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京阪杯2023予想|過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

京阪杯2023予想
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この記事をざっくり言うと…
  • 京阪杯2023の予想を様々な角度(過去傾向・展開)から分析
  • 競馬歴17年の筆者が激推し穴馬と買い目を公開
  • 当記事を見れば京阪杯2023の予想が網羅できる

こんにちは、ジナケイバのイノウエです。

今回は、京阪杯2023を徹底分析し、予想します。

  • 京阪杯ってどんなレース?過去傾向は?
  • 調子が良いのはどの馬?
  • 激走が期待できる穴馬が知りたい!

そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください!

先々週、エリザベス女王杯【追い切り評価】1位のブレイディヴェーグが1着!2位のハーパーが3着!
福島記念は、本命◎で【追い切り評価】1位のホウオウエミーズが1着!◎→△で、馬連63.3倍的中!

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目次

京阪杯2023|概要

2023/11/26(日) 3回京都8日 12R 

京阪杯(GⅢ) 3歳上オープン(国際)(別定)

芝1200m(Cコース)

まずは京阪杯2023はどんなレースなのか、以下の3つを紹介します。

  • コース解説
  • 出走馬
  • 過去のレース動画

京都競馬場芝1200mコース解説

京都競馬場芝1200mコース図

京都競馬場芝1200mは向正面中央より、やや2コーナー側からスタート。京都競馬場と言えば向正面から3コーナーにかけての上り坂が有名ですが、芝1200mは発走直後に高低差約3.1メートルの上り坂を通過することになります。内回りコースを通って3コーナー入り口からは下り坂へ。残り600m付近からはほぼ平坦となります。

京都競馬場は芝コースの幅員も広く、A、B、C、Dと4つのコースを使用します。最後の直線はAコース使用時が328.4mで、B~Dコースは323.4m。JRAの中央場所では中山競馬場の310mに次いでの短さです。

内枠有利/逃げ有利

京都競馬場芝1200mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連京都競馬場芝1200mの特徴と傾向まとめ|攻略方法も一挙公開

出馬表

枠順馬名馬齢・脚質
斤量
騎手
1バンデルオーラ牡4【・先・追】
57.0
国分恭
2ビッグシーザー牡3【・先差・】
56.0
坂井
3シングザットソング牝3【・先差追】
55.0
鮫島駿
4スマートリアン牝6【・先差・】
55.0
柴田善
5キミワクイーン牝4【・先差・】
56.0
横山武
6エイシンスポッター牡4【・・差追】
57.0
角田河
7ショウナンハクラク牡4【・・差・】
57.0
松若
8ジュビリーヘッド牡6【・先差・】
57.0
北村友
9グレイトゲイナー牡6【・先差・】
57.0
松本
10ルガル牡3【逃先・・】
56.0
西村淳
11シュバルツカイザーセ5【・先差・】
57.0
池添
12モズメイメイ牝3【逃先・・】
55.0
永島
13グルーヴィット牡7【・先差・】
57.0
14ディヴィナシオン牡6【・・差追】
57.0
団野
15エクセトラ牡4【・・差・】
57.0
岩田望
16ヴァトレニセ5【・先・・】
57.0
藤岡祐
17トウシンマカオ牡4【・先差・】
58.0
菅原明
18トゥラヴェスーラ牡8【・・差・】
57.0
藤岡康

過去のレース結果(動画)

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今年5月の葵S以降京都で行われた8頭立て以上の重賞は11Rありますが、 その内9Rで好走しているのが「8枠」を引いた馬 G1でも秋華賞ではステレンボッシュが3着、 菊花賞ではヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着、 そして先週エリザベス女王杯では12番人気のラヴェルが2着に好走しています マイルチャンピオンシップは昨年も8枠16番ナミュールが優勝、今年も「8枠」には注目ですね
●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気(4-1-2-3)複勝率70%、 2番人気(1-4-1-4)複勝率60%、4番人気(3-2-1-4)複勝率60% 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭BOX買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3%と優秀、 人気のチェックをお忘れなく!!
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京阪杯2023|過去10年間レース傾向・データ分析

ここからは、京阪杯過去10年の傾向と、重要データを紹介します。

阪神で開催された2020~2022年を含む、過去10年のデータ傾向

枠順別

枠順着順複勝率
1枠2-1-1-1521.1
2枠4-0-1-1525.0
3枠1-5-1-1335.0
4枠1-0-5-1430.0
5枠1-0-1-1810.0
6枠0-1-1-1810.0
7枠1-1-1-2112.5
8枠0-2-0-238.0

複勝率で見ると、内枠と外枠ではっきりと傾向が出ています。この傾向から、馬券の中心となる馬は1~4枠から選ぶのが無難と言えそう。特に過去10年で計6頭の勝ち馬を出している1.2枠は要チェックです。

脚質別

脚質着順複勝率
逃げ3-1-1-550.0
先行3-3-4-2826.3
差し3-4-5-5517.9
追込1-2-1-477.8

逃げ馬が勝利数、複勝率ともに優秀な成績を収めています。どの馬が逃げるのかを見極めることが、馬券を的中させるうえでとても重要になってきそう。

一方で、追い込み馬は中心視しづらい結果になっています。スタートで置かれてしまう馬は、大幅な割引が必要といえるでしょう。

人気別

人気着順複勝率
1番人気2-2-0-640.0
2番人気2-0-0-820.0
3番人気1-3-0-640.0
4番人気1-0-1-820.0
5番人気1-0-1-820.0

上位人気馬は、好走していないわけではありませんが、水準を下回る複勝率。人気を集めているからといって過信してしまわないよう注意が必要です。

過去5年間の3連単配当

開催年3連単配当
2022年60,910円
2021年222,660円
2020年85,070円
2019年32,470円
2018年541,480円

上位人気同士の決着はほとんどなく、3連単の配当も大きくなる傾向に。過去の配当については【重要データ①】でも解説しています。穴党さん、出番です。

前走レース

レース名着順複勝率
キーンランドC3-0-0-537.5
スプリンターズS2-1-1-1917.4
スワンS1-3-0-1917.4
オパールS1-2-2-1821.7
桂川S1-1-1-260.0

キーンランドCから参戦した馬8頭中3頭が勝ち星をあげており、該当馬はチェックしておく必要があるでしょう。

一方で、意外にも前走G1スプリンターズS組の成績がイマイチ。前走の格が上だからといって、過信は禁物です。前走レースからの傾向については【重要データ②】でも解説しています。

東西別

東西着順複勝率
関東馬1-1-1-2212.0
関西馬9-9-10-11519.6

京都競馬場で行われるレースということで、関西馬が中心となります。

重要データ①:波乱の多いレース

混戦模様になりやすいという点は過去10年の単勝人気別成績を見てもわかるとおりで、3番人気以内の3着内率が33.3%と低く、10番人気から12番人気の3着内率が26.7%もある。上位人気から下位人気までどの馬が来てもおかしくないレースと覚えておくべきだろう。

JRAデータ分析

重要データ②:スプリンターズS、スワンSからの臨戦馬が多いが…

過去10年の前走別成績では、格上のレースであるスプリンターズSとスワンSからの臨戦馬が多いものの、飛び抜けて成績が良いわけではなく、むしろ2021年シヴァージ(6着)、2019年モズスーパーフレア(8着)、2014年レッドオーヴァル(9着)と、1番人気に応えられなかったケースが見られた。スプリンターズS組で狙いたいのは10着以下に敗れていた馬で、3着内率は26.7%と高い。スプリンターズS組の中では展開などが向かずに大敗していた馬の巻き返しが多く、逆にスプリンターズSで掲示板(5着以内)に載っていた馬が不振となっている。

JRAデータ分析

前走スプリンターズSで10着以下
・エイシンスポッター
・キミワクイーン
・ジュビリーヘッド

重要データ③:ノーザンダンサー系種牡馬の産駒に注目

京都競馬場で行われた過去7回の京阪杯では、ノーザンダンサー系種牡馬の産駒が好成績。ヨハネスブルグが2勝、クロフネ1勝、Shamardalが1勝と合計4勝を挙げており、ノーザンダンサー系種牡馬全体の成績は【4・2・5・14】で3着内率は44.0%に達している。それに対して、サンデーサイレンス系種牡馬はイマイチで、【1・2・0・34】で3着内率は8.1%にとどまっている。

JRAデータ分析

父がノーザンダンサー系
・ショウナンハクラク

重要データ④:関西のベテランジョッキーへ乗り替わった馬が有力

同日に東京競馬場でジャパンカップが行われるため、リーディング上位の騎手が東京競馬場で騎乗しているケースが多い。そこで狙い目になるのは、京都競馬場で騎乗する関西のベテランジョッキーに乗り替わった馬だ。2022年10番人気2着のキルロード(福永祐一騎手)、2021年10番人気1着のエイティーンガール(秋山真一郎騎手)、2020年12番人気3着のジョーアラビカ(和田竜二騎手)など、このパターンに当てはまる馬がよく波乱の立役者になっている。

JRAデータ分析

関西のベテランジョッキーに乗り替わり
・グルーヴィット(幸)
・サンライズオネスト(松山)
・シュバルツカイザー(池添)

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京阪杯2023|追い切り評価トップ3

出走馬の追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連:【京阪杯2023】追い切りタイム・調教総まとめ

3位:トウシンマカオ

1週前追い切り(11/15・水)
美浦 坂路
800m 54.8-40.5-26.1-12.5

最終追い切り(11/22・水)
美浦 南W
6F 80.9-64.6-50.9-37.7-11.8

中3週となりますが、ここまでしっかりと乗り込まれており体調は良さそう。時計面は、最終追い切りで6Fで見ると前走以上の時計を出しており、上積みを感じる内容となっています。映像から、これまでは調教時、僚馬に絡むような仕草を見せていましたが、最近は見られなくなっており、今回も同様。これに関しては捉え方になるでしょうが、私としてはいい意味でガス抜きが出来ていて、精神的に大人になったということで前向きにとらえたいと思います。行きっぷりは相変わらずで、騎手が抑えるのが大変そうなくらいグイグイと前進していく。状態は前走より良いでしょう。上積みに期待できそうです。

2位:キミワクイーン

1週前追い切り(11/15・水)
美浦 南W
6F 83.1-65.6-50.4-36.4-11.8

最終追い切り(11/22・水)
美浦 南W
6F 85.5-67.7-52.4-37.7-11.7

前走後、10月下旬頃から履歴があり、そこからコースを中心にしっかりと調教をこなしています。重心が高く、関節が固い走りだった以前に比べて、フットワークが柔らかくなり躍動感のある走り方になってきたのがとても好印象。調教映像から成長が見て取れます。時計面も、1週前がこの馬の水準程度の好時計をマークしており、順調さがうかがえる内容。動き、時計、過程から、抜群のデキだった前走と変わらず好調をキープ。十分に力を出せる状態にありそうです。

1位:シングザットソング

1週前追い切り(11/15・水)
栗東 坂路
800m 55.0-39.2-25.3-12.5

最終追い切り(11/15・水)
栗東 坂路 良
800m 54.2-39.2-25.2-12.2

前走後、11月上旬から履歴があり、坂路を中心に速い時計が4本。しっかりと調教を積まれています。時計面は速すぎず遅すぎず、いい意味でいつも通り。映像からは軽やかなフットワークが印象的で、とても集中して走れているのが見て取れます。終い軽く促されるとスムーズに加速しバテることなく最後まで真っすぐに走っていきました。ケチをつける点が一切なく、状態は良さそう。抜群の仕上がりにあるのではないでしょうか。

京阪杯2023|展開予想

予想ペース:ミドルペース

位置馬番
逃げ
先行②⑦⑨⑯
中団④⑤⑧⑩⑪⑭⑮⑰
後方①③⑥⑱

逃げるのはモズメイメイでしょう。スタートが上手く、他に確固たる逃げ馬も見当たらないので、いつものように抜群のスタートからハナを主張しそう。無理にハナを奪いにきそうな馬はいないので、例年の京都開催と同じように、前半3F34.0秒前後のミドルペースと予想します。

道中あまり縦長にはならず、ある程度固まった状態で向正面は流れそう。3コーナーを過ぎたあたりから後方の馬が位置をあげにくるため、馬群は一気に凝縮。4コーナーで大きく外に広がっての直線で追い比べとなります。

そういった展開になれば、逃げ馬を除いて、速い脚のない先行馬がしぶとく残るようなことはないでしょう。直線を向いた時に10番手以内に位置し、そこから反応良くキレる脚を繰り出した馬に展開が向くと予想します。スタートが決まらず位置を悪くする馬や、後方にいてコーナーで外に膨らんで、直線を向いてもまだ後方にいる可能性がある馬は、大幅な割引が必要になりそうです。

京阪杯2023|有力馬

ルガル【牡3・西村淳】

通算成績2-3-1-3
ドゥラメンテ
母(母父)アタブ(New Approach)

ドゥラメンテ産駒の3歳馬。前走スワンSで、初めて古馬と対決しましたが、ゲートのタイミングが合わず、出負けするかたちとなり4着に敗退。それを受け、この中間は課題克服に向けて、入念にゲート練習を行っているようです。同コースは春の葵ステークスで経験済み、2着に好走しています。古馬を撃破し、重賞制覇なるか。

トウシンマカオ【牡4・菅原明】

通算成績4-1-2-7
ビッグアーサー
母(母父)ユキノマーメイド(スペシャルウィーク)

ビッグアーサー産駒の4歳馬で、阪神1200mで行われた昨年の同レース覇者。近走は善戦止まりとなっているが、敗因は明確で、特に2走前キーンランドCは苦手な重馬場にもかかわらず3着。着差以上に評価できる内容でした。前走、久々の1400m戦となったスワンSは、逃げて9着に敗退。残り100mで脚が止まったところを見る限り、敗因は距離が長かったことでしょう。1200mに戻る今回、58kgを背負ってどこまでやれるかに注目です。

エイシンスポッター【牡4・角田河】

通算成績5-1-2-8
エイシンヒカリ
母(母父)マーゼリン(Barathea)

エイシンヒカリ産駒の4歳馬。京都1200mは、春の鞍馬Sで経験済み。不良馬場と特殊な条件ではありましたが、勝利していることからコース適性は高そう。持ち味は、後方に構えて前の馬を見ながら冷静に立ち回れる操縦性の高さ。鞍上は初勝利の時からコンビを組み、今回が12回目の騎乗となる角田河騎手。人馬一体となり悲願の重賞タイトル獲得なるか。

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京阪杯2023|激推し穴馬

激推し穴馬①:5キミワクイーン(想定8番人気)

激推しポイント①:前走スプリンターズSを評価

前走スプリンターズSは、GⅠの速い流れは初めてで、しかも8枠に入ってしまったこともあり、控え後方から。結果的に直線だけの競馬となってしまったため、上がり最速の末脚で追い込んだものの10着まで。とはいえ、勝ち馬と0.6秒差と着差ほど負けておらず、初めてのGⅠとしては評価できる内容でした。着順だけで評価を下げるのは、早計でしょう。

激推しポイント②:2走前の負けは度外視

2走前のキーンランドCは7着に敗れていますが、決して得意ではない重馬場で、さらに伸びない内を通ってのもので度外視できます。降り続いた雨の影響で札幌競馬場としては非常に珍しく重の発表となり、かなり特殊な馬場でした。そんな中、2枠4番と内に入ってしまったため、イチかバチかで荒れたインを突いたものの伸びきれず敗退。この馬本来の力は出せておらず、力負けではないので、ここでの敗戦は気にしなくていいでしょう。

激推しポイント③:追い切りが良い内容だった

追い切りの内容が素晴らしく、成長を感じる動きを披露してくれました。詳しくは【追い切り評価】をご覧ください。

激推しポイント④:高い位置で競馬をするかも⁉︎︎

同馬は近走、後方からの競馬がデフォルトとなっており【脚質別傾向データ】でご紹介したとおり、同レースは追い込み馬に厳しいレースです。追い込み脚質の同馬は厳しいと思われがちですが、そうでもないのではないかというのが私の見解です。スタートは良いし、元々は先行して結果を残していた馬。加えて、この馬の事を知り尽くしている横山武史騎手が継続して騎乗するとなれば、前を捉えられるくらい脚を残しながら、いつもより高い位置につけてくるのではないでしょうか。そうなれば、こちらのコースでもかなり期待できるのではないかと考えます。

激推し穴馬②:12モズメイメイ(想定14番人気)

激推しポイント①:近走の大敗は敗因が明確

近走、大きく負けるレースが続いていますが、全て敗因は明確で、力を出し切ることなく終わったレースがほとんどです。まず、前走は慣れないダート。2走前はG1でさすがに相手も強かったですし、他に行きたい馬がいる中で大外枠に入ってしまっては、自分の競馬をさせてもらえませんでした。3走前も同様で、大外枠に入ったうえ、他に速い馬もいたため逃げられず大敗。このように不完全燃焼の競馬が続いており、大敗続きではあるものの、着順ほど評価を下げる必要はないと考えます。

激推しポイント②:逃げれそう

近走は、ジャスパークローネやテイエムスパーダといったテンのスピードに長けた逃げ馬がいたことに加え、それらの馬より外の枠に入ってしまったため逃げられずに敗退していました。しかし今回のメンバーなら、同馬以外に確固たる逃げ馬は不在。6枠12番と理想よりは外目に入ってしまったものの、この並びならいつものようにスタートを決めればハナをきれそう。逃げることが出来れば、本来の力を最大限に発揮することが出来るので、このメンバーなら久々にモズメイメイらしい競馬が見られそうで楽しみです。

激推しポイント③:京都1200mの実績あり

京都競馬場は向正面に上り坂があり、3コーナー手前で頂点を迎え、そこから下って直線は平坦と、他にはない特殊なコース形態。そのため、一度走った経験があれば、それは大きなアドバンテージとなります。同馬は、4走前葵ステークスで同コースの経験があり、しかも好時計で勝利していることからコース適性は間違いなく高い。これは大きなプラス材料となりそうです。

京阪杯2023|予想印発表

◎:5 キミワクイーン

京阪杯2023の本命は、キミワクイーンにしました。

詳しい理由は【激推し穴馬】で解説したとおりです。土曜の時点で単勝6.0倍の2番人気…穴馬ではないですね。すいません。激推し穴馬でも述べたように、近走は後方からの直線勝負をしていますが、今回は以前のように高い位置で競馬してくれないかなと思っています。先行とは言わずとも、中団前目くらいで。そこからでも、突き抜けがあってもおかしくないと思うくらい、調教から成長が見て取れます。前走、初めてGⅠの流れを経験し、一皮むけたのではないでしょうか。ここを圧勝し、同期のママコチャのライバルになってスプリント界を盛り上げて欲しいですね。

◯:17トウシンマカオ

データ的に不利な外枠ですが、同馬にとってはむしろプラスでしょう。というのも、過去の成績を見ればわかるとおり、外枠に入った時のほうが明らかに好走する傾向にあります。3走前函館SSでは、1枠1番に入り3着と馬券にはなったものの、かなり窮屈そうに競馬をしており、100%の力は出せていない印象でした。外枠で道中のびのびと走ったほうが力を出せるタイプなんでしょう。加えて、開催が進み荒れた馬場は、同馬にとってはマイナスでしょうが、それを差し引いても今回のメンバーなら上位だと思いました。北海道の重い洋芝でもそれなりの成績を残してきていますしね。馬券になる確率は高いと予想します。

▲:12モズメイメイ

土曜の時点で11.8倍の7番人気…穴馬と言っていいですよね?同馬を▲にした詳しい理由は【激推し穴馬】をご覧ください。本音は武豊騎手に乗って欲しかったですが、永島まなみ騎手も最近勝ち星を量産しています。勢いのある若手騎手、いいじゃないですか。このままのオッズでお願いします。

△:6エイシンスポッター

もう少し人気がないようなら激推し穴馬の推奨するつもりでしたが、結構人気を集めていました。何よりも、枠がいいなと思いましたね。行き脚がつかずいつも後方からとなり、外を回して末脚にかけるロスの多い競馬になりがちな同馬。しかし、今回の京都競馬場はとても広いコースで、4コーナーの角度がキツイため直線で馬群が横に大きく広がる傾向にあります。そうなると内が混雑しにくく、4走前、勝った鞍馬Sのように、内を突いて末脚を伸ばすことが出来るので、ロスを最小限に抑えることが可能に。馬群を縫う操縦性と、狭いところを割ってくる根性がある馬なので、3枠6番なら内を選択して欲しいですね。川田騎手が注目する若手騎手で、今回が同馬と12回目のコンビとなる角田大河騎手なら、その時のベストな選択をしてくれるでしょう。楽しみです。

京阪杯2023|買い目公開

3連複フォーメーション

1頭目 ⑤
2頭目 ⑫⑰
3頭目 ②③④⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑭⑮⑯⑰⑱

計27点 3,000円を配当が均等になるよう分配

合計3,000円勝負!

京阪杯2023|予想まとめ

今回は、京阪杯2023を徹底分析し、予想しました。

ジャパンカップ当日の裏開催で、しかも12Rに追いやられている同レース。特に今年のジャパンカップは見どころ満載で、話題性抜群ですしね。一部の競馬ファンが「けいはんはい…???」と首をかしげているシーンが目に浮かびます。しかし、内容的に地味なのは否定できませんが、馬券的には明らかにこちらのほうが面白そうですよね。時期的に高松宮記念とスプリンターズSの二つのスプリントGⅠへのステップとならないことからか、有力馬の参戦が少ないことに加え、仕上がりが一息の馬が多い印象。さらにリーディング上位の騎手の多くが東京競馬場にいるため、乗り替わりが多くなることも波乱になりやすい要因と考えられます。今年も一筋縄ではいきそうにありません。まさに競馬の醍醐味を凝縮した一日なりそう。JRAさん、あっぱれです。

最後までご覧いただきありがとうございました。この記事がみなさんの馬券検討の参考になれば幸いです。

それでは、みなさんに爆益あれ!

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この記事を書いた人

競馬歴17年
9歳の時ダビスタ3で競馬を知った
オルフェーヴルのような男に憧れている

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