エルムステークス2024予想｜過去傾向・展開からオッズ妙味アリな激推し穴馬を公開！

こんにちは、ジナケイバのイノウエです。

今回はエルムステークス2024を徹底分析し、予想します。

• エルムステークスってどんなレース？過去傾向は？
• 好データ＆割引データに該当した馬、追い切りが良かった馬、どんな展開になるかを教えて！
• 激推し穴馬＆危険な人気馬が知りたい！

そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください！

▼今週の予想・追い切り記事はこちら
関連：京成杯OH予想と買い目

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予想印発表　

◎：4ナチュラルハイ【牡4・永野】

通算成績	5-2-0-10
父	スクリーンヒーロー
母（母父）	ニシノシュクラン(Pulpit)
前走(クラス/コース)	マリーンS(オープン/函館ダート1700m)：1着

エルムステークス2024の本命はナチュラルハイにしました。理由は以下のとおりです。

これだけ条件が揃えば文句なしの本命です。勝てば人馬ともに初めての重賞勝利。やっちゃえ永野騎手！

○：6サヴァ【牡6・岩田康】

通算成績	5ｰ1ｰ0ｰ14
父	アイルハヴアナザー
母(母父)	ダイワバーガンディ(ブライアンズタイム)
前走(クラス/コース)	大沼S(リステッド/函館ダート1700m)：1着

理由は【激推し穴馬】でお伝えしたとおりです。

前走くらい位置が取れればかなり面白いんじゃないでしょうか。岩田とーちゃん、期待してるで！

△：10ドゥラエレーデ【牡4・武豊】

通算成績	2-2-2-6
父	ドゥラメンテ
母（母父）	マルケッサ(オルフェーヴル)
前走(クラス/コース)	ドバイWC(メイダン/ダート2000m)：5着

地力は間違いなく上位でしょう。レモンポップが刻むキツいペースについていって3着だった昨年末のチャンピオンズC、展開が向いたとはいえウシュバテソーロと0.2秒差の東京大賞典など、トップクラスで内容の濃いレースをし、結果を出しています。

しかし、個人的に追い切りがイマイチでした。イメージ的には70％くらいかなといった感じ。

「もともとの能力の高さ×0.7」

でもやっぱり印は必要かなと。ただ、騎手も含めて人気になりそうな分、妙味は薄いと感じ、連下まで。オッズ次第では馬券買わないかもしれません。

買い目公開　

単勝

④

ワイド流し

軸馬　④
相手　⑥⑩
計2点

エルムステークス2024｜概要

開催日時/場所	2024年8月4日 1回札幌6日　11R
レース名（グレード）	エルムステークス(GⅢ)
出走条件	3歳上オープン (国際)(別定)
使用コース	ダート右1700m

まずはエルムステークス2024がどんなレースなのか、以下の4つを紹介します。

• コース解説
• 出走馬
• 過去のレース動画
• 過去5年の3連単配当

札幌競馬場ダート1700mコース解説

札幌競馬場ダート1700mは右回りコースを使用します。

スタート地点はスタンド側の4コーナーの出口付近で、最初の1コーナーまでの距離は約240mと短く、最初のコーナーまでのポジション争いは激しくなりやすいです。

札幌はコース全体の起伏が0.9mと、新潟ダートに次いで高低差が少ないため、アップダウンを苦手とする馬でも走りやすいです。

また、コース全体が円みを帯びているのもポイントです。

札幌ダートは1周の距離が1,487mしかない上、最後の直線が264mしかないことから、各馬は3.4コーナーで動き出し、最後の直線入りの段階では最高速度をキープしながら直線の攻防に入ります。

総合的に、最後の直線入りの段階における位置取りがポイントで、逃げや先行馬はもちろん、まくりを決めた馬ももたびたび好走しているコースとなっています。

札幌競馬場ダート1700mが得意
サンデーサイレンス系

札幌競馬場ダート1700mが苦手
追い込み馬

札幌競馬場ダート1700mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連：札幌競馬場ダート1700mの特徴と傾向まとめ｜攻略方法も一挙公開

出馬表

枠順	馬名 想定オッズ	馬齢 脚質 斤量	騎手 調教師
1	フルム 32.6	牡5 【・・差追】 57.0	水口 浜田(西)
2	ユティタム 13.0	牡4 【・先・・】 57.0	佐々木大 須貝(西)
3	ヴィクティファルス 42.5	セ6 【・・差・】 58.0	池添 池添(西)
4	ナチュラルハイ 5.0	牡4 【・先差・】 57.0	永野 黒岩(東)
5	ホウオウアマゾン 73.7	牡6 【・先差・】 57.0	菱田 矢作(西)
6	サヴァ 19.9	牡6 【・・差追】 57.0	岩田康 上村(西)
7	ミトノオー 3.8	牡4 【逃・・・】 58.0	松山 牧(東)
8	シルトプレ 47.5	牡5 【・先・・】 57.0	石川倭 米川(地)
9	ペイシャエス 25.2	牡5 【・先・・】 58.0	横山和 小西(東)
10	ドゥラエレーデ 2.9	牡4 【・先・・】 57.0	武豊 池添(西)
11	タガノクリステル 89.0	牝5 【・先差・】 55.0	古川吉 長谷川(西)
12	テーオードレフォン 14.6	牡5 【逃先・・】 57.0	丸山 梅田(西)
13	ベルダーイメル 44.4	牡7 【・先・・】 57.0	角田河 本田(西)
14	プロミストウォリア 12.0	牡7 【逃・・・】 58.0	西村 野中(西)

過去のレース結果（動画）

過去5年間の3連単配当

開催年	3連単配当
2023年	200,220円
2022年	61,530円
2021年	194,430円
2020年	9,480円
2019年	143,000円

想定オッズ上位馬3頭紹介

エルムステークス2024の想定オッズ上位3頭が、どんな馬なのか解説します。ポジティブデータとネガティブデータを合わせてご紹介！

ドゥラエレーデ【牡4・武豊】

通算成績	2-2-2-6
父	ドゥラメンテ
母（母父）	マルケッサ(オルフェーヴル)

派手さはないものの、高い先行力と最後まで粘り強く伸び続ける脚が持ち味のドゥラエレーデ。デビューはダートだったものの、芝で初勝利を挙げ、ホープフルSを制しGⅠタイトルを手にしました。その後、芝とダートを行き来し、近4走はダート路線でタイトルこそ獲れていないものの、一線級相手に善戦。

ここを勝利し、ダート重賞のタイトルを引っさげて、秋のダート重賞戦線に乗り込みたいところです。

ポジティブデータ
札幌競馬場【1ｰ1ｰ0ｰ0】

ネガティブデータ
前走5着【0ｰ1ｰ0ｰ7】

ミトノオー【牡4・松山】

通算成績	5-2-1-3
父	ロゴタイプ
母（母父）	シダクティヴリー(サンダーガルチ)

トップスピードの速さでハナを奪い、自分のペースに持ち込めばラスト二枚腰を使える、典型的な逃げ馬であるミトノオーも有力馬の一頭。前走GⅢ平安Sでは、1枠から抜群のスタートを決めハナへ。道中ペースを落として脚を溜め、ラスト二枚腰を使い1着でゴールしました。

過去の実績から小回りコースは得意。同型のプロミストウォリアとの兼ね合いがポイントとなりそうです。

ポジティブデータ
前走1着【4ｰ4ｰ2ｰ17】

ネガティブデータ
前走4角1番手【1-1ｰ2ｰ19】

ナチュラルハイ【牡4・永野】

通算成績	5-2-0-10
父	スクリーンヒーロー
母（母父）	ニシノシュクラン(Pulpit)

北海道は【3ｰ1ｰ0ｰ0】と相性がよく、さらに今回の舞台である札幌1700mは2戦2勝と相性抜群のナチュラルハイ。前走マリーンSでは、内枠から2列目で脚を溜め、手応え抜群で直線を向きラスト50mほどで空いたスペースから一気に脚を伸ばし、前を行く3頭を差し切り勝利。揉まれ強さと一瞬の切れ味が目立つ内容良い勝ち方でした。

普段から調教にまたがり、同馬のことを知り尽くす永野騎手は「夏が合うタイプ」とコメント。人馬ともに初となる重賞タイトル獲得なるか注目です。

ポジティブデータ
北海道【3-1-0-0】

ネガティブデータ
永野騎手重賞成績【0-1-0-27】

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過去10年間レース傾向・データ分析

ここからは、エルムステークス過去10年の傾向と、重要データを紹介します。

枠順別

枠順	着順	勝率 連対率 複勝率
1枠	0-0-0-10	0.0 0.0 0.0
2枠	1-1-0-8	10.0 20.0 20.0
3枠	2-2-3-10	11.8 23.5 41.2
4枠	3-2-1-13	15.8 26.3 31.6
5枠	1-1-1-17	5.0 10.0 20.0
6枠	2-0-2-16	10.0 10.0 20.0
7枠	0-1-1-18	0.0 5.0 10.0
8枠	1-3-2-14	5.0 20.0 30.0

特筆すべきは、1枠が過去10年で一度も馬券になっていないこと。該当した馬は大幅な割引が必要でしょう。

注目したいのは3.4枠です。特に3枠は複勝率41.2％と好成績を残していることから、該当馬はチェックしておくべきですね。

3枠
ヴィクティファルス
ナチュラルハイ

1枠
フルム

脚質別

脚質	着順	勝率 連対率 複勝率
逃げ	0-1-3-6	0.0 10.0 40.0
先行	7-8-3-16	20.6 44.1 52.9
差し	2-0-4-44	4.0 4.0 12.0
追込	0-0-0-40	0.0 0.0 0.0

先行馬が圧倒的な好成績を残しています。直線が短い札幌競馬場らしい結果と言えますね。

その分差し、追い込み馬は散々な結果に。自分から動けずに4コーナーでもまだ後ろにいそうな馬は、大幅な割引が必要です。

前走4角2~5番手
シルトプレ
テーオードレフォン
ナチュラルハイ
ペイシャエス
ベルダーイメル
ユティタム

前走4角7番手以下
ヴィクティファルス
タガノクリステル
フルム
ホウオウアマゾン

人気別

人気	着順	勝率 連対率 複勝率
1番人気	1-1-2-6	10.0 20.0 40.0
2番人気	3-1-1-5	30.0 40.0 50.0
3番人気	1-1-0-8	10.0 20.0 20.0
4番人気	2-2-1-5	20.0 40.0 50.0
5番人気	0-2-1-7	0.0 20.0 30.0
6番人気	1-1-0-8	10.0 20.0 20.0
7番人気	1-1-1-7	10.0 20.0 30.0
8番人気	0-0-1-9	0.0 0.0 10.0
9番人気	1-0-0-9	10.0 10.0 10.0
10番人気～	0-1-3-42	0.0 2.2 8.7

上記のデータを見る限り、上位人気の信頼度は低いと言えるでしょう。5番人気までで7勝をあげているものの、1番人気が1勝、複勝率40％はさみしい結果ですね。

傾向からは伏兵の台頭が見込める、荒れやすいレースと言えます。

前走レース別

レース名	着順	勝率 連対率 複勝率
マリーンS	7-3-2-35	14.9 21.3 25.5
平安S	1-2-2-5	10.0 30.0 50.0
東京大賞典	1-0-0-0	100 100 100
プロキオンS	0-2-0-9	0.0 18.2 18.2
アンタレスS	0-1-1-8	0.0 10.0 20.0

前走函館ダート1700mで行われるマリーンS組が、過去10年で7勝と圧倒的な勝利数を挙げています。また、平安S組は出走頭数こそ多くないものの、複勝率50%は悪くないですね。これらのレースから参戦する馬が中心になりそうです

一方で、同じダートGⅢのプロキオンS、アンタレスSから参戦した馬はあまり結果を残せていません。割引が必要でしょう。※今回は該当馬なし

前走マリーンSor平安S
ヴィクティファルス
テーオードレフォン
ナチュラルハイ
ベルダーイメル
ミトノオー

前走プロキオンSorアンタレスS
該当馬無し

前走距離別

前走距離	着順	勝率 連対率 複勝率
1700m	8-4-3-45	13.3 20.0 25.0
1900m	1-2-3-5	9.1 27.3 54.5
2000m	1-0-2-12	6.7 6.7 20.0
1400m	0-2-0-9	0.0 18.2 18.2
1800m	0-1-2-18	0.0 4.8 14.3
1600m	0-1-0-9	0.0 10.0 10.0

こちらのレースと同じ前走1700m組が中心となるが、前述の平安Sを含む前走1900mも侮れません。

一方で、前走からの距離延長組は勝利がなく複勝率も低いため、割引が必要です。

※前走レースと重複するのでノーカウント

距離延長
ユティタム

年齢別

年齢	着順	勝率 連対率 複勝率
4歳	3-2-1-15	14.3 23.8 28.6
5歳	5-4-3-24	13.9 25.0 33.3
6歳	2-2-5-31	5.0 10.0 22.5
7歳～	0-2-1-36	0.0 5.1 7.7

勝ち馬を探すなら若い4歳馬、5歳馬を中心に考えるべきでしょうか。7歳以上の高齢馬は過去傾向からあまり期待できません。

年齢別成績については、【重要データ①】でも解説しています。

7歳以上
プロミストウォリア
ベルダーイメル

東西別

東西	着順	勝率 連対率 複勝率
関東馬	4-2-3-31	10.0 15.0 22.5
関西馬	6-8-7-67	6.8 15.9 23.9

所属トレセンによる傾向の偏りはありません。

重要データ①：4歳から6歳が中心

幅広い世代の馬が出走してくるが、過去10年の年齢別成績において3着以内馬は4歳から6歳の馬が中心で、7歳以上の馬は苦戦気味。7歳以上で3着以内に入った馬は、2015年2着のグレープブランデー（フェブラリーS優勝）、同3着のエーシンモアオバー（ダートグレード競走4勝）、2020年2着のウェスタールンド（チャンピオンズC2着）と、かなりの実績を持った馬だった。

JRAデータ分析

※【年齢別傾向】と重複のでノーカウント

重要データ②：4コーナーでの位置取りが重要

過去10年の3着以内馬のほとんどは4コーナーを6番手以内で通過していた。直線が短いコースなので、勝負どころで好位置につけていなければ上位に食い込むのが難しいようだ。そこで、位置取りの目安として参考にしたいのが前走の4コーナーの通過順である。過去10年の3着以内馬延べ30頭中28頭は前走の4コーナー通過順が6番手以内で、7番手以下だった馬の好走率はかなり低い数字になっている。

JRAデータ分析

※【脚質別傾向】と重複のでノーカウント

※【脚質別傾向】と重複のでノーカウント

重要データ③：マリーンSの3着以内馬が有力

過去6年の優勝馬は全て前走でマリーンSを使われており、そこで3着以内に入っていた。今年もマリーンSからの臨戦馬が出走してくるだろうが、勝ち馬候補としては同レース3着以内の馬から選びたい。

JRAデータ分析

※【前走レース別傾向】と重複のでノーカウント

【傾向データまとめ】複数該当馬

過去10年の好データに複数該当した馬および、割引データに複数該当した馬は以下のとおりです。

プラス要素2つ以上に該当	テーオードレフォン ナチュラルハイ ベルダーイメル
マイナス要素2つ以上に該当	フルム

プラス要素が多いほど過去の好走馬と類似しており、同レースへの適性が高いと言えそう。

一方、マイナス要素が多いほど同レースへの適性が低く、好走が難しくなる傾向にあります。

【編集部イチオシ】ピックアップデータ

エルムステークス過去10年の傾向から、ジナケイバ独自の視点でピックアップしたデータを紹介します。

前走マリーンSor平安S×前走4角3~5番手×前走1~3着

エルムステークス過去10年において、上記データに該当した馬の成績が非常に良かったので、該当馬は要チェックです。

着度数	勝率	連対	複勝	単回	複回
5-1-0-2	62.5	75.0	75.0	570	228

【編集部イチオシ】追い切り評価トップ3

追い切りを履歴、時計、映像、陣営コメントから総合的に判断し、高評価だった馬トップ3を発表します。

▼出走馬の追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連：【エルムステークス2024】追い切りタイム・調教総まとめ

3位：ミトノオー

派手さはないものの、最終追い切りの動きが良かったので第3位としました。

美浦南Wコースでの一週前は、輸送を考慮してかかなりセーブされてぎこちない印象最。最終追い切りでどんな動きをするか注目していました。

その最終追い切りは、札幌のダートコースで併せ馬。僚馬を追いかける形から、ラストは併入。馬なりでリズム良く走れており、一週前のぎこちなさは全く感じられませんでした。輸送の影響はなさそうで、むしろ状態を上げてきた印象。力を出せる状態にあると見て良いでしょう。

2位：ヴィクティファルス

いつも抜群の動きと時計を出してくるヴィクティファルスですが、今回もいつもと変わらず良い動きでランクインしました。

一週前は函館のウッド、最終はダートで、ともに単走での追い切り。躍動感のある伸びやかなフットワークで、とても気持ちよさそうに走っていました。時計こそ目立つものではありませんが、間違いなく調子は良いでしょう。レースに向けてフィジカル面は万全と言えそうです。

1位：ナチュラルハイ

夏に調子を上げるタイプで、軽快な動きが好印象で第1位としました。

一週前、最終ともに札幌ダートで併せ馬。前に馬を置き、いつでも抜ける手応えで直線を向きます。スムーズに手前を替え、軽く促されるとあっさりと僚馬に先着しました。どちらも騎手は抱えたままで、行かせればもっと伸びた印象。状態の良さが伺える追い切りで高評価としました。

展開予想

出走馬の脚質、枠順、騎手、馬場状態から展開を予想。詳細は以下のとおりです。

予想ペース：ハイペース

位置	馬番
逃げ	⑦⑫⑭
先行	②⑧⑨⑩
中団	③④⑤⑥⑪⑬
後方	①

逃げ候補は、ミトノオー、プロミストウォリア、テーオードレフォンの3頭。どの馬も控えて良いタイプではないので、スタート直後3頭ともハナを狙いにいくでしょう。それもあり、今回はハナ争いが激化すると考えています。最初のコーナーまで240mと短いですが、1コーナーを過ぎてもまだ落ち着かないのではないでしょうか。ペースとしてはハイペースになると予想します。

全体で見ると、逃げ先行馬の多くが中～外枠に入り、スタート直後から内側へなだれ込んでくるため、内枠の馬は包まれて位置を悪くする可能性が高くなり、厳しい競馬になりそうです。

展開からは、中団で脚を溜め、3.4コーナー中間付近から早めに動いて前を捕まえる競馬ができる馬器用さがある馬が中心になると予想。逃げ馬や、器用さに欠ける追い込み馬は、大幅な割引が必要になるのではないでしょうか。

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【編集部イチオシ】激推し穴馬

これまで解説したさまざまなファクターから導き出した、期待値の高い『激推し穴馬』を紹介します。

激推し穴馬：６サヴァ(想定7番人気)

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母(母父)	ダイワバーガンディ(ブライアンズタイム)
前走(クラス/コース)	大沼S(リステッド/函館ダート1700m)：1着

激推しポイント①：地力は上位

前走リステッド競争の大沼Ｓでは、今回人気になりそうなナチュラルハイに勝利しています。2頭とも同じような位置取りから、サヴァがコーナーワークで差をつけ先に抜け出すと、ナチュラルハイの猛追を振り切り勝利しました。

さらに、過去には重賞で2着、芝のリステッドで勝利があることから、今回のメンバーでも間違いなく地力は上位でしょう。上手く立ち回れれば、ここでも勝ち負けできる力があるのにこの想定オッズなら妙味があると言えそうです。

激推しポイント②：展開が向きそう

【展開予想】でお伝えしたように、中団に控えて早めから脚を伸ばせるタイプに展開が向くと予想。勝った前走がまさにそういった競馬でした。前走と同じようなイメージで競馬ができれば、かなり面白いと思います。岩田康騎手ならやってくれるでしょう。

エルムステークス2024に関するよくある質問

エルムステークス2024の芸能人（有名人）予想が知りたいです。

芸能人予想は下記記事群で紹介しています。

これもう見た？芸能人競馬予想一覧

エルムステークス2024のオッズが知りたいです。

リアルタイムオッズはJRA公式サイトで確認できます。

エルムステークス2024は何時発走ですか？

発走時間は15：35です。

エルムステークス2024が買えるおすすめブックメーカーはありますか？

これもう見た？おすすめブックメーカーまとめ

エルムステークス2024｜予想まとめ

今回は、エルムステークス2024を徹底分析し予想しました。

騎手の不祥事が相次ぎ、競馬そのものではないところで盛り上がってしまいファンとしてとても残念です。せめて中央競馬のある週末くらいは、人馬の熱い戦いを純粋に楽しみたいですね。

それでは、みなさんに爆益あれ！

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