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ユニコーンステークス2023予想|過去傾向・展開予想・激推し穴馬・買い目公開

ユニコーンステークス(ユニコーンS)2023予想|過去傾向、展開予想、買い目を無料公開
ジナケイバ公式ライン
この記事をざっくり言うと…
  • ユニコーンステークス2023の予想を様々な角度(過去傾向・展開)から分析
  • 競馬歴17年の筆者が激推し穴馬と買い目を公開
  • 当記事を見ればユニコーンステークス2023の予想が網羅できる

▼マーメイドステークスの追い切りとユニコーンステークスの予想・追い切りはこちら
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目次

ユニコーンステークス2023概要

2023/6/18(日) 東京競馬場11R
ユニコーンステークス G3  3歳オープン 別定
ダート1600m

東京競馬場ダート1600mコース解説

東京競馬場ダート1600mコース図

G1フェブラリーステークスが行われるコースで、左回りワンターンコース。スタート地点は、2コーナー奥の芝部分。スタートから約150mでダートコースに入ります。3~4コーナーは下り坂かつスパイラルカーブが採用されていることから、前に行った馬が脚を溜めづらい設計。最後の直線は約500mと非常に長く、高低差約2.4mの長い坂が設けられています。中山競馬場などとは違い、坂を登り切ってからゴールまで約200mほど直線があることから、ダートコースの中でも差し・追い込み馬が台頭しやすいコースであると言えるでしょう。

外枠、差し・追い込み有利

出馬表

枠順馬名馬齢・脚質騎手
1オマツリオトコ牡3【・先差追】M.デムーロ
2ジャスパーバローズ牡3【・先・・】丸山元気
3ぺリエール牡3【・先差・】C.ルメール
4ラフエイジアン牡3【・先・・】田辺裕信
5ワールズコライド牡3【逃・差・】大野拓弥
6アイファーテイオー牡3【逃・差・】藤懸貴志
7サンライズジーク牡3【逃先差・】三浦皇成
8カレンアルカンタラ牡3【・先・・】津村明秀
9グレートサンドシー牡3【・先差追】川田将雅
10ニシキギミッチー牡3【・・差・】武豊
11ニシノカシミヤ牝3【逃先・・】永野猛蔵
12ヘンリー牡3【・先・・】松山弘平
13ブライアンセンス牡3【・先差・】横山武史
14ハードワイヤード牡3【逃先差・】菅原明良
15メイショウモズ牡3【・先・追】戸崎圭太
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過去のレース結果(動画)

ユニコーンステークス2023|過去10年間レース傾向・データ分析

枠順別

枠順着順複勝率
1枠2.2.0.1323.5
2枠0.1.1.1810.0
3枠1.1.3.1426.3
4枠2.0.1.1715.0
5枠1.1.0.1710.5
6枠2.0.2.1620.0
7枠1.2.2.1525.0
8枠1.3.2.1430.0

8枠が複勝率30%と最も優秀な成績を残しています。ダッシュのつきやすいスタートからの芝部分が外枠ほど長いこと、前の馬が蹴り上げた砂を被りにくいということが有利に働いた結果でしょう。一昨年は14番人気のサヴァが、8枠からダッシュをつけて3番手を確保し2着に好走、高配当を演出しています。

脚質別

脚質着順複勝率
逃げ1.1.0.820.0
先行5.3.2.3223.8
差し3.3.5.4519.6
追込1.3.4.3817.3

ダートのレースは一般的に差し・追い込み馬の成績が悪くなる傾向にありますが、コース解説でも述べたとおりそこまで大きな開きはありません。ただし軸候補となると、逃げ・追い込みといった極端な脚質からは選ぶべきではなさそうです。

人気別

人気着順複勝率
1番人気2.2.0.640.0
2番人気3.1.0.640.0
3番人気3.2.4.190.0
4番人気0.1.0.910.0
5番人気0.1.0.910.0

3番人気が10年中9年は馬券になっているという驚きのデータとなっています。取捨に悩む馬が最終オッズ3番人気になりそうなら消すべきではないですね。

一方で、4・5番人気はいずれも過去10年で馬券になったのは1度だけです。明確な原因は不明ですが、能力が劣るにもかかわらず、上位騎手の騎乗により不相応な人気になってしまうようなことが度々起こっているのかもしれません。4・5番人気はオッズに惑わされず、好走可能な能力があるかどうか見極める必要がありそうです。

過去5年間の3連単配当

開催年3連単配当
2018年22430円
2019年22120円
2020年36360円
2021年793400円
2022年624210円

昨年と一昨年は50万円越えの大荒れとなりました。過去10年で上記以外にも10万円を越える高配当だった年は2度あり、荒れやすいレースといえるでしょう。ただ、過去10年で二桁人気馬が馬券になったのは、2021年と2020年の2度だけ。大穴が入るというよりは、中穴が好走し人気馬が馬券外に敗れることが多い印象です。

前走レース

レース名着順複勝率
青龍S2.4.4.2429.4
兵庫チャンピオンシップ2.0.0.433.3
伏龍S1.2.0.260.0
端午S1.2.0.1220.0
鳳雛S1.1.1.925.0

ユニコーンステークスは3歳世代のJRAでの最初のダート重賞であるため、中心は前走がオープン特別だった馬になります。同じ東京競馬場ダート1600mで行われる青竜S組が中心。前走レースによる考察は、重要データ③で深掘りしています。

東西別

東西着順複勝率
関東馬4.4.6.5620.0
関西馬6.6.5.6720.2

所属トレセンによるデータの偏りはありません。

重要データ①:近年は伏兵の台頭が目立つ

2013年から2020年は単勝3番人気以内の馬が優勝と上位人気馬が強さを見せていたが、ここ2年の優勝馬は7番人気だった。さらに、2021年は2着に14番人気、2022年は2着に9番人気、3着に8番人気が入り、3連単の配当はともに60万円を超えている。伏兵の台頭は以前から見られていたとはいえ、近年はその傾向が強くなってきたようで、波乱の決着も想定して予想を組み立てた方がいいかもしれない。

JRAデータ分析

重要データ②:オープンクラスのダートで好走歴を持つ馬に注目

過去10年の3着以内馬31頭中19頭には、ダートのオープン特別で3着以内に入った経験があった。これには単勝7番人気で勝利を収めた2021年のスマッシャー、2022年のペイシャエスも含まれるので、オープンクラスでの実績がある馬は人気にかかわらず注目してみるのも面白そうだ

JRAデータ分析

ダートのオープン特別3着以内
・グレートサンドシー(昇竜S/1着)
・ジャスパーバローズ(鳳雛S/3着)
・コパノパサディナ(青竜S/2着)
・ぺリエール(ヒヤシンスS/1着)

重要データ③:前走オープン特別組が中心

過去10年の3着以内馬31頭中20頭は前走がオープン特別だった。このレースがJRAにおける世代最初のダート重賞となるだけに、中心はオープン特別に出走してきた馬となりそうだ。また、出走数は多くないものの、地方競馬のダートグレード競走・兵庫チャンピオンシップ組が2勝を挙げているほか、3着以内に入った2頭がともに9番人気以下だった前走海外組も無視できないだろう。一方、前走が1勝クラスだった馬は、オープン特別組に次ぐ55頭の出走がありながら3着が最高となっているので、過信は禁物だろう。

JRAデータ分析

前走オープン特別or海外or兵庫チャンピオンシップ
・アイファーテイオー
・カレンアルカンタラ
・グレートサンドシー
・ジャスパーバローズ
・ベンダバリラビア
・ぺリエール
・ラフエイジアン
・サンライズジーク

前走1勝クラス
・コパノパサディナ
・ニシキギミッチー
・ハードワイヤード
・ブライアンセンス
・ヘンリー
・メイショウモズ
・ワールズコライド


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ユニコーンステークス2023|追い切り評価トップ3

出走馬の追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連:【ユニコーンステークス2023】追い切りタイム・調教総まとめ

3位:グレートサンドシー

1週間前追い切り(6/8・木)
栗東 CW 良
5F 70.5-54.5-37.9-11.0

最終追い切り(6/14・水)
栗東 CW 良
6F 84.3-67.3-52.3-37.2-11.5(馬なり)

1週前は川田騎手騎乗で単走。しまい重点でラスト1ハロン11.0秒をマークするも、頭の高さが気になるのとまだ少し固い印象でした。最終追い切りも単走で、ラスト3ハロン37.2秒、1ハロン11.5を馬なりでマーク。しなやかさも出てきた印象で、力を出せる状態にありそうです。まだキャリア3戦で若さを出す馬。状態が良いだけに当日のテンションが気になります。

2位:ブライアンセンス

1週前追い切り(6/7・水)
美浦 南W
6F 87.0-69.1-53.3-38.2-11.7(強め)

最終追い切り(6/14・水)
美浦 南W 良
5F 67.4-52.1-37.8-11.5(馬なり)

1週前は少しも足りなかったものの、調子を上げ最終追い切りでは馬なりでラスト1ハロン11.5秒と上々。動きは非常によく、併せた相手が古馬オープンの芝短距離馬で、3馬身遅れから併入したことを考えても、力があることが伺えます。前走と比べ相手は一気に強くなりますが、互角に戦える素質は間違いなくあるでしょう。

1位:オマツリオトコ

1週前追い切り(6/7・水)
美浦 南W 

6F 83.0-66.4-51.3-37.3-11.9(映像無し)

最終追い切り(6/14・水)
美浦 南W 良
6F 80.6-64.7-50.7-36.9-11.5(馬なり)

調教評価第1位にはオマツリオトコを選びました。最終追い切りは美浦南Wコースで6ハロン83.0秒、ラスト1ハロン11.5秒を馬なりでマーク。前2頭を見る形から軽々併走し、直線に向くと頭を落とし素晴らしい推進力で僚馬をとらえました。反応が良く、伊藤調教師の「身のこなしがよくなった」というコメントからも状態はまさに絶好調とみてよさそうです。前走は芝なので参考外、前々走のヒヤシンスS時から大幅に時計が良くなっていることからも、当時は調子が悪かったことからの大敗だったのではないかと推測されます。2歳時から活躍し、完成度が高かった同馬の復活に期待しますゆ。

ユニコーンステークス2023|展開予想

予想ペース:ミドルペース

位置馬番
逃げ
先行④⑤-⑫①③⑦⑧
中団②⑩⑬⑭⑮
後方⑥⑨

どうしても行きたい馬は不在で、芝スタートが上手くスピードに乗れるニシノカシミヤがハナを主張しそうですがペースはそこまで早くならないでしょう。前目の位置取り争いは激化しそうで、ラフエイジアン・ワールズコライドが2番手につけ、包まれたくない内枠のオマツリオトコぺリエールあたりは追ってでもその後ろの良い位置に収めたい。外からはヘンリー・ハードワイヤードが芝スタートを活かし先団へ。それらを見る形でブライアンセンスらが中団に控える。スタートがイマイチなグレートサンドシーは後方から直線勝負となりそうです。

ユニコーンステークス2023|有力馬

ぺリエール

通算成績【3-0-1-1】

前走はドバイで行われたUAEダービーに出走。結果は4着だったがこの馬には少し距離が長かった印象で、世代ナンバーワンのデルマソトカゲなど、ハイレベルなメンバーの中での4着はむしろ立派。前々走では今回と同舞台のヒヤシンスSを快勝。ここで倒した馬たちは、後にオープン特別で好走しており、決してレベルが低かったわけではなさそうです。3走前の全日本2歳優駿では好位につけ3コーナーから仕掛け、早めに抜け出したところをデルマソトカゲらに目標にされてしまい3着。結果的に早仕掛けだったようで、決して力負けではありません。新馬戦で倒した相手は、その後6頭中5頭が未勝利を勝ち上がっており、中でも2着だったユティタムは3連勝で青竜Sを勝利していることからもハイレベルだったことは間違いないでしょう。これまで対戦した相手は、今回のメンバーよりもワンランク上。状態面に問題がなければ絶対に軽視はできない1頭です。

グレートサンドシー

通算成績【2-0-0-1】

新馬戦で倒したホロニックパレスは、次走の未勝利戦にて単勝1.1倍と圧倒的な支持を集めた中、2着に1.9秒差をつけて圧勝。1.5秒差の3着だったリネンマリンも次走で未勝利戦を勝ち上がっていることから、ハイレベルな新馬戦だったと言えます。次走のヒヤシンスSは4着で、今回有力視されているぺリエールに敗れており敗因は出遅れ。終始幼い面を見せましたが、坂を登ってからの脚は素晴らしく、素質の高さを感じさせました。前走は東京ダート1400mで行われた昇竜Sを勝利。またもやゲートの出が悪く後方からの競馬となり、直線も大外ブン回しと決して良い内容とは言えませんでしたが、異次元の末脚を発揮し終わってみれば0.6秒差の圧勝でした。ダート戦において出遅れ癖は大きなマイナス材料ですが、それを帳消しにする能力がある馬。今回も強烈な末脚で、先団をゴボウ抜きにしてしまう可能性は十分にあるでしょう。

オマツリオトコ

通算成績【2-0-1-2】

新馬戦は函館ダート1000mを勝利。8頭立てで他の馬はいまだ未勝利ということを考えると、レベルはそこまで高くはなさそうです。次走は芝重賞の函館2歳Sに出走。出遅れて最後方ポツンになり、さらに直線不利があったにもかかわらず3着と好走しました。雨で重たくなった洋芝がこの馬にフィットした印象。その後はダート戦に戻し、川崎競馬場で行われた全日本2歳優駿では、現時点で世代ナンバーワンのデルマソトカゲにタイム差なしの2着と好走。今回1番人気が予想されるぺリエールに先着しています。前走はG2ニュージーランドTに出走するも14着と大敗。芝重賞はさすがにキツかったようで、参考外でよさそうです。前々走で13着と大敗したヒヤシンスSは58.0㎏と3歳馬には重すぎる斤量が影響した可能性があり、今回はこのメンバー相手に56.0㎏で走れるということで、まさに仕切り直しの1戦となります。

ワールズコライド

通算成績【2-0-0-0】

初出走となった未勝利戦ではルメール騎手が手綱を取り、既走馬相手に中団で脚を溜め見事に差し切り勝ちを決めました。次走はレーン騎手を背にハナを奪い、スタートから執拗なマークにあいながらもそのまま押し切って1着でゴール。ここまで乗ってきた騎手を考えても、素質が高いことは明白です。今回は相手のレベルが一気に上がり、簡単ではないでしょうが、どんな競馬でもできる自在性があり競馬センスが高いのは間違いありません。軽視は禁物でしょう。

ブライアンセンス

通算成績【2-1-1-0】

初出走で3着に敗れた未勝利戦は、タイム差なしの2着馬がその後すぐに未勝利戦を勝ち上がっていることからも、レベルは決して低くなかったと思われます。自身も次走すぐに未勝利を脱出し、前走1勝クラスのレースでは内枠から好位につけ、直線に向くと勝負所でしっかりと反応し鮮やかに前を抜き去り勝利しました。同日同コースで行われた古馬3勝クラスと同じ走破タイムであることからも、良い内容だったことがわかります。スタートに難がなく、スッと位置を取り折り合いをつけられることが同馬の強み。重賞で好走できる下地は十分あるように感じます。

ユニコーンステークス2023激推し穴馬

激推し穴馬

④ラフエイジアン (ネットケイバ想定オッズ 26.5倍8番人気)

激推しポイント①:調教から悪かった前走は参考外

前走(青竜S/7着)は調教の段階からイマイチで、この馬は攻め馬がレースに直結するタイプだけに不調がそのまま結果として現れたようです。今回はベスト3には入りませんでしたが順調で動きも良い。力を出せる状態にあり、走り慣れた東京ダートマイルなら十分に好走可能でしょう。

激推しポイント②:前々走を高く評価

前々走(1勝クラス/1着)がとても強い内容でした。ゲートこそイマイチだったものの、すぐに立て直し番手を確保。直線に向くと鞍上のゴーサインにしっかり反応し、ソラを使うことなく2馬身差の勝利。倒した相手も決して弱くなく、2着のジャスリーは次走で1勝クラスを突破、4着のパライバトルマリンは関東オークスで3歳ダート女王に輝いています。今回相手はさらに強力になりますが、前々走のような走りができれば互角に戦えると思います。

ユニコーンステークス2023|予想発表

◎:③ペリエール

本命は、ドバイ帰り緒戦のペリエールにしました。理由は以下のとおりです。

  • まだ3歳で若さを出す馬が多い中、競走馬としての完成度が今回のメンバーで1番。好走する確率が最も高いと感じた
  • 状態面も高いレベルをキープしており、力を出せる状態にありそう
  • 前走4着に敗れるも内容は良かった。これで少しでも人気を落とすなら、むしろ期待値は高い

今回の出走メンバーの中には勢いのある上がり馬もいますが、これまでの対戦相手や実績を考えるとペリエールが1枚上だと思います。ルメール騎手が1度も調教に乗っていないようで、完全なテン乗りとなるのは気になりますが、ルメール騎手なら上手くエスコートしてくれるでしょう。主役候補が多数おりハイレベルなダート路線の現3歳世代を、ここを勝ってさらに盛り上げる1頭になってくれることに期待します。

◯:①オマツリオトコ

対抗には、復活を目指すオマツリオトコを選びました。理由は以下のとおりです。

  • 追い切りの動きが良かった。好走していた頃の調子に戻った様子
  • 前走は芝重賞、前々走は斤量58.0キロで参考外
  • 鞍上がこのレース近5年で4連対のM.デムーロ騎手

伊藤調教師が「少し前は成長過程で身体が硬くなり、上手く走れていなかった」と話したことから、近走の敗因は状態面がだったことが分かります。ただ、今回の追い切りで見せたしなやかなフットワークから、身体の硬さは全く感じませんでした。2歳時には、後にUAEダービーを制するデルマソトカゲと互角に競り合っていたオマツリオトコ。第一線で勝ち負けしていた頃の強さを改めて見せて欲しいですね。

▲:⑬ブライアンセンス

前走1勝クラスで強い勝ち方をし、重賞に駒を進めたブライアンセンスを3番手評価としました。理由は以下のとおりです。

  • 前々走がハイレベル戦
  • 追い切りは内容が高評価
  • 外めの枠で競馬がしやすそう

前走1勝クラスということもあり相手関係が不安材料でここまでの評価しか出来ませんでしたが、素質はこのメンバーに入っても引けを取らないと思います。横山武史騎手の継続騎乗という点もプラス材料です。重賞経験もある馬たちを相手に、どこまでやれるか楽しみですね。

△:⑨グレートサンドシー

連下1頭目は前走、昇竜S(オープン)を鮮やかな末脚で差し切り勝ちを決めたグレートサンドシーにしました。正直、印を打つかどうか迷っていましたが、土曜日の時点で3番人気に支持されており余程の大口が入らない限りそのままレースを迎えそうなので『過去10年、3番人気は複勝率90%』のデータから△としました。調教からも素質はここでも十分通用すると思いますが、ゲートが下手で後方からの競馬がデフォルトになってしまうので展開頼りな点と、まだデビューして半年・キャリア3戦と他の馬に比べ経験が足りない点は大きな不安材料です。言い出すとキリがないので、データ通り3着内に飛び込んできてもらいましょう!

△:⑪ニシノカシミヤ

前走2勝クラスで2着に0.7秒差をつけ圧勝したニシノカシミヤを連下2頭目としました。抜群のスタートからハナを奪ってからは、ペースを落とし溜め逃げ。直線に入ってからも手応えは十分で、坂を登り切ってから追われると二枚腰を使いさらに後続を突き離す非常に強い競馬でした。今回は斤量が増え、前走の重馬場とは違い良馬場になるなど不安点も多いですが、好スタートから楽にハナを奪いマイペースで進められれば、前走の再現があっても不思議ではありません。

☆:④ラフエイジアン

ラフエイジアンを☆としました。理由は【激推し穴馬】をご覧ください。

ユニコーンステークス2023|買い目公開

  • 3連複フォーメーション
    ③ー①④ー①②③④⑤⑦⑧⑨⑪⑫⑬⑭ 19点 2400円を配当が均等になるよう分配
  • ワイド
    ①ー⑬、④ー⑬ 各300円

 計3000円

ユニコーンステークス2023|予想まとめ

今回はユニコーンステークス2023をあらゆる角度から考察しました。これまで優勝した馬はカフェファラオ・ルヴァンスレーブ・ゴールドドリームなど名馬を輩出する出世レース。今年はどの馬が勝つのかとても楽しみですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。みなさんの馬券検討のお役に立てていれば幸いです。

それでは、みなさんに爆益あれ!

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この記事を書いた人

競馬歴17年
9歳の時ダビスタ3で競馬を知った
オルフェーヴルのような男に憧れている

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