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【エルムステークス2023予想】過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

エルムステークス2023予想
ジナケイバ公式ライン
この記事をざっくり言うと…
  • 2023年エルムステークスの予想を様々な角度(過去傾向・展開)から分析
  • 2022年度、年間回収率125%を出した筆者が激推し穴馬と買い目を公開
  • 当記事を見ればエルムステークスの予想が網羅できる

▼今週の予想はこちら
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目次

エルムステークス2023

2023/8/6(日) 札幌競馬場11R
エルムS(G3)  3歳上オープン(国際)(指)別定
ダ右1700m(Aコース)

札幌競馬場ダート1700mコース解説

札幌競馬場ダート1700mコース図

札幌のダートコースは高低差が0.9mとほとんどなく、これはJRAの競馬場では新潟のダートコースに次ぐもの。また、コーナーの半径が大きく、カーブが緩やか、更に直線距離が264mと短いため逃げ・先行馬が有利という2つの特徴がある。最初の1コーナーまでの距離は240m。重賞も組まれているダートのメイン条件で、この距離も前へ行った馬が有利なのだが、1000mほど逃げ馬が強くなく、好位から長くいい脚を使った馬が好成績を残している。また、緩いコーナーを利して一気にポジションを上げる捲りも良く決まる。いずれにせよ、直線入り口では前のポジションにいないと厳しい。

内~中枠有利(1枠は注意)、逃げ・先行馬有利

札幌競馬場ダート1700mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
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札幌競馬場ダート1700mの特徴と傾向まとめ|攻略方法も一挙公開

出走馬情報

出馬表は木曜日or金曜日に更新予定です

馬番馬名馬齢・脚質斤量想定騎手
1ペイシャエス牡4【・先・・】59.0菅原
2ファルコニア牡6【・先・・】58.0吉田隼
3ペプチドナイル牡5【逃先差・】57.0富田暁
4ワールドタキオン牡5【・先・・】57.0斎藤新
5オーソリティ牡6【・先・・】58.0ルメール
6セキフウ牡4【・先差追】57.0武豊
7ロードブレス牡7【・先差追】58.0佐々木
8ロッシュローブ牡6【・先・・】57.0浜中
9シルトプレ牡4【・先・・】57.0石川倭
10カフジオクタゴン牡4【・先差・】58.0池添
11タイセイサムソン牡5【・先・・】57.0横山和
12ルコルセール牡5【・先・・】57.0鮫島克
13アシャカトブ牡7【・先差・】57.0丹内
14ベレヌス牡6【逃・・・】57.0西村淳

過去レース(動画)

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●マイルCSデータ紹介
今年5月の葵S以降京都で行われた8頭立て以上の重賞は11Rありますが、 その内9Rで好走しているのが「8枠」を引いた馬 G1でも秋華賞ではステレンボッシュが3着、 菊花賞ではヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着、 そして先週エリザベス女王杯では12番人気のラヴェルが2着に好走しています マイルチャンピオンシップは昨年も8枠16番ナミュールが優勝、今年も「8枠」には注目ですね
●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気(4-1-2-3)複勝率70%、 2番人気(1-4-1-4)複勝率60%、4番人気(3-2-1-4)複勝率60% 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭BOX買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3%と優秀、 人気のチェックをお忘れなく!!
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エルムステークス2023|過去10年間レース傾向・データ分析

2013年と2021年は函館競馬場開催でしたので、それらを除く2011年〜2022年の10年で見ていきます。

枠順別

枠順着順複勝
1枠0-0-0-100.0%
2枠1-1-0-820.0%
3枠1-1-3-1033.3%
4枠3-2-1-1233.3%
5枠2-2-0-1521.1%
6枠2-0-3-1525.0%
7枠0-1-1-1810.0%
8枠1-3-2-1430.0%

3,4,8枠の複勝率が30%を超えていますが、ソレらと比べて5,6枠も特に悪くない数字になってますので、内外に大きな偏りは無さそうに見えます。強いて言うなら1枠だけが非常に悪いというイメージでしょうか。

脚質別

脚質着順複勝率
逃げ馬0-1-4-550.0%
先行馬7-8-3-1162.1%
差し馬1-0-2-495.8%
追込馬0-0-1-372.6%

先行馬の複勝率が60%を超えていて、馬券の中心はココになりそうです。また、勝ち馬こそいないものの逃げ馬の複勝率が50%ですので、逃げる馬がわかっていればとりあえず抑えておきたいところです。逆に差し・追い込み馬の成績はかなり低く、後方一気の脚を得意としているタイプは少し割り引いた方が良さそうですね。

人気別

人気着順複勝率
1番人気3-1-2-460.0%
2番人気3-2-1-460.0%
3番人気1-1-1-730.0%
4番人気1-1-1-730.0%
5番人気0-2-1-730.0%

1,2番人気の複勝率は60%ありますので、ある程度信頼できると言ってよさそうです。ですが、3番人気以下は何とも言えない微妙な数字が続いていて、表には書き切れてませんが6~10番人気あたりまでもほぼ同じ成績になってますので、上位人気以外はどんぐりの背比べと考えていいのでは…。

過去5年間の3連単配当

2022年61,530円
2020年9,480円
2019年143,000円
2018年7,700円
2017年63,650円

過去に3連単で10万円超えの高配当もありましたが、逆に1万円を切る年もありで、単純に荒れる・荒れないを判断するのは難しそうですね。

前走レース

レース名着順複勝率
マリーンS5-2-1-2822.2%
平安S1-2-1-357.1%
プロキオンS0-2-0-722.2%
大沼S0-2-1-350.0%
アンタレスS0-1-1-722.2%

前走平安S組と大沼S組の複勝率が50%を超えて高い数字となってます。最も好走数が多いのはマリーンS組ですが、出走頭数もダントツで多いので率で見るとなんとも言えない数字になってますね。

東西別

東西着順複勝率
関東馬5-2-4-3225.6%
関西馬5-8-6-6223.5%

関東・関西で勝ち馬数は同じですが、2着馬の数で見ると関西馬が優勢なので頭の片隅にでも入れておいて良いかもですね。

重要データ①:若い世代の馬が堅実

過去10年の年齢別成績を見ると、4歳と5歳の馬が比較的優秀な3着内率をマークしている。基本的には若い馬が信頼できるとみてよさそうだ。

4,5歳馬
・カフジオクタゴン
・シルトプレ
・セキフウ
・タイセイサムソン
・ペイシャエス
・ペプチドナイル
・ルコルセール
・ワールドタキオン

なお、過去7年の3着以内馬延べ21頭中20頭は、年齢が6歳以下だった。近年の傾向からも7歳以上の馬は過信禁物とみておきたい。

7歳以上
・アシャカトブ
・ロードブレス

重要データ②:前走の4コーナー通過順に注目

過去10年の3着以内馬延べ30頭中28頭は、前走が国内、かつ前走の4コーナー通過順が6番手以内だった。一方、7番手以下だった馬は3着内率5.4%と苦戦している。前走の4コーナーを中団や後方のポジションで通過していた馬は、評価を下げるべきだろう。

前走の4コーナー通過順が6番手以内
・アシャカトブ
・カフジオクタゴン
・セキフウ
・タイセイサムソン
・ベレヌス
・ペプチドナイル
・ルコルセール
・ロッシュローブ
・ワールドタキオン

前走の4コーナー通過順が7番手以下
・シルトプレ
・ファルコニア
・ペイシャエス
・ロードブレス

重要データ③:年明け以降の戦績がポイント

過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、同年のJRAのレースにおいて3着以内に入った経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率10.7%とやや苦戦している。

同年のJRAレースで3着以内経験あり
・アシャカトブ
・セキフウ
・タイセイサムソン
・ペプチドナイル
・ルコルセール
・ロッシュローブ
・ワールドタキオン

さらに、過去6年に絞ると3着以内馬延べ18頭中17頭は、同年のJRAのオープンクラスのレースにおいて3着以内に入った経験がある馬だった。今年に入って重賞やオープン特別でまだ馬券に絡んでいない馬は、割り引きが必要だ。

同年のJRAのOPクラスで3着以内経験なし
・オーソリティ
・カフジオクタゴン
・シルトプレ
・ファルコニア
・ベレヌス
・ペイシャエス
・ロードブレス
・ワールドタキオン

重要データ④:近年は前走好走馬が優勢

過去7年の3着以内馬延べ21頭中14頭は、前走の着順が2着以内だった。一方、3着以下だった馬は3着内率11.5%とやや苦戦している。

前走の着順が2着以内
・タイセイサムソン
・ペプチドナイル
・ルコルセール
・ワールドタキオン

なお、前走の着順が3着以下だったにもかかわらず3着以内に入った延べ7頭のうち3頭は、前走が平安Sだった。前走平安Sで3着以下だった馬は4頭しか出走していないので、3着内率は75.0%と非常に高いレベルにある。近年の傾向を重視するならば、前走連対馬や、前走が平安Sだった馬を高く評価したい。

前走が平安S
・カフジオクタゴン

重要データ⑤:【勝ち馬傾向】強調材料の多い馬が有力候補

過去6年の優勝馬6頭は、いずれも年齢が6歳以下だった。また、この6頭は前走の4コーナー通過順が6番手以内だった点、同年のJRAのオープンクラスのレースにおいて2着以内に入った経験があった点も共通している。これらの条件をクリアしている馬に注目すべきだろう。

条件クリア馬
・セキフウ
・タイセイサムソン
・ペプチドナイル
・ルコルセール
・ロッシュローブ

エルムステークス2023|追い切り評価トップ3

追い切り評価は木曜日に更新予定です

▼追い切りタイムは下記記事でご確認ください
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【エルムステークス2023】追い切りタイム・調教総まとめ【一週間前・最終追い切り】

3位:ペプチドナイル

1週前追い切り
履歴なし

最終追い切り(8/2・水)
札幌 ダート 良
5F 68.8-53.9-40.2-12.4(馬なり)

最終追い切りは札幌ダート・単走で、5ハロンが68.8→ラスト1ハロンが12.4でした。

時計としては特にアレですが、馬なりで力強く走れてるのは悪くなさそうです。1週前追い切り履歴はありませんが、競馬記事によると併せ馬で力強く先着とのことで、先週にしっかりやっての今週軽めの仕上げパターンであれば力出せるのでは。

2位:タイセイサムソン

1週前追い切り(7/26・水)
札幌 ダート 良
5F 65.2-51.4-37.5-12.1

最終追い切り(8/2・水)
札幌 ダート 良
6F 85.7-69.6-53.6-38.8-12.6(馬なり)

最終追い切りは札幌ダート・単走で、6ハロンが85.7→ラスト1ハロンが12.6でした。

時計としてはやや緩い印象ですが、1週前には4ハロンが51.4→ラスト1ハロンが12.1と好時計を出せてるので、最終はコレぐらいで丁度良いとも言えるのではないでしょうか。力強く脚がしっかりと前に出ていて良い意味で気になる走り方ですね。

1位:ルコルセール

1週前追い切り
履歴なし

最終追い切り(8/2・水)
函館 ダート 良
5F 68.6-53.3-38.4-11.9(馬なり)

最終追い切りは函館ダート・併せ馬で、5ハロンが68.6→ラスト1ハロンが11.9でした。

時計としては終い重点でラスト11.9はなかなか…。動きとしてもほとんど持ったままで併せ馬との差を広げていって見栄えの良い走りを披露しています。1週前追い切り履歴はありませんが、競馬記事によると手応え充分に併せ馬を圧倒とのことで、コレは今回調子良しと判断していいのでは。

エルムステークス2023|展開予想(ペース予想)

ペース予想、展開予想は枠順確定後に更新予定です

ペース予想

予想ペース:ミドル~ハイペース

展開予想(ポジション予想)

位置馬番
  逃げ11、14
  先行1、3、4、10、13
  差し2、5、6、7、8、9、12
  追込

タイセイサムソン、ベレヌス、ペプチドナイルあたりがハナ候補でしょうか。続いてアシャカトブ、セキフウ、ルコルセール、ワールドタキオンあたりもポジションを取ってきそう。ある意味注目のオーソリティは久々ですし、主に中〜長距離路線を走ってた馬なので、ちょっと控えるカタチになりそうな気がします。

で、各馬のハナ争いがどれぐらい激しくなるかでペースが決まるのですが…。まずペプチドナイルは2走前に中盤に競りかけてきたディアセオリーを上手くいなしてるので無理はしなさそうに思います。逆に横山和くんのタイセイサムソンは前走速いペースで逃げて完勝なので今回も思い切って押してきそうではあり。問題はベレヌスで、番手ポジションからチョイ差しするようなタイプではなさそうなので、タイセイサムソンとの激しいハナ争いが起こる可能性はありそうですよね…。

基本的には『前有利』なレースではあるものの、過去の結果を見ると後方からポジションを押し上げた差し馬が好走するパターンは結構ありますので、セオリー通りの先行馬と意外性のある差し馬(中盤に動けそうなジョッキー)を上手く組み合わせて高配当を狙いたいところですね!

エルムステークス2023|有力馬

ペプチドナイル

通算戦績[6-1-1-6]

前走のマリーンSは逃げて上がり1位の脚を使い、ラストは余裕のある勝利で今回ライバルとなりそうなセキフウ・ルコルセール相手に楽勝でめちゃくちゃ強いですね。その前の大沼Sでも競りかけてきたディアセオリーを相手にしない冷静さを見せつつ、3,4コーナーで仕掛けてそのまま抜け出して完勝で、道中逃げずでもやっぱ強いです。もともと決して弱い馬ではないのですが、それほどパッとしない成績が続いていたものの、北海道に来てからの近2走が非常に強く、スタートさえ出れば勝てる馬はいないのでは…とまで思っちゃいますね。

セキフウ

通算戦績[3-3-4-8]

マリーンS・3着、大沼S・2着で近走は強い競馬が出来てますね。これまで1ターンのレースに多く使ってましたが、好走と凡走の波が激しくなんとも安定感に欠ける走りが続いていました。が、函館に来てからは良い走りが出来てるあたり、実は小回り適性があったのかなと。大沼Sでは59.0kgを背負って57.0kgのペプチドナイルと0.5秒差で、『斤量差が無ければ良い勝負か?』とも思いましたが、前走のマリーンSで同斤量&鞍上ルメールでペプチドナイルには完敗してしまってるのを見ると、ちょっと力の差がありそうですね…。脚質的にやや後方から競馬するタイプなので、前が速くなりすぎて崩れるなど、展開の助けがあればワンチャン逆転もありそうですが、まともにやり合うとやっぱ敵わないのかな。

オーソリティ

通算戦績[6-2-2-3]

なんでダートなんでしょう?叩きレースで脚の事を考えて芝より負荷の少ない方を選んだとかですかね?ゆーてもジャパンカップの2着馬なので能力的には文句なしだと思うのですが…このレースをどうしても獲りたいようには思えず。

タイセイサムソン

通算戦績[5-3-1-5]

前走(アハルケテS・1着)はハイペースで最後に差し馬勢が突っ込んでくる展開を逃げて圧勝でめちゃくちゃ強いですね。ノリさんがふざけて差し競馬をした2走前(オアシスS・7着)のうっぷんを晴らすかのようなレースで、前を走らせたら相当なモノに見えます。戦績を見ると左回りでの好走が多く、右回りの札幌でどこまでやれるか未知数な部分はあるものの、横山和くんは思い切って出せるジョッキーですし、行き切ってしまえばなかなか垂れない強さがある馬なのでチャンスはありそうな。

ワールドタキオン

通算戦績[3-0-0-1]

地方出身ながら条件クラス(1〜3勝)を連勝、しかも圧勝でココへ来てるあたり、かなり勢いのありそうなタイプですね。ただ、戦ってきた相手は微妙なレベルでもあり、能力的にはちょっと疑いたくなる点もあり…。とは言え、全部完勝or圧勝なので、まだ底を見せてない怖さもあり、非常に判断の難しい1頭ですかね。

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エルムステークス2023|激推し穴馬

激推し穴馬は枠順確定後に公開予定です

激推し穴馬

13 アシャカトブ(想定7番人気)

激推しポイント①:前走4着は悪くない

前走(マリーンS・4着)では、最後の直線で失速して敗れはしたものの、休養明け&馬体重が+16kgの状態でルコルセール・セキフウと0.3秒差と考えると逆に強かったのではないでしょうか。また、斤量も58.0kgを背負ってましたし、今回万全な状態で57.0kgであれば良い勝負になると考えます。

激推しポイント②:過去の実績ではライバルに勝ってる

2走前(ポルックスS・3着)では斤量59.0kgを背負いながら今回ライバルとなるルコルセール(57.0kg)に先着できていて、斤量差を考慮すると能力的にはコチラが上なのではないでしょうか。で、そのルコルセールはマリーンSで好走できてますし、やれないことはなさそうです。

激推しポイント③:小回りコースで高パフォーマンス

上で書いたポルックスS(中山)もそうですが、過去にラジオ日本賞(中山)でウィリアムバローズ・ウシュバテソーロに完勝していて、前者はマーチSの2着馬、後者は東京大賞典・川崎記念・ドバイWCとG1で3連勝したダート界最強クラスですしね…。それらのハイレベルな馬を相手にガッツリ戦えてるあたり、小回りコースでのパフォーマンスはかなり高いです。

激推しポイント④:鞍上と手が合ってる

マリーンS・ポルックスS・ラジオ日本賞という見せ場のあったレースではいつも丹内くんが乗っていて、この馬とは相性が良さそうです。間に走った武蔵野Sでは天才ダミアンレーンが乗りながらも凡走に終わってるあたり、ジョッキーとの相性は結構重要なタイプそうで、乗り方を理解できてそうな丹内くんが乗ってくれるのはありがたいですね。また、『札幌の丹内はルメール並み』とも言いますし(言わんかw)ココは一発に期待したいところです。

エルムステークス2023|予想発表

予想印の発表はレース前日の土曜日に公開予定です

◎:13 アシャカトブ 牡7 丹内

前述した「激推し穴馬」で紹介したとおりの理由で積極的に狙っていきます。

〇:12 ルコルセール 牡5 鮫島克

前走(マリーンS・4着)ではペプチドナイルにこそ大きく差をつけられたのものの、中団から差し脚を伸ばしてきたルメールの乗るセキフウを抑え込んでの2着と好走できていて、長く続く良い脚を使えてますよね。3走前(名古屋城S・1着)では後にアンタレスSや平安Sで2,3着になるヴァンヤールを倒しているので、単純に考えればこの馬にも重賞でやれる力はあるはずです。鮫島克くんが継続騎乗してくれるのもありがたいですし、今回は追い切りがめちゃくちゃ良く見えますので、ココは力出してきそうな雰囲気があります。

▲:3 ペプチドナイル 牡5 富田暁

「函館で強かったけど、札幌だと微妙に力出し切れず」で人気馬が不覚をとるパターンってよくあるので、圧倒的に人気するのであればちょっと疑いたい気持ちがあるのですが、それでも大沼S→マリーンSの連勝&完勝はインパクトがありますね…。ただ、過去の戦績を見ると短期間で好走した後の3戦目は少しパフォーマンスを落としていることもあり、前2走の疲れ的なモノは気になるところです。鞍上の富田暁くんは初重賞勝利が掛かってますし、1番人気のプレッシャーに負けず頑張ってほしいですね!印としては飛んでもいいように相手上位までとしておきます…。

☆:8 ロッシュローブ 牡6 浜中

前走(マリーンS・6着)ではペプチドナイルをはじめ、ルコルセール・セキフウなどの上位馬に大きなタイム差をつけられていて、ちょっと能力的には足らないのかな…と思うのですが、この馬は馬場が渋った時こそにベストパフォーマンスを発揮するタイプっぽいですよね。昨年稍重での大沼Sではアイオライトと僅差の2着ですし、全くやれないという事はなさそうです。(その後のエルムSで2頭共凡走しちゃったのでなんとも言えませんがw)今週は天気があまり良くなさそうで、この馬の好きな馬場になれば、もしかしたら一発あるかもしれないですよね。

△:11 タイセイサムソン 牡5 横山和

前走(アハルケテS・1着)が2着馬ガンダルフに4馬身差をつけての圧勝でめちゃくちゃ強く見える1頭ですよね。ただ、この日は馬場的に前に行ったもの勝ちみたいなバイアスが働いてた感もあり、この馬が弱いとまで言いませんが実力以上に差のついたレースだったとも考えられます。また、右&小回りコースでの実績が中山で行われた総武Sでの3着で、その時の1,2着馬がその後の重賞で凡走してしまってるあたり、戦ってきた相手を物差しにするとちょっと能力的には不安な点もあり…。(この総武Sの時は休み明けで大幅に馬体重が増えてたのでタイセイサムソンもベストではないと思いますが…)とは言え、追い切りでは良く動けてたように見えますし、稍重&重馬場ダートでの好走が多い馬ですので、今回も前に行って最後まで垂れない強い走りを見せる可能性はありそうです。あとは同型のベレヌスとの前の獲りあいがどうなるか…

エルムステークス2023|買い目公開

買い目はレース当日の12時までに公開予定です

馬連流し

軸馬:13アシャカトブ

相手:3、8、11、12

馬連の特徴や買い方など、詳しい解説はこちら
関連:【初心者向け】競馬の馬連とは?特徴や買い方を解説!馬単よりおすすめ?

※軸馬の13アシャカブトと相手の3ペプチドナイルとの馬連ではオッズがつきにくいので、アシャカトブとペプチドナイルが1⇔2着の場合に残りの印馬が3着に来るパターンの三連単へ派生させます

3連単フォーメーション

1着:13アシャカトブ、3ペプチドナイル

2着:13アシャカトブ、3ペプチドナイル

3着:8、11、12

エルムステークス2023|予想まとめ

思い切ってアシャカトブから買ってしまいましたが、なんか過去データによると7歳馬の成績が相当悪いレースのようで…。ただ、能力や人気のバランスを考えるとココになるんですよね。

人気通りにペプチドナイルが勝つ、オーソリティが格の違いを見せつける的な結果になる可能性は高いかもしれませんが、アシャカトブがデータをぶち壊して好走してくれる事を信じて見守りましょうね!

それではみなさんに爆益あれ!

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この記事を書いた人

競馬との出会いは小学生の頃に遊んだスーファミのダビスタ3でした。じなんぼーさんの競馬予想記事を読んだのがキッカケで、noteに自分の予想(妄想)を書き続けていたら、いつの間にか『じな競馬』さんの競馬予想記事を書かせてもらえるという夢のような体験を現在進行中のお小遣い制サラリーマンです。

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