こんにちわ!じなんぼーです。
今週末は荒れる重賞フェアリーステークス(G2)が開催されます。
1月のフェアリーS→2月のデイリー杯クイーンC→3月の桜花賞トライアルと言われ、桜花賞に向けた春の3歳牝馬重賞路線の一つとなっています。
しかし桜花賞ではフェアリーステークス組は結果が結びついていないので、桜花賞で活躍する馬を逆算するような予想は出来ません(いやそんな器用なこと出来ませんw)
過去5年、1番人気が勝っていない、さらに馬券にも絡んでいないことが多いフェアリーステークス。
穴党の僕としてはしっかり獲りたい一戦です!
今回もいつも通りに多方面から予想していきたいと思います。
フェアリーステークス2020
2020/01/13(祝) 中山競馬場11R
第36回 フェアリーステークス G3
サラ系 3歳オープン(国際)牝(特指)別定
芝右1600m(Cコース)
JRA-VANより
中山競馬場芝1600mコース解説
中山芝1600mは外回りで、スタート地点は第1コーナーを過ぎたあたりにあります。
第2コーナーの終わりから第3コーナーにかけて、長い下り坂が続きます。この下り坂は4メートルもの高さを下るためかなりスピードが出た状態で3コーナーに入ることになります。
ゴール前200メートル地点からは有名な中山の急坂が待っています。2コーナーから続く下り坂とゴール前の急な上り坂の攻略がポイントで、スタミナはもちろん坂に強い馬が勝つ特殊なコース形態となっています。
フェアリーステークス2020 〜過去10年間レース傾向・データ分析〜
枠順
□1枠・・・(1,0,2,17)複勝率15%
■2枠・・・(2,2,2,14)複勝率30%
■3枠・・・(1,1,1,17)複勝率15%
■4枠・・・(3,1,1,15)複勝率20%
■5枠・・・(1,1,0,15)複勝率11%
■6枠・・・(0,1,0,19)複勝率5%
■7枠・・・(1,2,3,14)複勝率30%
■8枠・・・(1,2,1,16)複勝率 20%
※もっとも勝率の高い枠は4枠で、もっとも連対率の高い枠は2枠でした。
中山芝1600mは内枠がかなり有利な傾向にあると考えていいです。
しかし内枠でも1枠だけは成績がよくありません。
脚質
・逃げ馬・・・(3,0,1,9)複勝率30%
・先行馬・・・(0,7,5,27)複勝率30%
・差し馬・・・(7,3,3,46)複勝率22%
・追込馬・・・(0,0,1,48)複勝率2%
※追い込み馬は割引
最も単勝回収率が高いのも【逃げ・先行】脚質ですが、差し馬もそれに迫る数値です。
中山芝1600mは先行馬に目が行きがちなので、穴馬は「差し脚質」に注目です。
人気
・1番人気・・・(5,1,1,3)複勝率70%
・2番人気・・・(1,3,4,1)複勝率80%
・3番人気・・・(1,1,1,7)複勝率30%
・4番人気・・・(2,1,0,7)複勝率40%
・5番人気・・・(0,1,1,8)複勝率20%
※上位人気馬の決着が多い。固い決着の印象が強い。
過去5年間の3連単配当
2015年・・・482,170円
2016年・・・79,270円
2017年・・・275,620円
2018年・・・46,640円
2019年・・・54,740円
※5年間すべて万馬券と超難解レースです。
重要データ:単勝人気別の成績をチェック
フェアリーSは人気薄の馬が上位に食い込むことが多く、その中でも目立っているのが10、11番人気の馬で、過去10年で4勝、2着2回となっている。また、6から9番人気馬は優勝こそないが、2着と3着が3回ずつある。
重要データ:前走の着順別成績にも特徴あり
過去10年の前走の着順別成績を調べると、前走で1着だった馬が5勝を挙げているが、それらは全て新馬もしくは未勝利を勝ち上がってきた馬だった。
重要データ:左回りでの好走歴に注目
過去10年のフェアリーSでは、4走前までに左回りのレースで2から5着に入っていたという馬が2013年と2017年を除いて連対している。人気薄の馬が台頭することが多い重賞だけに、下位人気馬であっても、これに該当した場合は注目したい。
重要データ:芝1800m以上に出走経験がある馬〇
重要データ:近2走以内に芝1600m以上で上がりが5位以内〇
該当馬の出走数も多いが、過去5年で馬券になった15頭中12頭が当てはまる。
複勝率26%、複勝回収率111%。
重要データ:間隔が詰まった馬の期待値が低い×
中3週以内で3番人気だった馬が過去5年で3頭いて全て馬券圏外
マイナスデータ:前走1400m以下で4人気以下
前走が1400m以下となる馬の中で、前走4人気以下だった馬は全て馬券外
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【阪神C】1→3→10人気入線
三連複120.6倍×500円=60,300円◎1206%
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5頭の中に入れてしまうのは見事ですね!
【有馬記念】2→3→4人気入線
三連複107.5倍×500円=58,750円◎1175%
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▼昨年の主な的中実績
【ジャパンC】3→5→2人気入線
三連複29.0倍×500円=14,500円◎290%
【阪神JF】4→6→3人気入線
三連複85.6倍×500円=42,800円◎856%
【スワンS】1→2→4人気入線
三連複24.6倍×500円=12,300円◎246%
【天皇賞・秋】1→3→6人気入線
三連複32.1倍×500円=16,050円◎321%
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今週は迎春S+シンザン記念(G3)+フェアリーS(G3)の3鞍配信◎
2重賞は毎年のように穴馬が来ている波乱傾向が強いレース。
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フェアリーステークス2020 〜展開予想〜【ペース予想】
ペース予想・・・スロー〜ミドルペース
例年以上に逃げ粘れるような馬はいないことから、ペースは落ち着くと考えられます。最内のスマイルカナは前走同じ条件で逃げ勝っているので、今回は枠を活かしてハナをとりペースを握ると思います。1枠2番のウィーンソナタはここまで逃げる形で来ていますが、距離が延長すること、芝に変わることなどから前目につける形でしょうが突っ走ることはないと思います。その後8枠15番ニシノステラ、3枠5番のボレンティア、2枠4番ダイワクンナナ、7枠14番カインドリーが続く形でしょうが、前半はよどみなく進むと思われます。2枠3番ソーユーフォリア、4枠7番ペコリーノロマーノ、8枠16番ハローキャンディ、その後ろで人気の5枠10番シャインガーネット、6枠11番アヌラーダブラがロスのない位置で進めるでしょう。人気の2頭を見る形で4枠8番チェーンオブラブが続き、4コーナー手前からの仕掛けるタイミングは騎手の腕の見せ所でしょう。枠の有利を存分に生かせる脚質のスマイルカナがどこまで粘れるか、仕掛けのタイミング次第では届かない後方人気馬がどこまで直線で力を出し切れるのか。はたまたダークホースとなる馬がペースを大きく乱すのか。
展開予想(ポジション予想)
・逃げ・・・1・2
・先行・・・5・4・15・14
・中団前・・・3・7・16
・中団後・・・10・11
・後方・・・8・9
フェアリーステークス2020 〜サイン馬券(世相)〜
サイン馬券はG1だけにあらず!!
今回のサイン馬券は
「カルロス・ゴーン」です。
先日、保釈中にもかかわらずレバノンに逃避行していったカルロスゴーン。
捕まった2018年、2-3-5(日産ゴーン)でおいしい馬券を拾った私。
またまたチャンスがやって来ました!
今回は逃げたというキーワードもありますから逃げ馬のサインかもしれません!!
フェアリーステークス2020 〜激推し穴馬紹介〜
2枠3番 ソーユーフォリア 武藤
おそらく単勝10〜13番人気(単勝オッズ80倍)ですかね。大穴ですw
ソーユーフォリア激推しポイント
オッズ的には相当おいしくなっているソーユーフォリア。枠もいいところに入ってくれました。1600mは初めてですが、堅実に前目につけることができ、最後の脚もしっかり出し切っていることから距離延長は問題ありません。血統面からみても、中山1600mで活躍の目立つ、ロベルト系の血のエピファネイア産駒。今回ロベルト系はこの1頭です。前目につけ、内側をロスなく進み、最後の直線で顔出すのが想像できます!
フェアリーステークス2020 ~注目馬~
アヌラーダプラ
祖母シンハリーズは、アメリカのG1ウイナーの馬。叔母のシンハライトは、2016年のオークスを制して同年のJRA賞最優秀3歳牝馬に選出されている。アヌラーダブラもデビューから無傷の2連勝を飾り、ポテンシャルの高さは証明済みで、普通に力を出せれば勝ち負けになるだろう。
ペコリーノロマーノ
母ヴィラは未勝利に終わったが、ディープインパクト産駒の良血馬。その母にロードカナロアを配合された本馬も血統面での期待は高い。前走からの200メートルの距離延長は鍵になるが、重賞でもスピードは上位の存在になる。侮れない一頭だ。
スマイルカナ
叔父エイシンヒカリ(父ディープインパクト)は、海外のG1を2勝した(香港C、イスパーン賞)が、ディープインパクト産駒のスマイルカナはそのエイシンヒカリと4分3の同血になり、血統背景は優秀。持ち味のスピードを武器に重賞タイトル獲得を狙う。
チェーンオブラブ
前走の1勝クラス・赤松賞(東京・芝1600メートル)は、スタートで後手を踏みながらも、メンバー中最速となる上がり3ハロン33秒3の末脚で0秒1差の4着に追い上げたように、瞬発力は今回のメンバーでも互角以上だろう。初の中山コースを克服できれば、上位争いは可能だ。左まわりで結果を残した馬が好成績を残すフェアリーステークス。差し脚はメンバー随一。一発は大いに期待できる。
フェアリーステークス2020 〜予想発表〜
◎2枠3番 ソーユーフォリア
激推し穴馬を自信の◎にしました。荒れるフェアリーステークスということで穴馬を本命にします。枠・血統・脚質どの面を見てもマイナスは見られません。馬場が高速化する中でもしかしたら早々に頭抜け出し、レコードを出してもおかしくない馬ではないかと思っています。
〇5枠10番 シャインガーネット
ルメール騎手騎乗のアヌラーダブラと人気を分け合うシャインガーネットを〇にします。新馬戦を中山コースでその後東京でしっかり勝ってフェアリーステークスに臨む万全の態勢だと思います。またアヌラーダブラよりも内に入ったことでさらにロスなく直線を迎えることができるでしょうからその点も評価できます。ただエンジンがかかるのが少し遅いような感じが見られるので早めに仕掛けられるかが問題です。
▲1枠1番 スマイルカナ
前走ひいらぎ賞は今回と同じ中山1600m。コースは違えど、逃げてしっかりタイムを出して勝ちきっているので今回掲示板は固そう。ペースや後方人気馬の調子次第では勝ち負けがありそうです。1枠1番と願ってもない好条件。印は外せません。
△6枠11番 アヌラーダブラ
人気は買いたくないけれど・・買わないと当たらないし・・あっさり勝つイメージもつきやすい・・ルメール乗ってるやん・・・あぁできるなら買いたくない。
×8枠16番 ハローキャンディ
枠が決まるまでは大本命にしていたハローキャンディ。まさかの大外・・・。枠不利もあまりないようですが、内枠にしっかり前につけて粘れる馬が揃っている点と、大外ということでロスなく道中運べるとは考えにくいので評価を下げました。といってもミナリク騎手ですから、楽しませてくれるでしょうが・・直線でカメラから消えていくようなイメージが・・・。次走に期待します。
☆3枠5番 ボレンティア
前走新馬戦組も好調なフェアリーステークス。まだまだ幼さがありながらも前走直線を向いてからのパワフルな動きは見応えがありました。3連単の紐に入れておかなければいけない怖い一頭です。
フェアリーステークス2020 〜買い目公開〜
買い目を公開すると同時にline@でお知らせしています。
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また、line@では競馬情報に加えて、FXや仮想通貨についての情報も発信しています。
まとめ
予想が難解なフェアリーステークス。軸馬をどれにすればいいのか、
まだまだ幼さが残る3歳の気性面は当日パドックを見なければわからないのが本音です。
しっかり穴を軸にして今年のじなんぼーは違うぞ!というところをアピール出来たらと思います。。。
今後も競馬予想記事を配信していきますので、ぜひご覧いただければ幸いです!
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