こんにちわ!じなんぼーです!
今週末はアメリカジョッキークラブカップ(AJCC)が開催されます。
昨年の2着馬フィエールマンが次走で天皇賞(春)を制したように、このレースは春の中長距離GⅠに向けて注目度の高い一戦となっています。
今年のAJCCは、一昨年の有馬記念を制したブラストワンピースやG1こそ勝利していないが善戦続きのミッキースワロー、4歳になり馬体が本格化してきたニシノデイジーとラストドラフトなど好メンバーが集結しました。
それでは、過去傾向からしっかりAJCCの分析していきます!
アメリカジョッキークラブカップ(AJCC) 2020
2020/1/26(日) 中山競馬場11R
第61回 4歳オープン(国際)(特指)別定
中山競馬場 芝右2200m(Cコース)
JRA-VANより
中山芝2200mコース解説
メインスタンド前の直線入り口からスタートし、1コーナーまでは約430mあります。ゴール前を通過するため、スタート直後に急勾配の上り坂があり1コーナー終わりまで続きます。2コーナーからは急な下り坂となり、向正面の中ほどまで下りが続く非常に起伏の多いコースです。
その後直線まではほぼフラットで、最後の200mは中山名物の急坂が立ちはだかります。高低差は2.2m、最大勾配は2.24%という難所を最後にどうクリアするか?長距離を走ったあとのこの坂は非常にタフ。前半はゆったりと流れて、後半の向正面あたりから長く脚を使い続けることが要求されます。
アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2020 〜過去10年間レース傾向・データ分析〜
枠順
□1枠・・・(0,1,2,11)複勝率23%
■2枠・・・(1,0,2,11)複勝率23%
■3枠・・・(2,1,0,11)複勝率23%
■4枠・・・(1,2,2,10)複勝率33%
■5枠・・・(1,2,1,12)複勝率25%
■6枠・・・(4,2,0,14)複勝率30%
■7枠・・・(1,1,2,16)複勝率20%
■8枠・・・(0,1,1,20)複勝率 9%
※4枠と6枠に注目。連対率は6枠が一番高い。
脚質
・逃げ馬・・・(1,2,1,9)複勝率30%
・先行馬・・・(7,6,3,22)複勝率42%
・差し馬・・・(2,2,6,32)複勝率23%
・追込馬・・・(0,0,0,40)複勝率0%
※追い込み馬は割引が必要。差し馬の3着が目立つ。
人気
・1番人気・・・(2,3,0,5)複勝率50%
・2番人気・・・(3,1,2,4)複勝率60%
・3番人気・・・(1,1,3,5)複勝率50%
・4番人気・・・(1,0,1,8)複勝率20%
・5番人気・・・(1,1,1,7)複勝率30%
過去5年間の3連単配当
・2015年・・・169,220円
・2016年・・・30,540円
・2017年・・・28,980円
・2018年・・・24,620円
・2019年・・・123,550円
前走レース
・有馬記念組・・・【5,1,1,8】
・金鯱賞賞・・・【2,0,2,3】
・サンタS組・・・【1,0,0,0】
・天皇賞(春)組・・・【1,0,0,0】
・ステイヤーズ組・・・【1,0,0,8】
有馬記念、金鯱賞組が中心。ステイヤーズ組は不調。
前走距離
・2000m組・・・【6,8,7,60】
・1800m組・・・【3,1,3,33】
・1600m組・・・【1,1,0,22】
・1400m組・・・【0,0,0,1】
・1700m組・・・【0,0,0,1】
東西別
・関東馬・・・【5,8,7,66】
・関西馬・・・【5,2,3,39】
重要データ:人気薄でも軽視は禁物
過去10年の単勝人気別成績を見ると、3着内率で2番人気が60.0%、1番人気と3番人気が50.0%をマークしており、上位人気馬がまずまずの成績を残している。下位人気馬に目を向けると、6から9番人気の馬は2014年以降の6年連続で3着以内に入るなど、過去10年で8頭が3着以内に入っている。ただし、10番人気以下の馬は3着以内が1回だけ。人気薄の馬をピックアップする際は、6から9番人気の馬に注目するのがよさそう。
重要データ:4、5歳馬が優勢
過去10年の年齢別成績では、4歳馬が連対率・3着内率でトップ、5歳馬が勝率でトップ、連対率と3着内率では2番手となっている。2017年以降の過去3年に限れば、4歳馬が1勝2着3回、5歳馬が1勝と、連対馬6頭中5頭を4歳と5歳の馬が占めている。
重要データ:近走でGⅠに出走していた馬が強い
過去10年の出走馬について、過去2走でのGⅠへの出走回数別に成績をまとめると、優勝馬10頭のうち8頭は過去2走でGⅠに出走経験のある馬だった。過去2走でGⅠに出走経験があった馬は過去10年で延べ50頭が出走(出走経験のなかった馬は延べ85頭)と、該当馬の出走が少ないにも関わらず連対馬20頭中13頭を占めている。近走でGⅠに出走していた馬は、ノーマークにできない。
重要データ:GⅠを除く直近の中山芝重賞での成績に注目
過去6年の優勝馬は、GⅠを除く直近の中山芝重賞で1着となっているか、敗戦していても勝ち馬とのタイム差が0秒4以内だった。1着候補には中山芝重賞に実績のある馬をピックアップしたい。
重要データ:小回り芝重賞実績が重要
過去5年で馬券になった15頭中11頭は直線が短い芝1800m以上の重賞で3着内実績馬。
複勝率28%、複勝回収率110%。
重要データ:前走上がり5位以内
過去5年で馬券になった15頭中12頭が該当。
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01月19日 京都11R 442,720円
《直近の(Gマイスター)的中実績》
■12月07日・中日新聞杯→844,960円
■12月08日・阪神JF(G1)→693,760円
■12月14日・ターコイズ→91,680円
■12月15日・フォーチュリティS(G1)→722,080円
■12月21日・中山大障害→440,160円
■12月22日・有馬記念(G1)→347,160円
■01月05日・中山金杯→539,550円
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アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2020 〜展開予想〜【ペース予想】
ペース予想・・・スローペース
逃げ馬不在のため、5枠5番スティッフェリオがすんなり頭を取る形。続くのが、ステイヤー路線で結果を残しているスタミナ豊富な6枠8番グローブシアター。8枠12番サトノクロニクルも大外から早めに前につける形で続く。内枠を活かして2枠2番ラストドラフト、4枠4番マイネルフロストが好位につける。ルメール騎乗の7枠10番ステイフーリッシュもこの辺りにつけるだろう。その後ろに人気の8枠11番ブラストワンピース。後方に1枠1番ウラヌスチャーム、3枠3番ミッキースワロー、7枠10番ニシノデイジー。逃げ馬不在の中でスタミナに自信のあるグローブシアターの石橋騎手が思い切った騎乗をするかもしれないが、ペースは上がらない。3コーナー終わりくらいから外国人ジョッキーが積極的に前に出してくるだろう。どれだけ道中脚を溜められた状態で最後の坂に力が残っているか。仕掛けるタイミングが早ければ失速するし、遅ければ届かない。前目3番手につけられる馬を軸にしたい。
展開予想(ポジション予想)
・逃げ・・・5or8
・先行・・・10、12
・中団前・・・1、2、11
・中団後・・・4、7、9
・後方・・・3、6
アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2020 〜激推し穴馬紹介〜
1枠1番 ウラヌスチャーム F・ミナリク
おそらく単勝6~8番人気(単勝オッズ20倍前後)ですかね。
ウラヌスチャーム 激推しポイント
今回の激推しはウラヌスチャーム。予想オッズでは7番人気になっているが、枠順次第の部分も大きいが勝ってもおかしくない一頭と考えます。G1戦で結果を残している馬たちが相手ということ、牝馬ということで評価は低いが今回開催の中山では4戦して連対率は100%。明らかな中山巧者だ。さらに今回唯一のルーラーシップ産駒は中山芝で好成績を残している点からみても掲示板は固いと踏んでいる。鞍上もG3中山牝馬で2着になったときと同じミナリクジョッキー。前走のエリザベスは明らかに展開が向かなかっただけ。初の重賞勝利が今回あってもなんら不思議はない。
アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2020 ~注目馬~
ブラストワンピース(牡5)
今回は凱旋門賞(G1フランス芝2400m、11着)以来の帰国初戦で、約3か月半の休み明け。ひと追いごとに調教の動きは良くなっているが、帰厩当初は馬体に余裕が感じられただけに、最終追い切り後の気配がポイントになりそう。
ミッキースワロー (牡6)
3歳時には、皐月賞馬アルアインを撃破してセントライト記念を優勝。昨年の七夕賞では57.5kgのトップハンデを背負って重賞2勝目をマークした。中山・芝2200mでは2勝、2着2回と抜群の安定感を誇り、今回も目が離せない存在。
スティッフェリオ(牡6)
昨年のオールカマーでは、ミッキースワロー(2着)以下の追い上げを退け、鮮やかに逃げ切って重賞3勝目をマーク。その後は天皇賞(秋)12着、有馬記念13着と共に2桁着順に敗れているが、強敵にもまれた経験を糧に、さらなる飛躍が期待される。
ラストドラフト(牡4)
キャリア2戦目の京成杯で重賞タイトルを獲得。クラシック路線は弥生賞7着、皐月賞7着と結果を残せなかったが、前走の中日新聞杯で僅差の2着に入り、再び上昇ムード。母マルセリーナは桜花賞馬で、本馬もまだまだ出世が見込めそう。
ニシノデイジー(牡4)
一昨年に札幌2歳S、東京スポーツ杯2歳Sと連勝を飾り、昨年の日本ダービーでは5着まで追い上げて、世代トップクラスの実力は証明済み。前走の菊花賞(9着)は芝3000mの距離も影響した印象で、適条件に戻る今回は、巻き返しが期待できる。
ウラヌスチャーム(牝5)
今回は、エリザベス女王杯(11着)以来2か月半の休み明けになるが、1週前追い切りでは美浦南Wコースで5ハロン64秒2の自己ベストをマークして、仕上がりの良さをアピール。5歳を迎え、一段とパワーアップしている印象で、牡馬相手でも瞬発力は引けを取らない。
ステイフーリッシュ (牡5)
デビュー2戦目のホープフルSで勝ち馬から0秒2差の3着に入り、3歳時の京都新聞杯では、速い流れを2番手追走から力強く抜け出して重賞タイトルを獲得。直線で他馬と接触した前走のチャレンジC(10着)は度外視できる結果で、あらためて注目したい。
ゴーフォザサミット(牡5)
2018年の青葉賞を制して重賞タイトルを獲得。その後は1年9か月ほど勝ち星から遠ざかっているものの、ショウナンマイティ(父マンハッタンカフェ)の半弟で、成長力豊かなハーツクライ産駒。前走のチャレンジC5着がきっかけになれば、もうひと皮むけても不思議はない。
アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2020 〜予想発表〜
◎5枠5番 スティッフェリオ
過去2走連続で二桁着順も秋天と有馬記念。G2オールカマーは今回と同じ中山2200m。鼻をとって一度も明け渡すことなく勝ちきりました。しかもまだ余力が残っているような状態で勝利。その時よりもさらに内枠になったことですんなり逃げの形に入れると思います。
〇3枠3番 ミッキースワロー
2年前の同レースで1番人気で2着。騎乗も横山典騎手に戻ったことは大きいと思います。展開的に難しい先行有利のコースでしっかり結果を残している点を考慮して高く評価しました。G1でも馬券にならないも掲示板に載る堅実な末脚。今回のメンバーと比較しても力は上位。しっかり脚を溜めて差し切ってほしいところです。
▲1枠1番 ウラヌスチャーム
激推し穴馬で推していましたが、残念なことにこれまで勝ちの無い1枠1番に。ということで評価を少し下げました。といっても中山で好成績を残すルーラーシップ産駒。騎手もミナリク騎手ですから怖い存在です。
×2枠2番 ラストドラフト
まだまだ能力の底を見せていないように思うラストドラフト。京成杯に勝った馬は後々しっかりと結果を出していることを考えてもこの馬のポテンシャルはかなり高いと思います。
☆8枠11番 ブラストワンピース
あっさり勝つ姿もイメージしやすいですが、直線で失速しているイメージも・・。3連単を買うなら紐には入れないといけませんが、海外帰り、回収率の悪い8枠に入った点で評価を下げました。
アメリカジョッキークラブカップ(AJCC)2020 〜買い目公開〜
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まとめ
今回のAJCCの注目は前走海外から出走となるブラストワンピース。有馬記念を完勝して馬が完成したかに思えたが11着に終わった凱旋門。普通に考えれば圧勝してもいい馬ですが、成績が(6,0,0,4)と1着か馬券外かと極端な結果。軸にしにくい分、今回も悩みの種に。
ギリギリまでしっかり悩んで、バッチリ当てたいと思います。
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