こんにちわ!じなんぼーです。
3歳重賞京成杯が今週開催されます。
京成杯の好走馬が同年春のビッグレースで波乱を演出するケースが近年目立っています。
2010年の京成杯で重賞初制覇を果たしたエイシンフラッシュは、次走の皐月賞を単勝オッズ40.0倍(11番人気)で3着となり、続く日本ダービーでも単勝オッズ31.9倍(7番人気)の低評価を覆し優勝を果たしています。
2014年の2着馬キングズオブザサンがNHKマイルCを単勝オッズ78.4倍(12番人気)で3着。
2018年の1着馬ジェネラーレウーノが皐月賞を単勝オッズ17.8倍(8番人気)で3着。
同2着のコズミックフォースが日本ダービーを単勝オッズ223.7倍(16番人気)で3着に好走しています。
過去5年万馬券が出ている京成杯。様々な角度から今回も予想していこうと思います。
京成杯2020
2020/1/19(日) 中山競馬場11R
第60回 3歳オープン(国際)(特指)別定
中山競馬場 芝右2000m(Cコース)
JRA-VANより
中山芝2000mコース解説
スタート地点は4コーナーを曲がり終えたホームストレッチの右端。単純に芝1800mのスタート地点が200m右へスライドしたところで、最初の1コーナーまでの距離は約405m。1〜2コーナーの中間までは上り坂。その後は内回りコースに入り、向正面の直線は平坦。3〜4コーナーはスパイラルカーブで緩い下り坂になっている。最後の直線距離は310mと、中央競馬では最短。なおかつ、ゴール前には高低差2.4mの急坂がある。コーナーが4つある為、内枠が有利となる。
京成杯2020 〜過去10年間レース傾向・データ分析〜
枠順
□1枠・・・(1,0,3,10)複勝率28%
■2枠・・・(0,1,2,14)複勝率17%
■3枠・・・(1,1,2,13)複勝率23%
■4枠・・・(1,2,1,14)複勝率22%
■5枠・・・(2,2,0,16)複勝率20%
■6枠・・・(2,1,2,15)複勝率25%
■7枠・・・(0,0,0,20)複勝率0%
■8枠・・・(3,3,0,15)複勝率 28%
※1枠と8枠に注目。連対率は8枠が一番高い。
脚質
・逃げ馬・・・(0,1,0,9)複勝率10%
・先行馬・・・(5,2,4,30)複勝率26%
・差し馬・・・(4,4,2,39)複勝率20%
・追込馬・・・(1,3,4,39)複勝率17%
※逃げ馬は割引が必要
人気
・1番人気・・・(3,2,1,4)複勝率60%
・2番人気・・・(2,2,2,4)複勝率60%
・3番人気・・・(1,1,1,7)複勝率30%
・4番人気・・・(1,0,1,8)複勝率20%
・5番人気・・・(2,2,0,8)複勝率33%
過去5年間の3連単配当
・2015年・・・16,830円
・2016年・・・78,050円
・2017年・・・23,040円
・2018年・・・12,290円
・2019年・・・22,140円
前走レース
・葉牡丹賞組・・・【2,2,1,4】
・エリカ賞・・・【2,0,1,5】
・ホープフルS組・・・【1,1,3,20】
・朝日杯FS組・・・【1,1,0,8】
・萩ステークス組・・・【1,0,0,1】
前走距離
・2000m組・・・【6,8,7,60】
・1800m組・・・【3,1,3,33】
・1600m組・・・【1,1,0,22】
・1400m組・・・【0,0,0,1】
・1700m組・・・【0,0,0,1】
東西別
・関東馬・・・【6,5,6,81】
・関西馬・・・【3,5,4,35】
・地方招待馬・・・【1,0,0,1】
重要データ:重賞での実績と前走の着順に注目
過去10年の3着以内馬30頭中11頭は、1800m以上のJRA重賞において5着以内に入った経験のある馬だった。該当馬は3着内率も45.8%と優秀な水準に達している。既に中距離の重賞で上位に食い込んだことがある馬は信頼できる。
1800m以上のJRA重賞において5着以内に入った経験がなかった馬のうち、前走の着順が「3着以下」だった馬は連対がなく、3着内率1.9%と苦戦している。過去に中距離の重賞で上位に入ったことがない馬同士を比較する際は、前走の着順を素直に評価したい。
重要データ:前走の末脚がポイント
過去10年の3着以内馬30頭中26頭は、前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位が「4位以内」だった。一方、「5位以下」だった馬は3着内率7.7%と苦戦している。前走の内容を比較する際は、着順だけでなく末脚にも注目。
重要データ:キャリア5戦以上の馬は不振
過去10年の連対馬20頭中19頭は、通算出走数が「4戦以下」だった。一方、「5戦以上」だった馬は3着内率が12.2%にとどまっている。なお、「5戦以上」だった馬は2014年以降の過去6年に限れば〔0・0・1・23〕(3着内率4.2%)と、苦戦傾向が強まっている。キャリアの浅い馬を重視した方がよさそうです。
重要データ:ここ5年の勝ち馬は前走も芝1800m以上のレースだった馬ばかり
過去5年の優勝馬5頭は、いずれも前走が芝1800メートル以上だった。ダートや1800メートル未満のレースを経由してきた馬は過信禁物と見るべきだろう。また、この5頭は前走の上がり3ハロンタイム(推定)順位が4位以内だった点、通算出走数が3戦以下だった点も共通している。
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京成杯2020 〜展開予想〜【ペース予想】
ペース予想・・・スローペース
人気の2頭が逃げ脚質、鼻を主張するのは6枠8番ヒュッゲ。そのあと内の3枠3番チュウワジョーダン、4枠4番ロールオブサンダー、5枠5番キングオブドラゴン、8枠11番ヴィアント、12番スカイグループと前目につける馬がとにかく多い。かといってそこまでペースは上がらずよどみなく進む。昨年の京成杯と同じようなレース展開だろう。3コーナー手前から積極的に前に行く馬は5枠6番ゼノヴァース。昨年2着のマーフィー騎手が騎乗ということで仕掛けるタイミングは抜群だろう。直線ヒュッゲを頭にスカイグループ、ゼノヴァースの叩き合いになると思われる。もし、前半ペースが少しでも早くなるようなら1枠1番のクリスタルブラックにもチャンスがあるかもしれない。
展開予想(ポジション予想)
・逃げ・・・8、3
・先行・・・5、6、7、12
・中団前・・・10、11
・中団後・・・2
・後方・・・1
京成杯2020 〜激推し穴馬紹介〜
7枠9番 キムケンドリーム 石橋
おそらく単勝10番人気前後(単勝オッズ50倍)ですかね。大穴ですw
キムケンドリーム激推しポイント
正直、人気決着のような気がするが・・穴馬の中では一番可能性を持っている気がします。新馬戦では道中揉まれながらもやる気を失わず、直線で前が空いた瞬間に伸びて差し切った。前走は5着ながら、道中外目を周ったことでロスが大きかった。しかし、終いの脚はしっかりとあり上りは3位。1着になったシンプルゲームはかなり強い印象なのでその中で食らいついたことは高く評価できる。今回前目に行かなくては厳しい展開になるかもしれないが、ペースが上がった時差し切ることのできる穴馬はこの馬だろう。3連単、連複ならば抑えておきたいところです。
京成杯2020 ~注目馬~
ヒュッゲ(牡3)
後方からの競馬になったデビュー戦は6着だったが、先手を奪った2戦目の未勝利(京都・芝2000m)で2着馬に7馬身差をつけて初勝利。前走の1勝クラス・エリカ賞(阪神・芝2000m)でも、主導権を奪って鮮やかなVを飾っています。ここも自分の得意の形で積極的な競馬で勝ち切りたい。
スカイグルーヴ(牝3)
11月3日のメイクデビュー東京(芝2000m)を5馬身差で圧勝。逃げてメンバー中最速の上がり3ハロンタイムをマークしており、非常に優秀な内容で初陣を飾っている。その後はひと息入れていたが、京成杯を目標に鋭意調整。新馬、重賞連勝の期待が高まってきている。父エピファネイア、母アドマイヤセプターはダービー馬ドゥラメンテの兄弟と超良血馬で期待が大きい。ライバルとなるヒュッゲも逃げ脚質。熾烈な先頭争いが見られそうです。
ロールオブサンダー(牡3)
7月のメイクデビュー中京(芝2000m)を力強く差し切って初陣を飾ると、休養明けで臨んだ1勝クラス・紫菊賞(京都・芝2000m)も逃げ切って連勝。前走の京都2歳Sは3着に敗れたが、馬体重がプラス20kgと大きな成長を感じさせた。今回、絞ってくるだろうから、前進が期待されます。
ディアスティマ (牡3)
10月のメイクデビュー京都(芝1800m)を快勝すると、続く1勝クラス・エリカ賞(阪神・芝2000m)でも3着を確保した。まだ瞬発力に課題を残している印象だが、持久力は十分。ここも前々で流れに乗って、持ち味を生かすことができれば面白い1頭です。
ゼノヴァース (牡3)
前走の未勝利(中山・芝2000m)を2分00秒8の好タイムで快勝。最後の直線では見事な切れ味を発揮しており、能力は重賞でも十分に通用するレベルにありそうです。今回の舞台となる中山・芝2000mを経験している点も強調材料です。現段階では私の中の◎にしています。
ウインカーネリアン (牡3)
デビュー2戦目の未勝利(福島・芝1800m)で初勝利。新潟2歳S(7着)はスタートで後手を踏んで持ち味を発揮できなかったが、主導権を奪った前走のオープン特別・芙蓉S(中山・芝2000m)では2着に好走した。オープンクラスでの連対実績がある点は評価できます。トリッキーな中山で好走している点は経験の少ない中で大きなプラスハンデになるでしょう。
ヴィアメント (牡3)
レースを使われるごとに着順を上げ、前走の未勝利(東京・芝1800m)で待望の初勝利をマーク。重賞のメンバーに入ると実績面では少々見劣りするかもしれないが、着実に成長を遂げている点は評価できます。力強さを増した末脚を生かして、重賞初制覇を目指します。
キムケンドリーム (牝3)
10月のメイクデビュー京都(芝2000m)をパワフルな末脚で快勝。続く1勝クラス・黄菊賞(京都・芝2000m)は5着だったが、展開が向かなかった印象で、推定上がり3ハロンタイム(34秒9)は優秀。末脚が生きる形になれば、重賞でも好勝負が可能です。
京成杯2020 〜予想発表〜
◎8枠12番 スカイグループ
牝馬ということで信用しすぎるのは危ない気がしますが、今年に入って中山2000mでのエピファネイア産駒の活躍を見てスカイグループを軸にします。まだ一戦しか走っていませんが、調教も安定していますし、ルメール騎手ですから勝ち負けになるとは思います。
〇7枠9番 キムケンドリーム
激推しで紹介したように、前走のレベル高いレースを経験している点を評価して相手にします。
▲6枠8番 ヒュッゲ
明らかに成長したところを調教で見せているヒュッゲ。スカイグループと勝ち負けをシンプルに想像しやすいですが、直線で失速も考えらえるので3番手に。
△8枠11番 ヴィアメント
なにか気になるので紐狙いで。オッズ的にはこの馬から馬連流しはすごくおいしい。
京成杯2020 〜買い目公開〜
・3連単フォーメーション
12ー6・8・9・11ー6・8・9・11 各100円 計1200円
・馬連フォーメーション
12ー6・8・9・11 各500円 計2000円
合計3200円
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まとめ
今年の京成杯も春のクラシックで活躍しそうな有望な馬たちが揃いました。
人気の2頭は逃げ脚質。あっさり前残りで人気決着と予想できますが、穴党の僕はもちろん穴から勝負いたします。
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