【阪神大賞典2021】穴馬考察と激推し穴馬公開！ナムラドノヴァンがアツい！？

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2021年阪神大賞典の穴馬考察と激推し穴馬をご紹介します！阪神大賞典は天皇賞春の前哨戦で過去には当レースを勝利したゴールドシップやレインボーラインが天皇賞春を勝利しています。

2月に開催された東京新聞杯でご紹介した激推し穴馬のカラテは1着、根岸ステークスの激推し穴馬であげた2頭の内、1頭のワンダーリーデル(10番人気)は2着、先週のフェブラリーステークスの激推し穴馬のエアスピネルは2着に好走。

今回もできる限り精度の高い穴馬をご紹介できるよう全力で予想に励みました。それでは激推し穴馬を発表します！

阪神大賞典2021

2021/3/21(日)　阪神競馬場11R

第69回　阪神大賞典(G2)  4歳上オープン(国際)(指)別定

阪神競馬場　芝右3000ｍ

JRA-VANより引用

阪神大賞典2021｜穴馬ピックアップ

2021年阪神大賞典の穴馬の中から5頭ピックアップし考察します。

メイショウテンゲン(単勝6番人気想定)

昨年の阪神大賞典2着のメイショウテンゲン。そこから天皇賞春8着、宝塚記念5着と連戦が続き、4カ月半休養をとり3戦しているが17着、14着、16着と大敗が続いている。この成績を見るとあまり馬券には入れたくないが正直なところ。しかし、追い切りの動きが良ければ話は別だ。入念に追い切りをチェックし取捨選択したいところ。

アドマイヤジャスタ(単勝7番人気想定)

4走前の函館記念を制し初の重賞タイトルを獲得したアドマイヤジャスタ。函館記念あたりからようやく本来の走りを取り戻してきた印象を受ける。とはいえ走りに波が大きく好走と凡走の差が激しい。前走小倉大賞典では7着に敗れたものの大外をぶん回し上がり最速タイムをマークしており内を捌けていたら上位争いも可能だったと考える。今回は約1年ぶりとなる3000mに挑戦するが私としてはやや距離が長いように思える。過去に2400m以上のレースに3度出走しており18着、15着、14着と大敗が続いている。よほど展開が向かなけば上位入線は厳しそうだ。

ゴースト(単勝8番人気想定)

連勝でむかえた前走の万葉Sでは後方から末脚を伸ばしたが5着に惜敗。とはいえ当然ながらメンバーは今回より弱かったためもう少し上位に食い込んで欲しかったところだ。今回はアリストテレスや昨年の本レースを制したユーキャンスマイルが参戦するため、本馬にとっては厳しい展開となりそうだ。

ダンスディライト(単勝9番人気想定)

初の長距離挑戦となるダンスディライト。前走は初めての重賞挑戦となったが6着に敗れた。本馬の持ち味は末脚だ。前走はやや前目のポジションをとって敗れたが今回はいつもどおり後方からの競馬を選択するだろう。うまく展開がハマり末脚を発揮することができれば上位争いもできそうだ。後は追い切りをみて状態を見極めたい。

ナムラドノヴァン(単勝10番人気想定)

前々走の万葉Sで上がり最速タイムをマークし勝利、続く前走ダイヤモンドSでは後方から鋭い脚を炸裂させたが展開が向かず4着に敗れたナムラドノヴァン。今回差し馬有利の展開になれば本馬は確実に末脚が使えているため面白い一頭になると考える。

阪神大賞典2021｜激推し穴馬

4枠5番　ナムラドノヴァン　内田博幸

単勝10番人気想定

ナムラドノヴァン激推しポイント

上記穴馬考察でも書いたとおり差し馬有利の展開になれば上位入線が狙えそうです。枠順も5番と良く無理なく最内を回れるでしょう。追い切りの動きもよく最終追い切りでは栗東CWで82.7-67.0-51.7-37.6-11.9と時計は平均ですが終いの動きが良く状態が良さそうな印象を受けました。今回はやや早く仕掛ける馬が多そうなので、じっと最後まで溜めて末脚を炸裂させてほしいところです。

 

 

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