競馬メディア「JINAKEBA(ジナケイバ)」は12月27日、2023年を代表する競走馬に贈られる賞「2023 Best Hurdle Racehorse(2023年ベスト障害馬)」にて「マイネルグロン」がグランプリを受賞したことを発表した。
マイネルグロンの2023年の初戦は3月25日阪神4Rの障害OP。3番人気に推され勝利し、その翌月の障害OPも逃げ切って勝利。夏は休養にあて10月15日東京9Rの東京ハイジャンプ(J・GⅡ)で復帰。8番人気と人気薄ながらも2着に2馬身差をつけて勝利。続く中山大障害(J・GⅠ)では1番人気に推されここでも2着馬に10馬身をつける大差で圧勝。今年は4戦全勝と、オジュウチョウサンが引退した今、新しい障害馬のスターホース誕生と言えそうだ。
「2023 Best Hurdle Racehorse (2023年 ベスト障害馬)」とは?
「2023 Best Hurdle Racehorse (2023年 ベスト障害馬)」とは、ジナケイバが選ぶ2023年に最も活躍した障害馬を表彰する賞。
ジナケイバ運営局が実施した全国の400人を対象(回答数185人)としたアンケート調査の結果、最多の得票数を獲得した障害馬「マイネルグロン」に贈られた。下記が実際のアンケート調査結果である。
有効回答数170票中、マイネルグロンが53票を獲得し見事グランプリに輝いた。中山大障害(J・GⅠ)での圧勝劇が目に新しいかつ鮮烈で納得の結果となった。38票を獲得して惜しくも2位となったイロゴトシも中山グランドジャンプ(J・GⅠ)を優勝し活躍を見せた。障害レースの絶対的スターホースであったオジュウチョウサンが引退した今、この2頭に注目しながら障害レースを楽しみたい。
アンケート調査概要
調査方法 | ランサーズ株式会社によるアンケート調査 |
調査目的 | 2023年を代表するに相応しい競走馬を調査すること |
調査概要 | https://www.lancers.jp/work/detail/4820896 |
実施期間 | 2023年12月19日〜2023年12月25日 |
調査対象 | 400人 |
回答人数 | 185人(うち有効回答数170人) |
JINAKEIBA(ジナケイバ)について
ジナケイバは株式会社jaybeが運営をおこなう、競馬初心者から上級者までが楽しめる競馬情報メディアである。
サイト名 | JINAKEIBA(ジナケイバ) |
運営組織 | 株式会社jaybe |
運営組織関連メディア | 暗号資産ニュースメディア「JinaCoin(ジナコイン)」 |
問い合わせ先 | https://jaybe.co.jp/contact/ |
コメント