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小倉大賞典2024予想|過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

小倉大賞典2024予想
ジナケイバ公式ライン
この記事をざっくり言うと…
  • 小倉大賞典2024の予想を様々な角度(過去傾向・展開)から分析
  • 昨年、追い切り評価1位の回収率100%超えの筆者が激推し穴馬と買い目を公開
  • 当記事を見れば小倉大賞典2024の予想が網羅できる

こんにちは、ジナケイバのイノウエです。

今回は小倉大賞典2024を徹底分析し、予想します。

  • 小倉大賞典ってどんなレース?過去傾向は?
  • 調子が良いのはどの馬?
  • 激走が期待できる穴馬&危険な人気馬が知りたい!

そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください!

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目次

小倉大賞典2024|概要

2024年2 /18(日)2回小倉4日 11R
小倉大賞典(GⅢ) 4歳上オープン(国際)(ハンデ)
芝右1800m(Bコース)

まずは小倉大賞典2024がどんなレースなのか、以下の3つを紹介します。

  • コース解説
  • 出走馬
  • 過去のレース動画

小倉競馬場芝1800mコース解説

小倉競馬場芝1800mコース図

小倉競馬場芝1800mでは、スタート地点が正面スタンドよりやや右側です。スタートから約272mで最初のコーナーに入ります。1コーナーは、上り坂になっているのでペースが落ちやすくなります。

2コーナー部分が最後部で高低差は3mほど。3〜4コーナーはスパイラルカーブで下り坂になっており、最後の直線は293m。そのまま、駆け抜けゴール。

1コーナーの上り坂を越えると下り坂に入るので先行馬が有利なコースとなっています。

先行馬有利

小倉競馬場芝1800mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連小倉競馬場芝1800mの特徴と傾向まとめ|攻略方法も一挙公開

出走予定馬

枠順馬名馬齢
脚質
斤量
騎手
1ディープモンスター牡6
【・先差・】
58.5
浜中
2カテドラル牡8
【・・差追】
58.5
斎藤
3ダンディズムセ8
【・・差追】
57.0
富田
4アサマノイタズラ牡6
【・・差追】
55.0
嶋田
5クリノプレミアム牝7
【・先差・】
55.5
勝浦
6アドマイヤビルゴ牡7
【・先差・】
57.5
荻野極
7アルナシーム牡5
【・先差・】
57.0
鮫島駿
8フェーングロッテンセ5
【逃先・・】
58.0
9セルバーグ牡5
【逃先差・】
57.0
今村
10マイネルファンロン牡9
【・先差・】
56.0
丸山
11ロングランセ6
【・・・追】
57.0
丹内
12エピファニー牡5
【・先差・】
57.0
杉原
13イクスプロージョン牡6
【・先差・】
57.0
亀田
14ゴールドエクリプス牝5
【・先・・】
53.0
角田和
15ホウオウアマゾン牡6
【・先差・】
58.0
佐々木
16シフルマン牡8
【・先・・】
56.0
角田河

過去のレース結果(動画)

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小倉大賞典2024|過去10年間レース傾向・データ分析

ここからは、小倉大賞典過去10年の傾向と、重要データを紹介します。

枠順別

枠順着順複勝率
1枠1-4-3-1044.4
2枠3-0-0-1516.7
3枠2-1-1-1620.0
4枠1-0-2-1715.0
5枠0-0-0-190.0
6枠0-1-2-1715.0
7枠2-2-0-1620.0
8枠1-2-2-1525.0

面白いくらい4.5.6と中枠の成績が悪く、割引が必要です。広くはないコースのため、包まれると不利が働くのでしょうか。

反面、1枠の成績がとても良いのが目立つので、該当馬は必ずチェックするようにしましょう。

脚質別

脚質着順複勝率
逃げ3-0-1-930.8
先行4-3-4-2629.7
差し2-6-3-4818.6
追込1-1-2-418.9

逃げ、先行馬の成績が良く、コンパクトな小倉競馬場の形状からも、前にいける馬が中心と考えて良いでしょう。

加えて、勝ち馬こそ少ないものの、差し馬は過去10年で2着は6回と最も多いので、相手としては十分考えられます。

人気別

人気着順複勝率
1番人気3-2-0-550.0
2番人気2-0-1-730.0
3番人気2-1-0-730.0
4番人気2-0-2-640.0
5番人気0-0-2-820.0

ハンデ戦らしく、上位人気馬の成績は水準以下。とはいえ、過去10年の勝ち馬9頭は4番人気以上から出ているので、1着馬はそこから選ぶのが無難でしょう。ヒモ荒れに期待ですね。

過去5年間の3連単配当

開催年3連単配当
2023年101,440円
2022年39,610円
2021年231,750円
2020年323,980円
2019年379,540円

10万円を超える配当が目立ち、ハンデ戦らしく荒れる傾向にあるようです。3連系の馬券を買うなら相手は広く押さえておいた方がいいかもしれません。穴党さんの出番ですね。

前走レース

レース名着順複勝率
中山金杯2-1-1-2215.4
チャレンジC1-1-1-730.0
福島記念1-1-0-433.3
松籟S1-0-0-0100
壇之浦S1-0-0-0100

前走チャレンジカップ組と福島記念組は複勝率が比較的高く、該当馬はチェックしておいたほうが良さそうです。他のローテーションからは特にこれといった傾向がなく、前走レースから好走馬を探すのは難しいと言えるでしょう。

東西別

東西着順複勝率
関東馬1-2-4-3217.9
関西馬9-8-6-9319.8

所属別傾向に大きな偏りはありません。長距離輸送になりますが、関東馬を割引する必要はなさそうです。

重要データ①:前走の距離と末脚が明暗を分けそう

過去10年の3着以内馬延べ30頭中23頭は、前走の距離が1900メートル超だった。一方、1900メートル以下だった馬は3着内率11.9%とやや苦戦している。今回より200メートル以上長い距離のレースから臨んできた馬の方が信頼できる一戦とみておきたい。なお、前走の距離が1900メートル以下だったにもかかわらず3着以内に入った7頭のうち6頭は、前走がJRA、かつ前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位が3位以内だった。前走が1900メートル以下のレースだった馬のうち、そのレースで出走メンバー中上位の上がり3ハロンタイム(推定)をマークできなかった馬は、疑ってかかるべきだろう。

JRAデータ分析

前走が1900メートル以下のレースだった馬のうち、そのレースで出走メンバー中上位の上がり3ハロンタイム(推定)をマークできなかった馬
アサマノイタズラ
アルナシーム
イクスプロ―ジョン
セルバーグ

重要データ②:2000メートルのレースに実績がある馬を重視したい

過去6年の3着以内馬延べ18頭中15頭は、“前年以降のJRAの2000メートルのレース”において2着以内に入った経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率6.5%と苦戦している。今回より200メートル長い距離のレースで前年以降に実績を残している馬を高く評価したいところだ。

JRAデータ分析

”前年以降のJRAの2000メートルのレース”において2着以内に入った経験が無い
アサマノイタズラ
アドマイヤビルゴ
アルナシーム
カテドラル
ゴールドエクリプス
シフルマン
セルバーグ
ホウオウアマゾン
ロングラン

重要データ③:近年は前走がローカル場だった馬が優勢

過去3年の3着以内馬9頭中6頭は、前走の競馬場がローカル場(札幌・函館・福島・新潟・中京・小倉)だった。一方、4大場(東京・中山・京都・阪神)だった馬は3着内率9.7%と苦戦している。近年の傾向を重視するなら、前走が4大場のレースだった馬は過信禁物とみておきたい。

JRAデータ分析

前走がローカル場
ダンディズム

小倉大賞典2024|追い切り評価トップ3

出走馬の追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連:【小倉大賞典2024】追い切りタイム・調教総まとめ

3位:ディープモンスター

一週間前追い切り(2/7・水)
栗東 C
6F 81.3-67.7-53.0-36.7-22.5-11.2

最終追い切り(2/14・水)
栗東 坂路 良
800m 53.9-39.0-25.2-12.3

1月17日から履歴があり、コースを中心に速い時計を多数出しており、順調に調教を重ねています。2週前、1週前と長めからビッチリとやって、最終追い切りは坂路単走で馬なり。多少行きたがる面を見せるものの、後半は制御がきいて、加速ラップを刻みました。約3か月の休み明けとなりますが、みっちり調教を積み仕上がりは問題なさそう。いきなりから力を出せる状態にありそうです。

2位:ダンディズム

一週間前追い切り
履歴なし

最終追い切り(2/14・水)
栗東 坂路 良
800m 54.3-39.2-25.0-12.2

中1週ということで、坂路馬なりで軽めの調整。終始リラックスした様子でリズムよく走れており、加速ラップをマークしました。前走重馬場を使った影響は見受けられず、いい意味で状態キープ。力を出せる状態にありそうで、間隔は詰まるものの、割引の必要はないでしょう。

1位:ゴールドエクリプス

一週間前追い切り(2/7・水)
栗東 C
6F 81.5-66.4-51.4-36.6-23.2-11.4

最終追い切り(2/14・水)
栗東 坂路 良
800m 53.3-37.9-24.4-12.1

もともと調教駆けするタイプで、時計もバンバン出してくる馬。今回の1週前追い切りは、コースでいつものように好時計をマークしており、ラストまで加速ラップというのが、コントロールが効いていたことが想像でき好印象。最終追い切りは坂路で単走馬なり。時計面で物足りなさがあるものの、輸送を考えればこのくらいでいいかも。制御がきいておらずチグハグな追い切りだった前走時に比べて、今回は落ち着いて運べており、状態は良さそう。休養を挟み、良い状態でレースに向かえそうです。

小倉大賞典2024|展開予想

予想ペース:ミドルペース

位置馬番
逃げ
先行⑦⑮
中団③⑤⑥⑧⑩⑫⑬⑭⑯
後方②④⑪

全体的に見て、差し馬が多いメンバー構成。行きたい馬もあまり見当たらない中、逃げるのはセルバーグと予想します。前走はイレ込みがあり無理に出さず、2走前はGⅠの速い流れに対応できずハナを主張できていませんが、4走前中京記念を見ても分かるように、マイペースで逃げてこそ力を発揮するタイプ。スタートを決められるかがポイントですが、他に主張する馬がいないようなら、この馬がペースを握るのではないでしょうか。そうなると、ペースとしてはスローに近いミドルペースになると考えます。

向正面は淡々と進み、3コーナー付近で、ダンディズムやアサマノイタズラなどが、下り坂を利用してスパートをかけ一気にペースアップ。その分、前に行った馬は外へ出しにくくなり、馬場の悪い内を通らざるを得なくなる可能性が高く、基本的には厳しそうです。

直線を向き、早めからマクっていった馬の後ろで脚を溜めていた馬たちがスパートをかける。予想通りの流れになれば、マクった馬か、ゴーサインに反応良くキレる脚を繰り出せた馬が中心になると予想。位置は後ろからでも良い脚を使えば届くのではないでしょうか。

ただ、こういう後ろが強力な時に一発あるのは、ノーマークの逃げ馬及び2番手で楽に進めた馬だと思います。該当する人気薄は、必ず押さえておくべきでしょう。

小倉大賞典2024|有力馬

ディープモンスター【牡6・浜中】

通算成績5-3-1-6
ディープインパクト
母(母父)シスタリーラヴ(Bellamy Road)

3歳時は牡馬クラシックに皆勤するも、菊花賞5着が最高。その後、オープン特別やリステッドで経験を積み、前走アンドロメダSでオープン2勝目を飾りました。スタートが上手く好位につけられて、ラスト確実に脚を使う安定感の高いタイプ。加えて、引き続き手綱を取る浜中騎手とは【2.0.1.0】と相性抜群です。ディープインパクト産駒ながら荒れた馬場を苦にしないタイプで、開催の進んだ小倉競馬場も問題なさそう。トップハンデ58.5kgをクリア出来るかが大きなポイントとなりそうです。

エピファニー【牡5・杉原】

通算成績5-1-2-5
エピファネイア
母(母父)ルールブリタニア(ディープインパクト)

3歳時には未勝利から4連勝で、古馬重賞AJCCに殴り込みをかけ、2番人気に支持されたものの、11着と大敗を喫しました。その後、オープン特別で苦戦を強いられましたが、3走前ケフェウスSで古馬オープンクラスで初勝利を収めると、次走チャレンジカップで重賞に再挑戦し、勝ち馬と0.2秒差の4着と善戦、重賞でも通用するところを見せつけました。前走中山金杯は1番人気に支持されるも、出遅れが響いたか11着に大敗。距離も少し長かったかもしれません。チャレンジカップでもラスト150m付近で脚が止まったように、恐らくベストは1800m。杉原騎手との初コンビで、悲願の重賞制覇なるか。

アルナシーム【牡5・鮫島駿】

通算成績5-1-0-9
モーリス
母(母父)ジュベルアリ(ディープインパクト)

2歳時には朝日杯FSで、ドウデュースと0.5秒差の4着に好走するなど一線で活躍していましたが、その後はなかなか思うように勝ち上がれず、3勝クラスを突破するのに8戦も要してしまいました。その後、オープンクラスを経験し、2走前カシオペアSを勝利。スタートよく前目に位置をとり脚を溜めると、ラストじわじわと脚を使い2着に1馬身半差をつけ快勝。続いて挑んだ京都金杯では2番人気に支持されるも11着に敗退。1600mのテンのスピードに対応できず、追走するのが精いっぱいだった印象です。今回1800mへの距離延長は位置を取りやすくプラスと言えそう。晩成傾向にある、モーリス産駒というのも面白いですね。

京都2歳Sの傾向を紹介
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過去10年を見ると前走で4着以下に敗れていた17頭は、京都2歳Sで3着以内に入っていません。
まずは前走3着以内の馬を軸にしましょう。
そして、2歳戦で最初の芝2000m重賞です。
中距離志向が強く、前走が芝1600m以下のレースやダート戦だった馬の成績はいまひとつでした。
つまり京都2歳Sは…
前走3着以内と芝1800mが鍵!
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・京都競馬場 芝1600m
レース有利枠:3,7,8
結論:外枠の馬に注目すべし!
1着ソウルラッシュ(7枠)
2着エルトンバローズ(8枠)
3着ウインマーベル(7枠)
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小倉大賞典2024|激推し穴馬

激推し穴馬①:9セルバーグ(想定11番人気)

激推しポイント①:ノーマークで逃げられれば

【展開予想】でお話ししたとおり、逃げるのはこの馬ではないかと予想。あくまでも馬券の中心は差し馬と考えますが、人気薄の一発があるとすれば、ノーマークで逃げた馬だと思っています。絡まれずに気分良くいければ、最後までしぶとく粘れるこの馬なら、激走があってもおかしくないでしょう。

激推しポイント②:相性の良い今村聖奈騎手

今回、松山騎手からの乗り替わりとなる今村聖奈騎手。以前、条件戦ではよくコンビを組んでおり、成績も【2-0-2-1】と安定しています。テイエムスパーダでCBC賞を勝った時のように、思い切った騎乗をお願いしたいですね。

激推しポイント③:近3走の敗戦は度外視できる

近3走は大きく負けていますが、いずれも敗因が明確で度外視できます。

前走はイレ込みがキツくて競馬にならず。2走前は、明らかにこれまでより相手が格上で、マイルGⅠのペースを逃げ切るのはさすがにキツかったようです。3走前はハナを主張し逃げれたものの、息を入れられない展開になったことと、58.0kgの斤量が響いたようす。今回明らかに相手は楽だし、1ハロン延長で行き脚さえつけば、比較的楽にマイペースに持ち込めそう。輸送をクリアできるかがポイントとなります。

色々と嚙み合わなければなりませんが、人気薄なら狙ってみても面白いと思います。

小倉大賞典2024|危険な人気馬

危険な人気馬①:12エピファニー(想定2番人気)

危険ポイント①:鞍上が不安

今回エピファニーの鞍上は、14年目の杉原騎手。GⅠの裏開催でトップジョッキーが乗れないのは仕方ありませんが、不安でなりません。

というのも、昨年1年間で13勝、今年はここまでわずか2勝と馬質が良くないとしても物足りない。14年のキャリアで重賞2勝していますが、いずれも人気薄でノーマークだった馬の激走。小倉競馬場にいたっては14年のキャリアで【0-0-0-5】と、馬質もあるでしょうが全く結果を出せていませんし、そもそも経験がほぼありません。加えて、前走ピーヒュレク騎手がコントロールに苦しんだように、エピファニーはかなり乗り難しい馬。これまでの良績は、ルメール騎手や戸崎騎手だからこそ出せた結果だと思っています。

人気薄ならまだしも、上位人気でマークされる存在の馬に騎乗し、結果を残せるかは微妙なところ。この乗り替わりは大きな割引材料と言えるでしょう。

危険ポイント②:追い切りがイマイチ

関東馬ではありますが、小倉への予想を考慮して早めに栗東に移動し、栗東CWコースで杉原騎手を背に最終追い切りを行いましたが、個人的に評価できる内容ではありませんでした。

時計的には6F78.4と破格の時計をマークし順調なように見えますが、恐らくこれは行きっぷりが良すぎて制御できなかった結果だと思っています。始めから飛ばした分、ラストは促しているにもかかわらずラスト2F11.8ー12.5の減速ラップ。そもそも最終追い切りで時計を出すこと自体、個人的には評価できませんし、これから輸送があることを考えると当日力を出せる状態にあるとは考えづらいですね。この追い切りに関しては、捉え方で意見が大きく分かれそうですが、私は割引材料だと考えます

小倉大賞典2024|予想印発表

◎:3ダンディズム【セ8・富田】

小倉大賞典2024の本命は、ダンディズムにしました。

【展開予想】でお伝えしたとおり、マクった馬かゴーサインに反応良くキレる脚を繰り出せた馬が中心になると予想。早めから動いて押し切るタイプの同馬に展開がフィットすると思いました。イメージは、3走前12番人気で2着だった福島記念。私自身、このレースも今回と同様に差し追い込み有利になると予想、マクれる同馬に印を回し、お世話になりました。8歳という年齢で人気になりにくいのもむしろ好材料【追い切り評価】で2位としたように、衰えはみられず、中1週の影響もないように感じました。富田騎手がずっと手綱をとっていることも好印象。この馬の力を最大限に引き出してくれるでしょう。

正直、他に印をまわした馬の中で、どの馬を本命にするかかなり悩みましたが、最終的に推せる材料が一番多かった同馬を本命にしました。脚質的にも枠は外が良かったですが、データ的には内枠は良いので目をつぶりましょう。もう悔いはありません。ダンディズムと心中します。

◯:7アルナシーム【牡5・鮫島駿】

2走前カシオペアSを見て、ついに覚醒したんじゃないかと思いました。モーリス産駒は、若い頃心と身体のバランスが整わずに結果が出ないことが多いですが、ある時覚醒することがあります。ジェラルディーナが良い例ですね。福永祐一先生が言っていたので間違いないでしょう。

前走、京都金杯の敗因はマイルでテンが速く位置取りに苦労したことと緩い馬場。それを考慮すると、1800mに戻ることは好材料でしょう。馬場に関しては今の荒れた小倉は不安材料といえますね。能力的に見れば勝ち負けのラインにいるのは間違いないでしょうが、展開、馬場なども考慮して本命にはできませんでした。ただ冒頭で述べたように大きな期待もしているので、対抗評価にします。

▲:14ゴールドエクリプス【牝5・角田河】

【追い切り評価】で1位としたように、前走の追い切りと比較して、しっかりとコントロールがきいていたのがとても好印象でした。休養を挟み良い状態でレースを迎えられそうです。岩田望騎手が騎乗した近2走は前で競馬をしていますが、3走前小倉記念は角田河騎手が騎乗し、控える競馬で格上挑戦ながら51㎏の軽斤量を生かし、3着に好走。今回も斤量は53㎏と恵まれたため、同じイメージで乗って欲しいですね。操縦性が高く反応も良いので大崩れはないと思います。推せる材料は多かったですが、力関係を考慮してここまでの評価としました。

△:11ロングラン【セ6・丹内】

前走の勝ち方は見事でしたね。先行馬がしぶとく残る中、外から鮮やかに押し切る派手な内容でした。今回も同じような作戦でハマれば、という感じで丹内騎手も思い切った競馬をしてくるでしょう。確かにハマればアタマまであるかもしれません。展開的にもハマる可能性はあるなと思ったので印を回まわしました。しかしこの馬の【5ー0ー0ー13】という成績が示すとおり、典型的なピンかパーかのタイプ。そういう馬を軸に据えるのは危険すぎますね。楽しみはありますが、ハラハラしたくないのでここまでの評価にしました。

☆:9セルバーグ【牡5・今村】

理由は【激推し穴馬】をお伝えしたとおりです。

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3連複フォーメーション

  • 1頭目 ③
  • 2頭目 ⑦⑨⑭
  • 3頭目 ②③④⑤⑦⑨⑪⑫⑭⑮

計21点 3,000円を配当が均等になるよう分配

合計3,000円勝負!

小倉大賞典2024に関するよくある質問

小倉大賞典の芸能人(有名人)予想が知りたいです。

芸能人予想は下記記事群で紹介しています。

これもう見た?芸能人競馬予想一覧

小倉大賞典のオッズが知りたいです。

リアルタイムオッズはJRA公式サイトで確認できます。

小倉大賞典は何時発走ですか?

発走時間は15:20です。

小倉大賞典が買えるおすすめブックメーカーはありますか?

これもう見た?おすすめブックメーカーまとめ

小倉大賞典2024|予想まとめ

今回は小倉大賞典2024について徹底分析し、予想しました。

ローカルハンデ重賞らしいオッズになっていますね。ディープモンスターの出走回避によって、さらに混戦を極めています。例年荒れる傾向にある同レースですが、今年はどうなるでしょうか。私は『中荒れ』に期待しています。同レースといい、フェブラリーSといい難解なレースが重なりましたが、その分予想が当たった時の喜びは大きいですよね。この記事がみなさんの予想のお力になれば幸いです。

それでは、みなさんに爆益あれ!

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この記事を書いた人

競馬歴17年
9歳の時ダビスタ3で競馬を知った
オルフェーヴルのような男に憧れている

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