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ディープ記念2024予想|過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

弥生賞ディープインパクト記念予想
ジナケイバ公式ライン
この記事をざっくり言うと…
  • 弥生賞ディープインパクト記念(通称ディープ記念)2024の予想を様々な角度(過去傾向・展開)から分析
  • 昨年、追い切り評価1位の回収率100%超えの筆者が激推し穴馬と買い目を公開
  • 当記事を見れば弥生賞ディープインパクト記念2024の予想が網羅できる

こんにちは、ジナケイバのイノウエです。

今回は弥生賞ディープインパクト記念2024を徹底分析し、予想します。

  • 弥生賞ディープインパクト記念ってどんなレース?過去傾向は?
  • 調子が良いのはどの馬?
  • 激走が期待できる穴馬&危険な人気馬が知りたい!

そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください!

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▼今週の予想・追い切り記事はこちら
関連京成杯OH予想と買い目

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目次

弥生賞ディープインパクト記念2024|概要

2024年3/3(日) 2回中山4日 11R
報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)
3歳オープン(国際)(馬齢)
芝右2000m(Aコース)

まずは弥生賞ディープインパクト記念2024がどんなレースなのか、以下の3つを紹介します。

  • コース解説
  • 出走馬
  • 過去のレース動画

中山競馬場芝2000mコース解説

中山競馬場芝2000mコース図

中山競馬場芝2000mで行われるレースは、4コーナー過ぎのホームストレッチ端から発走。中山競馬場芝コースのゴール前は高低差2.2mの急坂を設けていますが、2000mに出走する馬たちはスタート直後にも、この急坂を駆け上がることになります。スタートから1コーナーまでの距離は405mで、1コーナーから2コーナー手前まで上り勾配が続き、その後は4コーナーまで下り坂。最後の直線は310mで、ゴール前にもう1度、高低差2.2mの急坂に挑みます。中山の芝コースは内回り、外回りの2つが設定されており、芝2000mは内回りを使用。2、3コーナーのカーブは外回りと比べてタイトになっています。

上りあり、下りありの中距離コース。馬たちには相当なスタミナが求められますし、きついコーナーをうまく立ち回れる器用さも、勝利へのファクターとなります。

中枠有利/先行有利

中山競馬場芝2000mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連中山競馬場芝2000mの特徴と傾向まとめ|攻略方法も一挙公開

出馬表

枠順馬名馬齢
脚質
斤量
騎手
1アドミラルシップ牡3
【・先・・】
57.0
戸崎
2レッドテリオス牡3
【・先・・】
57.0
津村
3シュバルツクーゲル牡3
【・先・・】
57.0
西村
4エコロレイズ牡3
【・先・・】
57.0
横山和
5シンエンペラー牡3
【・先・・】
57.0
川田
6トロヴァトーレ牡3
【・先差・】
57.0
ルメール
7コスモキュランダ牡3
【・先・追】
57.0
M.デムーロ
8シリウスコルト牡3
【・・差・】
57.0
三浦
9ダノンエアズロック牡3
【逃先・・】
57.0
キング
10ファビュラススター牡3
【・先差・】
57.0
横山武
11ニシノフィアンス牡3
【逃先・・】
57.0
内田

過去のレース結果(動画)

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過去10年3連単平均配当は20万弱と波乱含みのハンデ戦。データでは前走5着以下馬が17頭も好走。昨年は前走5着ノッキングポイントが1着、前走7着ユーキャンスマイルが2着、10番人気で穴を開けた3着インプレスは前走13着の馬でした。一昨年も前走16着カラテが10番人気で優勝、2着も前走13着の9番人気ユーキャンスマイル 3年前も前走14着だったマイネルファンロンが12番人気で優勝。前走着順の悪い馬の巻き返しを狙うと良さそうですね。
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弥生賞ディープインパクト記念2024|過去10年間レース傾向・データ分析

ここからは、弥生賞ディープインパクト記念過去10年の傾向と、重要データを紹介します。

枠順別

枠順着順複勝率
1枠1-0-0-910.0
2枠0-0-3-730.0
3枠0-0-2-820.0
4枠2-1-2-645.5
5枠0-2-0-1115.4
6枠1-1-1-1318.8
7枠1-5-1-1335.0
8枠5-1-1-1335.0

少頭数での開催がほとんどであるにもかかわらず、外枠が有利で、内枠に不利な傾向が大きく出ています。素質の高い馬が外枠に入ることが多いのもありますが、ここまで大きな偏りだと無視できません。1.2.3枠に人気馬が入った際は、疑いの眼を向けるべきでしょう。

脚質別

脚質着順複勝率
逃げ1-1-0-918.2
先行6-4-7-2144.7
差し3-3-1-1927.0
追込0-2-2-3111.4

少頭数での開催が多く、スローペースになりがちな同レース。脚が溜まった状態で、道中ゆったりと流れるので、どの馬も4コーナーあたりから末脚勝負になる事が多く、そうなると後ろからでは届きません。ある程度、位置が取れる馬が好走する傾向にあります。

人気別

人気着順複勝率
1番人気3-4-1-280.0
2番人気3-2-2-370.0
3番人気2-0-2-640.0
4番人気1-2-2-550.0
5番人気0-0-1-910.0

上位人気馬が好成績を収めており、1着から3着まで、ほぼ4番人気以内で決まっています。中でも1.2番人気は安定感抜群。無理に逆らうのは危険です。

過去5年間の3連単配当

開催年3連単配当
2023年4,010円
2022年25,180円
2021年23,580円
2020年1,510円
2019年457,370円

雨が降り、重馬場だった2019年を除けば、固い決着がほとんど。遡れば、830円だった年もあるくらいです。穴党さんは、静観するべきレースだと言えそうです。

前走レース

レース名着順複勝率
若駒S2-0-1-442.9
朝日杯FS1-3-2-185.7
ホープフルS1-2-5-850.0
東スポ杯2歳S1-1-0-0100
きさらぎ賞1-0-1-433.3

朝日杯FS組が素晴らしい成績をあげていますが、今年は該当馬がいません。となると、同じ舞台で行われるホープフルS組が中心と見るのが妥当でしょう

前走からの傾向は【重要データ】でも解説しています。

東西別

東西着順複勝率
関東馬5-4-3-4122.6
関西馬5-6-7-3633.3

ここは複勝率に注目。圧倒的に関西馬が優勢です。軸選びに迷ったら、所属をチェックしてみるのもアリですね。

重要データ①:前走1着か重賞5着以内が目安

過去10年の前走の着順別成績で勝率が高いのは前走1着馬。一方、前走で6着以下に敗れていた馬が巻き返すケースは少ない。また、前走で2着から5着に敗れていた馬の場合、3着以内に入った13頭中12頭は前走が重賞だった。前走で重賞以外のレースを負けているようだと厳しいだろう。

JRAデータ分析

前走重賞以外で2着以下or重賞で6着以下
アドミラルシップ
エコロレイズ
コスモキュランダ
シリウスコルト

重要データ②:前走がGⅠだった馬に注目

過去10年の前走別成績では、前走がGⅠだった馬の3着内率が70.0%となっている。該当馬は上位人気に支持されることが多いのだが、2022年3着のボーンディスウェイ(9番人気)、2015年3着のタガノエスプレッソ(10番人気)といった人気薄の好走例もある。前走がGⅠだった馬は人気の有無に関わらず押さえておきたい。逆に前走が新馬・未勝利だった馬は苦戦している。

JRAデータ分析

前走GⅠ
シリウスコルト
シンエンペラー

前走新馬or未勝利
レッドテリオス

重要データ③:騎手が継続騎乗する馬が優勢

過去10年では前走と同じ騎手が騎乗した馬の好走率が高い。乗り替わりで好走した馬の鞍上は、C.ルメール騎手、松山弘平騎手、横山武史騎手、武豊騎手など、リーディング上位のトップジョッキーが多かった。前走と騎手が替わっていない馬が中心だが、トップジョッキーに乗り替わった馬は評価を下げる必要はないだろう。

JRAデータ分析

継続騎乗
アドミラルシップ
シュバルツクーゲル
シリウスコルト
ファビュラススター

弥生賞ディープインパクト記念2024|追い切り評価トップ3

出走馬の追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連【弥生賞ディープインパクト記念2024】追い切りタイム・調教総まとめ

3位:エコロレイズ

1週間前追い切り(2/21・水)
美浦 D
6F 83.0-67.8-53.1-38.1-24.2-11.7

最終追い切り(2/28・水)
美浦 W 良
6F 80.1-65.6-51.6-37.5-11.7

中間はコースを中心に水曜と日曜に速い時計があり、しっかりと負荷がけられています。最終追い切りは、コースで併せ馬。リズムよく4角をまわり、手応え良く直線に進入。手前を替えると、ブレの少ないフォームでジワジワと加速し、僚馬と併入しました。肉体的にまだ幼さが残るものの、動きは及第点。ここへ向けて順調に調教が積まれており、力を出せる状態にあるでしょう。

2位:シンエンペラー

1週間前追い切り(2/21・水)
美浦 D
6F 84.3-69.0-54.7-39.3-24.8-11.5

最終追い切り(2/28・水)
栗東 坂路 良
800m 54.6-39.6-25.0-11.9

中間はコースと坂路で速い時計が数本あり、順調に調教が積まれています。変則的な調教パターンではあるものの、2月24日土曜日にコースで抜群に速い時計があり、恐らくこれが一週前追い切り。ここで実質仕上がったと見て良さそうで、最終追い切りは川田騎手を背に馬なりから終い促すだけの軽めの調整。陣営もコメントしているとおり、以前に比べて集中して走れており、精神面の成長を感じました。ラスト軽く促されるとしっかりと反応し、軽く1F11.9秒をマーク。素質は間違いなく一級品なだけに、精神面の成長が見られたことが一番の評価ポイントです。ここまでいたって順調で、十分に力を出せる状態にあるでしょう。

1位:ファビュラススター

1週間前追い切り(2/21・水)
美浦 W 重
5F 67.7-52.1-37.5-11.6

最終追い切り(2/28・水)
美浦 W 良
5F 66.8-52.2-37.8-11.1

中間は坂路とコースで速い時計が複数あり、ここへ向けてしっかりと負荷がかけられています。一週前、最終追い切りともにコースで併せ馬。どちらも前に馬を置く形でじっと我慢させ、馬も言うことをしっかりと聞く。直線で手応えよく並ぶと、鞍上のゴーサインに抜群の反応を見せ、グイグイと加速し僚馬を置き去りにしました。手前替えも非常にスムーズで、とても3歳になったばかりとは思えない優等生な内容で、高評価。状態面も申し分なく、力を出し切ってどこまでやれるか楽しみです

弥生賞ディープインパクト記念2024|展開予想

予想ペース:ミドルに近いスローペース

位置馬番
逃げ
先行⑤⑥⑨
中団①②④⑦⑧⑩⑪
後方

どの馬が逃げるのか見当がつきませんが『願望』を含めて、逃げるのはシュバルツクーゲルと予想します。私の願望どおりシュバルツクーゲルの展開になれば、そこまでスローにならないのでは。同馬は速い脚こそないものの、最後までしぶとく粘れるのがストロングポイントです。キレ味抜群のライバルたちに勝とうと思うと、スローからの瞬発力勝負にお付き合いしていては分が悪い。そのため、後続に脚を使わせるよう、ある程度速いペースを刻んで逃げるのではないかと予想しました。ペースとしてはミドルに近いスローペースを想定します。

ただ、そうなったとしても、強い馬はしっかりとついていって、溜まった脚を使い伸びてくるでしょう。結局は末脚勝負になると考えているので、位置取りとしては4コーナーで前から5頭目以内、先頭から5馬身以内にポジションを取り、速い脚を使えた馬が中心になると予想

反対に割引すべきは、重賞の早いペースについて行けなさそうな馬と、そんなペースを経験した事がない馬ではないかと考えています。

弥生賞ディープインパクト記念2024|有力馬

シンエンペラー【牡3・川田】

通算成績2ー1ー0ー0
Siyouni
母(母父)Starlet’s Sister(Galileo)

全兄に凱旋門賞馬ソットサスを持つ良血馬で、馬主はウマ娘でお馴染みの藤田晋氏。新馬戦を危なげなく勝利し、次走は京都2歳Sを選択。不安定なレース内容だったものの、脚力の違いで2戦目にして重賞勝ちを成し遂げた。そして1ヶ月後には世代GⅠホープフルSに出走。京都2歳Sとは一変、2番手で折り合いをつけ、逃げ馬を交わすと押し切りを図りました。最後はレガレイアに交わされたものの、結果的に追い出しのタイミングが早かっただけで、力負けとは言い難い。今回、初めて川田騎手とコンビを組む皐月賞に向けて賞金は十分ですが、出るからには一つでも上の着順を狙う矢作厩舎だけに、ここは勝ちにこだわった競馬をしてくるでしょう。

トロヴァトーレ【牡3・ルメール】

通算成績2ー0ー0ー0
レイデオロ
母(母父)シャルマント(エンパイアメーカー)

ここまでの2戦2勝はどちらも中山2000m。舞台適性は文句なしでしょう。今回鞍上に、新馬戦でも手綱を取ったルメール騎手を迎えました。前走葉牡丹賞は、中団内目でピッタリと折り合い、勝負所で前が詰まり外に出すロスがありながら、残り150m付近から目の覚めるようなキレ味で差し切り勝ち。終わってみれば、2着に2馬身半の差をつける圧勝でした。3歳離れした競馬センスと、瞬発力の高さは明らかで、結果が示すとおり中山競馬場は相性が良さそう。前走レース後、ビュイック騎手が「ダービー候補」と評したことからも、能力は世代上位でしょう。賞金を加算し、本番へ駒を進めたいところです。

ダノンエアズロック【牡3・キング】

通算成績2-0-0-0
モーリス
母(母父)モシーン(Fastnet Rock)

4億9500万円(税込)で取引された超高額馬。ここまで2戦とも東京1800mで勝利しているが、どちらも圧巻の内容です。特に2戦目アイビーSは、少頭数で前半1000m63.1秒の超スローペースだったとはいえ、ラスト3F11.2-10.9-11.0の鬼ラップ。ホープフルSの勝ち馬となるレガレイラに差を詰めさせないとても強い内容でした。血統的に本格化はまだ先かもしれませんが、素質は間違いなく世代上位でしょう。賞金面でもここは絶対に取りこぼしたくないところで、勝負度合いは高い。高い騎乗技術を誇るキング騎手を背に、ここを勝ってクラシックの主役に名乗りをあげられるか。

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弥生賞ディープインパクト記念2024|激推し穴馬

激推し穴馬①:3シュバルツクーゲル(想定5番人気)

激推しポイント①:上手く逃げられれば

ほとんど【展開予想】でお伝えしたのでそちらをご覧いただきたいのですが、速い脚のない同馬が、少頭数ならではのスローペースにお付き合いしていては勝ち目はありません。となれば、しぶとく粘れる点をフルに生かして、自分からペースを作り後続に脚を使わせるか、してやったりの単騎逃げに期待します。今後のこともあるので、競馬を教える意味でも無理をさせない可能性も十分にありますが、下位人気馬で一発狙って可能性があるのは、シュバルツクーゲルがそういった競馬をする以外に考えられませんでした。

激推しポイント②:好データの前走東スポ杯組で継続騎乗

過去10年の【前走レース別傾向】でお伝えしたとおり、東スポ杯からここへ挑んだ馬は【1-1-0-0】と、サンプル数こそ少ないものの、良績をあげています。加えて【重要データ③】でお伝えしたように、前走から騎手が継続騎乗する馬が好走する傾向にあります。新馬戦から手綱をとる西村淳也騎手とのコンビでここへ挑めることはデータ上好材料だと言えそうです。

弥生賞ディープインパクト記念2024|危険な人気馬

危険な人気馬①:6トロヴァトーレ(想定1番人気)

危険ポイント①:速い流れを経験した事がない

ここまでの2走、今回と同じ舞台を圧巻の内容で勝利していますが、前半1000mは新馬戦が1:02.2、葉牡丹賞が1:01.7と、どちらもスローからの瞬発力勝負でした。弥生賞は例年、少頭数ではあるものの、前半1000mは1:01.0前後で流れる傾向にあり、これまでのレースとは質が全く違います。もちろん、問題なく対応してくる可能性はありますが、追走に手間取ってしまう可能性もゼロではない。もし追走で消耗してしまうようなら、相手が相手だけにリカバリーは難しいでしょう。人気を集めているのであれば対応できない方に賭けてみたいと思います。

危険ポイント②:葉牡丹賞のレースレベルが疑問

前走葉牡丹賞は、2着以下を寄せ付けない完勝だったとはいえ、倒した相手のレベルが低かった可能性が高い。2着マイネルフランツ、3着レイデラルースは共に次走、京成杯で二桁着順に敗退しています。ルメール騎手、ビュイック騎手がクラシックでの活躍を示唆するコメントをした事で期待が高まり過ぎている感はみなさんも感じているのではないでしょうか。ならば逆らいましょう。1番人気のルメールさんの好走率の事は記憶から消して。

弥生賞ディープインパクト記念2024|予想印発表

◎:10ファビュラススター

弥生賞2024の本命は、ファビュラススターにしました。

【追い切り評価】で1位としたように、追い切りでかなり目立つ動き。センスの高さ、成長と状態の良さを感じました。さらに、これまでのレースでもそうでしたが、追われてからの反応が抜群で、素晴らしい推進力で加速していきます。コーナーで動ける器用さもありますし、坂も苦にしないので、いかにも中山が合いそうなタイプ

前走の勝ち時計が優秀で、同じ中山2000mで行われたGⅠホープフルSより0.5秒早く、前半1000mのラップも0.1秒早い。単純な比較はできませんが、同じ舞台でGⅠ並みの速い流れを経験し、なおかつ勝利しているのは、大きなプラス材料となるでしょう。瞬発力勝負になってしまうと強力な馬たちにキレ負けする可能性はありますが【展開予想】でお伝えしたように私の願望どおりある程度流れるなら、ファビュラススターに利があると思っています。過去10年で5勝をあげている8枠に入りましたしね。

…と、つらつらと妄想をつづりましたが、人気上位3頭は確かに強そう。普通に1.2.3番人気での決着もあるかもしれません。ただ、シンエンペラーを除いた2頭は、話題性が先行して過剰人気になっている感がありますし、トロヴァトーレは【危険な人気馬】でお伝えした内容、シンエンペラーは若さと勝負度合い、ダノンエアズロックはコース適正など、不安材料があるのは事実。オッズほど信頼度は高くないと感じます。ということで、離れた4番人気のファビュラススターの妙味を考慮し本命にしました。上位3頭の決着なら諦めもつきますし、そんな馬券は買いません。ファビュラスな勝ちっぷりで皐月賞の主役候補に名乗りをあげてもらいましょう。

◯:5シンエンペラー

【展開予想】でお伝えしたように、ある程度流れる展開に期待しているので、前走ホープフルSで前半1:00.0のタイトな流れを経験している点を高く評価しました。賞金は十分なのにここを使う理由、ジャンタルマンタルで皐月賞に挑む可能性が高い川田騎手の騎乗など疑問な点は多いですが、余計なことは考えないことにしました。【追い切り評価】で2位にしたように、ここへ向けてしっかりと調教が積まれ仕上げてきていますし、出走するからには1円でも多く稼ぎにくる矢作厩舎なのでここも勝ちにきているでしょう。経験値を買って、対抗評価とします。

▲:3シュバルツクーゲル

理由は【激推し穴馬】で熱く妄想したとおりです。

△:9ダノンエアズロック

素晴らしい素質を持った馬だと思います。4.5億円の価格はもちろん、前走アイビーSのラップが抜群、高い位置で折り合えるのもいいですね。そういった点を高く評価して印を回したわけですが、現在単勝3.1倍の2番人気はさすがに売れすぎだと思います。一番大きな不安材料は右回りがどうなんだという点やってみないとわかりませんが、私は割引が必要だと思っています。飛びが大きく、やや加速に時間がかかるタイプですし、右回りだった追い切りで手前替えにかなり手こずっていました。左手前になってからはスムーズに加速していきましたが、直線の短い中山競馬場でそのロスが大きな影響となる可能性はあるなと感じています。加えて血統面ですね。モーリス産駒がこの時期に大活躍するイメージがどうしても湧きません。

素質は認めますが、話題性が先行しすぎている点を割り引いて、ここまでの評価としました。

弥生賞ディープインパクト記念2024|買い目公開

馬連

⑩ー③⑤⑨

計3点

単勝

弥生賞ディープインパクト記念2024に関するよくある質問

弥生賞ディープインパクト記念の芸能人(有名人)予想が知りたいです。

芸能人予想は下記記事群で紹介しています。

これもう見た?芸能人競馬予想一覧

弥生賞ディープインパクト記念のオッズが知りたいです。

リアルタイムオッズはJRA公式サイトで確認できます。

弥生賞ディープインパクト記念は何時発走ですか?

発走時間は15:45です。

弥生賞ディープインパクト記念が買えるおすすめブックメーカーはありますか?

これもう見た?おすすめブックメーカーまとめ

弥生賞ディープインパクト記念2024|予想まとめ

今回は、弥生賞ディープインパクト記念2024を徹底分析し、予想しました。

超ハイレベルですね。レース前からとてもワクワクしています。ただオッズが出るまでは、実績面からシンエンペラーの一本被りになるのではないかと思っていました。しかしフタを開けてみれば、3.6倍の3番人気。上位2頭さすがに売れすぎじゃないですか。たぶん私はひねくれているので、こういう時は逆らいたくなります。事実、乗っかったところで妙味は薄いですし。

恐らくこのレースにおける正解は『見』です。重賞でなければそうしていたでしょう。ただ、重賞の予想を配信している身ですし、このクソおもしろい対決を見られる観戦チケット代と思って、ファビュラスな結果に賭けてみます。

それでは、みなさんに爆益あれ!

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この記事を書いた人

競馬歴17年
9歳の時ダビスタ3で競馬を知った
オルフェーヴルのような男に憧れている

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