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【シルクロードステークス2020予想】過去傾向・展開予想・激推し穴馬・買い目大公開!

シルクロードステークス2020
ジナケイバ公式ライン

こんにちわ!じなんぼーです。

 

今週末は荒れる重賞シルクロードステークス(G3)が開催されます。

 

昨年は1番人気に支持されたダノンスマッシュが勝利を挙げたものの、2着に11番人気のエスティタート、3着に12番人気のティーハーフが入るという結果。

 

過去10年で単勝10番人気以下の馬が3着以内に9頭も入っているだけに、今年も人気薄の馬の台頭には注意しておきたいところです。

 

昨年、一昨年ともに3連単は20万円オーバー。

 

5年間すべて万馬券の荒れる重賞シルクロードステークス。

 

今回も様々な角度から予想していこうと思います。

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目次

シルクロードステークス2020

2020/1/26(日) 京都競馬場11R

第25回 4歳オープン(国際)(特指)別定

京都競馬場 芝右1200m(Bコース)

シルクロードステークス2020出走メンバー

JRA-VANより

京都芝1200mコース解説

京都芝1200mは内回りで行われます。スタート地点は向正面の中ほどで、スタート直後には京都の急坂が待ち受けています。坂を登りきると第3コーナーに差し掛かり、登ってきた急坂を下るコースです。
外回りのコースと比べて直線は短く、330mほどしかありません。そのため前に行った馬が有利と思われますが、1200mという短距離ではどうしても急ぎたくなるので、この急坂をどう攻略するか折り合いが重要になる難しいコースになっています。

シルクロードステークス2020 〜過去10年間レース傾向・データ分析〜

枠順

□1枠・・・(4,2,1,12)複勝率36%

■2枠・・・(2,1,1,15)複勝率21%

3枠・・・(0,1,1,17)複勝率10%

4枠・・・(1,3,3,13)複勝率35%

5枠・・・(2,0,1,17)複勝率15%

6枠・・・(1,0,1,18)複勝率10%

7枠・・・(0,2,0,20)複勝率9%

8枠・・・(0,1,2,20)複勝率 13%

1枠と4枠に注目

脚質

・逃げ馬・・・(0,5,0,5)複勝率50%

・先行馬・・・(6,2,2,26)複勝率27%

・差し馬・・・(3,2,4,51)複勝率15%

・追込馬・・・(1,1,4,50)複勝率10%

先行馬の勝率が一番高い

人気

・1番人気・・・(3,1,0,6)複勝率40%

・2番人気・・・(4,1,0,5)複勝率50%

・3番人気・・・(2,1,0,7)複勝率30%

・4番人気・・・(1,3,1,5)複勝率50%

・5番人気・・・(0,2,0,8)複勝率20%

過去5年間の3連単配当

・2015年・・・80,310円

・2016年・・・161,190円

・2017年・・・40,820円

・2018年・・・237,290円

・2019年・・・248,250円

前走レース

・京成杯組・・・【3,2,2,14】

・阪神カップ賞・・・【2,2,0,10】

・淀短距離S組・・・【1,5,4,29】

・スプリンタS組・・・【1,1,0,4】

・尾張S組・・・【1,0,1,1】

前走距離

・1200m組・・・【8,8,8,105】

・1400m組・・・【2,2,2,17】

・1600m組・・・【0,0,0,10】

前走1600m組に馬券内は過去10年で一度もない

東西別

・関東馬・・・【1,4,3,33】

・関西馬・・・【9,6,7,99】

重要データ:5歳馬と6歳馬が中心

1996年のシルクロードS創設以降、2002年に9歳馬のゲイリーフラッシュが優勝したことはあるが、それ以外の23回で優勝したのは全て7歳以下の馬。ここ10年の結果を見ても5歳と6歳の成績が上位となっている。

【5歳】モズスーパーフレア・ラブカンプー
【6歳】カラクレナイ・ジョイフル・ラヴァングアンサー・レッドアンシェル

重要データ:負担重量別の成績が特徴的

過去10年の優勝馬は全て負担重量が55キログラム以上。全体的に見ても、55キログラム以上の成績が上位となっている。ただ、56から56.5キログラムの馬は1勝だけで、好走率でもやや低い数字になっている。

ジョイフル・ダイメイプリンセス・ハッピーアワー・ビップライブリー・モズスーパーフレア

重要データ:前年の5月から10月にかけての成績に注目

過去10年のシルクロードSでは、「前年の5月から10月までの間に、京都競馬場のレースで10着以内に入っていた」という馬が毎年連対している。今年もこの戦績を持っている馬はチェックしておくことをおすすめしたい。

アウィルアウェイ・エイティーンガール・カラクレナイ・ジョイフル・ダイメイフジ・ダイメイプリンセス・ディープダイバー・ディアンドル

 

重要データ:直線1000m実績

二桁人気で馬券になった2014年リトルゲルダ、2015年セイコーライコウは前年のアイビスサマーダッシュで3着以内だった。

ダイメイプリンセス6着

重要データ:GⅠでの着順に注目

過去3年のシルクロードSの優勝馬には、4走前までにGⅠで7着以下に敗れていたという共通点がある。今年も近走でGⅠに出走し、そこで苦戦していた馬には要注目

ヴェロックス・セイウンコウセイ・ディアンドル・ハッピーアワー・ブラックムーン・モズスーパーフレア・ラブカンプー

 

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▼1月メインレース的中実績

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▼昨年メインレース的中実績

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今年も既にシンザン記念を中心に

3連単6点~18点の少点数で的中を出していますが、

昨年の勢いもヤバかったですね!

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シルクロードS2020 〜展開予想〜【ペース予想】

ペース予想・・・ミドルペース

内枠を活かして2枠3番モズスーパーフレアがスタートから快速でハナを主張する形。外枠になってしまった7枠14番セイウンコウセイがモズの後ろに積極的進む。その後ろに1枠2番カラクレナイ、4枠7番ラブカンプー、5枠9番ラヴァングアンサー、7枠13番ディアンドル、8枠17番ビップライブリーが先行する。その後ろの内側に1枠1番レッドアンシェル、外に3枠5番ダイシンバルカン、5枠10番ペイシャフェリシタ、8枠11番ディープダイバー、8枠18番ダイメイプリンセスが続く。後方内側に3枠6番エイティーンガール、4枠8番アウィルアウェイ、8枠16番ハッピーアワー。最後尾に2枠4番ティーハーフ、6枠12番ジョイフル、7枠15番ナラフレグが脚を溜めて直線を待つ。

モズスーパーフレアとセイウンコウセイがハナを争うがペースはそこまで上がらないと思われます。ミドルペースで進みなかがら4コーナー手前から壁を作りたくない差し馬勢が積極的に前へ。直線を向いた時にはモズが単騎逃げの形になっていると思います。そのまま逃げ粘れるか、先行勢が食らいつき差し勝つのか。それとも早めに仕掛けた後方勢が一気に勝ちきるか。

当日の馬場傾向をしっかり見ることが必要です。

1200m戦でよくある内枠発走で道中内側で控えて最後に顔を出すような穴馬をしっかり狙いたいところです。

 

展開予想(ポジション予想)

・逃げ・・・3、14

・先行・・・2、7、9、13、17

・中団前・・1、5、10、11

・中団後・・18、6、8、16

・後方・・・4、12、15

シルクロードS2020 〜激推し穴馬紹介〜

アウィルアウェイ 激推しポイント

京都での堅実な走りを評価して激推しします。2走前のオパールSでは今回と同じ京都で4コーナーまで馬郡の中で脚を溜め、直線に入ると好位にすんなり入りそのまま突き抜けました。操作性の良さは今回随一。短距離の戦いでは団子状態で直線に入ることが多く、混雑した中で操作性の良いというのははかなり必要な部分と言えます。今回も内枠に入ることが必要不可欠ですが、内枠に入ることができれば軸にしていいと思います。

シルクロードS2020 ~注目馬~

モズスーパーフレア (牝5)

実績はこのメンバーでも上位だが、京都・芝コースに限れば4戦して5着、6着、3着、8着と、連対したことがないのは気掛かりと言える。パドックではうるさい時もあるが、よほどイレ込んでいなければ問題ない。

レッドアンシェル (牡6)

芝の稍重から不良馬場では1着、4着、3着、2着、1着。重賞初制覇となった前走のCBC賞も不良馬場だった。今の京都競馬場は時計が掛かっているが、これは他馬との比較でプラスに働きそうだ。

ディアンドル(牝4)

好位につけて、かつ直線でもうひと脚を使えるのが武器。一方、初の大敗となった前走のスプリンターズS(13着)はハイペースがこたえたようで、追走に苦労していた。今回も、極端にペースが速くなるようだと、流れに戸惑う不安がある。

アウィルアウェイ(牝4)

過去の4連対時の馬番は3番、1番、5番、1番と、いずれも内枠だった。それだけに、6枠11番だった前走・京阪杯での4着は高く評価できる。ただ、今回も内枠に越したことはないだろう。

ダイメイプリンセス(牝7)

過去の成績を見ると、明らかに夏場の方がいいタイプ。もう1点、外枠での好成績が目立ち、オープンクラスでの4連対時の馬番は11番、15番、11番、16番だった。内枠が好走する傾向のある京都・芝1200メートルだが、この馬は外枠の方がよさそうだ。

カラクレナイ(牝6)

京都・芝1200メートルでは7戦して4着、3着、4着、2着、3着、3着、3着。勝ち切れないのは確かだが、大崩れしていない点は評価できる。ここも上位争いに食い込んでくる公算が大きい。

ジョイフル(牡6)

条件クラス時は先団から中団につけていたが、近走は末脚を生かすスタイルが板についている。推定上がり3ハロンタイムは、5戦連続でメンバー中3位以内。今回も、決め手比べになれば上位争い必至だ。

エイティーンガール(牝4)

過去11戦のうち、レースの前半3ハロンタイムが最も速かったのはデビュー2戦目の未勝利(小倉・芝1200メートル)の33秒8で、同2位は葵Sの34秒0。この2戦は、それぞれ5着、6着に敗れている。極端に速い流れは不向きなのかもしれない。

シルクロードS2020 〜予想発表〜

◎4枠8番アウィルアウェイ

激推し穴馬で紹介したアウィルアウェイを自信◎にします。内枠に入れなかったのは残念ですが、中枠より内ということで評価は下げません。逆に直線で壁ができない位置で競馬ができそうなので良かったと思います。昨年の安田記念とマイルチャンピオンシップを制し、JRA賞最優秀短距離馬に選出されたインディチャンプ(父ステイゴールド)の半妹。間違いなく力はあると思います。ここまで重賞では6戦して2着と3着と4着が1回ずつ。惜しくも勝利に手が届いていません。ただ、前走の京阪杯に関しては、故障した馬の影響でバランスを崩すシーンがありながら直線ではじわじわと伸びて0秒5差の4着まで詰め寄っているので、それがなければ勝ち負けになっていたと思います。うまく馬群をさばくことさえできれば、ここでも上位争いに加わってくるはずです。待望の重賞初制覇があってもいいと思います。

〇2枠3番モズスーパーフレア

最高の枠に入り、調教を一番調子よく見えたモズスーパーフレア。現役屈指の快足馬だけにあっさり勝ってもおかしくない存在です。。昨年3月のオーシャンSでは、前半600m通過タイム32秒3のハイペースも何のその、最後までしっかりした脚どりで押し切って重賞初制覇を達成しました。秋のスプリンターズSでも同32秒8のハイペースで飛ばし、ゴール前でタワーオブロンドン(1着)の猛追には屈したものの、1番人気のダノンスマッシュ(3着)はしのいで2着に踏ん張った。前走の京阪杯は逃げて8着に敗れましたが、前半600mは34秒2の数字が示すように、ペースを落とし過ぎた印象です。管理する音無秀孝調教師は「この馬は後続を引き付けるよりも、速いペースで行ったほうがいいですね。今回は反省を生かして、積極的な競馬をするつもりです」と話し、巻き返しを誓っています。ただ当日パドックで入れ込んでいるようなら注意が必要です。

▲7枠15番ナランフレグ

新潟直線1000mで見せたラチ沿いを走らずに差し切った閃光特別。そして前走浜松Sでは長い直線を前に大外を回して楽々勝ちきるところをみると、短距離の中心に入ることのできる素質を持っているように感じます。ただ今回、直線の短い京都でどこまで迫ることが出来るのか疑問ですが、展開さえ向けば勝ちきる力を持っていると思います。オッズ的においしかったと言えるのが今回がラストのような気がして大穴ですが印に入れました。外枠はこの馬にとってはマイナスではないと思います。荒れるシルクロードS。積極的に買いたい一頭です。

×1枠2番カラクレナイ

良い枠に入れたことと堅実な走りで印をいれました。3歳時にフィリーズレビューを制し、桜花賞でも4着まで追い上げた実力馬です。その後は勝ち負けに加われないレースが続いたが、昨春以降はそれまでと比べて前のポジションを取れるようになった分、成績も安定してきました。昨秋以降は3戦連続で3着。最後のひと押しを欠くレースが続いているが、ここも大崩れは考えづらいです。ただ勝ちきれるのかは疑問なので抑え程度に考えています。

 

消1枠1番レッドアンシェル

最内を獲得して、しっかりとした調教を見せているレッドアンシェル。ただ7か月明け。今回は人気ですが思い切って切ります。

シルクロードS2020 〜買い目公開〜

シルクロードステークス買い目

シルクロードSは3連単で勝負することにしました!

 

10番ペイシャフェリシタと16番ハッピーアワーは印を付けてませんが、追い込み勢が届く展開なら3着はありそうなので3買い目に追加しました。

 

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まとめ

荒れる重賞シルクロードS。今後G1のスプリンター戦に臨む馬が揃いました。

モズスーパーフレアがスタートから快速を活かして勝ちきるのか。

後方組が鋭い脚を伸ばして差し切るのか。

僕のイメージは写真判定が必要なくらいゴールが混雑すると思っています。

内枠有利の京都戦。内枠に入った穴馬を積極的買おうと思っています。

ギリギリまでしっかり悩んで、バッチリ当てたいと思います。

 

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この記事を書いた人

競馬歴20年以上、好きな馬はサイレンススズカ、ディスコードで毎週競馬予想を配信しています。

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