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北九州記念2023予想|過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

北九州記念2023予想
ジナケイバ公式ライン
この記事をざっくり言うと…
  • 北九州記念2023の予想を様々な角度(過去傾向・展開)から分析
  • 競馬歴17年の筆者が激推し穴馬と買い目を公開
  • 当記事を見れば北九州記念2023の予想が網羅できる

こんにちは、ジナケイバのイノウエです。先週の小倉記念では【激推し穴馬】【追い切り評価】ともに推奨馬が好走してくれました!マリアエレーナを軸にしたため馬券は外してしまいましたが…

今週は、北九州記念2023を徹底分析し、予想します。

  • 北九州記念ってどんなレース?過去傾向は?
  • 調子が良いのはどの馬?
  • 激走が期待できる穴馬が知りたい!

そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください!

先々週、レパードステークスでは【激推し穴馬】推奨のライオットガールが1着!【追い切り評価】で2位としたオメガギネスが2着!
先週、小倉記念では【激推し穴馬】推奨、【追い切り評価】3位のテーオーシリウスが2着!【追い切り評価】2位のゴールドエクリプスが3着!

▼今週の予想はこちら
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目次

北九州記念2023|概要

2023/8/20(日) 小倉4日 11R 

TV西日本北九州記念(G3) 3歳上オープン(ハンデ)

芝1200m(Aコース)

まずは北九州記念2023がどんなレースなのか、以下の3つを紹介します。

  • コース解説
  • 出走馬
  • 過去のレース動画

小倉競馬場芝1200mコース解説

小倉競馬場芝1200mの概要・特徴

スタート地点は向こう正面直線の2コーナーポケット。小回り・平坦コースで最初の直線は479mと京都競馬場や阪神競馬場の芝1200mと比較しても長くなっています。3〜4コーナーからはスパイラルカーブの下り坂になっており、最後の直線に向け、徐々に下っていく。最後の直線は293mと比較的短く、トップスピードで駆け抜けゴールです。

外枠有利・逃げ有利

小倉競馬場芝1200mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連小倉競馬場芝1200mの特徴と傾向まとめ|攻略方法も一挙公開

出馬表

枠順馬名馬齢・脚質
斤量
騎手
1ストーンリッジ牡6【・先差・】
55.0
坂井
2ボンボヤージ牝6【・先差追】
54.0
川須
3スティクス牝5【逃先・・】
52.0
4サンキューユウガ牡7【・先差・】
55.0
西村淳
5エナジーグラン牡4【・先差・】
55.0
亀田
6リプレーザ牡5【・・差追】
55.0
藤懸
7クリノマジン牡4【・先差・】
55.0
田口
8レジェーロ牝6【・先差・】
53.0
岩田望
9ママコチャ牝4【・先・・】
55.5
鮫島駿
10ロードベイリーフ牡6【・先差・】
55.0
M.デムーロ
11トゥラヴェスーラ牡8【・・差・】
58.0
藤岡康
12テイエムスパーダ牝4【逃先・・】
55.0
今村
13デュガ牡4【・先・追】
55.0
菅原明
14ロンドンプラン牡3【・先差追】
55.0
松山
15ジャスパークローネ牡4【逃・・・】
57.0
団野
16スマートリアン牝6【・先差・】
55.0
柴田善
17シゲルピンクルビー牝5【・先差・】
55.0
高倉
18モズメイメイ牝3【逃・・・】
54.0
松若

過去のレース結果(動画)

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過去10年人気別成績を見ると1番人気(4-1-2-3)複勝率70%、 2番人気(1-4-1-4)複勝率60%、4番人気(3-2-1-4)複勝率60% 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭BOX買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3%と優秀、 人気のチェックをお忘れなく!!
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北九州記念2023|過去10年間レース傾向・データ分析

ここからは、北九州記念の過去10年の傾向と重要データを紹介します。

枠順別

枠順着順複勝率
1枠2-0-0-1611.1
2枠2-1-0-1615.8
3枠1-3-0-1521.1
4枠1-2-1-1620.0
5枠1-1-1-1715.0
6枠1-2-4-1335.0
7枠0-1-1-247.7
8枠2-0-3-2317.9

1着馬が各枠からまんべんなく出ているのは、面白い傾向ですね。勝ち馬の予想に関しては、枠順はさほど気にしなくて良いということでしょう。一方で、複勝率は枠ごとに差が出ており、優秀なのは6枠。相手候補として消すのは危険かもしれません。

7枠は唯一勝ち馬が出ておらず、複勝率も悪いのが非常に気になります。ここまで顕著だと、なにかしらの不利が働いている可能性が高く、割引が必要です。

脚質別

脚質着順複勝率
逃げ0-1-1-820.0
先行4-5-3-3227.3
差し5-2-4-5716.2
追込1-2-2-4310.4

過去10年、逃げ馬はあまり馬券になっていないので、割引が必要でしょう。重賞ともなると、後続からのプレッシャーが激しくなり、楽な競馬はさせてもらえないようです。

勝利数から、馬券の中心は先行馬・差し馬。重賞で通用する決め手を持った馬を軸に据えるのが得策です。

人気別

人気着順複勝率
1番人気0-3-1-640.0
2番人気1-0-2-730.0
3番人気1-2-1-640.0
4番人気0-2-1-730.0
5番人気1-1-1-730.0

1番人気は、複勝率こそそれなりに高いものの、過去10年で勝利数0と寂しい結果になっています。ちなみに、1番人気が最後に勝ったのは2008年で、現在14連敗中。勝利数を5番人気までで見ても3勝と、6番人気以下の勝利数のほうが多いことから、波乱が起こりやすいレースと言えそう。

一方で、2着馬は過去10頭中8頭が1~5番人気から出ています。過去傾向から、人気馬ー穴馬の組み合わせが有効になりそうです。

過去5年間の3連単配当

開催年3連単配当
2022年493,580円
2021年51,840円
2020年93,990円
2019年117,900円
2018年71,170円

昨年、単勝164.3倍で16番人気のボンボヤージが優勝したのは記憶に新しく、記載がない年でも2017年に107万円、2014年にいたっては395万円と3連単の配当から見ても、波乱が起こりやすいレースと言えます。

前走レース

レース名着順複勝率
アイビスSD3-2-2-2521.9
CBC賞3-2-3-3618.2
バーデンBC2-0-2-1917.4
佐世保S1-1-1-537.5
福島テレビOP1-0-0-811.1

過去10年の勝ち馬は上記5つ、いずれかのレースから出ています。その中でも、馬券の中心は前走アイビスSD、CBC賞の重賞組となるでしょう。前走レースからの傾向については【重要データ①】で詳しく解説します。

東西別

東西着順複勝率
関東馬1-0-0-614.3
関西馬9-10-10-13417.8

過去10年は関東馬の出走がほとんどなく、関西馬が中心。なお、本年は関東馬の登録はありません。

重要データ①:シリーズ転戦馬の好走が多い

過去10年の優勝馬が前走で使われていたのは、アイビスSD・CBC賞・バーデンバーデンC・佐世保S・福島テレビオープンの5つのレース。その中でもアイビスサマーダッシュ組とCBC賞組は共に3着以内が8回あり、2014年以降どちらかが毎回連対を果たしている。軸馬はこの両レースを使われていた馬から探すのがよさそう。特に、そこで1着だった馬の成績は【2・3・0・2】で、3着内率は70%を超えている。もしも該当馬が出走してきた場合は信頼したい

JRAデータ分析

前走レースがアイビスSDかCBC賞
・サンキューユウガ(CBC賞/2着)
・ジャスパークローネ(CBC賞/1着
・スティクス(アイビスSD/9着)
・テイエムスパーダ(CBC賞/8着)
・トゥラヴェスーラ(CBC賞/4着)
・レジェーロ(アイビスSD/5着)
・ロードベイリーフ(アイビスSD/3着)

重要データ②:1番人気が14連敗中

当レースでは、2008年を最後に1番人気の勝利がない。昨年は単勝164.3倍で16番人気のボンボヤージが優勝し、2014年と2017年には3連単100万馬券が飛び出すなど波乱の多いレースだ。単勝人気別成績でも、6番人気以下の馬が3着以内に13頭入っている。高配当の使者になるのは、アイビスサマーダッシュ、CBC賞、バーデンバーデンCから人気を落としていた馬。この3レースから臨み当レースで6番人気以下ながら3着以内に入った11頭は、いずれも前走から単勝の人気順が下がっていた。さらに、そのうち9頭は騎手が乗り替わっていた。穴馬を狙う時のパターンとして覚えておきたい。

JRAデータ分析

重要データ③:牝馬に注目

過去10年の性別成績は牡馬4勝に対して牝馬6勝。“夏場は牝馬”という格言があるように、牝馬の成績が好調だ。特に小倉芝1200メートルを得意とする牝馬は、2022年1着ボンボヤージ(小倉芝1200メートル2勝)、2021年1着ヨカヨカ(同2勝)、2020年2着モズスーパーフレア(同2勝)など、活躍が目立っている。小倉巧者の牝馬には要注目だ。

JRAデータ分析

小倉1200m2勝以上の牝馬
・スティクス(2勝)
・テイエムスパーダ(3勝)
・ボンボヤージ(3勝)
・メイショウゲンセン(2勝)【除外】

重要データ④:前走1着馬に安定感あり

過去10年の前走の着順別成績では、前走で1着だった馬の3着内率が40.0%と、安定感のある数字になっている。3着以内馬の前走は重賞だけでなく、3勝クラスや2勝クラスだった馬もいるので、レースにかかわらず前走1着馬はマークしておこう

JRAデータ分析

前走1着馬
・ジャスパークローネ
・スマートリアン
・デュガ
・ママコチャ
・モズメイメイ

重要データ⑤:速い持ち時計のある馬が有力

北九州記念は馬場状態にもよるが1分6秒台の決着も珍しくない高速レース。直近5年の優勝馬には、芝1200メートルで1分7秒3以下の持ち時計があった。できれば1分6秒台、遅くとも1分7秒台前半の持ち時計のある馬が有力と考えたい。

JRAデータ分析

芝1200mで、1分6秒台・1分5秒台を出した経験がある
・テイエムスパーダ
・スマートリアン
・スティクス
・ボンボヤージ
・ロードベイリーフ

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北九州記念2023|追い切り評価トップ3

出走馬の追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連:【北九州記念2023】追い切りタイム・調教総まとめ

3位:モズメイメイ

1週間前追い切り(8/10・木)
栗東 坂路 良
800m 50.3-36.5-24.2-12.4

最終追い切り(8/16・水)
栗東 坂路 重
800m 51.9-37.2-24.1-12.1(馬なり)

まず中間の負荷は、8月上旬に入厩してから最終追い切りまでで早い時計が2本あります。一週前追い切りでは3勝クラスのウナギノボリと併せて、2馬身ほど先着。長めに追われたぶん、さすがに最後はバテのかラスト200mは時計がかかりましたが、全体的に弾むようなフットワークで活気がありました。全体時計も800m50.3秒とさすがのタイムです。

最終追い切りも坂路でウナギノボリと併せ馬。馬なりで調整程度の追い切りにもかかわらず、好時計をマーク。もともと調教駆けするタイプではありますが、今回もこれまで同様力強いフットワークで活気のある走り。調子は良さそうで、十分に力を出せる状態にあるようです。

2位:ジャスパークローネ

1週間前追い切り(8/10・木)
栗東 坂路
4F 66.1-49.3-32.5-15.9

最終追い切り(8/16・水)
栗東 坂路
4F 63.7-47.0-31.0-15.2

まず中間ですが、2週前の日曜日、1週前の金曜日に坂路で速い時計を出しており、しっかりと負荷がかけれらています。

最終追い切りも坂路で単走、終い強め。ピッチ走法でリズムよく坂を駆け上がり、終い強めに追われてもフォームを崩すことなく、軽やかなフットワークで楽に加速ラップを刻みました。2走前、函館での調教では、どこか硬さを感じましたが、今回の調教映像からは全く感じません。非常にリズムよく軽快に走れており、十分に力を出せる状態にあると見て良さそうです。

1位:ママコチャ

1週間前追い切り(8/9・水)
栗東 CW 良
6F 84.4-67.8-52.6-37.1-11.5

最終追い切り(8/16・水)
栗東 坂路 重
800m 53.3-38.1-24.7-12.1(馬なり)

まず、7月下旬に入厩してから、最終追い切りまでで3本早い時計を出しており、中間しっかりと負荷がかけられている点が好印象です。1週前ではCWで馬なりからラスト追われると瞬時に反応。頭を下げ、首を上手く使い、グイグイと加速。ラスト1F11.5秒の好時計をマークしました。以前は、調教からもうるさいところを見せていましたが、ここではそういった仕草は全く見せなかったところも良かったと思います

最終追い切りは、調整程度に坂路で追い切り。前半、我慢させると多少行きたがる仕草は見せるものの、以前のそれよりは全然マシ。身体を上手く使い、柔軟なフットワークで坂を駆け上がりました。これまでより明らかに我慢が利くようになっており、非常に精神面の成長を感じる追い切りで、これがレースにも反映されるのようであれば、もともと高い素質を持っているだけに、重賞でも結果を出せるのではないかと思います。

北九州記念2023|展開予想

予想ペース:ハイペース

位置馬番
逃げ③⑮⑱
先行①④⑨⑫⑰
中団②⑤⑥⑦⑧⑩⑪⑬⑭⑯
後方

スタートから下り坂といったコース形態かつ、逃げたいであろう馬が数頭いることから、例年通りハイペースとなるでしょう。

ハナ争いは、行かなければ話にならないジャスパークローネと好枠を引いたスティクス、大外枠となってしまったがスタートセンスが抜群のモズメイメイの3頭か。スタート次第ではありますが、ここではジャスパークローネが追って先頭に立ち、モズメイメイとスティクスは控えて先団につけるとみます。テイエムスパーダは、近走スタートが悪くなってきているため、先団にとりつくのがやっとではないでしょうか。

その後ろをサンキューユウガ、レジェーロ、クリノマジン、シゲルピンクルビーあたりが追走。ストーンリッジは出たなりで内ラチ沿い、ママコチャもスタートが決まり、揉まれない位置がスムーズに取れるのであれば、これより前につけている可能性はありそうです。ロンドンプランもこのあたりを狙ってくるかもしれません。後方勢は、出たなりで勝負所まで脚を溜めます。

まだ開幕2週目で、天気予報によると週末は晴れ。早い時計での決着になると予想し、高速決着に対応できる馬を中心に、馬券を組み立てたいと思います。

北九州記念2023|有力馬

ジャスパークローネ【牡4・団野】

通算成績5-1-2-5
Frosted
母(母父)Fancy Kitten(Kitten’s Joy)

前走CBC賞で逃げ切り勝ちを収め、現在サマースプリントシリーズで単独1位に立っているジャスパークローネ。陣営も「サマースプリントシリーズ王者の権利がありますし、ここを狙ってきています」とかなり気合いが入っている様子です。持ち味はテンの早さと機動力の高さ。前走は直線でバランスを崩し、内ラチにぶつかりそうになるも、すぐに立て直しスピードを落とすことなく逃げ切って勝利。また、馬場状態やコースを問わないタイプで、今回は同型との兼ね合いがカギになりそう。管理する森秀厩舎は、先週の小倉記念をエヒトで勝利しており、2週連続小倉競馬場での重賞勝利となるかにも注目です。

ママコチャ【牝4・鮫島駿】

通算成績5-1-2-3
クロフネ
母(母父)ブチコ(キングカメハメハ)

父:クロフネ、母:ブチコ。鹿毛ですが、ママコチャはソダシの全妹です。母ブチコといえば気性が荒く、ゲートをぶち壊したことで有名。姉ソダシも、ゲートで暴れて鼻血を出したこともあるおてんば娘。そんな母や姉とは違い、ママコチャはゲートは苦手ではないようで、いつもすんなり出ています。しかし、ブチコファミリーらしい気性の荒さは持っており、2走前の阪神牝馬Sでは、他の馬と接触したことでテンションがあがり、暴走。競馬にならず9着に大敗しました。しかしポテンシャルは高く、前走安土城Sでは牡馬古馬相手に、前に行った馬が脱落していく中、先行して2着に0.5秒も差をつけ優勝。初めてのスプリント戦、斤量はこれまでで最も重い55.5㎏と未知な部分が多いですが、それよりも落ち着いてレースで力を出し切れるか、自分との戦いになりそうです

モズメイメイ【牝3・松若】

通算成績4-0-1-1
リアルインパクト
母(母父)インラグジュアリー(Frankel)

チューリップ賞で重賞初制覇。続く桜花賞は13着に敗れましたが、前走の葵Sで逃げ切り勝ちを収め重賞2勝目をあげました。持ち味は、なんといっても抜群のゲートセンス。前走の葵Sでは、開始1秒で他の馬に1馬身差をつける、驚異のロケットスタートを決めました。それは極端すぎる例だとしても、スタートから楽に先手がとれるのはスプリント戦において大きなアドバンテージとなります。前走は初めての1200m戦でしたが、むしろ適距離ではないかという印象。ここの結果次第では、秋のG1も視野に入ってくるため、初の古馬相手でどこまでやれるか注目です

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北九州記念2023|激推し穴馬

激推し穴馬①:5エナジーグラン(想定7番人気)

激推しポイント①:小倉1200m得意

エナジーグランの激推しポイント一つ目は、今回の舞台である小倉1200mの成績が【2-0-0-0】と相性抜群なことです。この馬は操縦性が高く、馬場の良いところを選んで走れる器用さがあり、いかにも小回り向きといった印象です。枠も良いので上手く脚を溜め、一瞬の切れ味を発揮できれば好走する可能性は十分にあるでしょう。

激推しポイント②:前走の大敗は度外視

前走福島テレビオープンでは、13着と大敗しています。いつものような勝負どころでの反応が全くありませんでした。恐らく敗因は休み明けで、力を出し切れていないように感じます。叩き2走目となる今回は、調教の動きも良く、陣営もコメントしているように、上積みは間違いなくあるでしょう。前走2番人気に推されていただけに、大敗で人気を落とすようなら期待値は高いと思います。

激推しポイント③:亀田騎手と手が合っている

5走前から亀田騎手が騎乗しており、そこからの成績が【3-1-0-1】と成績が良くなっています。私の中で亀田騎手は、逃げ先行ばかりではなく、差す競馬ができる騎手という印象。それがエナジーグランの持ち味を十分に引き出しているのはないでしょうか。相性のいいコンビで挑めることはプラス材料となるでしょう。

激推し穴馬②:2ボンボヤージ(想定16番人気)

激推しポイント①:昨年の覇者

なんと言ってもボンボヤージは、昨年の北九州記念の勝ち馬です。舞台適性は間違いなくあるでしょう。しかも昨年と同じ1枠を引きました。昨年は嘘みたいに前が開いて運が良かった点もあるでしょうが、勝ち切れたのはそれだけの力があるということ。斤量が昨年よりも3kg重い54kgとなりますが、上手く立ち回り力を発揮できれば馬券内があってもおかしくはないでしょう。

激推しポイント②:追い切りも順調

追い切り評価ベスト3には入りませんでしたが、入れるかどうか悩むくらいの抜群の動きを見せていました。舞台が合っているということもあり、ここを目標にしっかりと仕上げてきた印象です。十分に力を出せる状態にあるでしょう。

激推しポイント③:平坦の高速決着なら

昨年1分6秒9の高速決着を制しているように、ボンボヤージは平坦コースの高速馬場で好走する傾向にあります。不良馬場で行われた前走の高松宮記念で18着に敗れているのは、力関係もあるでしょうがコースが適正外だったことが大きな要因でしょう。小倉競馬場周辺の週末の天気予報は晴れ。良馬場で高速決着になりそうなら、2年連続の激走があっても不思議ではありません。

北九州記念2023|予想印発表

◎:5エナジーグラン

北九州記念2023の本命は、エナジーグランとしました。詳しい理由は【激推し穴馬①】で解説したとおりです。いつものように全頭の近走のレース映像を見ていて、一番小倉1200mの舞台が合っていそうだなと思ったのがエナジーグランでした。前走の敗戦で55kgと軽めのハンデになり、人気を落としているようなら、期待値は非常に高いのではないでしょうか。土曜日は天気も良く、同じ舞台で行われた3勝クラスのレースで1:07.1の好タイムをマークしており、明日も予報通り晴れなら、同じくらいかそれより速い決着となる可能性があります。高速馬場の時計勝負に対応できるかどうかがカギ。期待しています。

◯:18モズメイメイ

抜群のスタートが持ち味のモズメイメイを対抗としました。調教もよかったですし、初めての古馬との対戦でも、ここなら十分にやれる能力を持っていそうです。いつも通りスタートを決め、他馬が来なければ逃げて自分のペースに持ち込むも良し、ジャスパークローネなどが無理をしてでもハナを奪いに来たら、行かせて2番手で脚を溜めるも良し。これまでのレースではあまり厳しいペースを経験しておらず、大外枠がプラスに働くとも思いませんが、今回の先行勢で馬券になる確率が一番高いと判断し、重い印を打ちました。

▲:16スマートリアン

前走、福島テレビオープンを勝利し、ここに駒を進めてきたスマートリアンを単穴としました。近走のレースぶりを見て、外枠に入って状態が良さそうなら、重い印を打とうと決めていました【追い切り評価】で3位以内には推奨しませんでしたが、活気があって状態は良さそうです。正直、もっと人気になると思っていたら、土曜の時点で9番人気。激推し穴馬に推奨すればよかったと後悔しています。それはさておき、9番人気であれば私の中で期待値は高い。昨年、今村騎手騎乗のテイエムスパーダが勝ったCBC賞で、超高速決着は経験済み。2.3着とはあまり差のない4着と好走しています。展開頼りな脚質であり本命にはしにくいですが、前崩れになれば台頭してきてもおかしくない1頭ではないでしょうか。

△:2ボンボヤージ

昨年の勝ち馬、ボンボヤージを連下1頭目とします。理由は【激推し穴馬②】で解説したとおり。陣営の勝負度合いが高い、昨年と同じ1枠、得意の高速馬場など好走条件が揃っているのに土曜日の時点で11番人気。買いでしょう。北九州記念は2年連続の好走が難しい、というデータを打ち破ってほしいですね。

△:9ママコチャ

ソダシの全妹、ママコチャを連下2頭目とします。【追い切り評価】で第1位に推奨したように状態面は良さそう。なにより精神面の成長が見られたことが高評価のポイントでした。ただ、小倉競馬場への長距離輸送もありますし、調教での大人な振る舞いを返し馬やレースでも見せてくれるかは未知。2週前のレパードステークスで、ママコチャと同じく素質は高いものの気性が荒いミスティックロアが暴走して力を出し切れなかったように、ママコチャもレース前に消耗し、上手く力を出し切れない場面も十分に考えられることから、重い印は打てませんでした。14連敗中の1番人気ならなおさら期待値は低いですね。ただ、結果はどうあれ、調教での落ち着きがそのままレースにも反映されるのか、今後ママコチャをどう扱うかという点で、とても注目しています。

北九州記念2023|買い目公開

ワイド

5ー2、9、16、18

18ー2、16

計6点 2,700円を配当が均等になるよう分配

3連複2頭軸流し

9、18ー2、5、16

計3点 各100円 300円

合計3,000円勝負!

北九州記念2023|予想まとめ

今回は、北九州記念2023をさまざまな角度から徹底予想しました。オッズが示すように波乱の結果になる予感がしますね。すんなり人気サイドで決まるとは思えません。

予想印でも触れましたが、ママコチャに注目しています。母ブチコは素晴らしい素質を持っていたにも関わらず、結果を残せずに引退しました。力を出し切れなかった理由が『ゲートが嫌いすぎた』馬らしくていいですね。ブチコが劣っているわけじゃなく、他の競走馬が優秀すぎるだけです。今ではすっかり大人になった姉ソダシも、若い頃はゲートにぶつけて刃が折れかけて流血したりとブチコイズムをしっかりと継承していました。そして次女ママコチャですが、ゲートこそトラブルはないものの、道中鞍上が必死に抑えているところを見ると、ちゃんとブチコイズムを継承しているように見受けられます。追い切り評価でも述べましたが、これまでの映像を見ると、調教時にも気性の荒い部分が出ていましたが、今回は以前より目立ちませんでした。これが精神面の成長によるもので、レースでも落ち着いていて鞍上とケンカせず力を出し切り好走するようなら、もともと素質は高いだけに、今後積極的に狙っていきたいと考えています。とはいえ「馬らしくていいなぁ」と思えるシーンに期待してしまう私がいるのも事実。いろんな意味でママコチャに注目ですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

それでは、みなさんに爆益あれ!

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この記事を書いた人

競馬歴17年
9歳の時ダビスタ3で競馬を知った
オルフェーヴルのような男に憧れている

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