チャレンジカップ2023予想｜過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

▼今週の予想・追い切り記事はこちら
関連：京成杯OH予想と買い目

お疲れ様です、ジナケイバのRinです。

今週はチャレンジカップ2023を徹底分析し、予想します。

• マイルチャンピオンシップってどんなレース？過去傾向は？
• 調子が良いのはどの馬？
• 激走が期待できる穴馬が知りたい！

そんな人は、ぜひこの記事を読んでいただき、馬券検討の参考にしてください！

11/4(土)のファンタジーSでは、【追い切り評価】1位・【激推し穴馬】推奨・予想印☆のカルチャーデイが15番人気1着！

10/28(土)のスワンSでは、【追い切り評価】1位・予想印◎のララクリスティーヌが6番人気2着！
予想印△のロータスランドが11番人気3着！

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チャレンジカップ2023｜概要

2023/12/2(土)　阪神1日　11R
チャレンジカップ(G3)
3歳上オープン(国際)(特指)別定
芝右2000m(Aコース)

まずはチャレンジカップ2023はどんなレースなのか、以下の3つを紹介します。

• コース解説
• 出走馬
• 過去のレース動画

阪神競馬場芝２０００ｍコース解説

内回りコース使用。スタンド前直線からスタートし、1コーナーまでの距離は325m。スタート直後に上り坂があるため、あまりペースは速くならない。ただし、内回りコースのためか、外回りの1600mや1800mほど瞬発力勝負にはならず、むしろゴール前の坂を力強く越えられるタフさが要求される。 

基本は逃げ・先行有利となっており、古馬の上級条件でも馬券の中心は先行馬。枠順、メンバー構成からスムーズに先行できそうな馬を狙いたい。そこに穴馬が隠れているかも。

枠順はフラット・先行馬有利

阪神競馬場芝2000mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連：阪神競馬場芝2000mの特徴と傾向まとめ｜攻略方法も一挙公開

出走馬情報

出馬表は木曜日or金曜日に更新予定です

馬番	馬名	馬齢 脚質 斤量	騎手
1	ウインマイティー	牝6 【・先差・】 55.0	和田竜
2	イズジョーノキセキ	牝6 【・先差追】 55.0	岩田康
3	リカンカブール	牡4 【・先差・】 57.0	藤岡康
4	ボッケリーニ	牡7 【・先差・】 57.0	モレイラ
5	ベラジオオペラ	牡3 【・先差・】 57.0	横山和
6	ガイアフォース	牡4 【・先・・】 57.0	西村淳
7	アドマイヤビルゴ	牡6 【・先差・】 57.0	ドイル
8	エピファニー	牡4 【・先差・】 57.0	ルメール
9	フェーングロッテン	牡4 【逃先・・】 57.0	ムルザバエフ
10	フリームファクシ	牡3 【・先差・】 56.0	川田
11	エヒト	牡6 【・・差追】 57.0	松山
12	マテンロウレオ	牡4 【・先差追】 57.0	横山典
13	テーオーシリウス	牡5 【逃先・・】 57.0	斎藤新

過去レース（動画）

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チャレンジカップ2023｜過去10年間レース傾向・データ分析

2016年以前は1800mで行われていた為、2017年〜2022年の6年間で見ていきます。

枠順別

枠順	着順	複勝
1枠	0-0-2-4	33.3%
2枠	0-2-0-4	33.3%
3枠	1-0-1-5	28.6%
4枠	1-0-0-6	14.3%
5枠	0-0-1-9	10.0%
6枠	2-3-1-6	50.0%
7枠	1-0-1-10	16.7%
8枠	1-1-0-10	16.7%

6枠の複勝率が50%と非常に優秀です。勝ち馬が中〜外枠に多いので、外枠有利に見えますが、出走頭数が少ない年が多く、内枠の頭数が少ないので馬番で見ると10番ぐらいまでが好走する傾向にあります。

脚質別

脚質	着順	複勝率
逃げ	0-1-0-5	16.7%
先行	5-1-1-15	31.8%
差し	1-4-4-15	37.5%
追込	0-0-1-19	5.0%

先行〜差し馬の複勝率が高く、馬券の中心はこの辺りになりそうです。逆に逃げ馬、追込み馬という極端な脚質の馬の成績は微妙なので少し割引が必要かもですね。

人気別

人気	着順	複勝率
1番人気	4-0-0-2	66.7%
2番人気	2-1-1-2	66.7%
3番人気	0-0-2-4	33.3%
4番人気	0-3-0-3	50.0%
5番人気	0-1-2-3	50.0%

人気サイドの成績はボチボチな感じではあるものの、馬券内が全て上位人気というパターンも少なく、中人気馬を上手く組み合わせた馬券が有効になりそうです。

過去5年の三連単配当

2022年	14,180円
2021年	5,860円
2020年	620円
2019年	43,330円
2018年	19,540円

2020年は人気サイドでの決着でしたが、それ以外はそこそこ穴馬が絡む事が多いです。少頭数で行われる事がほとんどなので金額は低めですが、ある程度中〜下位人気馬にも注意が必要です。

前走レース

レース名	着順	複勝率
菊花賞	1-0-2-1	75.0%
オールカマー	1-0-0-2	33.3%
カシオペアS	1-0-0-5	16.7%
セントライト記念	1-0-0-1	16.7%
大原S	1-0-0-0	16.7%

表には書き切れてませんが、他にも新潟記念・アルゼンチン共和国杯・京都大賞典など、色々な前走レースから好走馬が出てますので、前走レースで狙い馬を絞るのは難しそうですね。

東西別

東西	着順	複勝率
関東馬	2-0-1-9	25.0%
関西馬	4-6-5-44	25.4%

好走数で見ると関西馬優勢ですが、頭数の違いが大きく複勝率で見るとほとんど同じです。

重要データ①：キャリア19戦以内の馬が中心

過去10年の3着以内馬延べ30頭中22頭は、通算出走数が19戦以内だった。一方、20戦以上だった馬は3着内率10.5%とやや苦戦している。基本的には比較的キャリアが浅い馬を重視するべきだろう。

JRAデータ分析

通算出走数が19戦以内
アドマイヤビルゴ
エピファニー
ガイアフォース
テーオーシリウス
フェーングロッテン
フリームファクシ
ベラジオオペラ
マテンロウレオ
リカンカブール

なお、通算出走数が20戦以上だったにもかかわらず3着以内に入った8頭のうち4頭は、同年に当レースと同じ距離のJRA重賞で4着以内に入った経験がある馬だった。この経験がなかった馬は3着内率が6.3%にとどまっている。年明け以降に同距離の重賞で4着以内に入っていた馬でない限り、キャリア20戦以上の馬は割り引きが必要だ。

JRAデータ分析

通算出走数が20戦以上で、同年に2000mのJRA重賞で4着内経験あり
ウインマイティー
エヒト
ボッケリーニ

通算出走数が20戦以上で、同年に2000mのJRA重賞で4着内経験なし
イズジョーノキセキ

重要データ②：前走との間隔に注目

過去10年の3着以内馬延べ30頭中22頭は、前走との間隔が中5週以上だった。一方、中4週以内だった馬は3着内率11.0%とやや苦戦している。臨戦過程を比較する際は、前走との間隔が比較的長い馬を高く評価したい。

JRAデータ分析

前走との間隔が中5週以上
アドマイヤビルゴ
ウインマイティー
エピファニー
フェーングロッテン
フリームファクシ
ベラジオオペラ
ボッケリーニ
マテンロウレオ
リカンカブール

なお、前走との間隔が中4週以内だったにもかかわらず3着以内に入った8頭のうち7頭は、前走が重賞、かつ前走の着順が8着以内だった。前走との間隔が比較的短い馬のうち、そのレースが重賞でなかった馬や、9着以下に敗れていた馬は、評価を下げるべきだろう。

JRAデータ分析

前走との間隔が4週以内だが、前走が重賞、かつ前走の着順が8着以内
イズジョーノキセキ
エヒト
ガイアフォース

前走との間隔が4週以内だが、前走が重賞、かつ前走の着順が9着以上
テーオーシリウス

重要データ③：前走が今回より長い距離のレースだった馬は堅実

阪神・芝2000メートルで行われた過去6年の3着以内馬延べ18頭中8頭は、前走の距離が2200メートル以上だった。2200メートル以上だった馬は3着内率も36.4%と優秀な水準に達している。前走が今回より長い距離のレースだった馬は、上位に食い込む可能性が比較的高いとみてよさそうだ。

JRAデータ分析

前走の距離が2200m以上
イズジョーノキセキ
ウインマイティー
フリームファクシ
ベラジオオペラ
ボッケリーニ
マテンロウレオ

一方、前走の距離が2200メートル未満だった馬のうち、そこでの着順が2着以下だった馬は3着内率8.1%と苦戦している。前走が今回と同じか今回より短い距離のレースだった馬は、そのレースを勝っていた馬でない限り過信禁物とみておきたい。

JRAデータ分析

前走の距離が2200m未満で、前走着順が1着
エピファニー
リカンカブール

前走の距離が2200m未満で、前走着順が2着以下
アドマイヤビルゴ
エヒト
ガイアフォース
テーオーシリウス
フェーングロッテン

重要データ④：近年は前走での単勝人気も重要なポイント

阪神・芝2000メートルで行われた過去6年の3着以内馬延べ18頭中11頭は、前走の単勝人気が3番人気以内だった。該当馬は3着内率も55.0%と優秀な水準に達している。前走を比較する際は、そこでの単勝人気もチェックしておくべきだろう。

JRAデータ分析

前走の単勝人気が3番人気以内
エピファニー
ボッケリーニ

一方、前走の単勝人気が4番人気以下だった馬のうち、前走がGⅠだった馬は3着内率が55.6%あるのに対し、GⅠ以外だった馬は同4.7%と苦戦している。ちなみに、過去6年で前走の単勝人気が6番人気以下、かつ前走がGⅠ以外だった馬は〔0・0・0・33〕（3着内率0%）となっている。前走がGⅠだった馬でない限り、前走で上位人気に支持されていなかった馬は、疑ってかかった方がよさそうだ。

JRAデータ分析

前走の単勝人気が4番人気以下で前走がG1
イズジョーノキセキ
エヒト
ガイアフォース
フリームファクシ
ベラジオオペラ

前走の単勝人気が4番人気以下で前走がG1以外
アドマイヤビルゴ
ウインマイティー
テーオーシリウス
フェーングロッテン
マテンロウレオ
リカンカブール

チャレンジカップ2023｜追い切り評価トップ3

追い切り評価は木曜日に更新予定です

▼追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連：【チャレンジカップ2023】追い切りタイム・調教総まとめ【一週間前・最終追い切り】

3位：ボッケリーニ

1週前追い切り（11/23・木）
栗東 CW 良
6F 82.4-66.8-52.0-37.1-11.5（末強め）

最終追い切り（11/29・水）
栗東 坂路 良
800m 53.4-39.5-25.1-12.3（馬なり）

最終追い切りは、栗東坂路・併せ馬で800mが53.4→ラスト1ハロンが12.3でした。

時計としてはやや平凡気味ですが、ラストは加速できてますし馬なりで併せ馬に先着できてるのは良いですね。1週前にもWコースで好時計、2週前もしっかりと攻められていて良い仕上がりにありそうです。

2位：マテンロウレオ

1週前追い切り（11/22・水）
栗東 CW 良
6F 79.7-64.9-50.5-36.2-11.5（末強め）

最終追い切り（11/29・水）
栗東 CW 良
6F 85.4-69.7-54.3-38.2-11.3（馬なり）

最終追い切りは栗東CW・単走で6ハロンが85.4→ラスト1ハロンが11.3でした。

全体時計としては平凡ですが、軽く走っていて時計を出そうとはしてなさそうで、ラストにギアチェンジしてからのスピードはなかなかだったのでは。1週前にはWコースで6ハロンが79.7の速い時計が出てますので、最終追い切りは終いを伸ばす感じで良さそうです。3〜4週前にもWコースで速い時計があり、今回は本気度高そうな。

1位：ベラジオオペラ

1週前追い切り（11/22・水）
栗東 CW 良
6F 81.9-66.1-51.1-36.7-11.5（動画なし）

最終追い切り（11/29・水）
栗東 CW 良
6F 81.3-66.0-51.7-36.7-11.3（馬なり）

最終追い切りは栗東CW・併せ馬で6ハロンが81.3→ラスト1ハロンが11.3でした。

時計としては結構速く、馬なりで併せ馬と並走で良さげです。1週前にもWコースでかなり速めの時計が出てますし、2〜3週前からWコース&坂路で攻められてるあたり、休み明けではあるものの状態は良さそうな。

チャレンジカップ2023｜展開予想（ペース予想）

ペース予想、展開予想は枠順確定後に更新予定です

ペース予想

予想ペース：スロー〜ミドルペース

展開予想（ポジション予想）

位置	馬番
逃げ	9、13
先行	4、6、12
差し	1、5、7、8、10、11
追込	2、3

ハナは普通に考えるとフェーングロッテンなのですが、近走は前に行きたがらないような走りが多く、大外枠に入ったテーオーシリウスが行くしかない精神でハナを取り切るかもですね。先団にはボッケリーニ・ガイアフォース・マテンロウレオ（ノリが真面目に乗れば）あたりが居て、中団以降は団子状態になりそう。

ペース的には少頭数ですしスタート後が上り坂というコース形態から、スロー〜ミドルペースと予想。開催初日である程度前が止まりにくい馬場になると考えると、人気薄先行馬の激走を狙いたいところですね！

チャレンジカップ2023｜有力馬

ガイアフォース

通算戦績	3-3-0-5
父	キタサンブラック
母 （母父）	ナターレ （クロフネ）

前走（天皇賞秋・5着）は上位馬に差を付けられて負けてしまいましたが、ジャックドールの作ったハイペースを2番手で追走した事を考えると、アレは驚異的な粘りでしたし強い競馬だったと言えそうです。安田記念ではソングライン、セリフォス、シュネルマイスターらマイル界のトップクラスと互角の走りが出来ているあたり能力的には相当高く、前走よりもレベルの下がる今回は順当に決まればこの馬が勝ちそうな…。ただ、レコード決着の速い流れを2番手で追走した疲れや、前走がメイチで残り弾があるのか？などの不安点もあり。

ボッケリーニ

通算戦績	7-9-2-9
父	キングカメハメハ
母 （母父）	ポップコーンジャズ （ダンスインザダーク）

前走（京都大賞典・2着）では先団から脚を伸ばして勝ち馬プラダリアと同タイムで、休み明け1戦目だった事を考えると強い走りでした。ハイレベルな宝塚記念は6着に敗れたものの、上位は怪物みたいなメンバーですし、タイムで見ればディープボンドやプラダリアと0.1差でコレも決して弱くはないです。2022年に入ってG1レース以外では7戦して6連対（残りの1戦は3着）と凄まじい安定感で、そんな馬がモレイラを確保してきたとなると、ココは本気度高そうですよね。

ベラジオオペラ

通算戦績	3-0-0-2
父	ロードカナロア
母 （母父）	エアルーティーン （ハービンジャー）

前走（日本ダービー・4着）では最内を突き進んで距離的なロスが少なかったとは言え、タスティエーラやソールオリエンスを含む1〜4着馬が全て同タイムで、この馬がダービー馬でもおかしくはない強さでした。神戸新聞杯・菊花賞が目標でしたが、夏負け（夏バテ？）の影響で秋のローテーションは白紙になり、長期休養明けの初戦が今回という事で、体調面や仕上がり面に疑問はあるものの、タスティエーラやソールオリエンスと同レベルの馬がココに出走してくると考えると何かやりそうな雰囲気がありますよね。

フリームファクシ

通算戦績	3-1-0-2
父	ルーラーシップ
母 （母父）	ライツェント （スペシャルウィーク）

前走（日本ダービー・10着）はコレと言った見せ場なく、ただ負けたと言った感じですかね…。皐月賞・9着もあまり特筆することがなく。こう書くとたいした馬じゃない印象ですが、若い頃にはダノントルネード（京都新聞杯でサトノグランツと互角）に完勝したりと、なかなか強い走りを見せてます。新馬戦を勝ち上がれなかった影響でクラシック戦線へのローテーションがスムーズではなく、力を出し切れてなかった可能性はあり。ベラジオオペラと同様にダービー後の長期休養明けなので仕上がり面がどうかと言う不安はあるものの、体勢を立て直してきてどうかという期待感もありますね。

新潟記念攻略法
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過去10年3連単平均配当は20万弱と波乱含みのハンデ戦。データでは前走5着以下馬が17頭も好走。昨年は前走5着ノッキングポイントが1着、前走7着ユーキャンスマイルが2着、10番人気で穴を開けた3着インプレスは前走13着の馬でした。一昨年も前走16着カラテが10番人気で優勝、2着も前走13着の9番人気ユーキャンスマイル 3年前も前走14着だったマイネルファンロンが12番人気で優勝。前走着順の悪い馬の巻き返しを狙うと良さそうですね。
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チャレンジカップ2023｜激推し穴馬

激推し穴馬は枠順確定後に公開予定です

激推しポイント①：追い切りが優秀

【追い切り評価】2位
1週前にはWコースで6ハロンが79.7でラストまでしっかりと加速する良い動き→最終追い切りはラスト1ハロンが11.3と非常にキレた脚を見せてますので状態良しと判断します。

激推しポイント②：阪神コースに強い

大阪杯で4着、京都記念（阪神）で2着など、阪神コースで強い走りを見せていて、舞台適正はあると言えそうです。また、大阪杯ではマリアエレーナ・ジェラルディーナに先着し、京都記念ではプラダリアに競り勝つなど強いのを相手にやれてます。

激推しポイント③：鞍上がノリ（横山典騎手）

後方ポツンや奇襲逃げなど、意外性大なジョッキーですが、まともに走れば『さすがベテラン』という走りを見せてくれます。大外枠からナイススタートし、スルスルと3〜4番手の好位置に入り直線脚を伸ばすパターンは何度も見てますし、ココは鞍上の度胸と腕を信じたいところです。

チャレンジカップ2023｜予想発表

予想印の発表はレース当日の午前中に公開予定です

◎：4 ボッケリーニ 牡7（モレイラ）

今回の本命◎はボッケリーニとします。
近走G1以外ではほぼ連対を外してない実績から今が充実期だと考えますし、負けたとは言え宝塚記念ではG1常連馬相手に7着と善戦できてて充分強いです。鳴尾記念で1着や、昨年の京都大賞典（阪神開催）で2着など舞台適性は高そうで、今回は鞍上にモレイラを持ってくるあたり陣営としても勝ちに来ている感がありますし、強い走りを期待したいです。

◯：6 ガイアフォース 牡4（西村淳）

2番手はガイアフォースですね。
前走（天皇賞秋・5着）は厳しい流れを先行して勝ちに行く競馬をした結果としてはかなり強かったですよね。何も問題なく走ればこの馬が勝ちそうではあるのですが、どうしても『前走がメイチ』感が大きく、少しパフォーマンスを落としてくると考えますので2番手評価とそておきます。

▲：12 マテンロウレオ 牡4（横山典）

【激推し穴馬】の項目に書いた理由で、積極的に狙っていきます。

☆：9 フェーングロッテン 牡4（ムルザバエフ）

近走は2桁着順が続いていて、馬柱を見る限りではなかなか買いにくい馬ではあります。が、過去には阪神2000mでの鳴尾記念でボッケリーニと0.1秒差の2着や、金鯱賞でプログノーシスと0.1秒差の2着など強い相手と良い勝負が出来てます。近2走はスタート後に押しても前に行けず（行かず？）何やら気持ち的な部分に問題があるようですが、そこをクリアすればいきなり強い走りを見せる可能性は充分にあり。鞍上のムルザバエフは前で競馬すると強い印象がありますし、期待したいところです。

△：5 ベラジオオペラ 牡3（横山和）

日本ダービーから長期の休み明けでどこまでと言った感じではあり。また、3歳で斤量57.0kgを背負わされるのがちょっとキツそうではありますが…。日本ダービーで世代トップクラスのタスティエーラ・ソールオリエンスと同タイムで走ったと考えると能力的には良いモノを持ってると考えます。また、ダービーで0.2秒差をつけた5着のノッキングポイントがハンデ込みとは言え古馬重賞級を相手に勝利している事から、上の世代とやれる力があると判断しておさえておきます。

チャレンジカップ2023｜買い目公開

買い目はレース当日の12時までに公開予定です

三連単1頭軸流しマルチ

軸馬：◎
相手：◯▲☆△

計36点　各100円

合計3,600円勝負！

上記の買い目の中で1〜3着が1,2,3番人気になる組み合わせ（6通り）は回収率を考えて購入せず、余った金額は他の組み合わせに振り分けます。

チャレンジカップ2023｜予想まとめ

毎週のようにG1レースが続きますが、G2やG3でも熱い戦いが繰り広げられてます。今回のチャレンジカップもG1でやれそうなメンバーがいますし、しっかりと的中&高配当を目指して頑張っていきたいですね。

普通に考えれば天皇賞秋・5着のガイアフォースが最有力だと思いますが、競馬は何が起こるかわかりませんし、穴馬を買い目に入れるのを忘れずに…

それでは皆様に爆益あれ！

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