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プロキオンステークス2023予想|過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

プロキオンステークス(プロキオンS)2023予想|過去傾向・展開予想・穴馬・買い目
ジナケイバ公式ライン
この記事をざっくり言うと…
  • プロキオンステークス2023の予想を様々な角度(過去傾向・展開)から分析
  • 競馬歴17年の筆者が激推し穴馬と買い目を公開
  • 当記事を見ればプロキオンステークス2023の予想が網羅できる

中京での開催は3年ぶりとなるプロキオンステークス。これからダート単距離路線を引っ張っていく存在となるため重要なレースではあるものの、G1ウイナーの出走は少なく例年混戦模様になりやすい傾向に。そんな難解なプロキオンステークスを、過去データから徹底分析していきます!

過去10年のデータには、2020年阪神ダート1400m、2021年・2022年小倉ダート1700mで行われたデータも含まれます

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目次

プロキオンステークス(プロキオンS)2023概要

2023/7/9(日) 中京競馬場 11R
プロキオンステークス G3  3歳上オープン 別定
ダート1400m

中京競馬場ダート1400mコース解説

中京競馬場ダート1400mコース図

スタート地点は2コーナー奥のポケット地点で、スタート後の約150mは芝を走り、外枠の方が芝を走る距離が長くなる為、ダッシュがつきやすい傾向にあります。

3コーナー手前から4コーナーまで緩やかな下り坂でスパイラルカーブになっており、最後の直線は410.7m。これはダートコースでは東京競馬場に次ぐ長さです。その直線では勾配のきつい坂が待ち受けており、坂を登り切ってもまだ残り200mの直線が残っているため、そこからさらに叩き合いが見られます。

このようにレースの中で動きがいくつもあるタフなコースです。アップダウンを繰り返し、最後に急勾配が待ち受けることから、ダートコースでは珍しく差しが決まりやすくなっています。

枠フラット・逃げ馬有利

中京競馬場ダート1400mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連中京競馬場ダート1400mの特徴と傾向まとめ|攻略方法も一挙公開

出走予定馬

枠順馬名馬齢・脚質
斤量
騎手
1ケイアイターコイズ牡7【・先・・】
57.0
藤懸
2ロイヤルパールス牡8【・先差・】
57.0
中井
3シャマル牡5【・先・・】
58.0
坂井
4ジレトール牡4【逃先・・】
57.0
松山
5エルバリオ牡4【・先差・】
57.0
西村淳
6イフティファール牡5【・・差・】
57.0
角田河
7ドンフランキー牡4【逃・差・】
57.0
池添
8ブルベアイリーデ牡7【・・差・】
57.0
荻野極
9フルム牡4【・・差追】
57.0
水口
10リメイク牡4【・先・・】
57.0
川田
11メイショウテンスイ牡6【・先・・】
57.0
太宰
12メイショウダジン牡6【・先差追】
57.0
酒井
13タガノビューティー牡6【・・差追】
57.0
石橋
14アティード牡5【・先・・】
57.0
菱田
15オーヴァーネクサス牡6【・・差追】
57.0
藤岡康
16オメガレインボー牡7【・先差・】
57.0
藤岡佑

過去のレース結果(動画)

プロキオンステークス2023|過去10年間レース傾向・データ分析

過去10年のデータには、2020年阪神ダート1400m、2021年・2022年小倉ダート1700mで行われたデータも含まれます

枠順別

枠順着順複勝率
1枠1-1-2-1225.0
2枠1-1-0-1710.5
3枠3-2-2-1335.0
4枠0-1-0-195.0
5枠1-2-2-1623.8
6枠2-2-0-1620.0
7枠1-1-1-1715.0
8枠2-0-3-1525.0

勝ち馬が各枠から出ていますし、枠順による大きな有利不利はないようです。4枠は2018年に1番人気のインカンテーションが2着となっただけですが、たまたま有力馬が4枠に入っていなかったこともあり、そこまで気にする必要はなさそうです。

脚質別

脚質着順複勝率
逃げ1-1-1-827.3
先行5-1-3-2328.1
差し3-7-5-4724.2
追込1-1-1-476.0

先行馬が5勝をあげており勝利数トップ。先行して押し切れる馬を軸とするのがセオリーでしょう。次いで差し馬の3勝となっており、逃げ先行馬が中心となるダート戦ですが、重賞ともなると決め手を持った馬の台頭もあるようです。

一方で、いくら直線の長い中京とはいえ、追い込み馬には厳しいレースということが分かります。

人気別

人気着順複勝率
1番人気2-2-1-550.0
2番人気2-2-2-460.0
3番人気0-2-0-820.0
4番人気2-0-1-730.0
5番人気3-1-0-640.0

3番人気がイマイチなものの、上位人気馬の成績は安定しています。過去10年で9勝を5番人気以内の馬であげていることから、軸はこちらから選ぶのがよさそうです。

過去5年間の3連単配当

開催年3連単配当
2022年719,650円
2021年1,944,140円
2020年826,670円
2019年19,120円
2018年25,410円

近3年は大荒れとなっていますが、これは阪神・小倉開催のもの。2019年以前の7年間は10万円を超える配当は1度だけと人気馬が伏兵の台頭はあまりありません。中京開催に戻る今回は、大荒れには期待しにくいのではないでしょうか。

前走レース

レース名着順複勝率
かしわ記念2-1-0-175.0
欅S2-0-0-1214.3
アハルテケS1-0-3-1040.0
天保山S1-0-3-1323.5
スレイプニルS1-0-1-625.0

前走かしわ記念だった馬は頭数こそ少ないものの、素晴らしい成績をあげており軽視は禁物ですね。前走傾向については『重要データ②』で深掘りします。

東西別

東西着順複勝率
関東馬2-0-0-918.2
関西馬8-10-10-11120.1

中京開催のG3というで関西馬が中心となりますが、関東馬が2勝している点は注目。関東馬が遠征し出走してくるのは勝算があるからということでしょう。軽視は禁物です。

重要データ①:前走好走馬が中心だが大敗からの巻き返しもある

過去10年の3着以内馬30頭中20頭は、前走で3着以内に入っていた。特に前走3着以内、かつ当レースで5番人気以内に支持されていた馬は【9・6・4・22】の好成績。また、前走で10着以下に大敗していた馬が巻き返して、穴をあけることが少なくないのも特徴。前走10着以下から3着以内に入った6頭中5頭は、重賞で複数回掲示板に載った経験のある馬だった。

JRAデータ分析

前走3着以内、かつ当レースで5番人気以内に支持されていた馬
・イフティファール
・オメガレインボー
・ジレトール
・タガノビューティー
・ドンフランキー
・メイショウダジン

前走10着以下で重賞で複数回掲示板に載った経験のある馬
・ブルベアイリーデ

重要データ②:地方交流重賞からの臨戦や海外帰りの馬に注目

出走馬の臨戦過程は様々だが、前走で地方交流重賞を使われていた馬が好相性。特に、かしわ記念だった馬が【2・1・0・1】で、他にも北海道スプリントC、さきたま杯、かきつばた記念だった馬から連対馬が出ている。また、頭数は少ないが海外遠征からの帰国初戦となった馬や、前走がJRAの芝重賞だった馬からも2着馬が出ており侮れない。

JRAデータ分析

前走地方交流重賞or海外重賞
・シャマル
・タガノビューティー
・リメイク

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プロキオンステークス2023|追い切り評価トップ3

出走馬の追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連:【プロキオンステークス2023】追い切りタイム・調教総まとめ

3位:タガノビューティー

1週間前追い切り(6/29・木)
栗東 CW 良
6F 79.5-64.8-51.0-37.2-12.3

最終追い切り(7/5・水)
栗東 坂路 良
800m 51.9-37.4-24.8-12.7

もともと調教駆けしない馬だったタガノビューティーですが、6歳になった今、坂路で自己ベストを更新。3走前から着用しているブリンカーの効果がはっきりと表れています。今回もこの馬のいつもの調整パターン通りで順調な調整が出来ており、今年に入ってからの好調をキープ。前走同様かそれ以上と見て間違いないでしょう。2位にするか迷いましたが、ケイアイターコイズのほうが見栄えが良かったので3位としました。

2位:ケイアイターコイズ

1週間前追い切り(6/28・水)
栗東 坂路
800m 50.7-36.6-24.0-12.3

最終追い切り(7/5・水)
栗東 坂路 良
800m 51.8-37.4-24.5-12.4

1週前の栗東坂路800m50.7秒は自己ベスト。軸がブレず、どっしりとした走りで非常にバランスの良い走り。最終追い切りでも馬なりでリズムよく走れており、終いに軽く追われるとしっかりと反応し好時計をマーク。休み明けだった前走から大幅な上積みがありそうです。

1位:リメイク

1週間前追い切り(6/28・水)
栗東 坂路 稍重
800m 50.2-36.1-23.9-12.5

最終追い切り(7/5・水)
栗東 坂路 良
800m 52.1-36.6-23.5-11.8(強め)

プロキオンステークス2023の調教ジャッジ第1位は、海外帰り初戦のリメイクとしました。2週前にCWで6ハロン81.4秒、ラスト1ハロン12.0秒。1週前には栗東坂路で自己ベストをマーク。最終追い切りも終始強めに追われしっかりと負荷をかけられ、馬もそれに応えているところを見ると、状態はまさに絶好調といったところでしょう。とりわけ最終追いのラスト2ハロン23.5秒はその日の1位タイの好時計。非常にパワフルで弾むようなフットワークは、今回の出走メンバーの中でもひときわ目を惹く迫力でした。新谷調教師も100点の追い切りができたと語っており、海外遠征で肉体的にも精神的にも成長した姿に舌を巻いている様子。秋で大きいところを戦うには賞金加算が絶対条件となるため、万全の状態でレースに臨んできているとみて間違いないでしょう。

プロキオンステークス2023|展開予想

予想ペース:ミドル~ハイペース

位置馬番
逃げ
先行①②③④⑥⑪
中団⑧⑨⑩⑫⑬⑯
後方⑤⑭⑮

ハナを切るのはドンフランキーでしょう。キレる脚はないため、後続に脚を使わせるようなタフな展開に持ち込むと思われます。

先行集団は、ジレトールやメイショウテンスイ、ケイアイターコイズ、イフティファール、ロイヤルパールスらで形成。シャマルも先行力を生かしこの集団に収まるでしょう。

中団には、オメガレインボー、メイショウダジン、ブルベアイリーデ、フルムらが控え、リメイク、タガノビューティーも外目の枠を引けたので行き脚がつけばこの集団の前目に位置し、仕掛けどころで一気に位置をあげていきます。

後方にはアティードが控えて直線での末脚に賭けます。エルバリオは内枠を引いてしまい、なおかつ周りを早い先行馬に囲まれてしまったため、位置を悪くし後方からとなる可能性が高くなりました。

いずれにせよドンフランキーがどんなペースを刻むかという点がカギとなりそう。加えて週末の中京競馬場は、土曜日昼頃から日曜日にかけて雨予報となっているので、どういった影響が出ているかそれまでのダートのレースを注意して見ておく必要がありそうですね。

プロキオンステークス2023|有力馬

リメイク【牡4・川田】

通算成績5-1-2-3
ラニ
母(母父)サリエル(キングカメハメハ)

前走はドバイGS(メイダン/1200m)で5着。スタートが決まらず後方からの競馬となり、直線脚を伸ばすも前に3馬身ほど差をつけられ敗戦。とはいえ日本馬では最先着と、力を示しました。前々走のリヤドダートS(1200m)でも同じような競馬で、直線ではグイグイと脚を伸ばしましたが3着まで。国内では3走前にカペラステークスを勝利しており、この時も道中は中団に控え、3コーナーあたりから徐々に進出し、直線では一頭だけ次元の違う末脚で2着に4馬身差の圧勝。この時2着に倒したリュウノユキナはその後JBCスプリントを制しています。1400m以下のレースでは、コース・馬場問わず大崩れしておらず、このメンバーなら中心的な存在となるでしょう

タガノビューティー【牡6・石橋】

通算成績7-6-5-11
ヘニーヒューズ
母(母父)スペシャルディナー(スペシャルウィーク)

2021年5月の欅ステークスで1着となって以来勝ち星から遠ざかっていましたが、前々走のコーラルSで1年10ヶ月ぶりの勝利をあげました。前走のかしわSでは、その後帝王賞を連覇するメイショウハリオにクビ差まで迫る2着と好走しており、ここにきて復調しているのは間違いありません。というのも、3走前の根岸Sから着用しているブリンカーが合っているようで、これまで後方からの直線勝負しかできなかったのが、高い位置につけられるようになっており、競馬の幅が広がったのが要因。6歳馬ながら勢いがあり、ここで重賞初制覇を狙います。

ドンフランキー【牡4・池添】

通算成績5-2-0-4
ダイワメジャー
母(母父)ウィーミスフランキー(sunriver)

590kgを超える雄大な馬体で力強い走りが特徴的なドンフランキー。前走の京都グランドオープンでは、初の1200mでスタートこそ一息だったものの、二の脚でリカバリーしハナを主張。直線を向いても脚色は変わらず、必死に追ってくる後続を寄せ付けないまま2着に2馬身差の圧勝。着差以上に強い内容、開催1番時計で力を示しました。中京ダート1400mは2戦2勝と間違いなく好条件。いきなりの重賞勝利があってもなんら不思議ではありません。

シャマル【牡5・坂井】

通算成績8-2-2-4
スマートファルコン
母(母父)ネイティヴコード(アグネスデジタル)

ここまで重賞4勝と、今回のメンバーで実績面はナンバーワンのシャマル。前走のさきたま杯では、単勝オッズ2.1倍で1番人気に支持されたもののハ行で無念の競走中止。状態が心配されましたが、大事には至らなかったようでここに登録してきました。前々走のかしわ記念では、1番人気に推されながら4着に敗れていますが、これまでの1着は全て1200~1400mであげている事からも、少し距離が長かった印象。距離が1400mへと短縮されることは大きなプラスと見ていいでしょう。仕切り直しの一戦となる今回、格の違いを見せられるか注目です。

京都2歳Sの傾向を紹介
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過去10年を見ると前走で4着以下に敗れていた17頭は、京都2歳Sで3着以内に入っていません。
まずは前走3着以内の馬を軸にしましょう。
そして、2歳戦で最初の芝2000m重賞です。
中距離志向が強く、前走が芝1600m以下のレースやダート戦だった馬の成績はいまひとつでした。
つまり京都2歳Sは…
前走3着以内と芝1800mが鍵!
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先週はマイルCSの有利枠を読んでました。
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・京都競馬場 芝1600m
レース有利枠:3,7,8
結論:外枠の馬に注目すべし!
1着ソウルラッシュ(7枠)
2着エルトンバローズ(8枠)
3着ウインマーベル(7枠)
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プロキオンステークス2023激推し穴馬2選

激推し穴馬①:1枠1番 ケイアイターコイズ(想定10番人気)

激推し穴馬1頭目は①ケイアイターコイズにします。激推しポイントは以下の3点です。

激推しポイント①:前走は休み明け&斤量59.0キロで度外視

前走大敗していますが、敗因は大型馬の休み明けであったことと、斤量59.0キロが響いての敗戦と予想され、度外視でよさそう。ちなみに前々走のフェブラリーSは距離が1番の敗因と考えられます。休み明け2戦目の今回は一度叩いた上積みが見込めますし、斤量57.0キロに戻る今回は本来の力が出せそうです。

激推しポイント②:コース適性◎

今回の舞台、中京ダート1400mは2-2-0-3と好相性なコース。これまでの6勝は全て左回りであげていることからも、同コースへの適性は高そうです。さらに昨年の名鉄杯では、重馬場で1着になっており、雨で脚抜きが良くなるのはむしろ歓迎なタイプ。雨予報はプラスとなるでしょう。

激推しポイント③:調教が抜群

追い切りの動きが抜群で、まさに状態は絶好調と言えるでしょう。前述のとおり、前走は休み明けで調教の動きもイマイチでしたが、今回は軸がブレないどっしりとした走りで鞍上のゴーサインにも瞬時に反応。力を出せる状態で、追い切り評価でも2位としました。

激推し穴馬②:8枠16番 オメガレインボー(想定7番人気)

激推し穴馬2頭目は⑯オメガレインボーです。激推しポイントは以下のとおり。

激推しポイント①:前走どん詰まりからの差し切り勝ちを評価

前走のポラリスSは59キロのトップハンデを背負いながら道中は中団内側を追走し、直線の勝負どころでは前が完全に壁になっていたため、そこから強引に外に出す非常にロスの多い競馬となりました。外に出した時点で残り150mほどしかなく厳しいかと思われましたが、一気に加速し勝利。スムーズならどれほどの着差があったのだろうと思わせる内容で、大外枠となった今回、斤量も57.0キロに戻りますし、長い芝部分を活かし上手く位置が取れれば一発あっても不思議ではないでしょう。

激推しポイント②:前々走で今回上位人気のメンバーと互角以上の戦い

前々走のコーラルSでは57.5キロを背負い、今回人気になっているタガノビューティー(58.0)のクビ差2着と互角の戦いを演じています。さらにこのレースの4着はドンフランキーで、斤量は56.0キロ。展開が向いた面はあったものの、先ほど解説したポラリスSと同じように、勝負所で詰まり強引に外に出すロスがありながらのこの結果は、間違いなく力上位の内容でした。

激推しポイント③:いつも通りの調教で状態は万全

もともと調教駆けするタイプで、いつも良く見せる同馬。今回も3か月半の休み明けにはなりますが、しっかりと負荷をかけられていますし、自身も鋭く反応し気合乗りは良さそう。割引の必要は全くなく、力を出せる状態にありそうです。

今回選出した2頭は、恐らく7歳という年齢からあまり人気になっていないのでしょう。筆者は、年齢はあくまでも人間社会を円滑にまわすための数字にすぎず、馬の力の指標にはならないと考えます。実際どちらも調教では、若い馬に負けないパワフルな走りを見せていますからね。期待しています。

プロキオンステークス2023|予想印発表

◎:10 リメイク 牡4 川田

馬の力、調教、勝負度合いから総合的に判断しました。調教師も海外遠征で成長したと言うとおり調教での迫力は凄かったです。さらに、秋の大きいところに繋げるためにも、絶対にここで賞金加算したいようで、勝負度合いもかなり高いでしょう。川田騎手に依頼したのは、その裏付けだと思います。

気になるのは、このところゲートの出が悪いので位置を悪くし過ぎないかどうかがという点です。雨の影響で足抜きの良い馬場になり、あまり後ろすぎると届かなくなる可能性もあると思います。まあスタートの上手い川田騎手ならなんとかしてくれるでしょう。

◯:13 タガノビューティー 牡6 石橋

ブリンカーを着用するようになってからの充実ぶりは目を見張るものがあり、どの位置からでも確実に脚を使って突っ込んできます。今回も自分の競馬をしてどこまでといったところでしょうが、届かないイメージはあまり湧きませんね。枠もほどよく外目で競馬がしやすいのではないでしょうか。調教は他馬と横の比較をするとあまり見栄えはしませんが、過去のこの馬とで縦の比較をしてみると、調教師の「この1年がビューティー史上1番良い」と言うのがうなづけます。6歳の今がこの馬にとって充実期であり、ここでは力上位でしょう。

▲:16 オメガレインボー 牡7 藤岡祐

オメガレインボーを▲としました。詳細な理由は【激推し穴馬②】をご覧ください。

△:1 ケイアイターコイズ 牡7 藤懸

ケイアイターコイズを△としました。理由は【激推し穴馬①】をご覧ください。

△:3 シャマル 牡5 坂井

確かにわからんでもないです。前走の競争中止、最終追い切り枠など嫌いたくなる点が多いことは。しかしここまで人気を落とすとは驚きです。はじめ出走登録馬を見ながら、リメイクかこの馬が1番人気になるのかなと思っていました。不安点もありますが、私の中では消すほどの割引ではないと判断します。これまでの実績はナンバーワンで、先行勢の中では間違いなく力上位。暮れのチャンピオンズCでは適距離ではない中、掲示板確保ですよ?今のままのオッズなら期待値は相当高いと思います。外枠なら〇か▲でした。

プロキオンステークス2023|買い目公開

3連複フォーメーション  ⑩ー⑬⑯ー①③④⑤⑥⑦⑧⑨⑫ 19点 2600円を配当が均等になるよう資金分配

馬連 ①ー③⑩⑬⑯ 4点 各100円 

合計3000円勝負!

プロキオンステークス2023|予想まとめ

荒れる夏競馬はまだ始まったばかりですが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。ワクワクしっぱなしの人や憂鬱な人など捉え方は人それぞれでしょうが、私は『ワクワク7:憂鬱3』くらいです。というのも、荒れるといわれるレースはみんなが人気薄も買うのでオッズが割れやすく、実力が抜けている馬を思ったよりおいしいオッズで買えることがよくあるのでワクワクします。私は『お得』に弱いのです。今のところ重賞での実例はありませんが、そういう馬を見つけ出しみなさんと共有できるよう、楽しみながら夏競馬と付き合っていきたいですね。

今回のプロキオンステークスは、展開の予想が非常に難しいです。馬場はどれくらい荒れるのか、前残りなのか差しが届くのか、ドンフランキーに絡む馬はいるのか、などとても難解。展開を予想するのは大好きなのですが、こればっかりはやってみてはじめて答えが出るものですからね。10回やれば10回位置取りは変わると思いますし。なので今回は『馬の力』を軸に予想を組み立てました。ドンフランキー・ジレトールは前残りになった場合は馬券に絡んできそうですが、シャマルやリメイク、タガノビューティー、オメガレインボーのほうが格が上だと判断し、印は打ちませんでした。ケイアイターコイズは外枠ならもっと重い印でもいいかと思っていましたが、1枠はマイナスでしょう。今回1番の憂鬱ポイントです。

余談ですが、ドンフランキーは600kg近い体重があり、大型馬らしく非常におとなしくて優しい性格らしいです。ところがレースになると鬼神のごとくタフなペースを作り出し、ついてきた先行馬たちを次々に潰していく・・・山のフドウやん。こういう話題性のある馬がもっと大きいところで活躍してくれれば盛り上がっていいですよね。応援しています。今回は軽視ですが。

それでは、みなさんに爆益あれ!

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9歳の時ダビスタ3で競馬を知った
オルフェーヴルのような男に憧れている

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