こんにちわ!じなんぼーです。
今週末は阪神競馬場でフィリーズレビュー(G2)が開催されます。
昨年は12番人気のノーワンと3番人気のプールヴィルが同着優勝となったが、過去10年の当レースでは単勝8番人気以下の馬が4勝しているように波乱の決着となることも少なくありません。
牝馬クラシックの第一冠となる桜花賞のトライアルレースという当舞台で、今年も新たなヒロイン候補が現れるのか。
今回も様々な角度から予想していこうと思います。
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フィリーズレビュー2020
2020/3/15(日) 阪神競馬場11R
第54回 3歳オープン(国際)(特指)別定
阪神競馬場 芝右1400m(Aコース)
JRA-VANより
阪神競馬場芝1400mコース解説
阪神の芝1400mは内回りで行われます。スタート地点は向正面のポケットで、最初の400mほどは直線なので枠順による有利・不利はなさそうに感じます。内回りは起伏もなくゴール前まで緩やかな下り坂が続きます。
ゴール前200m地点から急に上り坂になり、高低差こそ1.8m程度ですが急勾配で中山競馬場の急坂とほぼ同じ角度です。それまで順調に飛ばしてきた逃げ、先行馬がゴール直前で失速するシーンもよくある光景です。
フィリーズレビュー2020 〜過去10年間レース傾向・データ分析〜
枠順
□1枠・・・(3,1,1,15)複勝率25%
■2枠・・・(2,0,1,17)複勝率15%
■3枠・・・(2,1,1,16)複勝率20%
■4枠・・・(0,0,1,19)複勝率5%
■5枠・・・(1,2,2,15)複勝率25%
■6枠・・・(1,1,0,18)複勝率10%
■7枠・・・(0,3,3,19)複勝率24%
■8枠・・・(2,1,1,21)複勝率 16%
脚質
・逃げ馬・・・(0,1,2,7)複勝率30%
・先行馬・・・(3,2,4,28)複勝率24%
・差し馬・・・(3,5,1,58)複勝率13%
・追込馬・・・(5,1,3,46)複勝率16%
※追込馬の勝率が一番高い
人気
・1番人気・・・(2,3,0,5)複勝率50%
・2番人気・・・(2,1,2,5)複勝率50%
・3番人気・・・(3,0,0,7)複勝率30%
・4番人気・・・(0,1,0,9)複勝率10%
・5番人気・・・(0,0,3,7)複勝率30%
過去5年間の3連単配当
・2015年・・・23,720円
・2016年・・・47,890円
・2017年・・・9,570円
・2018年・・・56,610円
・2019年・・・154,980円
前走レース
・阪神JF組・・・【1,3,3,18】
・クイーンC組・・・【1,1,1,9】
・こぶし賞組・・・【1,1,0,2】
・万両賞組・・・【1,0,1,0】
・朝日杯FS組・・・【1,0,0,0】
前走距離
・1600m組・・・【7,6,5,54】
・1400m組・・・【4,3,5,54】
・1500m組・・・【0,0,0,1】
・1700m組・・・【0,0,0,1】
・2000m組・・・【0,0,0,1】
東西別
・関東馬・・・【2,3,1,27】
・関西馬・・・【9,6,9,111】
・地方招待馬・・・【0,0,0,2】
重要データ:過去に1番人気を経験したことのある馬〇
過去10年の出走馬について、過去3走における最高単勝人気別に成績をまとめると、勝ち馬11頭中8頭、3着以内馬で見ると30頭中19頭は最高単勝人気が「1番人気」でした。「1番人気」組と「2番人気以下の計」組の出走頭数は共に85頭、その中で「1番人気」組が成績で大きく上回っていることは注目すべきです。しかも、2016年以降に限れば連対馬8頭全てが「1番人気」組でした。過去3走で1番人気に支持された経験の有無は、チェックしておいた方がよさそうです。
重要データ:初勝利時の距離に注目しよう
過去10年の出走馬について、初勝利を挙げたレースの距離別に成績を調べると、3着内率で「芝1200m以下」組が8.8%となっている一方、芝1400m以上の3組はいずれも25%以上となっています。また、2015年以降の優勝馬はいずれも芝1400m以上で初勝利を挙げています。なお、「芝1200m以下」組で連対した3頭には、いずれも“重賞勝ち”の実績がありました。
重要データ:前年の秋にデビューした馬〇
過去10年の出走馬について、デビューした月別に成績をまとめると、9月から12月にデビューした馬が勝率・連対率・3着内率の全てで8月以前にデビューしていた馬を上回っています。また、年明けデビューとなった馬は、該当する8頭全てが4着以下に敗れています。過去の戦績を比較する際は、前年の秋競馬でデビューしていた馬を重視したいです。
重要データ:0秒7以上の差をつけられて負けた馬は✖
2015年以降の優勝馬6頭について、デビュー以降の最低着順を調べると、6頭いずれも最低着順が5着以内でした。また、2着から5着だった5頭について、過去に敗戦したレースでの勝ち馬との最大タイム差を調べると、いずれも0秒6以内でした。過去に“6着以下”がある馬や、勝ち馬に“0秒7以上”のタイム差をつけられて敗戦した経験がある馬は、評価を下げたいところです。
重要データ:前走芝1600m、特に前走G1か前走5着以内〇
過去5年で馬券になった15頭中10頭が前走芝1600m。前走がG1か前走5着以内だった馬に限ると複勝率36%、複勝回収率273%。
重要データ:間隔をあけている馬。中7週以上〇
過去5年で馬券になった15頭中10頭が中7週以上。複勝率26%、複勝回収率192%。
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左→ 3/01(日)中山記念(G2)
右→ 2/29(土)中京スポニチ賞
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3/1(日)中山記念(G2)
3連複3-4-7 3,220×500=16100円(推奨金額)
投資5,000円→回収率300%超◎
2/29(土)中京スポニチ賞
3連複3-5-6 4,520×500=22,600円(推奨金額)
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フィリーズレビュー2020 〜展開予想〜【ペース予想】
ペース予想・・・ミドル~ハイペース
1枠1番カリオストロ、6枠10番ヴァラークラウン、8枠16番ラボエーム、8枠18番エヴァジョーネがハナを主張。先行は1枠2番パフェムリ、2枠3番フェアレストアイル、3枠5番エーポス、3枠6番ナイントゥファイブ、6枠7番ヤマカツマーメイド、7枠13番ミズリーナ。中団前目に6枠8番ソーユーフォリア、6枠9番クーファイザナミ、6枠11番ケープコッド、6枠12番ルーチェデラヴィタ。中団後ろに7枠14番アヌラーダブラ、7枠15番マテンロウディーバ。後方は8枠17番ソフィアバローズ、2枠4番メルテッドハニー。
逃げ先行馬が多いためスタートから位置取りで激しい競り合いがありそうです。スローになりことはないと思います。前目に行く馬が競り合って最後の坂で失速していきそうなイメージなので後方で脚を溜められる差し馬から軸を考えます。
展開予想(ポジション予想)
・逃げ・・・1,10,16,18
・先行・・・2,3,5,6,7,13
・中団前・・8,9,11,12
・中団後・・14,15
・後方・・・4,17
フィリーズレビュー2020 〜激推し馬紹介〜
7枠15番 マテンロウディーバ 藤岡佑介
おそらく単勝5番人気(単勝オッズ15倍前後)ですかね。
マテンロウディーバ激推しポイント
前走は小頭数ながらあえて馬群の中で抑える競馬で3着。あまり見せ場はなかったが最後の直線狭いところからしっかり伸びて馬券に絡みました。小柄な馬なので使い込むタイプではなく、間隔が空いた今回は狙い目だと思います。昨年のフィリーズレビューも人気馬を抑えて前走未勝利組が勝利。今回のメンバーなら勝ち負けがあってもおかしくない一頭だと思います。
フィリーズレビュー2020 ~注目馬~
ヒメノカリス(牝3)
1勝クラスの馬で、今回でさえも抽選突破が必要になりそうな状況。それを理解したうえで、無理にレースを使わなかった臨戦過程に、陣営の強い勝負気配が感じ取れる。調教で見せる動きの鋭さは、今回の出走馬の中でもトップレベルだ。
アヌラーダプラ(牝3)
道中での折り合いがつけば、しっかりとした末脚を使える馬。デビュー2連勝は、共に出走馬中最速の推定上がり3ハロンタイムをマークしてのものだった。ゆえにポイントは、初めて経験する阪神コースになりそう。当日の落ち着き度合いはチェックしたいところだ。
ヤマカツマーメイド(牝3)
昨年は夏の中京デビューから北海道シリーズに参戦し、その後も休みなく走り続けた。今回は約3か月ぶりだが、ここまでレース間隔を空けて走るのは初めて。仮に馬体重が増えていたとしても、それは成長分と判断していいだろう。
ケープコッド(牝3)
約2か月ぶりだった前々走のファンタジーS(6着)は、久々が影響したためか、勝負どころでの反応が少し鈍かった。今回も約3か月ぶりの休み明け。加えて、多頭数の競馬となりそうなだけに、スムーズに加速できるかどうかが重要になるだろう。
ヴァラークラウン(牝3)
勝ち上がりを決めたデビュー2戦目では、14キログラムの馬体重増。これが良かったのだろう。今回、3か月ぶりの実戦にしては中間の調教量が少ない気もするが、気性が前向きなので、本数はそこまでいらないのかもしれない。力を出し切れる状態と考えてよさそうだ。
カリオストロ(牝3)
キャリア5戦で唯一の着外が、前々走の1勝クラス・りんどう賞(京都・芝1400メートル)での7着。ただ、この時は中1週でテンションが上がり、モタれるような仕草も見せていた。レース間隔を空けたほうがいいタイプと考えれば、約3か月半ぶりはプラス材料になるだろう。
デンタルバルーン(牝3)
スピードを抑え切れないレースぶりで、デビューから3戦いずれも逃げる競馬をしている。今回も、同型馬との兼ね合いはポイントの一つになりそうだ。牝馬でもしっかりとした馬体の作りをしている馬で、水分を含んだ馬場状態にも対応できそうな雰囲気がある。
マテンロウディーバ(牝3)
前走時の馬体重が406キログラム。今回の登録馬の中でも小柄な部類で、ゆえに使い込むのはプラス材料にならないタイプだろう。今回はじっくりと間隔を空け、末脚を伸ばすことに重点を置いて調整されている。できれば、プラスの馬体重で出走したいところだ。
フィリーズレビュー念2020 〜予想発表〜
◎7枠15番 マテンロウディーバ
展開が向きそうなマテンロウディーバ。激推しで紹介したように安定した末脚で結果を残している点を評価します。ディープインパクト産駒らしい末脚で勝ってほしいです。
〇1枠1番 カリオストロ
最内に入ったことでロスなく最後までいけると思うのでカリオストロを相手にします。松山騎手はマイル以下で安定した成績を残しているイメージなのでいいスタートを切って粘り込んでほしいです。
▲7枠14番 アヌラーダブラ
前走G3フェアリーSはまったくいいところがありませんでした。好位でレースをしなが最後は全く伸びず。今回新馬戦から乗っていた三浦騎手に乗り替わり。自分の競馬でまた強い競馬を見せてほしいです。
△6枠11番 ケープコッド
1200mオープンで結果を残しているケープコッド。今回2度目の1400m挑戦。前走は後方からの差し勝負。今回はどの位置で競馬をするのか。距離は問題ないでしょうから、展開がはまれば逆転はありそうです。
フィリーズレビュー2020 〜買い目公開〜
※買い目はline@で配信させてもらっています。無料で登録できるのでよかったらline@にご登録下さい。
▼先週の買い目配信では2レース中2レースとも的中することができました。
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まとめ
桜花賞に向かう若駒が揃いました。しかしあまり桜花賞では振るわないフィリーズレビュー組。
人気のアヌラーダブラは前走1番人気に推されながらも6着という結果に。今回も素直に信頼は出来ません。
どの馬が勝ってもおかしくないメンバー構成。
穴党として穴からバッチリ当てたいところです。
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