【神戸新聞杯2020予想】過去傾向・展開予想・激推し穴馬・買い目を公開！

2020年9月24日2021年3月15日

こんにちわ！じなんぼーです。

今週末は神戸新聞杯(G2)が開催されます。

神戸新聞杯の3着までの馬に菊花賞の優先出走権が与えられるトライアル競走。

今年の神戸新聞杯は、皐月賞、ダービーを制し3冠に大手をかけるコントレイルやダービー3着のヴェルトライゼンテ、ダービー5着のディープボンド、2連勝で初の重賞挑戦となる素質馬のグランデマーレ等、菊花賞のトライアルに相応しいメンバーが集結しました。

今回も的中できるように過去傾向をしっかり押さえて様々な角度から予想していこうと思います。

神戸新聞杯2020

2020/9/27(日)　中京競馬場11R

第68回　神戸新聞杯(G2)　3歳オープン(国際)(指)馬齢

芝左2200m

▼神戸新聞杯2020出馬表

JRA-VANより

中京競馬場芝2200ｍコース解説

4コーナーにあるポケットからスタート。正面スタンド前直線をほぼ目いっぱいを使い、1コーナーのカーブに入る。1～2コーナーは緩い上り坂に入る。その後は緩やかな下り坂に入る。3～4コーナー部分はすべて下り坂で最後の直線へ。ゴール手前340m地点より240m地点にかけては高低差2.0mの急な上り坂。ラスト240mはほぼ平坦。

・ポイント

好走脚質・・・逃げ有利　複勝率34.4%

好走枠順・・・外枠有利　複勝率25.7%

神戸新聞杯2020　〜過去10年間レース傾向・データ分析〜

神戸新聞杯は例年、阪神競馬場で開催されていましたが今年は中京競馬場での開催となりました。

なので過去10年間のレース傾向はあまり参考にならないと判断し、過去3年の中京競馬場芝2200mのレース傾向を下記にまとめました。

枠順

□１枠・・・（3,4,8,60）複勝率20%

■２枠・・・（6,5,7,61）複勝率23%

■３枠・・・（4,5,2,69）複勝率14%

■４枠・・・（4,6,4,70）複勝率17%

■５枠・・・（4,10,7,72）複勝率23%

■６枠・・・（10,7,9,71）複勝率27%

■７枠・・・（11,10,8,90）複勝率24%

■８枠・・・（14,9,11,92）複勝率27%

※外枠有利

脚質

・逃げ馬・・・（10,8,4,42）複勝率34%

・先行馬・・・（18,22,20,139）複勝率30%

・差し馬・・・（23,22,24,186）複勝率27%

・追込馬・・・（5,4,8,216）複勝率7%

※後方にいくにつれ勝率も複勝率も下がる

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神戸新聞杯VSコラボ指数

19年指数1→2→4位(↑左)

18年指数2→3→5位(↑右)

17年指数1→3→2位

16年指数1→5→3位

15年指数6→1→5位

14年指数1→5→9位

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去年はサートゥルナーリア、ヴェロックスのワンツーでしたが、例年指数の精度があがるのがここの醍醐味なんです！

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神戸新聞杯2020　〜展開予想〜【ペース予想】

ペース予想：スローペース～ミドルペース

例年ペースは落ち着く傾向にある。今年もコースは違えど例年のように比較的ペースは落ち着くと予想。ハナをきるのは最内をひいたグランデマーレだと思う。そしてビターエンダー、パンサラッサ、ディープボンド、ターキッシュパレス、シンボが続く。その後ろにダントツ1番人気のコントレイル、エンデュミオン、イロゴトシ、ディープキング、ヴェルトライゼンテ。中団後方にロバートソンキー、マンオブスピリット、メイショウボサツ、ファルコニア、マイラプソティ。最後方にレクセランス、アイアンバローズ。

展開的には先行馬から狙っていきたい。

展開予想(ポジション予想)

・逃げ・・・1

・先行・・・3,10,11,13,16

・中団前・・2,7,8,14,18

・中団後・・5,6,12,15,17

・後方・・・4,9

神戸新聞杯2020　～注目馬～

コントレイル

皐月賞、ダービーを制し2冠となったコントレイル。過去5戦全て上がり最速で優勝している。今回は単勝オッズ1倍台前半が予想される。本番の菊花賞へ向けて調整は抜かりないでしょう。

ヴェルトライゼンテ

前走ダービーでは3着に好走。前々走の皐月賞は8着に敗れたものの、その他のレースでは複勝圏内を外していない。また半兄ワールドプレミアムは、昨年の神戸新聞杯で3着に入り菊花賞を制した。

ディープボンド

前走ダービーでは果敢に先行策を取るもコントレイルに完敗の5着。父がダービー馬のキズナで本馬も中距離を得意としている。

マイラプソティ

京都2Sを制し重賞馬となったマイラプソティ。皐月賞、ダービーともに出走するも13着、9着と大敗。父ハーツクライは神戸新聞杯3着であった。そしてのちに有馬記念を制し中距離路線で活躍した。

グランデマーレ

グランデマーレは新馬戦、葉牡丹賞を制し今回重賞初挑戦となる。ちなみに葉牡丹賞は1分58.9秒の好タイム。左回りは今回初となるだけに適正が問われる。

神戸新聞杯2020　〜激推し穴馬紹介〜

1枠1番　グランデマーレ　藤岡祐介

単勝6番人気想定です。

グランデマーレ激推しポイント

今回は前が有利な展開となりそうです。そこで最内をひいて逃げそうなグランデマーレを激推し穴馬としました。本馬は前走葉牡丹賞で骨折をし10ヶ月ぶりの実戦となるが追い切りの動きが抜群で、最終追い切りでは栗東CWで80.1-64.1-50.4-37.1-11.9と好タイムをマーク。状態はかなり良さそうです。初の中京コースで左回りも初めてなのでどこまで対応できるかは未知数ですが、状態面は良さそうなので狙っていく価値はありそうです。