中京記念2023予想｜過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

▼今週の予想・追い切り記事はこちら
関連：京成杯OH予想と買い目

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中京記念2023

2023/7/23(日)　中京競馬場11R
中京記念(G3)  3歳上オープン(国際)(特指)ハンデ
芝左1600ｍ(Bコース)

中京競馬場芝１６００ｍコース解説

1～2コーナー間の引き込み線からのスタートで、平地競争でこのスタート地点を使うのはマイル戦のみ。向こう正面までは緩やかな上り坂を駆け上がり、その後は下り坂へ。最後の直線は高低差2mの坂が待ち受けているが、前後半のラップ差が少なく、持続力が求められるコースとなっている。

内or外枠有利（真ん中はイマイチ）・差し馬有利

中京競馬場芝1600mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連：中京競馬場芝1600mの特徴と傾向まとめ｜攻略方法も一挙公開

出走馬情報

出馬表は木曜日or金曜日に更新予定です

過去レース（動画）

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ワイド5点馬連4点
新潟2歳S
ワイド480円430円 馬連1370円
朱鷺ステークス
ワイド1090円3360円
関屋記念
ワイド650円870円 馬連0円
報知杯大雪HC
ワイド950円 馬連2610円
BSN賞
ワイド3190円  馬連0円
札幌日経OP
ワイド1030円670円 馬連3280円
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中京記念2023｜過去8年間レース傾向・データ分析

2020年が阪神競馬場、2021～2022年が小倉競馬場で行われていて、2011年以前は3月開催の2000mでしたので、今回は2012～2019年の過去8年のデータで見ていきます

枠順別

枠順	着順	複勝
1枠	1-1-0-14	12.5%
2枠	1-0-1-14	12.5%
3枠	2-2-1-11	31.3%
4枠	0-1-2-13	18.8%
5枠	0-0-2-14	12.5%
6枠	0-2-1-13	18.8%
7枠	1-1-0-14	12.5%
8枠	3-1-1-11	31.3%

3枠と8枠の複勝率が30%超えと高くなってます。勝率・連対率で見ると1〜3枠と6〜8枠が高く、逆に真ん中の4〜5枠はちょっと成績が良くないですね。

脚質別

脚質	着順	複勝率
逃げ馬	0-0-0-9	0%
先行馬	2-4-0-22	21.4%
差し馬	2-3-4-41	18.0%
追込馬	4-1-4-31	22.5%

逃げ馬の複勝率が0%でコレはちょっと珍しいですね…。馬券の中心は差し・追込み馬になりそうで、大半のレースでは前にいた馬が好走する傾向にあると考えると、コレは数字以上に差し馬が強いと言えそうです。

人気別

人気	着順	複勝率
1番人気	1-0-2-5	37.5%
2番人気	0-1-0-7	12.5%
3番人気	1-0-2-5	37.5%
4番人気	0-0-2-6	25.0%
5番人気	3-1-1-3	62.5%

1〜4番人気は人気サイドとしては信用しにくい成績となっていて、妙味を考えても強く狙うのは少し怖いですね…。5番人気の複勝率が60%を超えていて相当高く、表には書けてませんが6番人気も同様に好成績となってますので狙うなら中穴からが良さそうです。

過去5年間の3連単配当

2015年	256,590円
2016年	87,790円
2017年	22,780円
2018年	25,980円
2019年	15,690円

近年は3連単の配当が10万円以下が続いていて、比較的堅めのレースが多い印象ですが、2015年以前は20万円超えを連発していますし、荒れる要素は充分にあると考えて良さそうです。

前走レース

レース名	着順	複勝率
パラダイスS	2-2-1-10	33.3%
京王杯SC	2-0-1-2	60.0%
米子S	2-2-2-17	26.1%
NHKマイルC	1-1-0-3	40.0%
安田記念	1-0-0-9	10.0%

前走がパラダイスS・京王杯SC・米子S組の複勝率が高めです。NHKマイルCからきた馬も好走が多いですが、コレは3歳馬限定になります。

東西別

東西	着順	複勝率
関東馬	2-2-1-17	22.7%
関西馬	6-6-7-87	17.9%

好走数で見ると関西馬が優勢ですが、出走頭数が多いので率で見ると関東馬の方が活躍しています。

重要データ①：5番人気から7番人気の馬に注目

過去10年の単勝人気別成績を見ると、1番人気馬は半数が4着以下に敗れ、2番人気から4番人気馬の成績もいまひとつとなっている。注目したいのは5番人気から7番人気の馬で、いずれも2勝を挙げるなど、非常に目立つ成績を残している。連対馬で見れば延べ20頭中16頭が5番人気以下の馬となっており、上位人気馬同士での決着が非常に少なくなっている。

JRAデータ分析

重要データ②：年明け以降の出走回数も要チェック

過去10年の出走馬の同年の出走回数を調べると、3着以内が最も多いのは8勝を挙げている出走回数3回の馬だった。それに続くのが同4回の馬で、この2組で3着以内馬延べ30頭中23頭を占めている。逆に、同1回や2回、5回以上だった馬は3着以内も少なく好走率も低いので、評価を下げるのが妥当だろう。

JRAデータ分析

同年の出走回数が3回
・カイザーミノル
・サブライムアンセム
・ホウオウアマゾン
・ルージュスティリア

同年の出走回数が4回
・ウイングレイテスト
・セルバーグ
・ディヴィーナ
・ベジャール
・メイショウシンタケ

同年の出走回数が3,4回以外
・アドマイヤビルゴ
・アナゴサン
・グランデマーレ
・シュリ
・ダノンスコーピオン
・ミッキーブリランテ
・ワールドウインズ
・ヴァリアメンテ

重要データ③：前走もチェックしておきたい

中京で行われた2013年から2019年の前走別成績を調べると、前走が東京開催のオープンクラス・芝1400メートルから1800メートルのレースだった馬の好走が多くなっている。また、これに新潟競馬場の谷川岳Sを含めると、前走が左回り、かつオープンクラスのマイル前後のレースだった馬が3着以内馬延べ21頭中14頭を占めている。今年は中京コースに戻されるだけに、臨戦過程を比較する際は前走が似た条件（左回り・マイル前後）だった馬に注目してみる手もありそうだ。

JRAデータ分析

前走が左回り&1400m〜1800m
・アドマイヤビルゴ
・カイザーミノル
・サブライムアンセム
・シュリ
・ダノンスコーピオン
・ディヴィーナ
・ルージュスティリア

重要データ④：【勝ち馬傾向】勝ち馬を予想する際は前走のクラスや距離、単勝人気にも注目

中京で行われた2016年から2019年の優勝馬4頭は、いずれも前走がオープンクラスの芝1400メートルから1600メートル、かつ単勝4番人気以内だった。前項でも記したように、前走が今回と似た条件のレースで、さらにそこで上位人気に支持されていたような馬が勝ち馬の有力な候補となりそうだ。

JRAデータ分析

前走がOPクラス以上&芝1400m〜1600m&4番人気以内
・アナゴサン
・ウイングレイテスト
・セルバーグ

中京記念2023｜追い切り評価トップ3

追い切り評価は木曜日に更新予定です

▼追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連：【中京記念2023】追い切りタイム・調教総まとめ【一週間前・最終追い切り】

3位：ダノンスコーピオン

1週前追い切り（7/12・水）
栗東 坂路 良
800m 53.4-38.2-24.4-11.9（末強め）

最終追い切り（7/19・水）
栗東 坂路 良
800m 55.9-39.7-24.9-11.9（馬なり）

最終追い切りは栗東坂路・単走で、全体時計が55.9→ラスト1ハロンが11.9でした。

全体時計は正直遅いですが、ラスト1ハロン11.9は結構速いですよね。1週前にも坂路で終いの脚は使えてますし、前走（安田記念・13着）よりも調子は上向いてると考えて良さそうです。時計的にはアーリントンC・1着の最終追い切りとほぼ同じですので、ココで復活する可能性はありそうなのですが、斤量59.0kgを克服できるかはまた別のお話で…

2位：ルージュスティリア

1週前追い切り（7/13・木）
栗東 坂路
800m 50.8-36.5-23.7-12.0（動画なし）

最終追い切り（7/19・水）
栗東 CW 良
5F 63.4-49.4-35.5-11.2（馬なり）

最終追い切りは栗東CW・併せ馬で、全体時計が63.4→ラスト1ハロンが11.2でした。

やや抑え気味にコーナーを曲がってきて、直線でも追わずに併せ馬と並走、その状態でラスト1ハロン11.2は相当キレてると考えます。これまでの最終追い切りは坂路で終い重点のパターンが多かったのですが、今回はWコースでビシッとやってきてるあたり、ココへ向けての本気度は高そうに感じますね。

1位：ウイングレイテスト

1週前追い切り（7/13・木）
栗東 CW 重
6F 86.6-69.8-54.1-38.2-11.5（馬なり）

最終追い切り（7/19・水）
栗東 CW 良
6F 80.9-66.4-52.8-37.9-11.3（馬なり）

最終追い切りは栗東CW・併せ馬で、全体時計が80.9→ラスト1ハロンが11.3でした。

直線では前を走る相手に並びかけ、それほど強く追わずに軽く突き放す抜群の動きを披露しています。元々速い時計を出せるタイプなので、今回が特別に速い訳ではないですが、1週前に比べて最終の動きはかなり良くなっていてますし、好勝負できる仕上がりにあるのでは。

新潟記念攻略法
前走着順に着目へ
そして参考R的中のLINE予想見たら・・
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新潟記念データご紹介
過去10年3連単平均配当は20万弱と波乱含みのハンデ戦。データでは前走5着以下馬が17頭も好走。昨年は前走5着ノッキングポイントが1着、前走7着ユーキャンスマイルが2着、10番人気で穴を開けた3着インプレスは前走13着の馬でした。一昨年も前走16着カラテが10番人気で優勝、2着も前走13着の9番人気ユーキャンスマイル 3年前も前走14着だったマイネルファンロンが12番人気で優勝。前走着順の悪い馬の巻き返しを狙うと良さそうですね。
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中京記念2023｜展開予想（ペース予想）

ペース予想、展開予想は枠順確定後に更新予定です

ペース予想

予想ペース：ミドルペース

展開予想（ポジション予想）

位置	馬番
逃げ	2、7、9
先行	3、6、10、16
差し	1、5、8、12、13、14、15
追込	4、11

メンバー中にコレ！と言った逃げ馬がいなくてハナ候補がちょっと難しいですね…。内枠のシュリ、好枠のアナゴサン、外目で控えてもジリ貧なホウオウアマゾンあたりが行きそうではあります。続いてアドマイヤビルゴ、セルバーグ、ウイングレイテスト、ルージュスティリアあたりも前の方につけそうです。注目のルージュスティリアは大外からスタートとなり、すぐに緩いコーナーがありますので、序盤に外からポジションを取りに行くとなるとちょっと脚を使わされそう。最後に脚を溜めておきたい川田神はもしかしたら最初は控えるかもですね…。

逃げ馬不在＆スタート後にすぐコーナーというコース形態から序盤のペースはゆったりかなと思ってましたが、各馬ある程度位置を取りに行くためか、過去のラップタイムを見ると結構速いですね。更に中盤の3,4コーナーからの下り坂の影響もあり、どちらかと言うとずっと速めの流れが続く息を入れる間のない持続力戦になりがちなレースになることが多いようです。

あまり前に行き過ぎた馬は最後しんどくなってくると考えますが、先週の中京競馬場は結構速い時計が出ていて、まだ馬場は生きてそう。となると、完全に前が崩れるといったような極端な展開にもなりにくいですよね…。狙うとなると前過ぎず後過ぎず、言い方は悪いですが中途半端な位置から長く良い脚を使える馬が面白そうですね！

中京記念2023｜有力馬

ルージュスティリア

通算戦績［4-0-0-4］

前走のヴィクトリアマイルでは10着と大きな着順になりましたが、牝馬トップレベルの集まるG1レースでしたし、ナミュールやナムラクレアとほぼ変わらないタイムで走ったと考えると充分過ぎるぐらい強いですよね…。その前の阪神牝馬は直線での斜行でイズジョーノキセキに接触し、その後は伸びずで良いところがなくちょっと情けないというかめちゃくちゃな戦い方でしたね。

中京実績を見ると3勝クラスの長篠Sでカワキタレブリー相手に完勝できるレベルで、新馬戦では牝馬最強クラスのスターズオンアースにも勝ってるので、素質面ではかなりのモノを持ってると考えます。今回は斤量が53.0kgのアドバンテージがありますし、鞍上は川田神が継続騎乗ということで、まぁこのクラス相手なら普通に勝ち負けしそうではあるのですが…なんかちょっと川田神と手が合ってないようにも見えるのが気になるところではあり。

ディヴィーナ

通算戦績［4-1-2-7］

前走のヴィクトリアマイルでソングライン・ソダシ・スターズオンアースと0.1〜0.2秒差の4着となり、コレまでとは別馬のような強い走りを見せてます。ただ、その前の阪神牝馬や京都牝馬では大きく負けていて、能力の判断が非常に難しいタイプの馬ですね。

中京実績を見ると［4-1-0-1］と完全に得意舞台と言って良さそうですし、前走で強い走りをしたミルコが継続騎乗なので、素直に力を出してくると考えて良さそうなのですが、中京コースでミルコの得意の大外分回しというのはなかなか決まらないイメージもあり…。好走しているのが条件クラスと前走だけってのもどうも引っかかるんですよね。

ダノンスコーピオン

通算戦績［4-2-0-5］

今年に入って京王杯SC・安田記念と二桁着順が続いていて、かなりのスランプに陥ってる模様ですが…。若い頃には朝日杯でドウデュースと0.2秒差負の3着や、NHKマイルではセリフォスに0.3秒差勝ちで優勝などなど、世代トップクラスの実績&能力を持ってる馬ではあり。ただ、近走で負けてる理由がハッキリしないのは非常に怖いところで…。

一気に着順を落とした昨年末のマイルCSは川田神曰く『成長しているのかバランスが変わってきた』とのこと。年明けの京王杯SCは海外遠征帰り&休み明けで力を出せず。で、休み明けを叩いての安田記念では13着と大敗し、ミルコ曰く『よくわからない』となると、コリャもうわかりませんねw

今回は斤量59.0kgを背負ってかなりしんどい戦いになりそうで、川田神もルージュスティリアに騎乗しますし、なかなか強く買うのが怖い1頭ではあるのですが、こういう時の横山和くんはキッチリ仕事したりしますし、これだけの実績馬が人気を落とすのであればチャンスなのでは？とか考えたりすると判断がめちゃくちゃ難しいですね。

ホウオウアマゾン

通算戦績［3-4-2-9］

阪急杯3着・マイラーズカップ2着・阪神カップ2着などなど、1400〜1600m重賞でかなり強い走りを見せてるのですが、左回りになるとかなりパフォーマンスを落とすイメージがあり、過去の実績から人気するとなると、斤量も背負わされますし今回はちょっと買いにくい1頭に感じます。

サブライムアンセム

前走のヴィクトリアマイルでは13着と大きく負けてますが、上がり3ハロンの脚はディヴィーナ・ソングラインに続いてメンバー中3位なので能力は高い馬だと考えます。ただ、結構気難しい馬のようで、鞍上の三浦くんがどこまで力を引き出せるか…。

中京記念2023｜激推し穴馬

激推し穴馬は枠順確定後に公開予定です

激推しポイント①：前走の大敗は度外視可能

前走の米子Sでは勝ち馬メイショウシンタケとは1.8秒差の12着で、着順やタイム差を見るととてもやれるとは思えませんが、レースを見ると終始外を走らされ、直線でバランスを崩したのか周囲の馬に接触を繰り返すピンボールのような走りをしてしまっていて、あれはもう走れる状態ではなかったと判断します。

激推しポイント②：中京1600mで強い走り

4歳上2勝クラスという中京1600mで優秀な走りをしていまして…。斤量差によるアドバンテージはあったと思いますが、少頭数のレースにしてはタイムが優秀ですし、ずっと速めのラップを刻む展開を先行しての押し切り勝ちは強かったと判断します。また、この時に0.6秒差をつけたサトノペルセウスが先週の中京スポニチ賞で勝利しているあたりこの馬も中京で好走できる可能性は高そうです。

激推しポイント③：鞍上の2戦目に期待

鞍上の松山くんは前走で初めてこの馬に乗り、着順的にはちょっと不甲斐ない結果となってしまいました。が、基本的に乗り替わりってのは非常に難しいらしく…。これまでメインで乗ってたのは今村聖奈ちゃんで、決して下手とかではないのですが、聖奈ちゃん的なクセが馬に染みついていたのもありそう。松山くん、中京では結構強いイメージがありますし『もっかい聖奈に戻せ』と言われないためにも気合い入れて乗ってくるのかなと。

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中京記念2023｜予想発表

予想印の発表はレース前日の土曜日に公開予定です

◎：14　カイザーミノル　牡7　横山典

前走のパラダイスSはドンケツの15着で最後は後ろの方を走ってただけでしたね…。その前の東京新聞杯も12着と大きな着順で、馬柱的には買えたもんじゃないってのが第一印象ではあります。が、年明けの京都金杯（中京開催）では内をロスなく走った馬が好走する流れに対して外から追い込んでイルーシヴパンサーと0.3秒差の5着なのでコレは結構強かったです。また、昨年の京都金杯（これも中京開催）でもザダル・ダイワキャグニーとほとんど差のない3着と好走していて、中京1600m重賞ではちょっと強いんですよね…。今回は斤量56.0kgで走れますし、近走全然走れてないことから人気を落とすようであれば、こういう時にこそノリさんの見せ場が来てもいいような。

〇：10　ウイングレイテスト　牡6　松岡

前走の米子Sでは4着と敗れてしまいましたが、流れとしては1000m通過が56.3で相当速く、人気薄の差し馬が突っ込んでくる展開を前で競馬しての4着だと考えると逆に頑張ってたと言っても良さそうです。また、関西への輸送で馬体重が大きく減ってたのも影響してそうですし、斤量も58.0kgを背負っていたのもあり、ちょっと力を出し切れてなかったような…。今回は57.0kgで若干は軽くなり、追い切りでは抜群に動けてるように見えますし、状態はかなり良さそうで、力を出し切れればイケるのでは。

▲：6　セルバーグ　牡4　松山

前述した「激推し穴馬」で紹介したとおりの理由で積極的に狙っていきます。

☆：12　ダノンスコーピオン　牡4　横山和

昨年のマイルCSあたりから別馬のように走れてませんが、2歳時には朝日杯でドウデュース・セリフォスと0.1〜0.2秒差の3着、3歳時にはNHKマイルCで優勝していて、同世代のマイル王になった馬だと考えると舐めるのは怖いですよね。陣営コメントを見る限り徐々に走りのバランスは良くなってきているようで…（ホンマかいなw）斤量59.0kgは確かに重いですが、実績を考えればこのクラスに出てくるレベルの馬ではないので、ココでいきなり調子を戻してくる可能性はなくはない？鞍上が川田神から横山和くん乗り替わり、近走の不振、重ハンデなどで人気を落としているのであれば、ここで狙ってみるのもアリな気はします。カズオくん、差し競馬やらせたら上手いですし一発魅せて欲しいですね。

△：16　ルージュスティリア　牝4　川田

前走のVマイルでは大きく負けてますが、戦った相手は牝馬最高クラスでしたし、流石に今回のメンバー相手だともっとやれるのかなと。また、なかなか活躍出来てない影響も、あり斤量が53.0kgと軽いのも相当デカいですよね。中京コースで2戦2勝で得意な舞台と言って良さそうですし、ココは力出してくるとは思うのですが、ゆーても条件クラスでの結果ですし、鞍上が川田神ってことでちょっと過剰人気気味っぽいのが気になるところです。とは言え、流石に買わないのは暴挙な気がしますので抑えます。

中京記念2023｜買い目公開

買い目はレース当日の12時までに公開予定です

馬連流し

軸馬：14カイザーミノル

相手：6、10、12、16

馬連の特徴や買い方など、詳しい解説はこちら
関連：【初心者向け】競馬の馬連とは？特徴や買い方を解説！馬単よりおすすめ？

三連複2頭軸流し

軸馬：10ウイングレイテスト、14カイザーミノル

相手：全頭

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中京記念2023｜予想まとめ