- 札幌2歳ステークス2023の予想を様々な角度（過去傾向・展開）から分析
- 競馬歴17年の筆者が激推し穴馬と買い目を公開
- 当記事を見れば札幌2歳ステークス2023の予想が網羅できる
こんにちは、ジナケイバのイノウエです。
今週は札幌2歳ステークス2023を徹底分析し、予想します。
- 札幌2歳ステークスってどんなレース？過去傾向は？
- 調子が良いのはどの馬？
- 激走が期待できる穴馬が知りたい！
そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください！
先々週、北九州記念では【追い切り評価】2位のジャスパークローネ1着！【追い切り評価】1位のママコチャ2着！
先週、新潟2歳ステークスでは【追い切り評価】3位のアスコリピチェーノが1着！
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札幌2歳ステークス（札幌2歳S）2023｜概要
2023/9/2(土) 札幌7日 11R
札幌2歳ステークス(G3) 2歳オープン(馬齢)
芝1800m(Cコース)
まずは札幌2歳ステークス2023はどんなレースなのか、以下の3つを紹介します。
- コース解説
- 出走馬
- 過去のレース動画
札幌競馬場芝1800mコース解説
札幌競馬場芝コースは1周が約1650mしかないため、1800m戦でもコーナーを4つ回ることになります。そして、全体の高低差が約0.7mとほぼ平坦で、北海道開催特有の100％洋芝であることは覚えておきましょう。スタート地点は正面スタンド前のほぼ真ん中あたり。1コーナーまでの距離は約180mと非常に短いため、いつまでもハナ争いが続くことはあまりありません。札幌競馬場とよく比較される函館競馬場との大きな違いは、1〜2コーナー、3〜4コーナーともに、大きく丸みを帯びていること。最後の直線は約266mと、JRA全10場で函館競馬場の次に短い設定となっています。基本的にはロスなく回った先行馬に有利なコースだと言えるでしょう。
内枠/先行有利
出馬表
| 枠順 | 馬名 | 馬齢・脚質 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|
| 1 | グランルーチェ | 牡2【・先・・】 55.0 | 浜中 |
| 2 | カイコウ | セ2【・先・・】 55.0 | 落合 |
| 3 | マーゴットソラーレ | 牡2【逃・・・】 55.0 | 佐々木 |
| 4 | セットアップ | 牝2【逃・・・】 55.0 | 横山武 |
| 5 | トレミニョン | 牝2【・先・・】 55.0 | 西村淳 |
| 6 | ウールデュボヌール | 牡2【逃・・・】 55.0 | ルメール |
| 7 | ギャンブルルーム | 牡2【・・・追】 55.0 | 松山 |
| 8 | パワーホール | 牡2【逃・・・】 55.0 | 横山典 |
| 9 | ガイアメンテ | 牡2【・先・・】 55.0 | 武豊 |
| 10 | ロジルーラー | 牡2【・・差・】 55.0 | 菅原明 |
過去のレース結果（動画）
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札幌2歳ステークス2023｜過去10年間レース傾向・データ分析
ここからは、札幌2歳ステークス過去10年の傾向と、重要データを紹介します。
※函館競馬場で行われた2013年を含む、過去10年のデータ
枠順別
| 枠順 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 1枠 | 1-0-3-6 | 40.0% |
| 2枠 | 1-0-0-9 | 10.0% |
| 3枠 | 1-0-2-13 | 18.8% |
| 4枠 | 1-1-1-15 | 16.7% |
| 5枠 | 1-1-1-16 | 15.8% |
| 6枠 | 0-1-0-18 | 5.2% |
| 7枠 | 3-2-0-15 | 25.0% |
| 8枠 | 2-5-3-10 | 50.0% |
8枠が複勝率50％と驚異的な数字を残しています。続いて7枠の成績がよく、7.8枠に入った馬は、人気薄でも軽視は禁物です。
一方で、6枠の成績がかなり悪い。理由ははっきりしませんが、なにかしら不利がある可能性があるので、人気でも疑ってかかるくらいがよいでしょう。
脚質別
| 脚質 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 逃げ | 1-1-0-10 | 16.7% |
| 先行 | 7-6-4-22 | 43.6% |
| 差し | 2-1-5-33 | 19.5% |
| 追込 | 0-2-1-37 | 7.5% |
先行馬が圧倒的に良い成績を残しており、過去10年で7勝は先行馬から出ています。先行馬が馬券の中心となるのは間違いないでしょう。
一方で、追い込み馬にとってはとても厳しい結果になっています。届いても2着まで。勝ち切ることは難しいようです。
人気別
| 人気 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 1番人気 | 3-1-2-4 | 60.0% |
| 2番人気 | 3-0-1-6 | 40.0% |
| 3番人気 | 0-1-0-9 | 10.0% |
| 4番人気 | 0-4-1-5 | 50.0% |
| 5番人気 | 3-1-1-5 | 50.0% |
全体的にみて人気馬がしっかりと馬券になっている印象です。しかし、3番人気のみとても成績が悪いのが気になります。当日3番人気に推された馬はデータ的には割引が必要でしょう。
過去10年中9回は、勝ち馬が5番人気から出ていることから、軸馬はこのゾーンから選ぶのが良さそうです。
過去5年間の3連単配当
| 開催年 | 3連単配当 |
|---|---|
| 2022年 | 26,540円 |
| 2021年 | 11,510円 |
| 2020年 | 17,670円 |
| 2019年 | 89,460円 |
| 2018年 | 87,570円 |
札幌2歳ステークスは、フルゲートでも14頭でそれに満たない年も多いこともあり、高額な配当にはあまりならないようです。10万円を超える波乱にはあまり期待はできませんね。
前走レース距離
| 距離 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 1500m | 1-2-1-12 | 25.0% |
| 1600m | 2-0-1-5 | 37.5% |
| 1700m | 0-0-0-4 | 0.0% |
| 1800m | 7-8-8-73 | 25.8% |
前走1800m組が、出走数も多く中心となるものの、複勝率で見ておもしろいのは前走1600m組。出走頭数こそ少ないにも関わらず2勝をあげており、出走してきたら要注目と言えるでしょう。
反対に、前走1700m組はサンプル数は少ないですが、一度も馬券になっていません。基本的には軽視でよさそうです。
東西別
| 東西 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 関東馬 | 5-5-3-48 | 21.3% |
| 関西馬 | 4-4-6-51 | 21.5% |
| 地方招待馬 | 1-1-1-3 | 50.0% |
軽視してしまいがちな地方馬ですが、複勝率50％と2回に1回は馬券になっており、配当妙味に期待できることから目が離せません。
関東馬・関西馬については好走率・複勝率ともにほぼ互角。とくに気にする必要はなさそうです。
重要データ①：前走1着馬が中心
過去10年の優勝馬のうち9頭は前走で1着だった。該当する頭数は多いが前走1着馬の中から軸馬を探すのが無難だろう。ちなみに前走2着以下で馬券に絡んだ4頭は前走がクローバー賞かコスモス賞で2着から4着だった。それ以外の臨戦過程の馬は評価を下げたい。前走1着馬の頭数が多くなりがちなので、ある程度は絞り込む必要がある。そこで、前走1着馬の前走での単勝人気をチェックすると、前走3番人気以内だった馬の3着内率が32.9%あるのに対し、4番人気以下は同8.6%と低い。前走で上位人気の支持に応えて勝利していた馬を重視したい。
JRAデータ分析
重要データ②：6、7月デビュー馬に注目
過去10年の出走馬のデビュー月を調べると、8月デビューの馬よりも6月、7月にデビューした馬の好走率が高い。特に注目しておきたいのは、6月に東京、阪神、中京（今年は6月に中京での開催はなし）で新馬勝ちを収めて、満を持して札幌2歳Sに出走してきた馬。2021年の優勝馬で後に皐月賞を勝ったジオグリフや、2020年の2着馬で後にオークスを勝ったユーバーレーベンがこれに当てはまる。
JRAデータ分析
重要データ③：7、8枠が優勢
≪無料予想8月戦績公開≫札幌競馬場で行われた過去9年の枠番別成績を見ると、7枠が3勝、8枠が2勝を挙げている。特に8枠の3着内率55.6%は驚異的だ。7枠と8枠の3着以内馬には、2016年に10番人気で2着に入ったブラックオニキス（8枠13番）、2014年11番人気2着のマイネルシュバリエ（7枠11番）といった穴馬も含まれているので、人気の有無にかかわらず外枠の馬の軽視は禁物だ。
JRAデータ分析
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札幌2歳ステークス2023｜追い切り評価トップ3
3位：ガイアメンテ
一週間前追い切り
履歴なし
最終追い切り（8/30・水）
札幌 芝 良
5F 65.6-49.8-35.7-11.4
最終追い切りでは、同レースに出走予定のウールドュボヌールと札幌芝コースで併せ馬を行いました。1馬身追走から直線で並ぶとそのまま併入。ダイナミックで活気のある走りから、前評判通りの素質を感じました。騎乗した武豊騎手は「相変わらずいい動き。大きく変わったところはないけれど」とコメント。鵜呑みにすれば、大きな上積みこそないものの、高いレベルで安定しているということでしょうか。ここへ向けて調整は上手くいっているようで、力を出せる状態にありそうです。
2位：パワーホール
一週間前追い切り
履歴なし
最終追い切り（8/30・水）
札幌 芝 良
5F 70.0-55.0-40.0-12.6
最終追い切りは、札幌芝コースで1勝クラスの僚馬と併せ馬を行いました。昆調教師が「もうそんなに調教はいらないと思った」と言うように、負荷をかけるというよりは、レースを見据えた微調整と確認作業といった印象。僚馬の後ろにピッタリとつけ直線で横に出されると、軽快な足捌きで楽に僚馬を抜き去りました。僚馬も追ってはいないので先着したことは評価対象になりませんが、操縦性の高さはこの追い切りから見てとれる。前走、派手な逃げ切り勝ちを収めているが控える競馬もそつなくこなしそう。昆調教師のコメントからも、ここへ向けて順調に仕上がっており、力を出せる状態にありそうです。
1位：マーゴットソラーレ
一週間前追い切り
履歴なし
最終追い切り（8/30・水）
札幌 芝 良
5F 63.7-48.2-34.0-11.9
最終追い切りで記録した5F63.7はこの日の芝コースで最も速い時計。3頭併せで僚馬2頭を2馬身追走するかたちで、
内側を通り直線で並ぶと、一勝クラスの僚馬と併入しました。頭が低く軽快な走りで、手前替えもスムーズ。身体はまだ小さく筋肉がつききっていないですが、芯がしっかりしている印象で、走りがブレないのところが非常に好印象でした。近年は、一週前までにしっかり仕上げて、最終追い切りは盛り付け程度というのがトレンドなだけに、最終追い切りで時計を出したことは評価に値しませんが、強く追って負荷をかけているわけではないので気にする必要はなさそう。新馬戦にしてはよどみないペースを粘り強く逃げ勝った前走と同じか、それ以上の仕上がりになると見てよさそうです。
札幌2歳ステークス2023｜展開予想
予想ペース：ミドルペース
| 位置 | 馬番 |
|---|---|
| 逃げ | ④ |
| 先行 | ③⑧ |
| 中団 | ①②⑤⑥⑦⑨⑩ |
| 後方 |
まだキャリアが浅い馬たちの戦いで脚質が定まっておらず、位置取りは予想しがたいです。あえて言うなら、前走抜群のスタートから、鮮やかな逃げ切り勝ちを収めた、セットアップがまたハナを主張するかも。今回のメンバーはスタートが上手な馬が多いので、出たなりで先頭に立ち、結果的に逃げることになる馬が他にもいるかもしれません。
ペースは小頭数らしく、ミドルペースとはいえゆったりと流れ、3コーナー手前では団子状態になっていると予想。そこから4コーナーへ向けて横に広がり、各馬スパートをかけると見ます。3.4コーナー中間あたりから、ゴールするまで、持続的な脚を使えるタイプが上位争いを繰り広げると予想します。
札幌2歳ステークス2023｜有力馬
ガイアメンテ【牡2・武豊】
| 通算成績 | 1-0-0-0 |
| 父 | ドゥラメンテ |
| 母（母父） | ミュージカルロマンス（Concorde’s Tune） |
2歳世代で話題の一頭、ガイアメンテがここに出走してきました。数々の名馬にまたがってきた武豊騎手が、その背中に太鼓判を押す逸材。今回と同舞台で行われた新馬戦では、スタートを決め好位につけ早めに先頭に立つと、そのままノーステッキで伸びて、2着に2馬身差をつける圧勝。力の違いを見せつける内容だった。
不安材料は、前走素質の高さで勝ちはしたものの、道中かなり力んで折り合いがつかないなど、若さを全面に出していたあたりが課題となりそう。そのあたりが改善されていなければ、最後お釣りがなくなり失速するシーンがあってもおかしくはなさそうです。
ギャンブルルーム【牡2・松山】
| 通算成績 | 1-0-0-0 |
| 父 | キズナ |
| 母（母父） | シャンデリアハウス（ヴァーミリアン） |
前走、阪神芝1800mで行われた新馬戦を2着に5馬身差をつける圧勝だったギャンブルルーム。7頭立てでスローからヨーイドンの競馬で、道中後方で脚を溜め、直線だけで全馬をゴボウ抜きにするとても強い内容でした。さらにこのレースの、2.5.6着馬は次走未勝利戦で勝利しており、レースレベルが高い中での圧勝は評価できます。
ただ、揉まれる競馬は経験していないため、内枠に入った時対応できるかは未知。どの枠に入るかが重要になってきそうです。
パワーホール【牡2・横山和】
| 通算成績 | 1-0-0-0 |
| 父 | スワーヴリチャード |
| 母（母父） | ストロベリーズ（コマンズ） |
前走、同舞台で行われた新馬戦を逃げて2着に4馬身差をつける圧勝。スタートして先手を奪うと、スローペースに持ち込む。前半マイペースで運べたとはいえ、ラスト3Fは12.2-11.2-11.1と加速ラップを刻み、全体時計は1:51.6とかなり優秀です。さらに、今2歳戦で勝ち馬を多数出している新種牡馬スワーヴリチャード産駒という点にも注目。同種牡馬初の重賞挑戦となる今回、結果を残すようならこれから大注目の種牡馬となるでしょう。
しかし、今回は他にも逃げ切り勝ちを収めてここに駒を進めてきた馬も多い。同型と競り合った時、上手く立ち回れるかが、ポイントとなりそうです。
新潟記念攻略法前走着順に着目へ
そして参考R的中のLINE予想見たら・・
的中が見えてくるはずです！
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新潟記念データご紹介
過去10年3連単平均配当は20万弱と波乱含みのハンデ戦。データでは前走5着以下馬が17頭も好走。昨年は前走5着ノッキングポイントが1着、前走7着ユーキャンスマイルが2着、10番人気で穴を開けた3着インプレスは前走13着の馬でした。一昨年も前走16着カラテが10番人気で優勝、2着も前走13着の9番人気ユーキャンスマイル 3年前も前走14着だったマイネルファンロンが12番人気で優勝。前走着順の悪い馬の巻き返しを狙うと良さそうですね。
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札幌2歳ステークス2023｜激推し穴馬
激推し穴馬①：3マーゴットソラーレ（想定6番人気）
激推しポイント①：調教の動きが良かった
今回の粒ぞろいのメンバーの中でも、目立つ追い切りをしていたことが、激推しポイント1つ目です。詳しくは【追い切り評価】をご覧ください。
激推しポイント②：前走の粘り強さを評価
前走、函館芝1800mで行われた新馬戦では、スタート良く先頭に立ち、逃げる形に。常に後続からのプレッシャーがあり、道中は楽ではなかったはず。にもかかわらず、4コーナーで並びかけられるとギアチェンジ。二枚腰を発揮し最後までしぶとく粘りとおしました。追い切り映像や、前走の道中の仕草からも操縦性は高く、番手に控える競馬も出来そう。そうなってくると、データ上最も好走率が高い『先行』の位置で競馬ができそうなのもプラス材料といえるでしょう。
激推し穴馬②：10ロジルーラー（想定7番人気）
激推しポイント①：8枠
こちらのレースは、枠順別データ、重要データ③で紹介したとおり、8枠の成績が非常に良い傾向にあります。理由は、馬場の良いところを確保しやすいことなどが挙げられる。昨年はドゥアイズが6番人気2着、一昨年はトーセンヴァンノが5番人気で3着と、たびたび8枠から中穴の好走が出ています。今回8枠を引けたことは、ロジルーラーにとって間違いなくプラスとなるでしょう。
激推しポイント②：重要データ①に該当
【重要データ①】で紹介した「前走3番人気以内で1着」に該当していることも、この馬の激推しポイントです。詳しくは【重要データ①】をご覧ください。
札幌2歳ステークス2023｜予想印発表
◎：8パワーホール
札幌2歳ステークス2023の本命は、パワーホールにしました。理由は、前走レースや調教から見て取れる、現時点での完成度が高いと判断したからです。まだデビューして数か月しか経っておらず、まだまだ若い面を見せる馬が多い中、調教では鞍上の支持をしっかりと聞き、ピッタリと折り合っていたのが好印象でした。前走逃げて勝ってはいますが、操縦性の高さから控える競馬もそつなくこなせそうで、先行馬に相性の良いこちらのレースで好走するイメージが湧きやすかったです。完成度の高さからここで好走し、来年のクラシックでの活躍に期待できる素質を持った1頭だと思っています。ポツンだけは…
◯：9ガイアメンテ
武豊騎手が絶賛するガイアメンテを対抗としました。理由は、パワーホール同様、競走馬としての完成度が高いと感じたからです。ダイナミックでしなやかな走りはデビューしたばかりの2歳馬とは思えない貫禄があり、実際に武豊騎手も「古馬みたい」と絶賛していました。懸念材料は、飛びのキレイな馬なので、開催が進み荒れた札幌コースは間違いなくマイナスでしょう。前走こそ重馬場で勝ってはいるものの、かなり走りにくそうにしていました。そういった意味で、馬場の良いところを確保しやすく、データ上有利な8枠に入ったのは良いですね。相手強化となる今回、適正外となる条件下でどこまでやれるか注目です。
▲：3マーゴットソラーレ
マーゴットソラーレを単穴とした理由は【激推し穴馬①】をご覧ください。
△：10ロジルーラー
ロジルーラーを連下とした理由は【激推し穴馬②】をご覧ください。
札幌2歳ステークス2023｜買い目公開
3連複フォーメーション
⑧ー③⑨ー全頭 15点 3,000円を配当が均等になるよう分配
合計3,000円勝負！
札幌2歳ステークス2023｜予想まとめ
今回は、札幌2歳ステークス2023をさまざまな角度から分析し、予想しました。
ドゥーラ、ジオグリフ、ソダシなど、例年ここを勝った馬は出世する傾向にあり、今後のクラシックの主役候補を輩出する同レース。今年も例外ではなく、むしろ例年以上に良い素材が揃ったなという印象です。今回は、現時点での完成度を重視し印を打ちましたが、ギャンブルルームやセットアップ、ウールデュボヌールといった印を打たなかった馬も、順調に成長すればクラシックで活躍する素質は十分にあると思っています。勝ち負けまではいかずとも、ここで上位と差のない競馬が出来れば、今後自己条件に戻った時、積極的に狙っていきたいハイレベル戦となるのではないでしょうか。先々のことを考えると、非常に楽しみが多く、注目すべき一戦です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
それでは、みなさんに爆益あれ！
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