- アイビスサマーダッシュ2023の予想を様々な角度(過去傾向・展開)から分析
- 競馬歴17年の筆者が激推し穴馬と買い目を公開
- 当記事を見ればアイビスサマーダッシュ2023の予想が網羅できる
新潟と言えば千直。千直と言えばアイビスサマーダッシュ。創設から20年以上経ち、夏の風物詩としてすっかり定着しています。過去にはベルカントやライオンボスといった、この千直を得意する馬の連続好走がありました。また、現在は引退し調教師に転身した西田雄一郎騎手は、当時『ミスター千直』としてこの舞台で大活躍するなど、得意とする馬や騎手がはっきりするクセの強いコースです。
今回は、そんな新潟競馬場芝1000mで行われるアイビスサマーダッシュ2023をさまざまな角度から徹底分析していきます。ぜひ馬券予想の参考にしてください!
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アイビスサマーダッシュ2023
2023/7/30(日) 新潟競馬場11R
アイビスサマーダッシュ(G3) 3歳上オープン(国際)(特指)別定
芝直1000m(Aコース)
まずは、アイビスサマーダッシュが行われる新潟競馬場芝1000mはどんなコースなのか解説し、出走予定馬と昨年のレース映像を紹介します。
新潟競馬場芝1000mコース解説
新潟競馬場芝1000mコースは日本の競馬場で唯一の直線コースです。ホームストレッチの一番左端からスタートし、その直後から高低差約1mの上り坂が始まります。200mと少し進んだところで、今度は下り坂。さらにもう一度、緩く短いアップダウンがあります。ラスト300mになると残りは平坦な一直線で、そのままゴール。フルゲートは、Aコースだと18頭、Bコースだと16頭になります。
このコースは、とにかくポンと出た馬がそのまま1着に入賞する可能性の高いコースです。つまり、脚質はあまり関係なく、逃げ馬でも先行馬でも、差し馬であっても、ただ単に脚が早い馬が好成績を収める可能性があります。また、使われている芝はとにかく固くて頑丈な野芝です。つまりかなりスピードが出ます。
外枠・逃げ馬有利
出馬表
枠順 | 馬名 | 馬齢・脚質 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|
1 | スワーヴシャルル | 牡7【・先差・】 57.0 | 田辺 |
2 | ロードベイリーフ | 牡6【・先差・】 57.0 | 西村淳 |
3 | オールアットワンス | 牝5【・先差・】 55.0 | ホー |
4 | ロサロッサーナ | 牝4【逃先・・】 55.0 | 津村 |
5 | バンデルオーラ | 牡4【・先差・】 57.0 | 幸 |
6 | ジャングロ | 牡4【逃先・・】 58.0 | 戸崎 |
7 | チェアリングソング | 牡6【・・差追】 57.0 | 藤田菜 |
8 | ライオンボス | 牡8【逃先差・】 57.0 | 大野 |
9 | サトノファビュラス | 牝6【・先差・】 55.0 | 丸田 |
10 | トキメキ | 牝6【・先差・】 55.0 | 松岡 |
11 | メディーヴァル | 牡5【・先差・】 57.0 | 今村 |
12 | ヤマトコウセイ | 牝4【逃先・・】 55.0 | 小林脩 |
13 | ヴァガボンド | 牡5【逃先・・】 57.0 | 岩田望 |
14 | スティクス | 牝5【逃先・・】 55.0 | 坂井 |
15 | マウンテンムスメ | 牝5【逃先・・】 55.0 | 柴田善 |
16 | ファイアダンサー | 牝5【・先差・】 55.0 | 武藤 |
17 | シンシティ | 牝6【逃先・・】 55.0 | 田中健 |
18 | レジェーロ | 牝6【・先差・】 55.0 | 団野 |
過去のレース結果(動画)
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過去10年を見ると前走で4着以下に敗れていた17頭は、京都2歳Sで3着以内に入っていません。
まずは前走3着以内の馬を軸にしましょう。
そして、2歳戦で最初の芝2000m重賞です。
中距離志向が強く、前走が芝1600m以下のレースやダート戦だった馬の成績はいまひとつでした。
つまり京都2歳Sは…
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アイビスサマーダッシュ2023|過去10年間レース傾向・データ分析
ここからは、アイビスサマーダッシュの過去10年のレース傾向を徹底分析していきます。
枠順別
枠順 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
1枠 | 0-0-1-16 | 5.8 |
2枠 | 1-2-0-14 | 17.6 |
3枠 | 0-0-1-17 | 5.6 |
4枠 | 1-1-0-18 | 10.0 |
5枠 | 1-1-1-17 | 15.0 |
6枠 | 1-2-2-15 | 25.0 |
7枠 | 2-2-4-16 | 33.3 |
8枠 | 4-2-1-17 | 29.2 |
千直と言えば外枠が圧倒的に有利なコースとして有名ですが、アイビスサマーダッシュにおいてもその傾向ははっきりと出ています。6.7.8枠の複勝率が1~5枠に比べ圧倒的に高く、8枠は過去10年で4勝と軸に最適です。
そうなると必然的に内枠には厳しいコースということが言えます。実際に1.3枠からは過去10年で3着が1回だけと非常に厳しい結果となっており、大幅な割引が必要でしょう。
脚質別
脚質 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
逃げ | 1-7-0-2 | 80.0 |
先行 | 3-2-5-20 | 33.3 |
差し | 4-1-3-56 | 12.5 |
追込 | 2-0-2-52 | 7.1 |
短距離で究極のスピード勝負ということで、逃げ馬が驚異的な複勝率をあげています。テンのスピードが速く、そのまま押し切れるスピードを持った馬を見つけ出すことが、馬券的中の最大のポイントとなるのは間違いないでしょう。ただ、勝ち馬は先行・差しが中心となっているようです。
一方で追い込み馬には非常に厳しい傾向となっています。前が止まらないので仕方ないですね。このことからスタートは非常に重要であることが分かります。とはいえ、過去10年で2勝をあげている点は目が離せません。2022年のビリーバー(7番人気)、2017年のラインミーティア(8番人気)はともに人気薄。波乱があるとすれば追い込み馬の激走がカギとなるかもしれません。
人気別
人気 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
1番人気 | 7-2-0-1 | 90.0 |
2番人気 | 1-4-0-5 | 50.0 |
3番人気 | 0-2-2-6 | 40.0 |
4番人気 | 0-0-2-8 | 20.0 |
5番人気 | 0-1-0-9 | 10.0 |
1番人気の連対率・複勝率は驚異の90%。勝率も70%と安定感バツグンです。逆らって良いことはないでしょう。2番人気も連対率・複勝率50%と高い数値を残しています。
その分4.5番人気の信頼度は低く、あまり信用できません。人気別成績について【重要データ①】で深掘りします。
過去5年間の3連単配当
開催年 | 3連単配当 |
---|---|
2022年 | 267,060円 |
2021年 | 220,340円 |
2020年 | 27,030円 |
2019年 | 27,100円 |
2018年 | 20,340円 |
これまではあまり荒れないアイビスサマーダッシュでしたが、昨年・一昨年は波乱の決着となりました。これまでは見られなかった2ケタ人気馬が、3着に入ることで高配当を演出しています。傾向が変わったかもしれないので、大穴でも簡単に消してしまわないよう注意が必要でしょう。
前走レース
レース名 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
韋駄天S | 4-6-1-26 | 29.7 |
CBC賞 | 3-0-1-14 | 22.2 |
函館SS | 1-1-2-14 | 22.2 |
葵ステークス | 1-1-0-1 | 66.7 |
コーラルS | 1-0-0-1 | 50.0 |
前走レースの傾向としては、同じコースで行われる韋駄天ステークスや、CBC賞などのスプリント重賞組が中心です。
前走レースに関しては【重要データ③】で詳しく解説します。
東西別
東西 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
関東馬 | 5-6-3-65 | 17.8 |
関西馬 | 5-4-7-65 | 19.8 |
所属トレセンによる偏りはありません。
重要データ①:1番人気は堅実も近年は人気薄が台頭
過去10年で単勝1番人気は昨年こそ馬券圏外に敗れたが、それ以外の年では全て連対している。2番人気も昨年の2着を含め3年連続連対中で、軸は上位人気馬から選ぶのが無難だろう。ただし、2017年以降は8番人気以下の馬が毎回馬券に絡み、ここ2年は3着に14番人気が入って3連単20万円超の高配当が出現している。相手には人気薄の馬もピックアップする必要がありそうだ。
JRAデータ分析
重要データ②:コースの傾向どおり外枠優位
新潟の直線・芝1000メートルは、外めの枠に入った馬の活躍が目立つことで知られ、過去10年のアイビスサマーダッシュでも8枠が4勝を挙げている。そのうち2勝は単勝8番人気のラインミーティア(2017年)、7番人気のビリーバー(2022年)によるもの。また、6番人気以下で馬券に絡んだ延べ9頭中7頭は6枠から8枠に入っていた。
JRAデータ分析
重要データ③:韋駄天Sとスプリント重賞からの臨戦が中心
ジャパンCは基本固い過去10年の前走別成績を見ていくと、当レースと同じコースで行われるオープン特別の韋駄天S組が10連対をマークしている。また、サマースプリントシリーズ第1戦の函館スプリントSと第2戦のCBC賞、3歳限定の葵Sといった芝1200メートルの重賞からもそれぞれ複数の連対馬が出ている。侮れないのが条件クラス組で、勝利こそないものの3着以内に入った6頭中5頭が単勝6番人気以下での好走だった。
JRAデータ分析
━━━━━━━━━━━━━━
-ジャパンCの傾向-
イクイノックス
コントレイル
アーモンドアイ
基本的にジャパンCは本命が勝ちます!
今年はドウデュース、チェルヴィニア
どちらかを軸にすれば大丈夫でしょう。
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アイビスサマーダッシュ2023|追い切り評価トップ3
3位:スワーヴシャルル
1週前追い切り
栗東 坂路 良(一杯)
800m 50.1-36.2-23.8-11.9
最終追い切り
栗東 坂路 良(馬なり)
800m 55.9-40.3-25.6-12.7
1週前追い切りでは、ずっと一杯に追われたものの最後までしっかりとバテることなく走り切り、自己ベストタイとなる好時計をマーク。舌を出していた点は少し気になりました。ここでしっかりと負荷をかけられたので、最終追い切りは流す程度で時計こそ平凡なものの、力強いフットワークで軸もほとんどブレずに良い走り。加速ラップを刻みながら坂を駆け上がっていきました。
時計面・映像を見ても調子は良さそうで、前走以上に仕上がっていそうです。
2位:スティクス
1週前追い切り
栗東 CW 良(直強め)
6F 80.9-65.2-50.9-11.0
最終追い切り
栗東 CW 良(馬なり)
4F 53.0-36.8-11.3
近走は凡走を繰り返しているスティクスですが、今回は坂路での追い切りから、成績が良かった頃のCWで追い切る調教パターンに戻してきました。それがどう出るか分かりませんが、映像を見る限りかなり調子がよさそうです。1週前は馬なりから直線を向きスイッチが入ると、全身を使った伸びやかなフォームで力強く加速。迫力ある動きが目立ちました。最終追い切りも短い距離を自らグイグイと加速。キレのある動きを見せていました。
5着だった昨年の同レースよりも明らかに追い切りが良く、枠次第ではさらなる上位への入線があってもおかしくないような動きだったと思います。
1位:レジェーロ
最終追い切り
栗東 坂路 良(馬なり)
800m 55.1-38.7-24.3-11.9
いつものように全頭の追い切り映像を見ていて、人気を集めそうな馬たちを含めなんだかピリッとしないなと思っていました。そんな中レジェーロは、どっしりとした走りで、ほとんどフォームを崩すことなく、グイグイと坂を登っていきました。騎乗した助手さんも「手綱を放したら行く気がすごかったです」とコメントしていたように、まさに活気に満ち溢れた追い切りで、状態は絶好調と言えそうです。過去の調教映像と比較しても今回が圧倒的に良く、昨年4着だったこのレースの追い切りに比べ、芯が入ってしっかりとした印象。この状態でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、非常に楽しみな一頭です。
アイビスサマーダッシュ2023|展開予想
予想ペース:ハイペース
位置 | 馬番 |
---|---|
逃げ | ⑥⑭ |
先行 | ④⑧⑩⑰ |
中団 | ①②③⑤⑦⑨⑪⑫⑬⑮⑯⑱ |
後方 |
新潟競馬場芝1000mは、展開や位置取りを予想するにあたり枠順がかなり重要となります。というのも、ほとんどの馬が外ラチのほうへ流れていくのですが、スタートの上手い馬が内枠から外を狙って流れていくと、その馬より外のスタートが悪かった馬は、進路がなくなりかなり窮屈になってしまうリスクが大きいのです。前走こそ出遅れたものの、本来はスタートを決めて二の脚で一気にスピードに乗れる⑤ジャングロが3枠に入ったことで4.5.6枠の馬は少し位置取りを悪くしてしまう可能性が高くなったと言えるでしょう。
外枠では、⑰シンシティが昨年同様スタートが決まればハナを切ることになりそうです。⑮マウンテンムスメ⑭スティクスあたりもスタートが上手く前へつけることができるので、その後ろか、もしくはハナもあるかもしれません。⑱レジェーロはシンシティの後ろで脚を溜めるか。前走、同舞台で行われる韋駄天Sで思い切りの良い競馬で2着と好走した⑯ファイアダンサーは、出たなりでしょうが無理に前にはいかず、勝負所まで脚を溜めると思われます。
分からないのは1.2枠の馬たちで、昨年のようにスタートからそのまま真っすぐ進み、思い切って内ラチ沿いに位置を取る可能性もあります。一昨年には、1枠1番を引いてしまったバカラクイーンがその戦法を取り、14番人気ながら3着入線と結果を残しているので、2匹目のどじょうを狙って仕掛けてくる騎手がいても不思議ではないでしょう。
アイビスサマーダッシュ2023|有力馬
ジャングロ【牡4・戸崎】
通算成績 | 4-2-1-2 |
父 | More Than Ready |
母(母父) | Goodbye Stranger(Broad Brush) |
昨年のニュージーランドTの優勝馬で、今回は昨年のNHKマイルから約1年3か月ぶりの実践となります。逃げる競馬が板についてから成績が安定し、スピード値は間違いなく重賞級。3歳時は大きいところに出走するためマイルを使っていましたが、もともと1200mのほうが合っていそうで、今回距離短縮は間違いなくプラスでしょう。前走はスタート前から落ち着きがなく出遅れてしまいましたが、本来はスタートの上手い馬で度外視でよさそう。久々、初の古馬混合戦など課題は多いですが、能力だけで言えば十分足りると思います。
トキメキ【牝6・松岡】
通算成績 | 4-2-6-18 |
父 | アドマイヤムーン |
母(母父) | リーベストラウム(ゼンノエルシド) |
前走、今回と同舞台で行われた韋駄天Sで3着に好走し、こちらに駒を進めてきました。昨年のこのレースでは3番人気に推されながら11着と大敗。しかし一昨年は追い込んで4着と好走しており、3勝クラスで勝ち鞍もあり千直への適性は間違いなく高いでしょう。時計面でどこまでやれるかなど疑問はありますが、メンバーがそこまで強力ではないので一昨年のように包まれず脚を使えれば、好走してもおかしくはない一頭です。
ファイアダンサー【牝5・騎手未定】
通算成績 | 3-4-3-14 |
父 | パイロ |
母(母父) | エンジェヌー(コマンズ) |
前走、格上挑戦となる韋駄天ステークスで2着に好走。最内枠から一度位置を下げ、一気に外ラチ沿いにつけると、じっくりと脚を溜め、勝負所で一気に加速し馬群を縫って勝ち馬に迫りました。外枠だったら楽勝していたかもしれない内容で、包まれても苦にしない器用さは大きな武器となるでしょう。どの枠を引いても警戒が必要な一頭です。
オールアットワンス【牝5・ホー】
通算成績 | 3-0-2-5 |
父 | マクフィ |
母(母父) | シュプリームギフト(ディープインパクト) |
昨年のアイビスサマーダッシュから、ちょうど1年ぶりの実戦。そしてなんといっても一昨年のアイビスサマーダッシュの覇者です。その一昨年は3歳牝馬ということで51㎏と軽斤量、7枠14番と好条件が揃っての好走でした。昨年は斤量が3kg増え、6着に敗退したものの、不利な2枠からの6着はむしろ評価すべきかも。久々の実践という不安材料もありますが、近走の千直では枠に泣かされた感が強く、外枠を引けば面白い存在になるかもしれません。
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過去10年を見ると前走で4着以下に敗れていた17頭は、京都2歳Sで3着以内に入っていません。
まずは前走3着以内の馬を軸にしましょう。
そして、2歳戦で最初の芝2000m重賞です。
中距離志向が強く、前走が芝1600m以下のレースやダート戦だった馬の成績はいまひとつでした。
つまり京都2歳Sは…
前走3着以内と芝1800mが鍵!
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先週はマイルCSの有利枠を読んでました。
無料解析情報:マイルCS
・京都競馬場 芝1600m
レース有利枠:3,7,8
結論:外枠の馬に注目すべし!
1着ソウルラッシュ(7枠)
2着エルトンバローズ(8枠)
3着ウインマーベル(7枠)
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京都2歳S、そしてジャパンCもここが選んだ有利枠に注目してください。
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アイビスサマーダッシュ2023激推し穴馬2選
アイビスサマーダッシュ2023の激推し穴馬2選を紹介します。どちらも好枠を引いたので、想定よりも人気になる可能性が高いですが、現時点ではあまり支持を集めていない穴馬なので、ぜひ参考にしてください。
激推し穴馬①:8枠18番 レジェーロ(netkeiba 想定11番人気)
激推しポイント①:追い切りが抜群
激推しポイント1つ目は、追い切りが抜群だったことです。詳しくは【追い切り評価トップ3】をご覧ください。
激推しポイント②:外枠
過去10年のデータ傾向でもご紹介したとおり、新潟千直は圧倒的な外枠有利です。ここまで枠順の有利不利が顕著に出るコースは他にないほど。昨年のアイビスSDでは、同じ8枠18番から3着とクビ差の惜しい4着に好走しており、メンバーレベルがさほど変わらない今回も見せ場を作れそう。隣が昨年と同じシンシティというのもいいですね。イメージがしやすいと思います。
激推しポイント③:前走は内枠で度外視
前走は同舞台で行われた韋駄天ステークスで6着に敗れていますが、不利な3枠からということが1番の敗因でしょう。勝ち馬と0.1差と着順ほど負けてはいないので、展開と枠順次第では結果は違ったと思います。16番人気でこの着差ならむしろ頑張ったほうでしょう。近走は2ケタ着順続きではありますが、走り慣れた同コースで手ごろな人気なら狙ってみる価値はあると思います。
激推し穴馬②:7枠13番 ヴァガボンド(netkeiba 想定14番人気)
激推しポイント①:スタート◎
前走こそ滑って出負けしてしまったものの、もともとスタートはうまい馬で、特に芝スタートにおいての二の脚は目を見張るものがあります。1000mと究極の短距離勝負において、スタートを上手く決められるかは超重要。今回久しぶりに騎乗する岩田望来騎手は、この馬で何度も抜群のスタートを決めているので乗り替わりは好材料と言えるでしょう。
激推しポイント②:外枠
過去10年の傾向データで紹介したとおり、新潟千直は外枠有利です。特に7.8枠は圧倒的な数字を残しており、軽視できません。そのことからも、今回7枠を引いたのは非常にプラスに働くでしょう。
激推しポイント③:初めての芝でも大丈夫
今回ヴァガボンドにとって初めての芝となりますが、芝スタートのコースで度々好走してきたところを見ると問題ないように思います。周りがそれを嫌い、人気にならないのであればむしろプラス材料ではないでしょうか。『千直王』と言われるライオンボスが、2勝クラスまではダートで勝ち上がり、その後千直で覚醒したように、ダートでダッシュがつけられる馬が同コースで結果を残すことは珍しくありません。芝替わりは千直ならむしろプラスと考え、狙ってみる価値はあると思います。
アイビスサマーダッシュ2023|予想印発表
◎:17 シンシティ 【牝6・田中健】
アイビスサマーダッシュ2023の本命は昨年2着のシンシティにしました。理由は、まずは外枠に入ったことです。しかも昨年と同じ17番。願ったり叶ったりとは、まさにこのことでしょう。追い切り評価トップ3には入れませんでしたが、まだまだ衰えた様子もなくいつものように一生懸命走っており、力を出せる状態にあるのは間違いなさそうです。
土曜18時の時点で6番人気と、そこまで支持を集めていないのは前走の大敗が原因でしょうか。その敗因はスタート直後に外傷を負うほどの接触があり気持ちが切れてしまったようで参考外で良さそう。これで人気が落ちるならむしろ買いだと思います。昨年のようにスタートを決め前々で運び、しぶとく粘り込むところが見たいですね。
◯:18 レジェーロ 【牝6・団野】
レジェーロを対抗としました。理由は【激推し穴馬①】で解説したとおりです。
▲:14 スティクス 【牝5・坂井】
昨年の同レースを5着と好走し、追い切り評価2位と好調に見えたスティクスを▲としました。近走は大敗続きですが、調教パターンを良かった頃と同じに戻して素晴らしい動きを見せていた今回は巻き返しがあっても不思議ではないでしょう。加えて、いい枠を引きましたね。スティクス自身も鞍上もスタートが上手く、良い位置につけれそうなのも推せるポイント。昨年は厳しい2枠から5着。有利な7枠に入った今年はどんな結果となるのか楽しみです。
△:13 ヴァガボンド 【牡5・岩田望】
ヴァガボンドを△としました。理由は【激推し穴馬②】で紹介したとおりです。
アイビスサマーダッシュ2023|買い目公開
3連複フォーメーション
⑰ー⑭⑱ー①②③④⑥⑧⑩⑪⑬⑮⑯ 計23点 3,000円を配当が均等になるように分配
合計3,000円勝負!
アイビスサマーダッシュ2023予想まとめ
今回はアイビスサマーダッシュ2023を、さまざまな角度から分析し予想しました。競馬を何年もやっている人は「新潟千直は外枠有利」というのは、もはや「広末涼子はおしとやかで清楚な女の子ではない」くらい常識となっています。ではなぜ外枠が有利で、わざわざごちゃつく外ラチ沿いを目掛けて皆集まってくるのか。ただでさえ暑いのに。馬の習性などは置いておいて、シンプルに『芝の状態が良くスピードが出やすい』との理由が大きいそうです。「開幕週なら内もまだキレイやろ!」との声も聞こえてきそうですが、同舞台で行われた開幕初日である昨日の12Rでも、ジョッキーたちは外へ馬を集めていました。暑いのに。実際に3頭、内ラチ沿いを通りましたがダメでしたね。これが答えでしょう。ということで、外枠の馬を中心に馬券を組み立てました。
このままいくと、ファイアダンサーが最終オッズ1番人気となりそうです。確かに前走のインパクトがかなり強いので、納得と言えば納得。清楚でおしとやかな広末涼子の不倫より納得です。しかし、私は期待値が低いと感じたので、印は打ちませんでした。競馬における期待値は『的中率×オッズ』で計算します。単勝オッズ5.0倍の馬を「1着になる確率20%くらいかなー」と予想すれば『0.2×5=1』で期待値的にはチャラです。ファイアダンサーで考えてみると、アタマでくる確率は私のなかでは良く言って10%くらいかと。現在単勝オッズ4.4倍なので『0.1×4.4』で0.44。ちょっとこれでは買えないですね。実際は単勝を買うわけではないので、この計算は例えとして見ていただきたいのですが、今回は斤量だったり高速馬場だったり格上挑戦だったり…超えるべき壁が高すぎると感じたので軽視しました。この壁を軽々と越えてくるような大型巨人なら脱帽です。だれか立体起動装置の使い方を教えてください。『過去10年、1番人気の複勝率90%』…3連複の3列目には入れたので、せめて3着で。そういった意味でシンシティは期待値がかなり高いと考えました。前走の大敗で人気を落としているようですが、接触による負傷と敗因は明確。昨年同様のデキにあり、17番枠であのオッズなら期待値はかなり高いと思いました。外枠ということで、今回の買い目に選んだ3連複はそこそこ売れているようでしたが、買う価値がある範囲だと考えます。
一番注目しているのはジャングロ。ここでは軽視としましたが、昨年5月以来の競馬でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみな一頭です。もともと重賞級のスピード値を持っているのは間違いないので、今回良い内容で走れて状態が上がってくるようなら、今後のスプリント重賞での活躍に期待ですね。『今後の』やで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。この記事がみなさんの馬券予想の参考になれば幸いです。
それでは、みなさんに爆益あれ!
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