こんにちわ!じなんぼーです。
今週末は中山競馬場で中山記念(G2)が開催されます。
2018年と2019年の中山記念を勝ったウインブライトは、2019年に香港でG1のクイーンエリザベスⅡ世カップと香港カップを制しました。また、2017年の中山記念を勝ったネオリアリズムも、同年のクイーンエリザベスⅡ世カップでG1初制覇を果たしています。
また、2016年の優勝馬ドゥラメンテ、2015年の優勝馬ヌーヴォレコルト、2014年の優勝馬ジャスタウェイは、いずれも前年にJRAのGⅠを勝っていた馬です。
今年もスターホースやその候補たちが激戦を繰り広げそうです。
今回も様々な角度から予想していこうと思います。
中山記念2020
2020/3/1(日) 中山競馬場11R
第94回 4歳オープン(国際)(特指)別定
中山競馬場 芝右1800m(Aコース)
JRA-VANより
中山競馬場芝1800mコース解説
中山芝1800mは内回りで行われます。スタンドのまさに目の前からスタートし、急坂を登っての先行争いとなります。中山競馬場の内回りコース一周距離は、4大競馬場の中でもっとも短いのです。実は札幌競馬場とほとんど変わらないくらい小回りでコーナーのカーブは他と比べてきつくなっています。
厳しいのはアップダウンです。スタート地点から第2コーナー入り口までずっと上り坂が続き、今度は第3コーナー入り口まで下り坂が続きます。コース全体の高低差が5.3mと極めて大きく、これはJRA全10場の中でも最大の数字です。
そして最後の直線は310mしかなく、ゴール前には壁のような急坂が待っています。総じてスピードが出しづらいコースになっています。
中山記念2020 〜過去10年間レース傾向・データ分析〜
枠順
□1枠・・・(3,1,0,8)複勝率33%
■2枠・・・(1,0,2,10)複勝率23%
■3枠・・・(2,3,1,7)複勝率46%
■4枠・・・(1,0,1,11)複勝率15%
■5枠・・・(1,2,2,9)複勝率35%
■6枠・・・(0,2,1,16)複勝率15%
■7枠・・・(2,0,2,16)複勝率20%
■8枠・・・(1,2,1,16)複勝率 20%
※内枠の成績優秀
脚質
・逃げ馬・・・(0,2,3,7)複勝率41%
・先行馬・・・(7,4,3,21)複勝率40%
・差し馬・・・(3,2,3,30)複勝率21%
・追込馬・・・(0,2,1,35)複勝率7%
※逃げ・先行馬の成績が優秀
人気
・1番人気・・・(2,0,0,8)複勝率20%
・2番人気・・・(3,1,2,4)複勝率60%
・3番人気・・・(3,1,2,4)複勝率60%
・4番人気・・・(0,3,2,5)複勝率50%
・5番人気・・・(1,1,1,7)複勝率30%
※1番人気が不振
過去5年間の3連単配当
・2015年・・・7,520円
・2016年・・・3,780円
・2017年・・・315,300円
・2018年・・・41,500円
・2019年・・・22,810円
前走レース
・日刊中山金杯組・・・【3,0,0,10】
・有馬記念組・・・【2,1,0,5】
・天皇賞(秋)組・・・【1,2,0,3】
・白富士S組・・・【1,1,0,11】
・香港マイル組・・・【1,0,1,0】
前走距離
・2000m組・・・【5,5,1,31】
・2500m組・・・【2,1,0,5】
・1600m組・・・【1,1,5,16】
・2400m組・・・【1,0,0,8】
・2200m組・・・【1,0,0,14】
東西別
・関東馬・・・【8,4,6,56】
・関西馬・・・【2,6,4,36】
・地方招待馬・・・【0,0,0,1】
重要データ:前年の大舞台での着順に注目
過去10年の3着以内馬中24頭は、前年以降、なおかつ2000m以下のJRA・GⅠにおいて12着以内となった経験のある馬。該当馬は3着内率も46.2%と優秀な水準に達しています。前年のGⅠに出走していない馬や、2000mを超える距離のGⅠにしか出走していなかった馬は、評価を下げるべきです。
重要データ:臨戦過程に注目
過去10年の3着以内馬中15頭は、前走が海外の競走を含む「GⅠ」だった。該当馬は3着内率が34.9%と優秀な水準に達しています。ビッグレースから直行してきた馬は上位に入る可能性が高いです。
なお、前走が「GⅠ以外」だった馬のうち、そのレースの条件が「2000m以下、かつ重賞」ではなかった馬は3着内率5.1%と苦戦しています。前走がGⅠ以外の2000mを超える距離のレースだった馬、もしくは重賞以外のレースだった馬は、過信禁物です。
重要データ:前走の着順に注目
過去6年の3着以内馬中17頭は、前走の着順が「9着以内」だった。一方、「10着以下」だった馬は連対がなく、3着内率も4.8%にとどまっています。前走の格にかかわらず、大敗直後の馬は苦戦する可能性が高いと見るべきです。
重要データ:通算出走回数に注目
過去6年の3着以内馬延べ18頭中16頭は、通算出走数が「17戦以内」だった。一方、「18戦以上」だった馬は3着内率5.4%と苦戦しています。近年の傾向を重視するならば、比較的キャリアの浅い馬に注目したいところです。
重要データ:前走の出走頭数に注目
過去6年の優勝馬は、いずれも前走の出走頭数が14頭以上だった。ちなみに、前走の出走頭数が13頭以下だった馬は、2011年以降の過去9年に限ると〔0,0,0,25〕という成績です。少頭数のレースを経由してきた馬は評価を下げたいところです。また、この6頭は“前年以降、かつ2000m以下のJRA・GⅠ”において9着以内となった経験があった点、前走の着順が9着以内だった点、通算出走数が16戦以内だった点も共通しています。
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中山記念2020 〜展開予想〜【ペース予想】
ペース予想・・・スロー~ミドルペース
6枠6番マルターズアポジーがハナを切る形です。そのあと4枠4番ソウルスターリング、1枠1番インディチャンプが続きます。人気の7枠7番ラッキーライラック、3枠3番ダノンキングリー、8枠8番ウインブライトが続きます。2枠2番エンジニア、最後尾に5枠5番ペルシアンナイト、8枠9番ゴールドサーベラスになると思います。
小回りで、アップダウンが激しいためスピードをあまり出せず、スロー決着の多い中山コース。
小頭数ということで直線不利もないと思えるので単純に馬の能力次第になりそうです。
展開予想(ポジション予想)
・逃げ・・・6
・先行・・・4,7
・中団前・・1,3,8
・中団後・・2
・後方・・・5,9
中山記念2020 〜激推し馬紹介〜
ラッキーライラック M・デムーロ
おそらく単勝1,2番人気(単勝オッズ3倍前後)ですかね。
穴馬じゃなくてすみません・・・
ラッキーライラック激推しポイント
今回は小頭数なので穴馬に激推しはいません。人気ですがラッキーライラックを軸に考えます。
昨年の中山記念は2着に入っていて不安要素はありません。前走の香港ヴァースでもしっかり結果を出していますし今回調教を見る限り海外遠征の反動もなさそうです。
まだまだ伸びしろがあり、今後も海外遠征が考えられるラッキーライラック。このメンバーでは一つ抜けた存在だと思います。
中山記念2020 ~注目馬~
ウインブライト (牡6)
昨年は香港でG1を2勝。大きな飛躍を遂げ、JRA賞最優秀4歳以上牡馬を受賞しました。今回は約3か月ぶりの今年初戦になるが、中山記念は目下2年連続で優勝している好相性のレース。3連覇を目指す本馬の注目度は高いです。
インディチャンプ(牡5)
昨年は東京新聞杯で重賞初制覇を飾ると、安田記念とマイルチャンピオンシップも優勝し、JRA賞最優秀短距離馬を受賞しました。今回はベストの芝1600mより200m長い距離ではあるが、毎日王冠3着の内容から見て守備範囲と言えるでしょう。
ラッキーライラック(牝5)
昨年の秋にはエリザベス女王杯を優勝。2歳時の阪神ジュベナイルフィリーズに続く2度目のGⅠ制覇を達成しました。前走の香港ヴァーズ(G1・香港。芝2400m)では、牡馬のトップクラスを相手に2着と好走。ここへきての充実ぶりが目を引きます。
ダノンキングリー(牡4)
皐月賞3着、日本ダービー2着の実績を誇る現4歳世代屈指の実力馬。2番人気に支持された前走のマイルチャンピオンシップは5着とGⅠタイトル奪取はならなかったが、悲観する内容ではなかったはずです。重賞2勝は共に芝1800mで挙げており、距離適性は高いです。
ペルシアンナイト(牡6)
3歳時に皐月賞2着、マイルチャンピオンシップ優勝の実績を残しました。しばらく勝ち星から遠ざかっているが、昨年もマイルチャンピオンシップ3着の成績があり、能力の衰えは感じられません。末脚が生きる馬場コンディションでの出走がかなえば、ここでも好勝負が可能でしょう。
ソウルスターリング(牝6)
2017年のオークス馬。その前年には阪神ジュベナイルフィリーズを制覇しており、今回のメンバーに入っても実績では見劣りしません。最近は順調に出走することができず、今回は久々のレースになるが、ここに向けて熱心な乗り込み消化しており、復活の期待が高まります。
マルターズアポジー(牡8)
2016年に福島記念、2017年には小倉大賞典と関屋記念を制覇。芝1600から2000mで好成績を収めてきた快速馬です。近走は以前の粘りが見られないが、まだ馬体面に衰えは感じません。強豪相手でも、マイペースの逃げを打つことができれば面白い存在です。
エンジニア(牡7)
前走の白富士S(リステッド。東京・芝2000m)は14着だったが、前々走のディセンバーS(リステッド。中山・芝1800m)では勝ち馬から0秒6差の4着に健闘しました。今回は強敵相手になるが、うまく流れに乗れれば台頭も可能でしょう。
中山記念2020 〜予想発表〜
◎7枠7番 ラッキーライラック
前走の香港ヴァーズ(G1・香港芝2400m)は、外を回る厳しい展開になりましたが、最後まで力強い末脚を見せて2着と好走。今回は休養明け初戦になりますが、昨年の中山記念では、速い流れを自ら動いて2着と舞台適性を備えています。厩舎サイドはパワーアップした本馬に自信を深めています。2歳時から活躍していた馬ですが、昨年秋にエリザベス女王杯を制覇して成長力もアピール。まだまだ強くなる予感がするのでここは軸にします。
〇5枠5番 ペルシアンナイト
前走の香港マイル(G1・香港芝1600m)は5着でしたが、ここまで調整は順調に進んでおり、今年初戦に向けて態勢は整っていると思います。2017年のマイルチャンピオンシップ優勝後は2年以上勝ち星から遠ざかっていますが、まだまだ力の衰えは感じられません。距離延長でここで久々の勝利を挙げ、再びビッグタイトル奪取に挑みたいところです。
▲8枠8番 ウインブライト
香港から帰国した後は放牧休養に入っていましたが、3連覇のかかる中山記念。
次走はドバイターフ(G1・UAE)を目標にしているため、いい結果を残したい陣営の期待を感じます。
2019年はクイーンエリザベスⅡ世カップと香港カップ(共にG1・香港芝2000m)を優勝。
中山記念3連覇があってもおかしくないくらいの出来だと思います。
中山記念2020 〜買い目公開〜
今回は3頭に絞って馬連、3連複、3連単で勝負することにしました!
もしも、的中すればプレゼント企画を実施する予定です!
買い目を公開すると同時にline@でお知らせしています。
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まとめ
登録9頭と、とても残念な今年の中山記念。メンバーを見る限り荒れそうにありません。前年の勝者ウインブライトが復活するのか。唯一の4歳馬ダノンキングリーが若さで押し切るのか。現段階ではラッキーライラックから組み立てようと思っています。
小頭数なのでしっかり絞って当てたいところです。
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