5-66.3-52.1-37.5-12.0(末強め)

最終追い切りは、栗東CW・併せ馬で6ハロンが81.5→ラスト1ハロンが12.0でした。

時計としては特別目立つモノではないですが、直線では併せ馬にしっかりと先着出来ていて良さげに見えますね。前走(阪神大賞典・7着)に比べて1週前の動きがかなり良く見え、昨年(天皇賞春・2着)と比べても遜色なく動けていると判断しますので、今回の大舞台に向けて準備は整ってるのでは。

2位:サリエラ

1週前追い切り(4/17・水)
栗東CW
6F 82.3-66.2-51.0-36.7-11.6(馬なり)

最終追い切り(4/24・水)
栗東CW
6F 84.4-67.8-52.6-37.1-11.7(馬なり)

最終追い切りは、栗東CW・併せ馬で6ハロンが84.4→ラスト1ハロンが11.7でした。

時計としてはそこそこ速いのですが、直線では併せ馬にやや遅れていてどうなんでしょう…。と思いますが、元々追い切りでめちゃくちゃ動くタイプではなく、前走(ダイヤモンドS・2着)の最終追い切りでも併せ馬に手応えで劣ってるあたり、こういう馬なのかなとも考えられ。1週前には馬なりでラクに併せ馬より前に出て、追って突き放す良い動きを見せてるので、最終追い切りは軽く調整程度で良いと判断しましょうか。

1位:タスティエーラ

1週前追い切り(4/18・木)
美浦南W
6F 82.8-66.2-50.6-35.8-11.0(馬なり)

最終追い切り(4/24・水)
美浦坂路
800m 55.5-40.4-25.4-12.4(馬なり)

最終追い切りは、美浦坂路・併せ馬で4ハロンが55.5→ラスト1ハロンが12.4でした。

時計としては平凡というか遅いぐらいですが、最後まで加速して併せ馬に先着できてるので悪くはなさそうですね。これまでの最終追い切りはWコースである程度しっかり追われていたのに対して、今回は坂路で軽め仕上げというのは気になるところですが、1週前にWコースでラスト1ハロンが11.0の抜群に速い時計があり、馬なりで併せ馬を抜き去る良い動きを見せているあたり、仕上がりは問題ないと判断して良いんじゃないでしょうか。

【番外】プリュムドール

1頭だけ追い切り日が違っていて、全頭診断した際に漏れていたので遅れての評価となったのですが、1〜3位に負けないぐらい良く見えたので追記させて頂きます。

1週前追い切り(4/18・木)
栗東CW
6F 81.8-66.4-51.9-36.4-11.2(末強め)

最終追い切り(4/25・木)
栗東CW
6F 84.7-68.2-52.9-37.2-11.1(馬なり)

最終追い切りは、栗東CW・併せ馬で6ハロンが84.7→ラスト1ハロンが11.1でした。

全体時計としてはまずまず、直線は馬なりのまま11.1とキレる脚を使えていて良さげですね。前走(阪神大賞典・4着)の最終追い切りでは併せ馬に手応えで劣ってましたが、今回は馬なりのまま強めに追う相手に最後まで抜かせず。1週前にWコースで披露した追われてからの加速がかなり良く見えますので、今回調子良いんじゃないでしょうか。

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展開予想

出走馬の脚質、枠順、騎手、馬場状態から展開を予想。詳細は以下のとおりです。

展開予想は枠順確定後公開します

予想ペース:スローペース

位置馬番
逃げ
先行⑥⑦⑭⑯
中団①②③④⑤⑧⑨⑩⑫⑰⑱
後方⑬⑮

これまでの脚質実績から、ディープボンド・タスティエーラ・テーオーロイヤル・チャックネイトあたりが前に行きそうですが、どの馬も逃げ馬というタイプではなく、ちょっと誰がハナに行くのか想像しにくいですね…。
あと、奇襲逃げ的なパターンを考えると前走で逃げた横山典騎手のマテンロウレオも候補に上がってきますね。
となると、菊花賞で逃げたドゥレッツァにも可能性があるのですが、あれはルメールの咄嗟の判断っぽく、乗り替わりの戸崎騎手が大舞台でいきなり逃げの手に出る事はなさそうな。

各馬のスタートにもよりますが、今回は鞍上の度胸というか意外性を重視してマテンロウレオが逃げる想定で進めてみましょうか。
今回舞台となる京都3200mは当然ですが超長丁場で、スタート後すぐに上り坂になるコース形態から、序盤〜中盤までは各馬折り合いに専念すると考えますので、流れとしてはスローペースを想定します。
とは言え、ラストの直線手前までずっとスローペースのまま流れる訳ではなく、1週目をゆっくりと走った後の2週目の向こう正面あたりから各馬に動きが出てきます。
京都開催時の天皇賞春では、向こう正面でポジションを押し上げながらのロングスパート勝負に出る差し馬が好走するパターンが非常に多く、逆にスタートから終始前で競馬している馬には最後は厳しい展開になる事が多いです。なので、折り合いはもちろんですが、レース途中で動ける機動力や鞍上の判断力、長く使える脚が求められます。

狙いとしては、1週目は中団〜後方ぐらいで折り合いに専念して脚を溜め、2週目から徐々にポジションを上げ、4コーナーでは先行集団に取り付いて最後の直線で前に出れるようなタイプ、2019年のフィエールマンが馬・鞍上共に理想的なコンビなのですが、コレがわかれば苦労しないんですよね…。

鞍上で考えると外国人ジョッキーが積極的に馬を動かせるイメージで、日本人ジョッキーだとベテランさんがやっぱ上手いというか、度胸のある騎乗をしているのかなと。
(仕掛けが早くて直線でバテたりしたらSNSとかでめちゃくちゃ好き勝手言われますしね…)

あと、コレは展開には直線関係ないのですが、『長距離レースは血統と騎手で買え』という競馬の格言があり、ディープインパクト・ハーツクライ・ステイゴールドの血に関係のある馬には気をつけたいところで、鞍上で見ると武豊騎手・横山典騎手が過去の天皇賞春で強いので注意したいところですかね!

【編集部イチオシ】激推し穴馬

これまで解説したさまざまなファクターから導き出した、期待値の高い『激推し穴馬』を紹介します。

激推し穴馬は枠順確定後更新します

激推し穴馬①:6ディープボンド(想定6番人気)

激推しポイント①:京都競馬場が合ってる

今回の舞台となる京都競馬場の特徴として、直線前の4コーナーが下り坂というのがあります。正直なところズバッと差すようなキレる脚を使えるタイプではないので、直線前にスピードに乗せてゴールまで粘る戦法を得意とするディープボンドにとっては最も力を発揮できるコース形態だと考えます。

激推しポイント②:他のどの馬よりも天皇賞春を目標にしている

過去3年連続で2着、今回が4度目の挑戦となると、陣営としては嫌でも気合いが入りますよね。前走の阪神大賞典はプラス体重で明らかに太めで、今回は追い切りの動きml良く見えましたし、ココに照準を絞ってメイチ仕上げで来るのは明らかです。

激推しポイント③:枠が良い

シンプルに先行して粘るタイプにとって3枠6番が良いです。更に3200mという長丁場ではコーナー数も多くなりますので、基本に忠実に『内をロスなく走る』という競馬がしやすいのは強みですね。

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危険な人気馬

これまで解説したさまざまなファクターをもとに、想定オッズで上位人気とされている中で馬券外になってしまいそうな『危険な人気馬』を紹介します。

危険な人気馬はレース前日までに更新します

危険な人気馬①:14テーオーロイヤル(想定1番人気)

危険ポイント①:外目の枠はやや苦手では?

前走、前々走と連勝して勢いに乗るテーオーロイヤルですが、今回は7枠14番というなんとも微妙なところに入りました。基本的に先行ポジションから抜け出して押し切るタイプですので、内目の良いところを取られて終始外を走らされたとすると最後の肝心な場面で脚が残ってない可能性も?

危険ポイント②:初の京都競馬場でどうか?

前走(阪神大賞典・1着)がめちゃくちゃ強い競馬だったので初舞台も全く問題にしないかもですが、京都競馬場というのはリピーターが多いのが特徴でもあり。一昨年に天皇賞春3着の実績はあるものの、当時は阪神開催でしたし、初コースに戸惑って力を出しきれないパターンは考えておいた方がよさそうです。

予想印発表

予想印はレース前日更新予定です

当メディアはおかげさまで本当にたくさんの方に見て頂いております。皆様にとっても大事なG1レースですので、オッズ変動防止の意図もあり、このような形での予想印発表とさせて下さい。

◎:軸馬)OYAYUBI競馬の無料予想の『3頭目の左から3番目』

今回の軸馬◎はこの馬でいきます。
なんというか、普通に考えればもう流石に厳しいという意見が多いと思います。が、京都競馬場での勝負となれば、まだまだやれると判断しますし、ココで買わなければもう買うとこがありません。今回は追い切りからも本気度が伝わってきますし、後悔しない為にもココを強く買います。

◯:1サリエラ牝5(武豊)

『長距離レースは血統と騎手で買え』という競馬の格言を素直に受け止めると、唯一のディープインパクト産駒のこの馬を放っておくわけにはいきませんよね。鞍上は元祖天才の武豊騎手ですので仕掛けのタイミングはミスりませんし、長距離レースでの折り合いも心配ありません。あとは馬の能力さえ足りれば牝馬であれど力を見せてくると考えます。

▲:OYAYUBI競馬の無料予想の『2頭目の左から2番目』

前走の走りを見る限り、ココは賛否両論が分かれると思います。
が、ややこしい考えを捨てて素直にこの馬の走りを見返せばココでも充分勝負になる能力を持ってると考えます。鞍上の影響でやや人気しちゃった印象はあるものの、この人気で買えるのであれば必ず押さえておきたい1頭ですかね。

☆:3プリュムドール牝6(和田竜)

いや、ぶっちゃけキツいと思ってます。
が、前走(阪神大賞典・4着)はマグレでどうにかなるレースでもなかったですし、もしも差し馬が突っ込んで来る展開になったら来るのはこの馬なのかなと。若い頃にはテーオーロイヤルやプログノーシスと良い勝負が出来たぐらい素質のあるタイプですし、ステイゴールドの血を持つゴールドシップ産駒を舐めると怖いです。

△:12ドゥレッツァ牡4(戸崎)

菊花賞で圧勝した馬という事で、ココを外すのは暴挙だと考えます。ただ、その菊花賞はルメールの神騎乗の影響がデカかったと思うのも確かで。戸崎騎手に変わってややパフォーマンスに違いが出るとは思いますが、それでも簡単に崩れる馬ではないと考えます。

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天皇賞春2024に関するよくある質問

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天皇賞春は何時発走ですか?

発走時間は15:40です。

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天皇賞春2024|予想まとめ

今回は天皇賞春2024を徹底分析し、予想しました。

【危険な人気馬】の項目でテーオーロイヤルを指名したものの、近走を見れば見るほど強く、阪神大賞典なんかはホント勝てる馬いないんじゃ?と思うほどで、なんか普通に優勝しそうですね…。他にもドゥレッツァ、サリエラ、タスティエーラ、ブローザホーンなどなど、やはり人気上位馬が馬券内に来る確率は相当高そうです。

とは言え、年齢を重ねてはいるものの、ディープボンドやシルヴァーソニックあたりはこのレースを目標にしっかりと仕上げてきているでしょうし、ワープスピード、チャックネイトあたりの伏兵に位置する馬たちにもチャンスが無い訳ではありません。

どうしても人気サイドから攻めたくなりますが、ココはグッと我慢してやや穴目の馬からの馬券で勝負しましょう!

それでは皆さんに爆益あれ!

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この記事を書いた人

競馬との出会いは小学生の頃に遊んだスーファミのダビスタ3でした。じなんぼーさんの競馬予想記事を読んだのがキッカケで、noteに自分の予想(妄想)を書き続けていたら、いつの間にか『じな競馬』さんの競馬予想記事を書かせてもらえるという夢のような体験を現在進行中のお小遣い制サラリーマンです。

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