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京王杯スプリングカップ2024予想|過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

京王杯スプリングカップ2024予想
ジナケイバ公式ライン
この記事をざっくり言うと…

こんにちは、ジナケイバのイノウエです。

今回は京王杯スプリングカップ(京王杯SC)2024を徹底分析し、予想します。

  • 京王杯スプリングカップってどんなレース?過去傾向は?
  • 好データ&割引データに該当した馬、追い切りが良かった馬、どんな展開になるかを教えて!
  • 激推し穴馬&危険な人気馬が知りたい!

そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください!

〈青葉賞〉
【激推し穴馬】
ショウナンラプンタ(7番人気12.7倍)→2着!
【危険な人気馬】
トロヴァトーレ(5番人気8.4倍)→11着馬券外!

〈天皇賞(春)〉
【激推し穴馬】
ディープボンド(6番人気27.5倍)→3着!

▼今週の予想はこちら
関連東スポ杯2歳ステークス予想と買い目
関連マイルCSの予想と買い目

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目次

京王杯スプリングカップ(京王杯SC)2024|概要

開催日時/場所2024/5/11(土)
2回東京7日 11R
レース名(グレード)京王杯スプリングカップ(GⅡ)
出走条件4歳上オープン
(国際)(別定)
使用コース芝左1400m(Bコース)

まずは京王杯スプリングカップ2024がどんなレースなのか、以下の4つを紹介します。

  • コース解説
  • 出走馬
  • 過去のレース動画
  • 過去5年の3連単配当

東京競馬場芝1400mコース解説

向こう正面直線の真ん中付近からスタートするこのコース。スタートして最初のコーナーの手前にある、緩やかな上り坂を登りきった先の3〜4コーナーは下り坂となっており、最後の直線に入ります。

最後の直線の途中、およそ残り300m付近から、高低差約2.1mの緩やかな上り坂を抜ければ、平坦のままゴールへと向かいます。

最後の直線距離は約525.9mであり、この距離は新潟競馬場外回りコースに次ぐ長さ。ラストは非常に見応えのあるコースと言えるでしょう。

東京競馬場芝1400mが得意
ロードカナロア、ディープインパクト、イスラボニータ産駒

東京競馬場芝1400mが苦手
追い込み馬

東京競馬場芝1400mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連東京競馬場芝1400mの特徴と傾向まとめ|攻略方法も一挙公開

出馬表

枠順馬名馬齢
脚質
斤量
騎手
1トウシンマカオ牡5
【・先差・】
57.0
菅原明
2リュミエールノワル牡5
【・先・・】
57.0
川田
3ソーヴァリアント牡6
【・先差・】
57.0
モレイラ
4レッドモンレーヴ牡5
【・先差追】
58.0
横山和
5クリノガウディ―牡8
【・先差・】
57.0
松岡
6プルパレイセ5
【・先・追】
57.0
オシェア
7グランデマーレ牡7
【・先・・】
57.0
津村
8アネゴハダ牝5
【・先差・】
55.0
三浦
9ダノンスコーピオン牡5
【・・差・】
58.0
戸崎
10ロードマックス牡6
【・・差追】
57.0
吉田豊
11スズハローム牡4
【・先差追】
57.0
鮫島駿
12メイショウチタン牡7
【・先差・】
57.0
柴田善
13ダディーズビビッド牡6
【・先差・】
57.0
浜中
14バルサムノート牡4
【・先差・】
57.0
北村友
15ウインマーベル牡5
【・先差・】
58.0
松山

過去のレース結果(動画)

過去5年間の3連単配当

開催年3連単配当
2023年38,140円
2022年10,470円
2021年85,730円
2020年15,040円
2019年20,940円

想定オッズ上位馬5頭紹介

京王杯スプリングカップ2024の想定オッズ上位5頭が、どんな馬なのか解説します。ポジティブデータとネガティブデータを合わせてご紹介!

トウシンマカオ【牡5・菅原明】

通算成績6ー1ー2ー8
ビッグアーサー
母(母父)ユキノマーメイド(スペシャルウィーク)

前走GⅠ高松宮記念は、6着に敗退。陣営は「馬場が合わなかった」と分析しています。

外目の枠から、道中気持ちよく運べた時の差し脚は素晴らしい反面、内で揉まれると脆い面もあるのが同馬の特徴。今回も外枠なら、中心となるのは間違いなさそうです。

1200mを主戦場としており、課題の距離延長を楽にクリアしてくるようなら、先のGⅠ安田記念も楽しみになります。

ポジティブデータ
前走GⅠ高松宮記念【6-3-3-19】

ネガティブデータ
母父スペシャルウィーク【0ー0ー1ー5】

ウインマーベル【牡5・松山】

通算成績6ー4ー3ー9
アイルハヴアナザー
母(母父)コスモマーベラス(フジキセキ)

昨年の同レース2着馬。

前走GⅠ高松宮記念は、12着に大敗。レース後、松山騎手が「ノメッていた」とコメントしたことから、馬場の影響が大きかったようです。

もともと調教では動かないタイプでしたが、3走前の追い切りから別馬のように良い動きを見せるようになり、比例して結果を出しています。適距離の1400mでGⅡなら負けられないでしょう。

ポジティブデータ
前走GⅠ高松宮記念【6-3-3-19】

ネガティブデータ
前走4角13番手以下【1ー0ー3ー20】

ソーヴァリアント【牡6・モレイラ】

通算成績5ー2ー3ー7
オルフェーヴル
母(母父)ソーマジック(シンボリクリスエス)

前走GⅡマイラーズCは、ソウルラッシュ、セリフォスはマイルの主役級がいた中5着と掲示板を確保。精神面が不安視されていた中、池添騎手がレース後「最後まで一生懸命走った」とコメント。復活を感じさせる内容でした

ただ、ハイペースで差し有利になり、展開が向いた点は否定できず、着順ほど評価できるかは微妙なところ。『マジックマン』モレイラ騎手の手綱捌きにも注目です。

ポジティブデータ
東京芝1400mモレイラ騎手【2ー0ー0ー0】(2024年)

ネガティブデータ
1800m以下【0-0-1-4】

レッドモンレーヴ【牡5・横山和】

通算成績5ー3ー0ー5
ロードカナロア
母(母父)ラストグルーヴ(ディープインパクト)

昨年の同レースの勝ち馬。その昨年は、後方でじっくりと脚を溜め、直線で大外に出すと、坂を登ったあたりから一気に加速し、上がり2位の豪脚で前にいた馬をまとめて差し切る鮮やかな勝利でした。

前走GⅡ中山記念は、15着に大敗。蛯名調教師は敗因を「スタンド前からの発走が影響した。馬場(稍重)も重かったし、競馬に参加できなかった」と分析しており、全く力を出していない様子。参考外でよさそうです。

昨年勝利した得意の舞台で、仕切り直しの一戦となります。

ポジティブデータ
左回り 【3ー3ー0ー2】

ネガティブデータ
斤量57.5kg以上【0ー1ー0ー3】

リュミエールノワル【牡5・川田】

通算成績4ー0ー2ー8
ロードカナロア
母(母父)ビキニスタイル(ディープインパクト)

1勝クラスを突破するのに苦労したものの、1400mを使われるようになってから目下3連勝中と勢いに乗るリュミエールノワル。

スタート良く好位から押し切る競馬が持ち味で、初騎乗となる川田騎手の騎乗スタイルとの相性は良さそう。

オープン入りしていきなりの重賞挑戦で、相手が一気に強化されますが、4連勝で安田記念の主役候補に名乗りをあげることができるか注目です。

ポジティブデータ
1400m【3ー0ー0ー0】

ネガティブデータ
前走3勝クラス【0ー0ー0ー14】

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●マイルCSデータ紹介
今年5月の葵S以降京都で行われた8頭立て以上の重賞は11Rありますが、 その内9Rで好走しているのが「8枠」を引いた馬 G1でも秋華賞ではステレンボッシュが3着、 菊花賞ではヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着、 そして先週エリザベス女王杯では12番人気のラヴェルが2着に好走しています マイルチャンピオンシップは昨年も8枠16番ナミュールが優勝、今年も「8枠」には注目ですね
●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気(4-1-2-3)複勝率70%、 2番人気(1-4-1-4)複勝率60%、4番人気(3-2-1-4)複勝率60% 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭BOX買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3%と優秀、 人気のチェックをお忘れなく!!
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過去10年間レース傾向・データ分析

ここからは、京王杯スプリングカップ(京王杯SC)過去10年の傾向と、重要データを紹介します。

枠順別

枠順着順複勝率
1枠0-0-2-1412.5
2枠0-0-1-156.3
3枠1-0-3-1323.5
4枠0-2-1-1615.8
5枠4-1-0-1525.0
6枠2-2-1-1525.0
7枠1-2-2-1821.7
8枠2-3-0-1920.8

過去10年で5~8枠が9勝と、明らかに外枠が有利1.2枠は特に成績が悪いので、割引が必要でしょう。

1.2枠
トウシンマカオ
リュミエールノワル
ソーヴァリアント

脚質別

脚質着順複勝率
逃げ1-0-1-820.0
先行2-3-4-2427.3
差し5-4-2-5018.0
追込2-3-3-4315.7

連対率でいえば、先行馬と差し馬が同等なのに対し、複勝率は圧倒的に先行馬のほうが高いのが特徴的。最初のコーナーまでの距離が短いため、前半ペースが落ち着きやすく、さらにBコース替わり初週ということもあり、前にいた馬が残りやすい傾向にある証拠でしょう。

脚質からの傾向に関しては【重要データ①】でも解説しています。

人気別

人気着順複勝率
1番人気3-0-0-730.0
2番人気3-3-3-190.0
3番人気1-0-1-820.0
4番人気1-1-1-730.0
5番人気1-0-1-820.0

過去10年、5番人気までで9勝をあげいることから、勝ち馬は上位人気から探すのが無難でしょう。

しかし、2番人気の複勝率が、90%とかなり信頼できるのに対し、1番人気は3勝をあげているものの、2.3着は0回。同レースは上位人気のオッズが割れやすい傾向にあるので、人気順は重視しないほうが賢明だと言えます。

前走レース別

レース名着順複勝率
高松宮記念6-3-3-1938.7
ダービー卿CT2ー2ー2ー2520.7
東京新聞杯1ー2ー1ー180.0
洛陽S1ー0ー0ー0100
京都牝馬S0ー2ー0ー166.7

前走GⅠ高松宮記念組が圧倒的な好成績をあげており、今年も該当馬は必ずチェックするべきでしょう。続いて、GⅢダービー卿CT組が好成績。とはいえ、こちらは1.0秒以上着差をつけられて負けていると、巻き返しは厳しいようです

表にはありませんが、前走3勝クラスから勝ち上がってきた馬は、過去10年で1頭も馬券になっていません。データ上、大幅な割引が必要と言えます。

前走GⅠ高松宮記念orGⅢダービー卿CTで着差0.9秒以内
ウインマーベル(高松宮記念12着)
ダディーズビビット(ダービー卿CT5着)
トウシンマカオ(高松宮記念6着)

前走3勝クラス
アネゴハダ
スズハローム
リュミエールノワル

前走距離別

前走距離着順複勝率
1200m6-3-3-4122.6
1600m4-5-6-5621.1
1400m0-2-1-2510.7
1000m0-0-0-10.0
1800m0-0-0-20.0

前走1200m、1600m組が複勝率の上でも圧倒的な数字を残しており、今年も中心と考えて良いでしょう。ただ、1200m組で馬券になっているのは、全て高松宮記念組。それ以外の1200mのレースを経由してきた馬はむしろ割引が必要だと言えます

加えて、今回と同じ距離であるにも関わらず、1400m組も奮っておらず、割引が必要です

前走1600m(ダービー卿CT組は前走レースと重複するため記載せず)
ソーヴァリアント
メイショウチタン

前走1400mor高松宮記念を除く1200m(3勝クラスは前走レースと重複するため記載せず)
カルロヴェローチェ
クリノガウディ―
ダノンスコーピオン
バルサムノート
プルパレイ
ロードマックス

東西別

東西着順複勝率
関東馬6-4-4-5320.9
関西馬4-6-6-7218.2

関東馬の複勝率がやや優勢なものの、大きな偏りではなく、所属トレセンは気にする必要はないでしょう。

重要データ①:前走の4コーナー通過順に注目

直線が長く前へ行くスピードだけでは通用しないのが東京・芝1400メートル。とはいえ、後方からの競馬では前を捕まえ切れないリスクもあり、いかに好位置でレースを進められるかがカギになる。レースでの位置取りを予想する際の参考として、過去10年の前走の4コーナー通過順別の成績を調べてみると、前走の4コーナーを3番手から5番手で通過した馬の好走率が高く、2番手以内や6番手以下だった馬は低くなっている。

JRAデータ分析

前走4角3~5番手
アネゴハダ
ダディーズビビット
ダノンスコーピオン

前走4角2番手以内
カルロヴェローチェ
メイショウチタン
リュミエールノワル

重要データ②:ロードカナロア産駒に大注目

過去10年で当レースと相性の良い種牡馬はロードカナロア。2020年に3着以内を独占して以降は毎年馬券に絡んでいる。一方、ノーザンダンサー系種牡馬の産駒は成績が悪く、過去10年で延べ21頭が出走したが、馬券に絡んだのは2018年2着のキャンベルジュニアだけである。

JRAデータ分析

ロードカナロア産駒
グランデマーレ
ダノンスコーピオン
メイショウチタン
リュミエールノワル
レッドモンレーヴ

ノーザンダンサー系
該当馬なし

【傾向データまとめ】複数該当馬

過去10年の好データに複数該当した馬および、割引データに複数該当した馬は以下のとおりです。

プラス要素2つ以上に該当ダディーズビビット
メイショウチタン
ダノンスコーピオン
マイナス要素2つ以上に該当リュミエールノワル
カルロヴェローチェ

プラス要素が多いほど過去の好走馬と類似しており、同レースへの適性が高いと言えそう

一方、マイナス要素が多いほど同レースへの適性が低く、好走が難しくなる傾向にあります

【編集部イチオシ】ピックアップデータ

京王杯スプリングカップ(京王杯SC)過去10年の傾向から、ジナケイバ独自の視点でピックアップしたデータを紹介します。

前走左回り×前走4角3~10番手×前走5番人気以内

京王杯スプリングカップ過去10年において、上記データに該当した馬の成績が非常に優秀でした。該当馬は要チェックです。

着度数勝率連対複勝単回複回
5-2-0-162.587.587.5258158
ピックアップデータ該当馬
  • トウシンマカオ

【編集部イチオシ】追い切り評価トップ3

追い切りを履歴、時計、映像、陣営コメントから総合的に判断し、高評価だった馬トップ3を発表します。

出走馬の追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連:【京王杯スプリングカップ2024】追い切りタイム・調教総まとめ

3位:ウインマーベル

1週前追い切り(5/1・水)
美浦 南W
6F 81.5-65.7-51.4-37.3-11.4

最終追い切り(5/8・水)
美浦 南W
6F 84.4-67.8-53.0-37.9-11.6

中間はコースと坂路でしっかりと負荷がかけられています。

一週前追い切りで、GⅠだった前走時ほどではないものの、コースで好時計をマーク。ここで十分に仕上がったと見て良いでしょう。個人的にこの馬の追い切りのポイントは『気合い乗りの具合』だと思っているのですが、直線を向き手前を替えると、元気いっぱいに自らグイグイと加速していった姿を見る限り、調子は良さそうです。

目標は先にあり、メイチとは言えなさそうですが、以前のあまり動かなかった頃に比べると良い状態をキープしている印象。長い目で見た縦の比較で、高評価としました。

2位:レッドモンレーヴ

1週前追い切り(5/1・水)
美浦 南W
6F 85.7-69.0-53.4-38.2-11.6

最終追い切り(5/8・水)
美浦 南W
6F 86.6-69.3-53.6-38.0-11.0

中間は坂路を中心にしっかりと負荷がかけられています。

追い切りは、一週前、最終ともにコースで行われ、映像があった最終追い切りでの動きが目立つものでした。前に僚馬を置くカタチで直線を向くと、徐々に加速し、終いに気合いをつけられると、瞬時に反応して一気にギアチェンジ。軽快なフットワークで鋭く伸び、好時計をマークしました。一度使って中10週とやや間隔が空いたものの、状態をあげていると感じました。抜群の仕上がりと言えそうです

1位:ダノンスコーピオン

1週前追い切り(5/2・木)
栗東 CW
6F 82.0-(計時なし)ー51.2-36.1-11.1

最終追い切り(5/8・水)
栗東 坂路
800m 52.1-37.6-24.5-12.2

中間はコースと坂路でしっかりと負荷がかけられています。

右にもたれる面が見られるものの、この馬のクセのようなもので、むしろ以前よりはマシ。許容範囲といえます。特筆すべきは、馬の行きっぷりが、結果が出ていない近走と比べ一変していたこと。一週前、最終追い切りともに、走りに活気があり実際に好時計をマークしていました。

転厩初戦ということで、比較するのはナンセンスかもしれませんが、約2か月間みっちりと稽古され、馬にスイッチが入ったように映ります。GⅠウイナーの復活に期待する意味でも、第1位としました。

展開予想

出走馬の脚質、枠順、騎手、馬場状態から展開を予想。詳細は以下のとおりです。

予想ペース:スローペース

位置馬番
逃げ
先行②③⑨⑬⑮
中団⑥⑦⑧⑪⑭
後方①④⑤⑩

確たる逃げ馬不在のメンバー構成。ゲートセンスのある先行勢の中で、最も内側に入ったリュミエールノワルが逃げの最有力にはなりますが、ハナにこだわる訳ではないので、あくまでも出たなりでしょう。それよりも外から押して位置を取りにくるであろうメイションチタンが、そのままハナを取り切るのではないかと予想します。

いずれにせよ、ハナ争いが激化する可能性は低く、極端に流れるようなことはないでしょう。ペースとしては、スローペースかそれに近いミドルペースになるという考えです。

そうなれば、ある程度前目の位置を取りきり、道中しっかりと脚を溜められた馬に展開が向くのではないでしょうか。晴れ予報で良馬場が予想される事に加え、Bコース替わり初週ということも、内前有利を後押しする要因になりそう。反対に、前の馬の脚が残っているため、後方から末脚に賭けるタイプは差し届かない可能性が高そう。展開が向かないと予想し、軽視します。

注目のトウシンマカオは、最も避けたかった1枠1番に入ってしまいました。それを踏まえて、私としては一度控えて後方から直線にかける競馬を選択するのではないかと予想しています。トウシンマカオは、道中馬群の外で気持ちよく運べた時に、爆発的な末脚を発揮するタイプ。反対に、内で揉まれると嫌気をさし全く力を出せないこともしばしばあります。「じゃあ逃げちゃえばいいんじゃない?」との声が聞こえてきそうですが、あくまでも主戦場は1200mで、距離の不安があるのは事実。実際に、4走前内枠だったGⅢスワンSでは、包まれるのを嫌い積極策に出るも、全く良さが生きず9着に大敗しており、逃げる選択肢は無いでしょう。さらに、鞍上の菅原明良騎手は差す競馬を得意としている印象が強いのも要因のひとつです。最近では、天皇賞・春でブローザホーンに騎乗し、かなり前が飛ばすなか慌てずに後方に控え、見事な直線一気を見せ、2着に導きました。加えて、ここの結果次第では、1600mのGⅠ安田記念を狙ってくる可能性もある同馬。折り合いをつけるのと、脚を測る意味でも控えたほうがメリットがあるのではないでしょうか。ここで絶対に結果を出したいわけでもないでしょうし。

と、ここまでお話しさせていただいたのは、あくまでも妄想であり予想ですが、いずれにせよトウシンマカオにとって厳しい枠に入った事は間違いありません。重い印は打ちづらいですですね

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【編集部イチオシ】激推し穴馬

これまで解説したさまざまなファクターから導き出した、期待値の高い『激推し穴馬』を紹介します。

激推し穴馬:13ダディーズビビッド(想定10番人気)

激推しポイント①:得意の1400m

前走、2走前は1600mと1200mで負けていますが、最も得意としている1400m戦なら、巻き返しに期待できます。ここまで1400mは【2ー2ー3ー2】と高い複勝率を誇ります。

激推しポイント②:展開が向きそう

【展開予想】でお伝えしたとおり、今回は前につけた馬に展開が向くと予想しました。昨年の同レースでは、好位から最後までしぶとく脚を伸ばし3着に好走。外から直線一気で速い上がりを使った馬が1着になったように、決して前残りの展開ではなかったことを考えると、力は上位に劣らないと見て良いでしょう今年も同じようなレース運びを狙ってくるでしょうし、展開を味方に激走してもなんら不思議ではありません

激推しポイント③:好データに複数該当

【傾向データまとめ】でお伝えしたように、好データに複数該当しました。過去に好走した馬と共通点が多いことは同レースへの適性があると見て良いでしょう

危険な人気馬

これまで解説したさまざまなファクターをもとに、想定オッズで上位人気とされている中で馬券外になってしまいそうな『危険な人気馬』を紹介します。

危険な人気馬:2リュミエールノワル(想定4番人気)

危険ポイント①:不安データに複数該当

【傾向データまとめ】でお伝えしたように、不安なデータに複数該当してしまいました。人気薄ならともかく、金曜夜の時点で4番人気は、いくら川田騎手が騎乗するからと言って、過剰人気ではないでしょうか。

危険ポイント②:斤量が2kg増える

近2走は、いずれもハンデ戦で、斤量55㎏での勝利でした。特に前走は2着にクビ差の辛勝で、そこまで評価できるのものではありません。今回は別定戦ということで、他のオープン馬と変わらぬ57㎏を背負うことになります。好走は容易ではないでしょう。

予想印発表

◎:15ウインマーベル

京王杯スプリングカップの本命はウインマーベルにしました。

理由は主に以下の3つです。

  • 近走は心身ともに充実しており【追い切り評価】でお伝えしたように良い状態をキープしていそう
  • 【想定オッズ上位馬】でお伝えしたように、前走は馬場が向かなかったことが敗因で、力負けではない
  • 【3ー1ー0ー2】と最も得意としている1400mに戻る

金曜夜の時点で、3番人気のウインマーベル。主戦場ではない1200mに加え、緩い馬場にノメッてしまい力を出し切れなかった前走の大敗で人気を落とすようなら、オッズ妙味もあります

大外枠は同馬にとってプラスではないでしょうが、データ的には外枠の好走率が高く、ポジティブに捉えることもできるでしょう。並びを考えても、スタートさえ上手く決められれば、前目の位置を取れそうです。

ここを強い競馬で勝利し、胸を張ってGⅠへと駒を進めてもらいましょう。

◯:13ダディーズビビッド

理由は【激推し穴馬】でお伝えしたとおりです。金曜夜の時点で8番人気22倍。妙味たっぷりと言えるでしょう。得意の舞台での激走に期待します。

▲:4レッドモンレーヴ

昨年の勝利は、展開が向いた感はありますし、この時から斤量が1㎏増えます。さらに、そこで2着に倒したウインマーベルは、この1年で大きく成長しており、勝負付けが終わったとは言いづらいです。加えて【展開予想】でお伝えしたように、今回は内前に展開が向くと予想。後方から差す競馬がデフォルトの同馬には、厳しい展開になることが予想されます。

とはいえ、昨年の同レースの勝ち馬で、間違いなくレッドモンレーヴにとって適性の高い舞台。しかも前走の敗戦は「スタンド前からの発走が影響した。馬場(稍重)も重かったし、競馬に参加できなかった」と蛯名調教師がコメントしているように、全く競馬に参加していなかった様子です。度外視で良さそうで、巻き返しがあっても不思議ではないと感じ、3番手評価としました。

△:1トウシンマカオ

正直言って、消すかどうかとても悩みました。【展開予想】でお伝えしましたが、1枠1番はトウシンマカオにとって最悪の枠と言えるでしょう。しかし、絶好調の【ピックアップデータ】に該当したので、無印にはできませんでした。菅原明騎手のがどんなレースをするのか楽しみです。

✖:9ダノンスコーピオン

理由は【追い切り評価】で1位としたように、一変に期待出来る動きを見せていたからです。2ケタ着順続きの馬が、転厩初戦でいきなり結果を出すのは至難の業でしょうが、それでも「もしかしたら…」と思わせ、印をまわさなければ後悔するのではと思わせるほど素晴らしい追い切り内容でした。ある意味、好走したら一番興奮する馬かもしれません。

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今年5月の葵S以降京都で行われた8頭立て以上の重賞は11Rありますが、 その内9Rで好走しているのが「8枠」を引いた馬 G1でも秋華賞ではステレンボッシュが3着、 菊花賞ではヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着、 そして先週エリザベス女王杯では12番人気のラヴェルが2着に好走しています マイルチャンピオンシップは昨年も8枠16番ナミュールが優勝、今年も「8枠」には注目ですね
●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気(4-1-2-3)複勝率70%、 2番人気(1-4-1-4)複勝率60%、4番人気(3-2-1-4)複勝率60% 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭BOX買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3%と優秀、 人気のチェックをお忘れなく!!
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マイルCS2023  5,3,7人気
単勝7点:1,730円 複勝7点:1,350円
ワイド21点:8,740円 三連複35点:30,930円 回収率計611%
東スポ杯2歳S 4,8,2人気
単勝6点:580円 複勝6点:1,150円
ワイド15点:5,070円 三連複20点:12,760円

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馬連フォーメーション

1頭目 ◎〇
2頭目 ◎〇▲△✖
計7点

ワイド

◎ー〇
1点

京王杯スプリングカップ(京王杯SC)2024に関するよくある質問

京王杯スプリングカップ2024の芸能人(有名人)予想が知りたいです。

芸能人予想は下記記事群で紹介しています。

これもう見た?芸能人競馬予想一覧

京王杯スプリングカップ2024のオッズが知りたいです。

リアルタイムオッズはJRA公式サイトで確認できます。

京王杯スプリングカップ2024は何時発走ですか?

発走時間は15:45です。

京王杯スプリングカップ2024が買えるおすすめブックメーカーはありますか?

京王杯スプリングカップ(京王杯SC)2024|予想まとめ

今回は、京王杯スプリングカップ2024を徹底分析し、予想しました。

これほど枠順で悩まさたレースは、過去にないんじゃないでしょうか。正直言うと【ピックアップデータ】に該当したトウシンマカオは「1枠以外なら本命やな」と思っていたのですが、まさかの1枠1番。「やや内目か中枠が理想かな」と思っていたウインマーベルは、驚きの大外枠。「外枠ならスムーズに力を出せそう」と感じていたレッドモンレーヴが2枠4番と内目の枠へ。本命候補が皆、私の考えと逆の枠に入り、予想の練り直しを余儀なくされました

枠順を差し引いた上で、総合的に判断し、ウインマーベルを本命にしたわけですが、絶対的な軸とは考えにくかったため、買い目は工夫しました。悩みはしましたが、しっかりと理由付けして出した結論。悔いはないので、参考にしていただければ幸いです

それでは、みなさんに爆益あれ!

※本当に奇抜な買い方
去年マイルCS、東スポ杯 ダブル4券種回収!!!
週末重賞攻略法とあわせて見てみてください!
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●マイルCSデータ紹介
今年5月の葵S以降京都で行われた8頭立て以上の重賞は11Rありますが、 その内9Rで好走しているのが「8枠」を引いた馬 G1でも秋華賞ではステレンボッシュが3着、 菊花賞ではヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着、 そして先週エリザベス女王杯では12番人気のラヴェルが2着に好走しています マイルチャンピオンシップは昨年も8枠16番ナミュールが優勝、今年も「8枠」には注目ですね
●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気(4-1-2-3)複勝率70%、 2番人気(1-4-1-4)複勝率60%、4番人気(3-2-1-4)複勝率60% 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭BOX買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3%と優秀、 人気のチェックをお忘れなく!!
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マイルCS2023  5,3,7人気
単勝7点:1,730円 複勝7点:1,350円
ワイド21点:8,740円 三連複35点:30,930円 回収率計611%
東スポ杯2歳S 4,8,2人気
単勝6点:580円 複勝6点:1,150円
ワイド15点:5,070円 三連複20点:12,760円

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先週武蔵野Sも計222%回収(スクショ
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この記事を書いた人

競馬歴17年
9歳の時ダビスタ3で競馬を知った
オルフェーヴルのような男に憧れている

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