こんにちわ!じなんぼーです。
今週は東京競馬場でG2アルゼンチン共和国杯が開催されます。
秋のG1戦線も今週はお休みです。ちなみに昨年まで地方競馬場で行われていたJBC(Jpn1)が今年から京都競馬場で開催されることになりました。
例年アルゼンチン共和国杯はあまり荒れないレースですが、今年はなんか荒れそう・・・
なぜ荒れそうかということも記事内で解説します。
それでは早速アルゼンチン共和国杯の予想を発表します!
アルゼンチン共和国杯 2018
2018/11/4(日) 東京競馬場11R
第56回 アルゼンチン共和国杯 G2
サラ系 3歳上オープン(国際)(特指)ハンデ
芝左2500m(Bコース) 16頭 15:30分発送
引用:JAR-VAN
コース解説
スタート地点は正面スタンド前左の直線坂下。芝2400mのスタート地点より100m左側へ移動しただけだが、坂下からのスタート。ゴールまでに2度の坂越えが必要となる。最初の1コーナーまでの距離は約450m。1コーナーから2コーナーにかけてはほぼ平坦。約450ある長いバックストレッチを通り、3コーナーにかけては下り坂になっている。3〜4コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂(高低差2.1m)。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。
●好走枠・・・内枠
●好走脚質・・・先行
アルゼンチン共和国杯2018 過去10年レース傾向
枠順
□1枠・・・(1,0,1,16)
■2枠・・・(3,0,2,15)
□3枠・・・(2,1,0,17)
□4枠・・・(0,3,2,15)
□5枠・・・(0,2,1,17)
□6枠・・・(3,1,1,15)
□7枠・・・(1,2,2,21)
□8枠・・・(0,1,1,24)
※偶数枠の成績が良い。あまり内外こだわらなくても良さそう
しかし両端の1枠、8枠は割引
脚質
・逃げ馬・・・(1,0,0,9)
・先行馬・・・(3,4,3,25)
・差し馬・・・(6,6,4,59)
・追込馬・・・(0,0,3,47)
※先行馬の成績がトップ。続いて差し馬
逃げ、追込のような極端な競馬をする馬は割引
人気
・1番人気・・・(3,1,1,5)
・2番人気・・・(3,2,0,5)
・3番人気・・・(2,1,5,2)
・4番人気・・・(0,5,0,5)
・5番人気・・・(0,0,0,10)
※意外にも複勝率は3番人気がトップ
1〜3番人気の成績が優秀。つまりあまり荒れないレースということ
5番人気は過去10年間一度も馬券に絡んでいない
世代
・3歳・・・(1,0,3,1)
・4歳・・・(7,4,4,23)
・5歳・・・(0,4,3,42)
・6歳・・・(2,2,0,39)
3歳場の複勝率がトップ。※出走頭数は少ない
勝ち馬はほぼ4歳馬
7歳馬より年齢が上の馬は過去10年間一度も馬券に絡んでいない
斤量
・1位 56.0kg・・・(4,3,1,21)
・2位 57.5kg・・・(1,1,1,5)
・3位 57.0kg・・・(2,1,0,9)
・4位 58.0kg・・・(1,0,1,9)
・5位 53.0kg・・・(1,1,0,16)
※順位は勝率順
軽量馬は少々割引
東西
・関東・・・(4,4,6,71)
・関西・・・(6,6,4,69)
※若干関西馬優勢
展開予想〜ペース予想〜
●ペース・・・スロー〜ミドルペース
例年アルゼンチン共和国杯はスローペースになりがちです。今年も例外ではなくどうしてもハナを切らないとダメな馬もおらず比較的ペースは落ち着くと思う。しかし、先行馬に人気どころのガンコ、ノーブルマーズがいるためペースは上がらないにしても淀みなく流れると思う。ハナを切るのはおそらくヴォージュ。前走逃げたウインテンダネスもハナを切る候補として想定できるが、どちらかというと中団前目のポジションをとった時の方が良い競馬をしているため今回は逃げないと考える。2番手、3番手に内枠のノーブルマーズとガンコ。中団前目にエンジニア、マコトガラハット、ムイトオブリガード、ウインテンダネス。中団後方にパフォーマプロミス、ルックトゥワイス、アルバート。最後方にトウシンモンステラ、ホウオウドーリム。隊列は少々縦長を想定する。メンバー構成をみると道中中団待機の末脚が使える馬を狙ってみたい。
隊列予想
逃げ・・・12
先行・・・2、4
中団前目・・・1、5、7、10
中団後方・・・6、8、9
最後方・・・3、11
アルゼンチン共和国杯は荒れるのか?
荒れる度・・・60%
※荒れるとは3連単10万円以上をさします。
上に書いたとおり、アルゼンチン共和国杯は比較的に堅い決着が多い。
しかし、今年は上位人気に不安要素が見受けられる。
アルバートは7歳でしかも最重量を背負う。
ノーブルマーズは調教の動きが鈍い。
等々
中穴辺りが馬券に絡んできそうな気がします。
過去5年間のアルゼンチン共和国杯3連単配当
- 2013年・・・71,300円
- 2014年・・・14,480円
- 2015年・・・14,570円
- 2016年・・・8,290円
- 2017年・・・12,060円
※過去10年で3連単が10万円を超えたのが2009年(922,600円)の1回のみ。
922,600円は夢ありますね〜
アルゼンチン共和国杯2018〜激推し穴馬紹介〜
6枠8番ルックトゥワイスです!
おそらく単勝6、7番人気(10〜15倍)だと思います。
ルックトゥワイス激推しポイント
- 過去出走レース全て左回りを使っており、この舞台は十分慣れている。左回りの成績(4,6,1,2)で東京競馬場に絞ると(1,4,1,1)。唯一の馬券外は新馬戦のみ。
- 2500mは初出走だがステイゴール産駒でスタミナもあり十分通用する。
- ペース予想に書いたとおり道中淀みなく流れる展開なら、瞬発力のある末脚が使える同馬は最後の直線で有利。アルバートと差し比べの展開になれば、アルバートは斤量58.5kgでルックトゥワイスは54kgと斤量面でも有利となる。
- 目黒記念を制したウインテンダネスに先着した過去があり、同舞台でも十分通用すると考える。
アルゼンチン共和国杯2018予想発表
◎6枠7番 ムイトオブリガード(四位)
アルゼンチン共和国杯の過去傾向をみるとムイトオブリガードが一番合致している。4歳で偶数枠で先行馬。芝レースの戦績は4,1,0,2で近走3走とも東京競馬場を使っており3連勝中でノリに乗っている。東京競馬場での戦績は3,0,0,0。調教も栗東CW(3頭併せ)で81.2-65.2-51.6-37.8-11.9と高度計をマーク。直線で手綱を緩めると一気に加速し両馬を突き放していた。
◯6枠8番 ルックトゥワイス(北村 友一)
上の激推し穴馬で紹介したとおりの内容で積極的に買いたい馬。前走はムイトオブリガードと対戦し2着(タイム差0.2秒)に敗れたが、展開次第では十分先着可能。
▲5枠6番 パフォーマプロミス(オドノヒュー)
京都大賞典を感冒で回避したが、調教を見る限りでは影響はなさそう。調教は栗東CW(単走)で78.9-63.9-49.9-37.1-11.9。最後一杯追ったことが少々気になるがタイム的には問題なし。前走宝塚記念は大敗したがいつものポジションを取れず、この馬の走りができなかったことが敗因で前走は度外視でして良い。能力的には上位。2400m以上のレース成績が2,2,1,0と馬券を外したことがない。また、鞍上のオドノヒューは、短期免許を取得し来日しているが今年の成績は3着内率5割と絶好調で好材料。
△7枠10番 ウインテンダネス(松岡)
前走は自分のペースで逃げられず大敗。この馬はどちかというと逃げより中団前目のポジションにつけた時の方がパフォーマンスが良いので今回は逃げないで欲しい。最後の直線で上がりも使える馬なので、東京競馬場は合っている。今年の目黒記念のような走りができれば上位入線必至。調教は栗東CW(単走)で81.7-66.6-52.5-38.5-12.0と馬なりで爽快に走っていた。叩き2走目で良化ムード。
☆7枠9番 アルバート(田辺)
アルバートが6歳なら重い印を打ちたいところですが7歳なので印は☆としました。アルゼンチン共和国杯は過去10年7歳が馬券に絡んだことがありません。また斤量も最重量の58.5kg。しかし、メンツを見ると能力的にも戦歴的にも間違いなく上位なので抑えておきたい。
まとめ
●予想おさらい
◎6枠7番 ムイトオブリガード(四位)
◯6枠8番 ルックトゥワイス(北村 友一)
▲5枠6番 パフォーマプロミス(オドノヒュー)
△7枠10番 ウインテンダネス(松岡)
☆7枠9番 アルバート(田辺)
アルゼンチン共和国杯は例年あまり荒れませんが今年は少々違う気がします。
3連単なら10万馬券も想定できます。
穴党としては点数絞って3連系を狙っていきます!
よかったら参考にしてください!
もしも、今週末のJBCの予想もブログで公開してほしい!という方がおられましたらお手数ですが下記のコメント欄にコメント下さいm(_ _)m
3名以上の方にコメント頂ければ予想(印)のみブログにアップします!
3名以上集まりませんでしたがお一人の方にコメント頂けてチョー嬉しくて予想を公開させてもらいます!←最初から公開しろよ!!!
新川さんコメントありがとうございます!
【番外編】JBCスプリント予想(印)
◎2枠4番 キタサンミカヅキ
◯3枠6番 グレイスフルリープ
▲2枠3番 キングズガード
△3枠5番 マテラルスカイ
☆4枠8番 ナックビーナス
持ちタイムナンバー1のキタサンミカヅキから。8歳になった今も衰えを全く感じられない。内枠なので最後の直線で上手く捌けるかがカギだが、鞍上の森泰斗騎手なら問題なさそう。なにせ地方競馬のトップジョッキーなので。
【番外編】JBCクラシック予想(印)
◎4枠8番 ケイティブレイブ
◯7枠14番 オメガパフューム
▲1枠1番 センチュリオン
△5枠9番 ノンコノユメ
出走メンバーで一番安定した走りが期待できるケイティブレイブから。近走で大敗したのはフェブラリーステークスのみ。フェブラリーステークスはかなりのハイペースで2番手につけていたので大敗はしょうがない。前が総崩れする展開以外は馬券内は堅いと思う。鞍上も福永騎手で問題なし。
【番外編】JBCレディスクラシック予想(印)
◎8枠15番 ファッショニスタ
◯1枠1番 アイアンテーラー
▲2枠4番 ラビットラン
△2枠3番 クイーンズマンボ
☆1枠2番 フォンターナリーリ
前売り単勝オッズで1、2番人気のラビットランとクイーンズマンボはたしかに強い。しかし、出走メンバーをみると先行勢が多く、ラビットランもクイーンズマンボも前目のポジションを狙ってくると思われるのでペースがやや早くなり直線で脚が止まる可能性がある。そこで本命にしたファッショニスタは外枠で中団前目のポジションを確保でき、揉まれる心配もなく持ち前の差し脚を十分発揮できると思う。また、ファッショニスタの戦歴は4,6,0,1と馬券外が一度のみで安定している。オッズ的にも前売り単勝オッズ15倍の6番人気とかなり美味しい。積極的に狙っていきたい。
以上がJBCの予想です。
これからも競馬予想を当ブログにアップしていきますので、お気に入り登録してもらえると嬉しいです。
それじゃ!
皆さんに爆益を!
good luck!!
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コメント
コメント一覧 (4件)
いつも参考にしています(๑・̑◡・̑๑)✨
JBC全くわからないので、お願いします❤️
いつも参考にさせていただいています?
JBC 全くわからないので、教えてください(*´∀`*)?
いつも参考にさせていただいてます?
JBC全くわからないので、教えてください(๑・̑◡・̑๑)?
新川さんはじめまして!コメントありがとうございます!正直コメント頂いてビックリしてますw
僕ごときが調子乗って3名の方にコメント頂ければJBC予想アップすると言いましたが、せっかく新川さんにコメント頂けたんで予想アップさせてもらいます!
当たるかは別としてw