こんにちわ!じなんぼーです。
今週末は京都競馬場で京都記念(G2)が開催されます。
近年の優勝馬のうち、2010年のブエナビスタが同年のGⅠを2勝【ヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)】
2015年のラブリーデイも同年のGⅠで2勝【宝塚記念、天皇賞(秋)】を挙げています。
京都記念は春のGⅠ戦線に向けた前哨戦に位置付けられているが、その年の年間を通したGⅠ戦線を占う意味でも注目に値するGⅡと言えるでしょう。
G1を3回出走してすべて2着のカレンブーケドール。秋華賞でG1馬となったクロノジェネシス。ダービーで6着に入ったクラージュゲリエ。カレンブーケドールが頭一つ抜けているような気がするが今回も様々な角度から予想していこうと思います。
京都記念2020
2020/2/16(日) 京都競馬場11R
第113回 4歳オープン(国際)(特指)別定
京都競馬場 芝右2200m(Bコース)
JRA-VANより
京都競馬場芝2200mコース解説
2200mは外回りで行われ、スタート地点は第4コーナーの終わりにあります。第1コーナーまで400mもあり距離があるため枠による有利不利は少ない印象です。小高い丘のような3コーナーまでは淡々とレースが進むことが多いです。スタート地点は正面スタンド前直線入口付近。1コーナーまでの距離は約400m。1〜2コーナーは平坦。2コーナーを回ると、約500mのバックストレッチ。向正面半ばからは徐々に坂を上り、3コーナーのところで頂点を迎える。そして4コーナーにかけて下る。高低差は4.3m。最後の直線は平坦で399m。
向正面~3コーナーは高低差4mもあってスピードがついた状態で4コーナーに差し掛かります。内回りと比べてコーナーのカーブは比較的緩いため、こちらの面も内側・外側でも大きな有利・不利はなさそうです。
京都記念2020 〜過去10年間レース傾向・データ分析〜
枠順
□1枠・・・(0,2,0,8)複勝率20%
■2枠・・・(1,0,1,9)複勝率18%
■3枠・・・(1,0,1,9)複勝率18%
■4枠・・・(2,2,1,7)複勝率41%
■5枠・・・(0,1,1,13)複勝率13%
■6枠・・・(3,0,1,13)複勝率21%
■7枠・・・(0,3,1,15)複勝率21%
■8枠・・・(3,2,4,11)複勝率 45%
※4枠と8枠が好成績!
脚質
・逃げ馬・・・(1,1,1,9)複勝率25%
・先行馬・・・(8,4,5,23)複勝率42%
・差し馬・・・(1,4,2,19)複勝率26%
・追込馬・・・(0,1,2,34)複勝率8%
※先行馬の勝率が一番高い
人気
・1番人気・・・(2,2,2,4)複勝率60%
・2番人気・・・(0,1,5,4)複勝率60%
・3番人気・・・(2,4,1,3)複勝率70%
・4番人気・・・(1,1,2,6)複勝率40%
・5番人気・・・(1,2,0,7)複勝率30%
過去5年間の3連単配当
・2015年・・・24,210円
・2016年・・・45,480円
・2017年・・・16,070円
・2018年・・・16,450円
・2019年・・・17,060円
前走レース
・有馬記念組・・・【3,1,4,6】
・香港ヴァース組・・・【2,2,0,0】
・天皇賞(秋)組・・・【1,1,0,0】
・菊花賞組・・・【1,1,0,2】
・日刊中山金杯組・・・【1,1,0,5】
前走距離
・2000m組・・・【3,2,0,17】
・2500m組・・・【3,1,4,8】
・2400m組・・・【2,2,4,26】
・2200m組・・・【1,1,1,18】
・3000m組・・・【1,1,0,3】
東西別
・関東馬・・・【2,2,1,21】
・関西馬・・・【8,8,9,64】
重要データ:3から6番人気が狙い目
過去10年の単勝人気別成績を見ると、6番人気馬が4勝を挙げています。1番人気馬は2勝しているが、その2勝は2010年のブエナビスタと2011年のトゥザグローリーによるもので、2012年以降は1番人気馬が8連敗中となっています。また、2番人気馬は過去10年で優勝がなく、ここ8年の優勝馬は全て3番人気から6番人気でした。なお、7番人気以下の馬は全て4着以下に敗れています。近年は上位人気馬が優勢だが、3から6番人気の活躍が中心で、1番人気と2番人気がやや苦戦傾向にあります。
重要データ:近走でのGⅠ・GⅡ実績に注目
過去10年の出走馬について、過去3走以内におけるGⅠ・GⅡでの最高着順別に成績をまとめると、3着以内馬延べ30頭中27頭は最高着順が4着以内でした。また、好走率では4着と5着を境に大きな差が生じています。過去3走以内に出走していたGⅠ・GⅡで4着以内に入った経験のある馬を重視したいです。
- カレンブーケドール
- クロノジェネシス
- ステイフーリッシュ
- ドレッドノータス
重要データ:4、5歳馬が優勢
過去10年の年齢別成績を調べると、連対馬延べ20頭のうち9頭が4歳馬、6頭が5歳馬でした。4歳馬と5歳馬は好走率でも6歳以上の馬を大きく上回っています。また、2015年以降の過去5年に限れば、4歳馬が2勝2着4回、5歳馬3勝と、連対馬延べ10頭中9頭を4歳馬と5歳馬が占めています。
- 4歳・・・カレンブーケドール・クラージュゲリエ・クロノジェネシス
- 5歳・・・ステイフーリッシュ
重要データ:直近のレースでの位置取りに注目
2015年以降の優勝馬延べ5頭は、直近で出走していたJRAのレースにおいて、4コーナーを4番手以内で通過していた。直近のJRAのレースでの位置取りをチェックしてみるのも面白いだろう。
重要データ:前走G1を使ってる馬
過去5年で馬券になった15頭中13頭が該当。複勝率59%、複勝回収率175%。
- カレンブーケドール・・ジャパンC
- クラージュゲリエ・・東京優駿
- クロノジェネシス・・エリザベス杯
- ドレッドノータス・・天皇賞(秋)
重要データ:芝2400m以上の重賞で3着以内実績あり
過去5年で複勝率42%、複勝回収率129%
- カレンブーケドール
- ガンコ
- クロノジェネシス
- ドレッドノータス
- ノーブルマーズ
重要データ:前走日経新春杯は危険
過去5年で前走日経新春杯は5番人気以内が4頭いて1頭も馬券になっていない
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京都記念含めた3重賞重要情報
調べました。今週末重賞攻略の
キーワードは・・指数1位2位馬です。
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19年京都記念
指数5→1→2位
3連単17,060円
18年京都記念
指数7→2→1位
3連単16,450円
17年京都記念
指数3→4→1位
3連単16,070円
━━━━━━━━━━━━━━19年↓↓
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19年クイーンカップ
指数2→1→8位
19年共同通信杯 指数4→1→2位
今週他重賞も基本指数1位2位は見ておくべき2頭!
先週きさらぎ賞指数5→3→1位3連単5万3680円
アルジャンナが3着で配当あがったのもありますが
結果オーライ!7人気を指数5位に推奨!
去年も府中牝馬、阪神JFなど9,10人気を
指数上位5頭内に推薦してくれて的中してるので信じれる情報です。
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指数1位入線
9日東京12鞍中8鞍
8日東京12鞍中8鞍
9日京都12鞍中8鞍
8日京都12鞍中10鞍
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重賞、平場、特別戦関係なく指数1位馬は見ておくべき1頭。
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東海S、AJCCも指数上位で決まり、今週京都も決まりそうな相性よさです。
京都新聞杯2020 〜展開予想〜【ペース予想】
ペース予想・・・ミドル~スローペース
逃げ馬不在の中で4枠4番アメリカズカップと5枠5番ステイフーリッシュがハナを主張するでしょう。その後ろに1枠1番人気のカレンブーケドール、7枠8番ドレッドノータス、8枠9番ノーブルマーズが続く。3枠3番クラージュゲリエ、7枠7番クロノジェネシスが中団で脚を溜める。
ペースはスローペース。直線で道中前目につけたカレンブーケドールを他の馬が追う形。
あんまり荒れるイメージが湧きません。
展開予想(ポジション予想)
・逃げ・・・4,5
・先行・・・1,8,9
・中団前・・7,3,2
・中団後・・6,10
京都記念2020 〜激推し穴馬紹介〜
クラージュゲリエ激推しポイント
新馬戦から安定した成績で大負けしたことのない堅実な走りを見せるクラージュゲリエ。今回人気の2頭に比べると見劣りしますが当日馬場が悪くなると状況は変わってくるのではないかと思います。まだ渋った馬場を経験していませんが血統的には問題ないと思います。騎手も京都が得意な川田騎手に変わることでいい方に向くと思います。人気以上に毎回走っているので今回も期待してます。
京都記念2020 ~注目馬~
カレンブーケドール(牝4)
GⅠではまだタイトルに手が届いていないが2着3回は相当な能力の持ち主でないとできない芸当です。コース不問のタイプで、毎回きっちりと力を発揮できる点も大きな強みです。今年の始動戦として、牡馬相手でも今後に弾みのつく競馬をしたい。
クロノジェネシス(牝4)
勝ち鞍は1600mから2000mまでで、今回の2200mへの対応は鍵。ただ、オークスで3着に入っているように、流れ次第で克服は可能。久々も苦にしないタイプだけに、休み明け初戦からGⅠ馬の実力の高さを見せられるだろう。
ステイフーリッシュ(牡5)
昨年の本レースは2着に敗れたものの、勝ち馬ダンビュライトとはクビ差の接戦で、高いコース適性と能力を示しました
。3歳時には、今回と同舞台の京都新聞杯で重賞初制覇を果たしており、全力を発揮できる条件設定。待望の重賞2勝目が狙えそうです。
クラージュゲリエ(牡4)
近親にはエリザベス女王杯を勝ったトゥザヴィクトリーや、GⅠで2着2回のデニムアンドルビーなどがいる名門牝系の出身です。今回は約8ヶ月半ぶりの実戦復帰と条件は簡単ではないが、乗り越えるだけの底力は持っているはずです。ここから飛躍の4歳シーズンとしたい。
ドレッドノータス(せん7)
明け7歳を迎えたが、昨秋に約4年ぶりとなる重賞2勝目を挙げるなど、まだまだ能力の衰えは見せていない。その重賞2勝は共に京都で、また、全6勝中4勝を挙げているように、最も相性のいい競馬場と言ってよさそうです。
アルメリアブルーム(牝6)
近親には、金鯱賞と中山金杯を勝ち、有馬記念でも2着に好走したオーシャンブルーがいる。同馬は父がステイゴールド。本馬は祖父がステイゴールドで、好相性の配合と言えるだろう。まだ重賞勝ちの実績はないが、タイトルを狙えるだけの能力の持ち主です。
ノーブルマーズ(牡7)
近4走は3着以内に入れていないが、勝ち馬とはそれほど離されておらず、展開次第で上位進出が狙える実力を備えています。レースを使いつつ状態が上がるタイプなので、コンスタントにレースを使われているが、好調をキープしていると見ていいでしょう。
プリンスオブペスカ(牡6)
母は5歳時にオープンクラス入りを果たし、父の産駒も成長力が豊富なタイプが多い。本馬もこれからの伸びしろが十分にありそうです。今回が昇級3戦目。クラス慣れが見込める頃で、そろそろオープンクラスの流れにも乗れるでしょう。
京都記念2020 〜予想発表〜
◎1枠1番カレンブーケドール
負けるイメージが湧きません。勝ち負けで間違いないでしょう。
〇7枠7番クロノジェネシス
前走は相手が悪かっただけ。このメンバーなら勝ち負け必須。
▲3枠3番クラージュゲリエ
激推し穴馬で紹介した通り、これまでの堅実な走り通りポテンシャルは高い。2強の相手なら十分あり得ます。
☆6枠6番アルメリアブルーム
前走ハードな馬場でしっかり2着に入ったことを評価します。前走同様今回も馬場が渋ると思うので今回が合うと思います。オッズ的においしい場合はこの馬からワイドをしっかり抑えたいです。
京都記念2020 〜買い目公開〜
クラージュゲリエが残念ながら登録抹消となりました…
なので今回は印を付けた3頭に絞って三連単で勝負します!
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まとめ
カレンブーケドール、クロノジェネシスが2強とあっさり思ってしまうメンバーですが当日の天気は雨。前日の雨なので馬場状態はかなり悪くなると思われます。荒れたらいいなーくらいな気持ちで今回は臨もうと思います。ギリギリまでしっかり悩んで、バッチリ当てたいです。
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