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エリザベス女王杯2024予想|過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

エリザベス女王杯2024予想
ジナケイバ公式ライン
この記事をざっくり言うと…

こんにちは、ジナケイバのイノウエです。

今回はエリザベス女王杯2024を徹底分析し、予想します。

  • エリザベス女王杯ってどんなレース?過去傾向は?
  • 好データ&割引データに該当した馬、追い切りが良かった馬、どんな展開になるかを教えて!
  • 激推し穴馬&危険な人気馬が知りたい!

そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください!

▼今週の予想はこちら
関連東スポ杯2歳ステークス予想と買い目
関連マイルCSの予想と買い目

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目次

予想印と買い目 

予想印

◎:リホラボ!内「無料情報【10(日)】」買い目の『3頭目の右から2番目の馬番』

思ったより人気になってしまいましたが、前走を見る限りここでもやれて良いでしょう。薄くなりましたが、期待値的にもまだ狙える範囲です。

〇:7レガレイラ牝3・ルメール】
通算成績2-1-0-3
スワーヴリチャード
母(母父)ロカ(ハービンジャー)
前走(クラス/コース)ローズS(GⅡ/中京芝2000m):5着

前走の敗戦は気にしなくて良いでしょう。中京の大外枠、出遅れ、おそらく前哨戦仕上げだったことで無理をさせず直線脚を伸ばしただけの競馬ではさすがに厳しかったですね。そして、今回メンバーを見渡しても、脚の速さでは同馬が上位であることは明白です。鞍上を考慮しても印を回さないわけにはいきません。ただ、【展開予想】でもお伝えしたように、出遅れるとさすがにキツい。前走のようにヨッコイショとなってしまう可能性は十分あると思います。それでも馬券内はある気がしますが、私はあくまでも期待値が積めて1着になりそうな馬を予想し本命にしているので、出遅れ癖のある1倍台の馬を厚く買えるか?ってことで、対抗までの評価とします。

▲:リホラボ!内「無料情報【10日(日)】」買い目の『1頭目の数字に1足した馬番』

【追い切り評価】でお伝えしたように、文句のつけようがない準備ができていそうです。立て直してまさに今が充実期といった様子で、昨年より上の着順に期待できます。また、【展開予想】でお伝えしたように、スローペースを予想しており、先行馬に展開が向きそうな点もプラス材料。関係者から愛される同馬が勝てば感動で泣いちゃうかもしれません。予想には関係ないですが。

買い目

・単勝:◎
・ワイド流し:◎ー◯▲

※本当に奇抜な買い方
去年マイルCS、東スポ杯 ダブル4券種回収!!!
週末重賞攻略法とあわせて見てみてください!
────────────────────
●マイルCSデータ紹介
今年5月の葵S以降京都で行われた8頭立て以上の重賞は11Rありますが、 その内9Rで好走しているのが「8枠」を引いた馬 G1でも秋華賞ではステレンボッシュが3着、 菊花賞ではヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着、 そして先週エリザベス女王杯では12番人気のラヴェルが2着に好走しています マイルチャンピオンシップは昨年も8枠16番ナミュールが優勝、今年も「8枠」には注目ですね
●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気(4-1-2-3)複勝率70%、 2番人気(1-4-1-4)複勝率60%、4番人気(3-2-1-4)複勝率60% 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭BOX買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3%と優秀、 人気のチェックをお忘れなく!!
────────────────────
そして荒れた去年 この買い方でプラス収支 
荒れると感じたらココ見てほしいです!
無料公開予想
マイルCS2023  5,3,7人気
単勝7点:1,730円 複勝7点:1,350円
ワイド21点:8,740円 三連複35点:30,930円 回収率計611%
東スポ杯2歳S 4,8,2人気
単勝6点:580円 複勝6点:1,150円
ワイド15点:5,070円 三連複20点:12,760円

────────────────────
先週武蔵野Sも計222%回収(スクショ
今年もやってくれるはずです!
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芸能人予想と買い目

ビタミンS・おにいちゃん

馬連流し
11-1・2・3・4・5・8・12・13・16・17
9点 各400円

3連単 軸2頭マルチ
 軸 11・7
相手 1・2・4・5・8・12・13・16・17
54点 各100円

 軸 11・17
相手 1・2・4・5・7・8・12・13・16
54点 各100円 計14,400円

シャンプーハット・てつじ

3連単 軸2頭マルチ
 軸 3・7
相手 1・4・8・9・11・12・13・14
48点 各100円

 軸 3・14
相手 1・4・7・8・9・11・12・13
48点 各100円 計14,600円

シャンプーハット・恋さん(こいで)

3連単 軸2頭マルチ
 軸:13・1
相手:2・4・6・7・8・11・12・14
48点 各200円 計9,600円

安藤勝己(アンカツ)

本命:7番レガレイラ
対抗:1番ホールネス
3番手:8番シンリョクカ
ゲキ推し:4番コンクシェル

インスタントジョンソン・じゃい

◎7レガレイラ
〇5モリアーナ
▲8シンリョクカ
△12シンティレーション

霜降り明星・粗品

ワイド
8ー12:2,000円
9ー12:1,600円

3連複軸2頭ながし:11点(各400円)
12ー13ー1、2、3、4、5、8、9、11、14、16、17

3連複
7ー8ー12:1,000円
7-12ー13:1,000円

天童なこ

馬連(8点)、ワイド(8点)
14ー7、11、12、1、2、5、8、15

3連複(19点)
14、7、11ー14、7、11ー14、7、11、12、1、2、5、8、12

エリザベス女王杯2024|概要

開催日時/場所2024/11/10(日)
6回京都4日 11R
レース名(グレード)エリザベス女王杯(GⅠ)
出走条件3歳上オープン
(国際)(牝)(定量)
使用コース芝右2200m(Bコース)

まずはエリザベス女王杯2024がどんなレースなのか、以下の4つを紹介します。

  • コース解説
  • 出馬表
  • 過去のレース結果(動画)
  • 過去5年間の3連単配当

京都競馬場芝2200mコース解説

京都競馬場芝2200mコース図

京都競馬場芝2200mは、正面スタンド前の1コーナーの出口付近にゲートを設置。スタート直後にゴール板を通過して、最初のコーナーとなる1コーナーまでは約400mを走ります。2コーナーを回り、向正面の途中からは京都名物の上り坂。高低差4.3mを登り切り、外回りの3コーナーに入ります。4コーナーにかけては下り坂。最後の直線は平坦で、ゴールまでの距離はAコース使用時が404m、B~Dコース使用時は約399mあります。

京都競馬場芝2200mが得意
内枠

京都競馬場芝2200mが苦手
8枠

京都競馬場芝2200mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連京都競馬場芝2200mの特徴と傾向まとめ|攻略法も一挙公開

出馬表

枠順馬名
想定オッズ
馬齢
脚質
斤量
騎手
調教師
1ホールネス
6.0
牝4
【・・差・】
56.0
坂井
藤原英(西)
2ライラック
65.4
牝5
【・・差追】
56.0
石川
相沢(東)
3ルージュリナージュ
34.8
牝5
【・・差追】
56.0
池添
宗像(東)
4コンクシェル
28.5
牝4
【逃先・・】
56.0
岩田望
清水(西)
5モリアーナ
28.8
牝4
【・・・追】
56.0
岩田康
武藤(東)
6ピースオブザライフ
81.6
牝4
【・先差・】
56.0
団野
野中(西)
7レガレイラ
2.8
牝3
【・・差追】
54.0
ルメール
木村(東)
8シンリョクカ
13.7
牝4
【・・差・】
56.0
木幡初
竹内(東)
9キミノナハマリア
29.3
牝4
【・先・・】
56.0
鮫島駿
千田(西)
10エリカヴィータ
98.2
牝5
【・・差追】
56.0
藤岡祐
国枝(東)
11スタニングローズ
8.1
牝5
【・先・・】
56.0
C.デムーロ
高野(西)
12シンティレーション
18.6
牝5
【・先差・】
56.0
マーカンド
池上(東)
13サリエラ
17.6
牝5
【・先・追】
56.0
ムーア
国枝(東)
14ハーパー
25.0
牝4
【・先差・】
56.0
武豊
友道(西)
15ゴールドエクリプス
113.5
牝5
【・先差・】
56.0
田口
大久保(西)
16ラヴェル
17.8
牝4
【・・差追】
56.0
川田
矢作(西)
17コスタボニータ
24.6
牝5
【・先差・】
56.0
松山
杉山佳(西)

過去のレース結果(動画)

過去5年間の3連単配当

開催年3連単配当
2023年9,780円
2022年289,250円
2021年3,393,960円
2020年21,050円
2019年26,480円

\ 昨年の回収率3,093%/

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想定オッズ上位3頭紹介

エリザベス女王杯2024の想定オッズ上位3頭が、どんな馬なのか解説します。ポジティブデータとネガティブデータを合わせてご紹介!

レガレイラ【牝3・ルメール】

通算成績2-1-0-3
スワーヴリチャード
母(母父)ロカ(ハービンジャー)
前走(クラス/コース)ローズS(GⅡ/中京芝2000m):5着

牝馬ながらホープフルSを制し、皐月賞、ダービーに出走したレガレイラ。6着、5着と勝ち負けは出来なかったものの、いずれも上がり1位の末脚を使い存在感を示しました。秋の始動戦となった前走ローズSは、圧倒的な1番人気に推されながら、5着に敗退。敗れはしたものの、不利な中京の大外枠、出遅れ、大外回しと、ロスの多い競馬だったうえに、前哨戦だったため無理をさせていない中、上がり1位の末脚で5着はむしろ高く評価できます。その後、内回りの秋華賞をパスし、外回りのここを選択しました。おそらく相手関係や脚質を考慮しての判断でしょう。前走は休み明けで少し緩かったこともあり、今回は使った上積みに期待できますし、古馬相手でも能力は間違いなく上位。人気に推されることが想定されます。ただ、出遅れて後方からとなる可能性は高く、展開によっては届かないシーンがあっても不思議ではないあたりが取捨のポイントとなりそうです。

ホールネス【牝4・坂井】

通算成績4-1-1-0
Lope de Vega
母(母父)Missunited(Golan)
前走(クラス/コース)新潟牝馬S(リステッド/新潟芝2200m):1着

未勝利から3連勝し、3勝クラスの身ながら格上挑戦で挑んだGⅢマーメイドSを52㎏の軽斤量だったとはいえ3着に好走。重賞クラスの力があることを証明しました。そして、前走GⅢ新潟牝馬Sでは中団で落ち着いて運び、前をまとめて差し切る競馬で1番人気に応えて勝利し、見事重賞ウィナーとなりました。加速に時間がかかるタイプで、スピードに乗ってから持続的に伸び続ける脚を使うタイプの同馬にとって、直線の長い新潟コースはピッタリだったでしょう。ただ、勝ちはしたものの、ハイペースで前が総崩れとなる展開が同馬に向いたのは否定できませんし、相手のレベルがそこまで高くなかったことを考えると、着順ほど評価はできません。ただ、今回のメンバーの中で、勢いは間違いなく1番です。連勝でGⅠウィナーとなれるでしょうか。

スタニングローズ【牝5・C.デムーロ】

通算成績5-2-1-8
キングカメハメハ
母(母父)ローザブランカ(クロフネ)
前走(クラス/コース)クイーンC(GⅢ/札幌芝1800m):6着

一昨年の秋華賞馬であるスタニングローズ。その秋華賞では、オークス馬で後にドウデュースやリバティアイランドと互角の戦いを演じるスターズオンアースや、後のGⅠ馬ナミュールを破って勝利しています。そこまで、位置が取れて立ち回りが上手く、直線で抜け出すと最後まで押し切る、といった正攻法のカタチで結果を残してきました。しかし、秋華賞以降は凡走続きで、道中はスムーズに運んでいるものの、直線でイマイチ伸びずに敗退しています。追い切りでは十分動いていますし、はっきりとした原因はわかっていません。もし、精神面が原因であれば、馬は繊細な動物であるがゆえに、復活はかなり難しいでしょう。そんな心配をよそに、約2年ぶりの復活Vなるでしょうか。

過去10年間レース傾向・データ分析

ここからは、エリザベス女王杯の過去傾向と、重要データを紹介します。

阪神開催だった2020~2022年を除く7年間のデータです(重要データは阪神を含めた10年間)

枠順別

枠順着順勝率
連対率
複勝率
1枠3-0-1-825.0
25.0
33.3
2枠1-2-1-107.1
21.4
28.6
3枠1-2-0-117.1
21.4
21.4
4枠0-0-2-120.0
0.0
14.3
5枠0-2-1-110.0
14.3
21.4
6枠2-0-1-1114.3
14.3
21.4
7枠0-0-1-170.0
0.0
5.6
8枠0-1-0-180.0
5.3
5.3

1枠が3勝と好成績を残しています。2.3枠の複勝率もまずまずであることを加味すれば、こちらのレースは、内枠有利と見て間違いないでしょう。

その分、外枠は散々な成績となっています。ルージュバックヴィブロスなど、上位人気に推される実力馬も8枠から馬券外に敗れていることから、不利は明確です。内枠有利、外枠不利が顕著に出るレースと言えます。

1枠
ホールネス
ライラック

7枠、8枠
サリエラ
ハーパー
ゴールドエクリプス
ラヴェル
コスタボニータ

脚質別

脚質着順勝率
連対率
複勝率
逃げ0-2-0-50.0
28.6
28.6
先行1-3-2-174.3
17.4
26.1
差し6-2-5-4310.7
14.3
23.2
追込0-0-0-330.0
0.0
0.0

差し馬が、過去7回で6勝と圧倒的な勝利数を挙げています。3コーナーから下り坂があり、直線が長くて平坦な京都外回りコースらしい傾向ですね。

一方で、追い込み馬は壊滅的な成績となっています。前にいる馬が下りでスピードに乗っているため、捕まえるのが難しいのでしょうか。スタートを決めて中団につけ、前を飲み込む決め手を持つ馬を探しましょう。

前走脚質追い込み
シランケド
シンティレーション
モリアーナ
ルージュリナージュ
レガレイラ

人気別

人気着順勝率
連対率
複勝率
1番人気1-2-2-214.3
42.9
71.4
2番人気0-0-1-60.0
0.0
14.3
3番人気4-0-2-157.1
57.1
85.7
4番人気0-0-1-60.0
0.0
14.3
5番人気1-1-0-514.3
28.6
28.6
6番人気1-0-1-514.3
14.3
28.6
7番人気0-1-0-60.0
14.3
14.3
8番人気0-0-0-70.0
0.0
0.0
9番人気0-2-0-50.0
28.6
28.6
10番人気~0-1-0-550.0
1.8
1.8

なぜか2番人気が奮っていないが、1.3番人気を見れば分かるように上位人気が抜群の成績を収めています。京都コースでは上位人気には逆らいにくいです。一方で、10番人気以下は、過去7回で馬券になったのは一度だけで、即消しでいいレベルです。

前走レース別

レース名着順勝率
連対率
複勝率
府中牝馬S3-5-1-307.7
20.5
23.1
オールカマー2-1-0-525.0
37.5
37.5
秋華賞1-1-2-135.9
11.8
23.5
ローズS1-0-0-0100
100
100
GⅢ以下0-0-0-360.0
0.0
0.0

総じて言えるのは、前走のクラスがGⅡ以上だった馬が中心で、特に勝ち馬に関しては全てこちらが該当します。

その分、前走がGⅢ以下のクラスだった馬は散々な成績に終わっています。いくら勢いがあっても、好走は容易ではないようです。前走レースからの傾向については【重要データ①】でも解説しています。

前走オールカマー
サリエラ

前走GⅢ以下
エリカヴィータ
キミノナハマリア
ゴールドエクリプス
シランケド
シンリョクカ
スタニングローズ
ピースオブザライフ
フェアエールソング
ホールネス
ラヴェル

年齢別

年齢着順勝率
連対率
複勝率
3歳2-1-3-169.1
13.6
27.3
4歳5-4-3-3011.9
21.4
28.6
5歳0-1-1-380.0
2.5
5.0
6歳0-1-0-100.0
9.1
9.1
7歳~0-0-0-40.0
0.0
0.0

若い馬が結果を残しており、中でも4歳馬の勝利数が圧倒的です。一方で、5歳以上はほぼ結果を残せていません。牝馬限定戦らしい傾向が出ており、若い馬を中心に予想すべきでしょう。

4歳馬
キミノナハマリア
コンクシェル
シランケド
シンリョクカ
ハーパー
ピースオブザライフ
フェアエールソング
ホールネス
モリアーナ
ラヴェル

重要データ①:前走GⅡ組が中心

過去10年の前走別成績を見ていくと、3着以内馬延べ30頭中20頭がGⅡから臨んでいた。そのうち12頭を府中牝馬S組が占めているが、同レース1着馬は〔1・2・1・4〕と半数が3着以内に入っている。その一方で、2016年に12番人気で2着に入ったシングウィズジョイや、2021年に10番人気で勝利を収めたアカイイトは同7着からの臨戦だった。さすがに10着以下に敗れていた馬は厳しいが、府中牝馬Sで1桁着順であれば人気にかかわらず注目しておきたい。

JRAデータ分析

前走GⅡで1桁着順
コンクシェル
シンティレーション
モリアーナ
ルージュリナージュ
レガレイラ

重要データ②:前年の好走馬は要注目

2017年から2019年に3年連続で2着に入ったクロコスミアをはじめ、過去10年で実に7頭が2年続けて馬券に絡んでいる。前年の当レースで3着以内に入っていた馬は〔2・3・3・9〕と半数近くが3着以内に入っているので、昨年の3着以内馬が出走してきたらマークしておきたい。

JRAデータ分析

昨年同レース3着以内
ハーパー

【傾向データまとめ】複数該当馬

過去10年の好データに複数該当した馬および、割引データに複数該当した馬は以下のとおりです。

プラス要素2つ以上に該当コンクシェル
モリアーナ
ハーパー
ホールネス
マイナス要素2つ以上に該当シランケド
ラヴェル
ゴールドエクリプス

プラス要素が多いほど過去の好走馬と類似しており、同レースへの適性が高いということでしょう。一方、マイナス要素が多いほど同レースへの適性が低い言えそうです。

【編集部イチオシ】ピックアップデータ

エリザベス女王杯過去10年の傾向から、ジナケイバ独自の視点でピックアップしたデータを紹介します。

前走GⅡ×前走3着以内×前走上がり1位or2位×キャリア15戦以内

エリザベス女王杯過去10年、上記のデータに該当した馬は以下のように高い好走率と回収率を誇っており、今年も該当馬は必ずチェックしておきましょう。

着度数勝率連対複勝単回複回
3-2-2-233.355.677.8146157
ピックアップデータ該当馬
  • シンティレーション

【編集部イチオシ】追い切り評価トップ3

追い切りを履歴、時計、映像、陣営コメントから総合的に判断し、高評価だった馬トップ3を発表します。

3位:モリアーナ

1週前追い切り(10/31・木)
美浦南W
6F 85.7-68.5-52.1-36.7-11.4

最終追い切り(11/6・水)
美浦南W
6F 84.8-67.7-51.8-36.3-11.2

今回の追い切りは集中して走れるよう、他厩舎の馬が去ってから単走での調教でした。狙いどおりカッとすることなく、スムーズに加速しました。感覚は詰まりますが元気いっぱいで、上積みを感じる軽い動き。状態は良いと見てよさそうです。

2位:レガレイラ

1週前追い切り(10/30・水)
美浦南W
6F 82.3-67.3-52.5-37.9-11.7

最終追い切り(11/6・水)
美浦南W
6F 82.2-66.5-51.8-37.3-11.0

一週前、最終追い切りともに、コースで併せ馬を行い、非常に活気ある動きを披露しました。鞍上も抑えるのに苦労している様子で気合い乗りは抜群。いずれもラスト促されてからは、しっかりと加速しシャープな動きを見せていました。前走も悪くは映りませんでしたが、「活気」の面で今回の方が上に見えます。良い状態に仕上がったのではないでしょうか。

1位:シンリョクカ

1週前追い切り(10/30・水)
美浦南W
6F 81.8-64.9-50.0-36.4-12.4

最終追い切り(11/6・水)
美浦南W
6F 93.1-68.8-52.3-37.3-11.6

競走中止から5ヶ月ぶりだった前走時は、一週前追い切りで少しモタモタしたように映りましたが、今回の一週前は全くもってそのような気配はありません。長めから追われて最後はキツかっただろうが、促されるとしっかり反応して脚を伸ばしました。最終追い切りも活気に溢れた動きで、しっかりと鞍上の言うことを聞き、終いでゴーサインが出ると、反応良く加速していました。上積み、操縦性、活気全てで高評価に値する素晴らしい追い切りでした

展開予想

出走馬の脚質、枠順、騎手、馬場状態から展開を予想。詳細は以下のとおりです。

予想ペース:スローペース

位置馬番
逃げ
先行⑧⑪⑬⑭⑰
中団①②⑥⑨⑩⑫⑮⑯
後方③⑤⑦

展開のカギを握る逃げ候補は、コンクシェル一頭のみ。2枠4番と内目を引けましたし、近くには控える馬が多いので迷うことなくハナを主張しそうです。並びを見てもいい枠だと思います。他の先行勢で突いていきそうな馬はいないため、前半から速いペースにはならず、距離に不安があるコンクシェルとしてもペースを落としたいと考え、GⅠにしてはゆったりとしたスローペースと予想します

その後のイメージは、ある程度団子状態で向正面を通過し、3コーナー付近の坂を登り切ったあたりから一気にペースアップ。4コーナーでは外からマクり気味に位置を上げてきた馬たちも先団に取りつき、横に広がって長い直線での追い比べ。前半が予想どおりスローペースであれば、前の馬も脚が残っていて直線でひと伸びありそうなことから、4コーナーでもまだ後方にいそうな馬や、ロスの多い大外を回してきた馬は厳しいのではないでしょうか。道中は先行から中団の、出来ればインでじっくり脚を溜め、直線でキレる脚を使い伸びてきそうな馬に展開が向くと予想します

\ 昨年の回収率3,093%/

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【編集部イチオシ】激推し穴馬

これまで解説したさまざまなファクターから導き出した、期待値の高い『激推し穴馬』を紹介します。

激推し穴馬①:12シンティレーション(想定7番人気)

通算成績4-4-2-4
ロードカナロア
母(母父)ファシネートダイア(アグネスタキオン)
前走(クラス/コース)府中牝馬S(GⅡ/東京芝1800m):2着
激推しポイント①:ピックアップデータに該当

該当馬が高い好走率、回収率を誇る【ピックアップデータ】に該当しました。

激推しポイント②:前走(GⅡ府中牝馬S:2着)を高く評価

その前走は、3勝クラスを勝ったばかりでいきなり強い相手との対戦だったにもかかわらず、2着に好走。初重賞もあり位置が取れず、後方から直線勝負となったが、上がり最速となる3F32.8秒の鬼脚を繰り出しました。マイルCSでも中心視されるであろう、ブレイディヴェーグに引けを取らない決め手には驚かされました。加えて、GⅠでもたびたび好走しているマスクトディーヴァを抑えての2着は、前が崩れる展開が向いたとはいえ能力が高い証拠。今回、GⅠではあるものの、ややメンバーに手薄感があるここであれば、前走並みかそれ以上の結果を残しても不思議ではありません。

激推しポイント③:距離延長がプラスに働けば

先ほどもお伝えしましたが、初めての重賞挑戦だった前走は、テンの速さについていけず後方からの競馬となってしまいました。結果的に上がり1位の末脚に繋がるわけですが、もともとそこまで位置を悪くする馬ではありません。慣れが見込める上に2Fの距離延長である程度位置を取れて、確実に脚を使えば突き抜けがあってもおかしくないと思います。

エリザベス女王杯2024に関するよくある質問

エリザベス女王杯2024の芸能人(有名人)予想が知りたいです。

芸能人予想は下記記事群で紹介しています。

これもう見た?芸能人競馬予想一覧

エリザベス女王杯2024のオッズが知りたいです。

リアルタイムオッズはJRA公式サイトで確認できます。

エリザベス女王杯2024は何時発走ですか?

発走時間は15:40です。

エリザベス女王杯2024が買えるおすすめブックメーカーはありますか?

これもう見た?おすすめブックメーカーまとめ

エリザベス女王杯2024|予想まとめ

今回は、エリザベス女王杯2024を徹底分析し、予想しました。

オッズが示すとおりレガレイラの1強ムードとなっていますが、果たしてどうでしょうか。確かに脚の速さではアタマひとつ抜けていると思いますし、鞍上も強力で単勝1倍台も頷けます。ただ、まだ後肢が弱く出遅れがちである点は忘れてはいけません。さらに、レースは生き物ですからね。展開によっては勝ち切れない、はたまた馬券にすらならない可能性がゼロではないことは覚えておいたほうが良いでしょう。リスクとリターンを天秤にかけて、それでも買うか、消すか、そのレース自体を買わないか判断するのが重要だと思います。今年もあと2か月を切ってしまいました。年末までGⅠレースが続きますが、予想を楽しみながら資金も増やして、いい気分で年の瀬を迎えたいですね。ということで、今後とも予想のお供にジナケイバを何卒よろしくお願いいたします!!!

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この記事を書いた人

競馬歴17年
9歳の時ダビスタ3で競馬を知った
オルフェーヴルのような男に憧れている

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