競馬メディア「JINAKEBA(ジナケイバ)」は12月27日、2023年を代表する騎手に贈られる賞「2023 Best Jockey」にて「C.ルメール」がグランプリを受賞したことを発表した。
2023年、自身にとって2年ぶり6回目のJRA年間リーディングジョッキーにも選出されたルメール。やはり今年最も熱く思い出されるのは最強馬イクイノックスに騎乗し、他の馬を寄せ付けない圧倒的な強さを見せたジャパンカップだろう。いや、スターズオンアースに騎乗し、圧倒的不利とされた大外枠から思い切った騎乗と抜群の技術で2着まで持ってきた有馬記念だ、はたまたドゥレッツァ自身初めての重賞挑戦でタスティエーラやソールオリエンスを負かして5連勝を飾った菊花賞だという人もいるかもしれない。それほどまでにC.ルメールによってたくさんの競馬シーンが彩られた2023年だった。
「2023 Best Jockey(2023年 ベスト騎手)」とは?
「2023 Best Jockey(2023年 ベスト騎手)」とは、ジナケイバが選ぶ2023年に最も活躍した騎手を表彰する賞。
ジナケイバ運営局が実施した全国の400人を対象(回答数185人)としたアンケート調査の結果、最多の得票数を獲得した騎手「C.ルメール」に贈られた。下記が実際のアンケート調査結果である。
有効回答数183票中、C.ルメールがダントツの115票を獲得し見事グランプリに輝いた。やはり最強馬イクイノックスとのコンビはどのレースも鮮明かつ鮮烈に記憶に残り、これから先も続く競馬史において間違いなく語り継がれるであろう歴史的1ページを刻んだ。52票を獲得し2位となった川田将雅騎手においては、お嬢さんことリバティアイランドとのコンビで獲得した牝馬三冠のタイトル獲得や、年間勝率3.05とJRA史上初の勝率3割超えを記録するなど、川田将雅騎手も歴史的なシーンを彩った騎手の1人と言える。
アンケート調査概要
調査方法 | ランサーズ株式会社によるアンケート調査 |
調査目的 | 2023年を代表するに相応しい競走馬を調査すること |
調査概要 | https://www.lancers.jp/work/detail/4820896 |
実施期間 | 2023年12月19日〜2023年12月25日 |
調査対象 | 400人 |
回答人数 | 185人(うち有効回答数183人) |
JINAKEIBA(ジナケイバ)について
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