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ローズステークス2023予想|過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

ローズステークス2023予想
ジナケイバ公式ライン
この記事をざっくり言うと…
  • ローズステークス2023の予想を様々な角度(過去傾向・展開)から分析
  • 競馬歴17年の筆者が激推し穴馬と買い目を公開
  • 当記事を見ればローズステークス2023の予想が網羅できる

こんにちは、ジナケイバのイノウエです。

今週はローズステークス2023を徹底分析し、予想します。

  • ローズステークスってどんなレース?過去傾向は?
  • 調子が良いのはどの馬?
  • 激走が期待できる穴馬が知りたい!

そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください!

先々週、札幌2歳ステークスでは【追い切り評価】2位のパワーホールが2着!
小倉2歳ステークスでは【追い切り評価】3位のアスクワンタイムが1着!2位のミルテンベルクが2着!

先週、紫苑ステークスでは【追い切り評価】1位のヒップホップソウルが2着!3位のモリアーナが1着!
セントウルステークスでは【追い切り評価】1位のスマートクラージュが3着!2位のアグリが2着!

▼今週の予想はこちら
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目次

ローズステークス2023|概要

2023/9/17(日) 阪神4日 11R 

関西TV放送賞ローズステークス(G2) 3歳牝オープン(馬齢)

芝1800m(Aコース)

まずはローズステークス2023はどんなレースなのか、以下の3つを紹介します。

  • コース解説
  • 出走馬
  • 過去のレース動画

阪神芝1800m競馬場コース解説

阪神競馬場芝1800mは、向正面左手の2コーナー付近にゲートを設置。芝1400mと同じ位置からスタートして、外回りコースを使用します。3コーナーまでの距離は665m。カーブがゆったりとした3、4コーナーを回っていきます。

最後の直線は474mで、JRAの右回りコースの中では最長。そして、ラスト200mは勾配差1.8mの急な上り坂が設けられており、ゴール前での各馬の我慢比べがレースを面白くさせています。

内枠有利/逃げ有利

阪神競馬場芝1800mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連阪神競馬場芝1800mの特徴と傾向まとめ|攻略方法も一挙公開

出馬表

枠順馬名馬齢・脚質
斤量
騎手
1フォーチュンコード牝3【・・・追】
54.0
秋山
2ソーダズリング牝3【・先差追】
54.0
武豊
3レミージュ牝3【逃・・追】
54.0
和田竜
4アリスヴェリテ牝3【・先・・】
54.0
藤岡康
5ブレイディヴェーグ牝3【・・差・】
54.0
ルメール
6ラファドゥラ牝3【・・差・】
54.0
木幡巧
7ラヴェル牝3【・・・追】
54.0
坂井
8ユリーシャ牝3【逃先・・】
54.0
菱田
9アンリーロード牝3【・・差・】
54.0
吉田隼
10マラキナイア牝3【・先差・】
54.0
川田
11ココナッツブラウン牝3【・・差・】
54.0
横山武
12マスクトディーヴァ牝3【・・差・】
54.0
岩田望
13リサリサ牝3【・・差・】
54.0
浜中
14コンクシェル牝3【・先・・】
54.0
モレイラ
15ブライトジュエリー牝3【・・差・】
54.0
鮫島駿
16トリオンファルマン牝3【・・差・】
54.0
池添
17セーヌドゥレーヴ牝3【・先差・】
54.0
松山

過去のレース結果(動画)

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ローズステークス2023|過去10年間レース傾向・データ分析

ここからは、ローズステークス過去10年の傾向と、重要データを紹介します。

※中京で行われた2020年~2022年の3年間を含む、過去10年間のデータ

枠順別

枠順着順複勝率
1枠2-1-1-1225.0%
2枠0-1-1-1611.1%
3枠1-1-2-1521.1%
4枠2-2-1-1426.3%
5枠1-1-0-1810.0%
6枠1-0-2-1715.0%
7枠2-2-2-1825.0%
8枠1-2-1-2215.4%

2枠5枠が悪いものの、大きな偏りはありません。広い阪神外回りのワンターンコースということで、どの枠からでも力を発揮しやすいと言えそうです。

脚質別

脚質着順複勝率
逃げ0-3-1-640.0%
先行4-1-2-2919.4%
差し4-3-6-5519.1%
追込2-3-1-4212.5%

複勝率は逃げ馬がトップですが、過去10年で勝利はありません。一方で、先行馬、差し馬が共に4勝をあげており、軸はどちらかから選ぶのが良さそうです。

人気別

人気着順複勝率
1番人気4-1-1-460.0%
2番人気1-2-2-550.0%
3番人気1-0-1-820.0%
4番人気1-0-0-910.0%
5番人気1-0-0-910.0%

1番人気、2番人気はしっかりと馬券になっています。特に1番人気は過去10年で4勝と、軸に最適なデータ。一方で、3~5番人気は期待を裏切る結果となっていることから、中途半端に人気になっている馬は、あまりアテにならないと思ったほうが良さそうです。

過去5年間の3連単配当

開催年3連単配当
2022年17,780円
2021年117,100円
2020年1,139,000円
2019年10,700円
2018年222,880円

結論、けっこう荒れています。1.2番人気がよく馬券になっているものの、2桁人気馬の激走もしばしば見られるため、10万円を超える波乱の決着となることも多いです。

前走距離

レース名着順複勝率
2400m7-2-3-3724.5%
2000m2-5-2-2625.7%
1600m1-0-2-1715.0%
1800m0-2-2-418.9%
1700m0-1-0-150.0%

前走レースより偏りが見られたので、今回は前走距離を紹介しました

2400mはオークスだと思ってください。過去10年で7勝をあげている前走オークス組が中心となります。次いで前走2000m組が複勝率が比較的優秀。ほとんどが平場のレースとなります。前走オークスか2000mのレースを使った馬はチェックしておくようにしましょう。一方で、前走1800mを使った馬は、なぜかとても成績が悪いので、割引が必要です。前走距離については【重要データ④】でも解説しています。

東西別

東西着順複勝率
関東馬1-1-1-1318.8%
関西馬9-9-9-11718.8%

兵庫県にある阪神競馬場で開催されるレースのため、関西馬が中心。とはいえ、関東馬が全く好走できていないわけではないので、データ上所属トレセンによる差はないと考えてよさそうです。

重要データ①:前走好走馬が中心

過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、前走の着順が5着以内だった。一方、6着以下だった馬は3着内率7.6%と苦戦している。前走好走馬が強いレースと言えるだろう。なお、前走の着順が6着以下だったにもかかわらず3着以内に入った5頭のうち4頭は、JRAのGⅠにおいて“13着以内、かつ4コーナー通過順が6番手以内”となった経験のある馬だった。GⅠに出走経験があり、なおかつそのレースの4コーナーを好位で通過していた馬でない限り、前走で6着以下だった馬は割り引きが必要だ。

JRAデータ分析

前走6着以下。G1であっても、14着以下もしくは4コーナーの通過順が7番手以下
・ソーダズリング
・トリオンフォルマン
・ユリーシャ

重要データ②:前走での人気も見逃せないポイント

過去10年の3着以内馬30頭中24頭は、前走での単勝人気が4番人気以内だった。一方、5番人気以下だった馬は3着内率8.8%と苦戦している。たとえ前走のレース内容が良かったとしても、前走での単勝人気が低かった馬は過信禁物とみておきたい。

JRAデータ分析

前走5番人気以下
・アンリ―ロード
・ソーダズリング
・トリオンフォルマン
・フォーチュンコード
・ユリーシャ
・ラヴェル
・レミージュ

重要データ③:臨戦過程が明暗を分けそう

過去5年の3着以内馬15頭中7頭は、前走がオークスだった。一方、オークス以外だった馬は3着内率14.0%とやや苦戦している。なお、前走がオークス以外だったにもかかわらず3着以内に入った8頭のうち6頭は、前走との間隔が中3週から中7週だった。前走がオークス以外だった休養明けの馬や、前走との間隔が極端に詰まっている馬は割り引いて考えた方がよさそうだ。

JRAデータ分析

前走オークス以外で、間隔が中1.2週または中8週以上
・アリスヴェリテ
・アンリ―ロード
・セーヌドゥレーヴ
・トリオンフォルマン
・フォーチュンコード
・ブライトジュエリー
・ブレイディヴェーグ
・マスクトディーヴァ
・マラキナイア
・ユリーシャ
・ラファドゥラ

重要データ④:1800メートル以下のレースを経由してきた馬は不振

過去5年の3着以内馬15頭中12頭は、前走の距離が1800メートル超だった。一方、1800メートル以下だった馬は3着内率9.4%と苦戦している。ちなみに、該当馬は当レースが阪神・芝外回り1800メートルで行われた2018年と2019年に限っても〔0・1・0・12〕(3着内率7.7%)である。前走で1800メートル以下のレースを使われていた馬は、今後も扱いに注意するべきだろう。

JRAデータ分析

前走1800m以下
・アンリ―ロード
・ココナッツブラウン
・コンクシェル
・セーヌドゥレーヴ
・マスクトディーヴァ
・マラキナイア
・ユリーシャ
・ラファドゥラ
・リサリサ
・ルクスドヌーヴ

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ローズステークス2023|追い切り評価トップ3

出走馬の追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連:【ローズステークス2023】追い切りタイム・調教総まとめ

3位:ブレイディヴェーグ

一週間前追い切り(9/7・木)
栗東 CW 良
7F 99.3-82.6-67.9-53.3-37.6-11.5

最終追い切り(9/13・水)
栗東 CW 良
7F 98.8-82.3-67.8-52.4-36.4-11.4

関東馬ですが、輸送リスクを減らすため、9月1日から栗東トレセンに移り調教を積んでいるブレイディヴェーグ。8月30日に南Wコースで速い時計があり、美浦トレセンにいる時点である程度仕上げてから、栗東トレセン入りした様子です。

一週前追い切りは、CWコースで併せ馬を行い相手と併入。最初少し幼い面を見せるも、直線を向きスイッチが入ると、軽快な足捌きでグイグイと伸び、ラスト1F11.5秒を馬なりでマークしました

最終追い切りも、CWコースで併せ馬。強めに追われる古馬2勝クラスの相手に、馬なりで楽に先着。相手は助手騎乗、こちらは体重の軽い騎手騎乗だったとはいえ、軽快なフットワークはさすがの動きでした。騎乗したルメール騎手が「元気いっぱい。心身ともに充実している」と言っていることからも、力を出せる状態にありそうです。

2位:レミージュ

一週間前追い切り(9/6・水)
栗東 坂路
4F 51.4-37.5-24.3-12.4

最終追い切り(9/13・水)
栗東 坂路 良
800m 52.5-37.7-24.4-12.3

オークス出走後、夏を休養にあて、履歴から見るに8月中旬に入厩したようです。そこから坂路を中心に調教を積まれ、2週前にあたる8月30日には、CWコースで6F79.5秒の好タイムで自己ベストをマーク。その後、一週前追い切り、最終追い切りともに坂路で好タイムを記録しており、しっかりと負荷がかけられている様子です。

唯一映像のある最終追い切りでは、併せ馬で僚馬を1馬身後ろから追いかける形。力強いフットワークでグイグイと加速し、楽な手応えで並ぶと、強めに追われる僚馬を馬なりで軽く抜き去り1馬身先着。活気あふれるパワフルな走りは、明らかに夏を越しパワーアップした印象を受けました。時計面からも、これまでより明らかに良化しており、前走以上の走りに期待できそうです。

1位:ソーダズリング

一週間前追い切り(9/6・水)
栗東 坂路 良
800m 50.7-36.3-23.6-12.0

最終追い切り(9/13・水)
栗東 坂路 良
800m 51.7-37.2-24.1-11.9

一週前追い切りでは、栗東坂路で好時計をマーク。特筆すべきは、併せた相手がG1馬ピクシーナイトであることです。軽快な足捌きでスムーズに加速し、一杯に追われるピクシーナイトに先着。動き、時計、内容全てにおいて、素晴らしい追い切りでした。

最終追い切りも坂路で併せ馬を行い、馬なりで好時計をマーク。鞍上の武豊騎手も「もともと動く馬だけど、相変わらず良かった」とコメント。映像を見る限り、明らかに前走以上の状態にありそう。夏を越し、スケールアップを感じる追い切り内容で、高い評価となりました。

ローズステークス2023|展開予想

予想ペース:スローペース

位置馬番
逃げ
先行④⑤⑥⑦⑧⑩⑮⑰
中団①②⑨⑪⑫⑬
後方

逃げるのはコンクシェル、ユリーシャ、レミージュのいずれかかと予想されます。コンクシェルは、近走鮮やかに逃げ勝っていますが、スピードの違いでたまたまハナを切っていただけと陣営がコメント。控えても競馬が出来るため、無理に主張しないものと考えます。ユリーシャは1600m以下しか経験がないことから、距離不安があるので無理には行かない可能性が高い。となると、2枠3番と絶好の内枠を引けて、並び的にも内ラチ沿いを楽に確保出来そうなレミージュが逃げると予想。他の馬が最後の直線に脚を残しておきたいため、そこまで絡まれずにハナを主張できるのではないかと考えます。

続く先行集団は内枠からラヴェル、アリスヴェリテらがある程度主張していくでしょう。内ラチ沿いが取れるようなら取りに行くでしょうか。あとの馬は、恐らく出たなりで勝負どころまでじっくり脚を溜めて直線での追い比べに備えそう。気になるのは、注目の一頭ブレイディヴェーグ。3枠5番はあまりいい枠順とは言えません。いつも出遅れてがちで、外隣に前に行きそうな馬が入ったため進路をカットされてしまい、位置がかなり悪くなる可能性も考えておいた方がよさそうです。

隊列が決まった後は目立った動きはなく、3コーナーあたりで一気に馬群が凝縮し、レースが動くのは4コーナー途中の残り800mの標識あたりでしょうか。そこから長い直線での追い比べ。

展開から、基本的にはセオリー通り、直線での追い比べを制することが出来る、決め手を持った馬が上位に来ると推測。ただ、逃げ馬がマイペースで運べて止まらない展開も十分にあると予想します。

ローズステークス2023|有力馬

ブレイディヴェーグ【牝3・ルメール】

通算成績2-1-0-0
ロードカナロア
母(母父)インナーアージ(ディープインパクト)

前走、東京2000mで行なわれた1勝クラスを、ノーステッキで上がり最速、3馬身差で圧勝しました。これまでの3戦全てで出遅れながらも、二の脚が速く中団から好位につけられていることから、レースセンスの高さを感じます。今回、関東馬ではありますが、前もって栗東トレセンへ移動し調教を積んでおり、輸送リスクはなし。もともと世帯屈指の能力があり活躍を期待されていたものの、脚部不安でコンスタントにレースに使えないこともあり、桜花賞、オークスへの出走は叶いませんでした。牝馬クラシック最後の一冠秋華賞へ向けて、ここであっさりと権利を獲得しても不思議ではありません。

コンクシェル【牝3・モレイラ】

通算成績3-2-1-5
キズナ
母(母父)ザナ(Galileo)

夏に1勝クラス、2勝クラスを連勝し、勢いに乗る上がり馬コンクシェルが注目を集めています。なんといってもその2戦がド派手な勝ち方。どちらのレースも、スタート良くハナを主張し、よどみないペースで後続に脚を使わせる逃げ。直線を向いても勢いは衰えず、ズルズルと後退する馬たちを置き去りに。どんどんと差を広げ、どちらもレースも2着に5馬身差をつける圧勝。着差のつきづらい小頭数のレースだったことも評価できます。今回は、香港の『雷神』ことモレイラ騎手と初コンビを組むことも注目ポイントの一つ。秋華賞へ出走するには現状では賞金的に微妙。ここで権利を獲得するべく、しっかりと仕上げてくることが予想されます。夏の上がり馬が、春の実績馬相手にどこまでやれるか注目です。

ソーダズリング【牝3・武豊】

通算成績1-2-0-1
ハーツクライ
母(母父)ソーマジック(シンボリクリスエス)

前走は牝馬クラシックのオークスに出走するも、8着に敗退。中団後方で脚を溜め、直線を向くと外から進出を試みましたが、脚色が悪くジリジリとしか伸びませんでした。レース後、武豊騎手は、2400mは距離が長かったと話しています。夏の休養を経て、秋華賞へ向けてここを始動戦に選択。一週前追い切りでは、セントウルSに出走するG1馬、ピクシーナイトと栗東坂路で併せ馬を行い、4F50.7-12.0の好時計で併入しており調子は良さそうです。兄弟にチャレンジCを連覇しているソーヴァリアントや、オークス5着、秋華賞をデアリングタクトの2着とクラシックでも活躍したマジックキャッスルがいる良血。600mの距離短縮、実績のあるコースで巻き返しなるか。

京都2歳Sの傾向を紹介
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過去10年を見ると前走で4着以下に敗れていた17頭は、京都2歳Sで3着以内に入っていません。
まずは前走3着以内の馬を軸にしましょう。
そして、2歳戦で最初の芝2000m重賞です。
中距離志向が強く、前走が芝1600m以下のレースやダート戦だった馬の成績はいまひとつでした。
つまり京都2歳Sは…
前走3着以内と芝1800mが鍵!
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先週はマイルCSの有利枠を読んでました。
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・京都競馬場 芝1600m
レース有利枠:3,7,8
結論:外枠の馬に注目すべし!
1着ソウルラッシュ(7枠)
2着エルトンバローズ(8枠)
3着ウインマーベル(7枠)
当日見た無料情報
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京都2歳S、そしてジャパンCもここが選んだ有利枠に注目してください。
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ローズステークス2023|激推し穴馬

激推し穴馬①:3レミージュ(想定14番人気)

激推しポイント①:調教の履歴が◎

調教の履歴と映像から、夏を越しパワーアップした様子がうかがえました。詳しくは【追い切り評価】をご覧ください。

激推しポイント②:マイペースで逃げられれば

4走前のエリカ賞では、内ラチ沿いをロスなくマイペースで周り、11番人気ながら鮮やかな逃げ切り勝ち。今回もマイペースで逃げられれば、しぶとく残して秋華賞の切符を手にしても、なんら不思議ではありません。しっかりと裏付けもあり、実際に過去、阪神競馬場で行なわれたローズステークスで、穴を開けた馬の脚質の多くは逃げ。例えば、2017年のカワキタエンカ(6番人気2着)や2016年クロコスミア(11番人気2着)、2014年リラヴァティ(9番人気3着)などが挙げられます。今回、絶対にハナを切りたい馬は見当たりません。コンクシェルは、前走派手に逃げ切ってはいますが、スピードの違いで結果的にハナに立っただけで、本来は控えても競馬が出来る馬。直線の長いコース形態から、無理にハナは主張しないのではないかと予想します。

当日、今のところ雨予報はなく、馬場状態は大きなダメージの無い良馬場が予想され、開幕2週目で内前が止まらないなら、先週セントウルSのテイエムスパーダのような、してやったりの逃げ切りに期待します。

激推しポイント③:好データの前走オークス組

前走がオークスだった馬は、ローズステークスと相性が良いというデータがあり、レミージュはそちらに該当します。詳しくは【重要データ③】をご覧ください。

激推し穴馬②:9アンリーロード(想定9番人気)

激推しポイント①:決め手勝負なら重賞でも

阪神外回りコースは広くて直線の長いワンターンコースのため、直線で速い脚を使える馬が好走しやすい傾向にあります。調教での動きや、過去のレース映像を見る限り、アンリーロードの瞬発力は重賞でも十分通用するでしょう。実際に、広いコースで速い上がりを使って勝っており、吉田隼人騎手も初めてまたがった時から「決め手のある馬だな」と感じていた様子。ゲートや折り合いなど課題はあるものの、勝負どころでスムーズにギアチェンジでき末脚を発揮出来れば好走があってもおかしくありません。

激推しポイント②:2走前チューリップ賞は度外視

2走前のチューリップ賞は12着と大敗していますが、全く力を出せておらず、力負けではありません。敗因は明確で、出遅れて流れに乗れなかったことと、1枠1番に入り、周りの馬を気にしてイレ込みが激しく折り合いを欠いてしまったこと。前走カーネーションCでは、まずまずのスタートを決めていますし、今回夏を越し精神面の成長が見られるとの陣営コメントもあったことからも、チューリップ賞のような大敗は考えにくいです。

激推しポイント③:まずまずの枠順

5枠9番に入りましたが、内枠よりは折り合いがつきやすく、良いのではないでしょうか。前述のとおり、周りの馬を気にして力を出し切れないところがウィークポイントである同馬。理想は外枠だったものの、5枠9番なら包まれるリスクも内枠に比べ少ないでしょう。ヤンチャなソダシを上手くなだめて力を発揮させてきた吉田隼人騎手なら、アンリーロードもスムーズに導いてくれるのではないでしょうか。

ローズステークス2023|予想印発表

◎:2ソーダズリング

ローズステークス2023の本命はソーダズリングにしました。理由は、今回のメンバーの中で買える材料が一番多かったからです。まずは【追い切り評価】で1位としたように、調教の動きが抜群だったこと。加えて、阪神1800mというコースへ変わることは大きなプラス材料でしょう。前走8着に敗れた東京2400mは、調教でもわかるように、真面目過ぎるこの馬にとっては距離が長かった印象。実際に武豊騎手も、距離を敗因に挙げていました。未勝利戦で強い勝ち方をした同コースなら十分に力を発揮できるでしょう。

1枠2番を引けたのもいいですね。開幕2週目で天気も良く、土曜日のレースを見てもまだまだ内がキレイ。さらにフローラSで揉まれる競馬も経験済み。良い位置につけて脚を溜めるには絶好枠と言えそうです。

賞金面を考えても、ここで絶対に秋華賞の切符を手にしておきたいはず。絶対的ではないものの、今回のメンバーでは1番の高評価となりました。

◯:5ブレイディヴェーグ

土曜日の阪神競馬場の芝コースは超高速馬場となっていました。まだ開幕2週目で、雨も降っておらず、パンパンの良馬場での開催が続いています。明日も雨予報はなく、似たような馬場傾向になると予想。そのことから、今回のメンバーで、時計勝負になった時に最も有力と考えられるのはこの馬でした。前走、東京2000mで1:57.9、上り3ハロン33.6秒の好時計で勝っています。今回決め手勝負になることが予想されますが、前走だけでなく2走前は東京競馬場で33.3秒、3走前は新潟競馬場外回りで32.3秒と抜群の瞬発力を発揮。関東馬なのに、中山で行われる紫苑ステークスでなく、阪神開催のローズステークスを選んだことからも、今回のコースは同馬の脚質にかなりマッチしそう。早めから栗東トレセンに移して調教を積んでいることも好印象。【追い切り評価】で3位としたように、調教の動きも良かったです。

ただ、これまでで1番短いレース間隔であったり、スタートの悪さや枠順など懸念材料が多いにも関わらず、このメンバーで1番人気は明らかな過剰人気。力を出し切ると想定して対抗評価としましたが、馬券はシビアに考えたいと思っています

▲:9アンリーロード

前走のような抜群の切れ味を発揮してくれることへの期待と、高速決着にも十分対応可能と考えたので、アンリーロードを3番手評価としました。詳しい考察は【激推し穴馬②】をご覧ください。

△:3レミージュ

レミージュに印を回した詳しい理由は【激推し穴馬①】をご覧ください。アッと驚く前残りに期待するものの、高速決着に対応出来るか微妙であったことから、連下までとしました。

△:15ブライトジュエリー

今回、追い切り評価4位を挙げるとしたら、間違いなくブライトジュエリーを選んでいます。そのくらい状態は良さそうで、成長を感じる追い切りでした。加えて2走前、今回本命にしたソーダズリングと差のない競馬をしていますし、前走も狭いところを割ってくる非常に強い内容まだまだ内が伸びる馬場状態で、8枠15番がプラスとは考えにくいですが、内隣に速い馬がいるので、まだ競馬はしやすそう。スムーズに立ち回って自慢の末脚を発揮できれば、勝ち負けがあってもいいくらいかと思っています。

ローズステークス2023|買い目公開

ワイドフォーメーション

②⑤ー③⑨⑮ 計6点 2,000円を配当が均等になるよう分配

馬連ボックス

②③⑤⑨⑮ 計10点 各100円

合計3,000円勝負!

ローズステークス2023|予想まとめ

今回はローズステークス2023について、さまざまな角度から分析し、予想しました。

最近、嬉しいことに「危険な人気馬」を見抜けています。ちなみに私の中で人気馬とは5番人気以内の馬を差していて、その中から馬券になるのは多くても3頭。いつも最低でも1頭は印を回さないようにしています。先週セントウルステークスでは、無印にしたピクシーナイトが4番人気8着、紫苑ステークスでは1番人気グランベルナデットを無印にして10着。無印にした理由は予想まとめに記しています。上記のレース名をクリックすれば記事に飛べますので、良ければ見てやってください。

そして今回は、ラヴェル、マラキナイア、コンクシェルを無印としました。それぞれ理由があって、まずラヴェルですが、はっきり言って強いと思います。アルテミスステークスの走りをされたら、今回のメンバーでラヴェルに勝てる馬はいないでしょう。ただ、私の中で、調教や馬体を見る限りその時がこの馬のピーク。前走こそ気分よくいって、G1で4着と好走したものの、まだアルテミスステークスの状態まで戻っていない印象です。今回の調教からもそこまでのデキにはないと判断し、思い切って無印としました。秋華賞を見据えたトライアル仕上げの可能性も十分にありますしね。いずれにせよ、ここで復調の兆しを見せるようなら、本番では重い印を打つことになりそう。それだけの素質がある馬ということです。マラキナイア、コンクシェルに関しては、恐らくトップジョッキーが騎乗しているから人気になっているだけで、それ以下の馬たちと力の差はほとんどないと考えているからです。それならば人気のない方を買った方がお得ですよね。川田騎手にモレイラ騎手…名前を聞いただけで手が震えますが。

今回は危険な人気馬は見抜けているでしょうか。答え合わせが楽しみです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。この記事がみなさんの予想の参考になれば幸いです。

それでは、みなさんに爆益あれ!

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この記事を書いた人

競馬歴17年
9歳の時ダビスタ3で競馬を知った
オルフェーヴルのような男に憧れている

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