【CBC賞2020予想】過去傾向・展開予想・激推し穴馬・買い目を公開！

2020年6月29日2021年3月15日

こんにちわ！じなんぼーです。

今週末はサマースプリントシリーズの第２戦となるCBC賞(G3)が開催されます。

例年CBC賞は中京芝1200mを舞台に争われているが、今年は阪神芝1200mで開催となりました。

昨年の覇者レッドアンシェルをはじめ、高松宮記念で降着によって4着に敗れたが実力は確かなものを持っているクリノガウディ―、今年のシルクロードSを制したアウィルアウェイなど実力馬が集結しました。

それでは今回も的中できるように様々な角度から予想していこうと思います。

CBC賞２０２０

２０２０/７/５(日)　阪神競馬場１１R

第５６回　CBC賞　３歳上オープン（国際）（特指）ハンデ

芝右１２００ｍ（Bコース）

▼CBC賞出馬表

JRA-VANより

阪神競馬場芝１２００ｍコース解説

スタート地点は向正面直線半ばより左寄り。内回りコース使用で、３コーナーまでの距離は243m。３コーナーまで距離がやや短いので、枠順は真ん中から内側の方が有利だが、最内枠の成績は悪い。スタート直後から微妙な下り坂になっており、３～４コーナー中間の残り800m付近で本格的な下り坂に突入する。最後の直線距離はBコース時が359.1m。直線半ばまで下りが続き、残り200m付近でゴール前の急坂。約120mの間に1.8mの勾配を一気に駆け上がる。

・ポイント

脚質・・・逃げ有利

枠順・・・内枠有利

CBC賞２０２０　〜過去１０年間レース傾向・データ分析〜

枠順

□１枠・・・（0,0,1,16）複勝率５%

■２枠・・・（0,1,1,15）複勝率１１%

■３枠・・・（2,0,2,14）複勝率２２%

■４枠・・・（2,3,2,13）複勝率３５%

■５枠・・・（0,2,1,17）複勝率１５%

■６枠・・・（3,0,1,16）複勝率２０%

■７枠・・・（1,3,1,19）複勝率２０%

■８枠・・・（2,1,1,20）複勝率１６%

※コース傾向では内枠有利だが、過去レース傾向をみると内枠の成績が悪い

脚質

・逃げ馬・・・（1,2,3,4）複勝率６０%

・先行馬・・・（2,3,2,31）複勝率１８%

・差し馬・・・（4,4,3,48）複勝率１８%

・追込馬・・・（3,1,2,47）複勝率１１%

※逃げ馬有利

過去５年間の３連単配当

・２０１５年・・・9,110円

・２０１６年・・・136,160円

・２０１７年・・・417,490円

・２０１８年・・・166,090円

・２０１９年・・・16,300円

※比較的荒れる傾向にある

前走レース

・高松宮記念組・・・(2,2,3,11)

・安土城S組・・・(2,1,1,13)

・彦根S組・・・(1,1,0,0)

・阪神牝馬S組・・・(1,1,0,1)

・テレビ愛知組・・・(1,1,0,4)

前走距離

・１４００ｍ組・・・(5,5,1,33)

・１２００ｍ組・・・(4,4,6,70)

・１６００ｍ組・・・(0,0,1,8)

・１０００ｍ組・・・(0,0,0,1)

世代

・３歳・・・(0,1,0,15)

・４歳・・・(1,1,2,14)

・５歳・・・(6,4,4,31)

・６歳・・・(3,2,4,42)

・７歳・・・(0,2,0,14)

斤量

・１位56.0kg・・・(4,1,4,21)

・2位57.5kg・・・(1,3,0,2)

・3位54.0kg・・・(1,1,2,22)

・4位55.5kg・・・(1,0,1,0)

・5位58.0kg・・・(1,0,1,2)

東西別

・関東馬・・・(1,0,1,21)

・関西馬・・・(9,10,9,109)

※関西馬優勢

重要データ：前走の成績に注目

過去10年の3着以内馬延べ30頭中20頭は、前走の着順が1着、もしくは2着以下で勝ち馬とのタイム差が0秒3以内だった。該当馬は3着内率も34.5%と優秀な水準に達している。

・前走１着もしくは２着で勝ち馬とのタイム差が0.3秒以内の馬・・・グランドロワ、クリノガウディ、タイセイアベニール、ディメンシオン、ミッキースピリット、ロケット

重要データ：前走の位置取りに注目

前走の4コーナーの通過順別に成績を見ると、「3番手以内」だった馬は3着内率30.4%と比較的優秀な成績を収めている。

前走４コーナーの通過順が3番手以内だった馬・・・クリノガウディー、グランドロワ、ディメンシオン、ナインテイルズ、ミッキースピリット、ロケット

重要データ：馬の年齢に注目

過去5年の3着以内馬延べ15頭中、10頭は年齢が5歳、5頭は6歳だった。

・５歳、６歳馬・・・アンヴァル、エイシンデネブ、グランドロワ、ジョイフル、タイセイアベニール、ディメンシオン、ラブカンプー、レッドアンシェル、ロケット

重要データ：馬体重に注目

過去5年の優勝馬5頭は、いずれも前走の馬体重が460キログラム以上だった。

・前走の馬体重が460キログラム以下の馬・・・エイシンデネブ、ディープダイバー、ディメンシオン

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◎ダービー9点600円5400円

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◎Vマイル13点400円5200円

→11840円（回収率228％）

◎天皇賞10点500円5000円

→67500円（回収率1350％）

◎皐月賞14点400円5600円

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◎桜花賞14点400円5600円

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CBC賞２０２０　〜追い切り評価TOP５〜

５位：レッドアンシェル

最終追い切り　栗東坂路　54.4-39.5-25.5-12.6(馬なり)

４位：ミッキースピリット

一週間前追い切り　栗東坂路　52.8-39.1-25.7-13.1(一杯)
最終追い切り　栗東坂路　51.9-38.2-25.3-12.9(強め)

３位：ディメンシオン

最終追い切り　栗東坂路　55.4-38.6-24.7-12.2(強め)

２位：タイセイアベニール

最終追い切り　栗東坂路　55.5-38.0-24.1-11.9(一杯)

１位：クリノガウディー

最終追い切り　栗東坂路　55.8-39.7-25.2-11.9(強め)

CBC賞２０２０　〜展開予想〜【ペース予想】

ペース予想・・・ミドルペース～ハイペース

例年ペースは比較的に早くなる傾向にある。しかし、今年は例年CBC賞が開催されている中京競馬場ではなく阪神競馬場で開催されるので例年通りという訳にはいかないだろう。しかし、メンバー的にも距離的にも今年のようにミドルペース以上と予想。おそらくハナを切るのは内枠を引いたグランドロワか中枠のロケットだと思われる。そして１番人気が予想されるクリノガウディー、ディメンシオン、ミッキースピリットが続く。その次は昨年の覇者レッドアンシェル、ラブカンプー、ナインテイルズ。2番人気予想のタイセイアベニールは後方からの競馬になるだろう。

展開そして過去傾向からみると今回は先団の馬から狙っていきたい。

展開予想(ポジション予想)

・逃げ・・・４or８

・先行・・・４or８、７、１３、１４

・中団前・・・１、２、３

・中団後・・６、１０、１１、１２

・後方・・・５、９、１５、１６

CBC賞２０２０　～注目馬～

クリノガウディー

前走の高松宮記念では最後の直線で斜行し降着となった。たらればだが、脚色は良かったので斜行が無ければ勝っていたかもしれない。今回はおそらく１番人気だが、メンバーもラクになることから上位争い必至だと思う。

アウィルアウェイ

前走の高松宮記念では１１着と大敗に終わったが、馬場状態や展開が向かない面があった。前々走のシルクロードSではモズスーパーフレアを抑えて１着と、今回のメンバー内では上位の力があると言ってよい。

レッドアンシェル

昨年のCBC賞を制しているレッドアンシェル。近走は全く好走していないが、昨年の覇者だけあって侮れない一頭。じっくり追い切りを見て判断したい

ミッキースピリット

３連勝中でCBC賞を迎えるミッキースピリット。今回は格上相手となるが、勢いは十分なのでどこまで戦えるのか注目が集まる。過去データ的には買える要素を持っている。

タイセイアベニール

近走安定的な走りを魅せているタイセイアベニール。前走の鞍馬Sでは、中団につけキレのある差し脚を発揮し１着となった。同馬は後方からの競馬が中心のため、少々展開に左右される傾向がある。展開次第では頭まであると思う。

CBC賞２０２０　〜激推し穴馬紹介〜

７枠１４番　ディメンシオン

単勝７番人気想定です。

ディメンシオン激推しポイント

展開予想でも書きましたが今回は先行勢から狙っていきます。しかし、ペースが早くなりそうなので、逃げ馬ではなく３、４番手につけてある程度、最後の直線まで余力を残せそうな馬を狙いたいと思い、ディメンシオンを激推し穴馬としました。ディメンシオンはおそらくそのあたりにポジションを取るでしょう。また、同馬はヴィクトリアマイルに出走予定でしたが、直前で出走を回避し少し間隔を空けCBC賞に挑みます。仕上がりを不安視する声もありますが、追い切りを見る限りではヴィクトリアマイルより今回の方が仕上がっていると思います。全然走の阪神牝馬Sでは先行し粘って３着を確保しました。あの時のようなレース展開となれば十分馬券内は狙えると思います。