こんにちは、ジナケイバのイノウエです。
今回は目黒記念2024を徹底分析し、予想します。
- 目黒記念ってどんなレース？過去傾向は？
- 好データ＆割引データに該当した馬、追い切りが良かった馬、どんな展開になるかを教えて！
- 激推し穴馬＆危険な人気馬が知りたい！
そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください！
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◎：OYAYUBI競馬内『無料情報（日本ダービー）』の【一番左の数字に2を足した馬番】
総合的に買いたい要素が一番多かったので、この馬を本命にしました。重賞を勝てる力は十分にあると思いますし、東京コースは絶好の舞台だと思います。しかも斤量も他を考えれば恵まれたんじゃないかと。先の事を考えても楽しみな一頭です。
○：9シュトルーヴェ
去勢してセン馬になってから、2連勝と勢いに乗るシュトルーヴェを対抗とします。
ややズブさがあるものの、加速してからラストまで伸び続ける末脚はいかにも東京コースが合いそう。【傾向データまとめ】でもお伝えしたように、多数の好データに該当したことを考えると、同レースとの相性もバッチリです。鞍上にモレイラ騎手を迎えられたことも好材料でしょう。スタートがイマイチで位置が取れないため【展開予想】でお伝えしたように、スローペースなら差し届かない可能性がある点と、前走から斤量が1.0kg増える点を割り引いて本命とはしませんでした。しかし、今の勢いなら高い確率で好走するでしょう。
▲：5ヒートオンビート
理由は【激推し穴馬】でお伝えしたとおりです。
△：OYAYUBI競馬内『無料情報（日本ダービー）』の【一番左の数字に10足した馬番】
非常に面白い存在だと思っています。馬券になる可能性は十分あるでしょう。高配当を演出してもらいましょう。
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目黒記念2024｜概要
| 開催日時/場所 | 2024/5/26（日） 2回東京12日 12R |
| レース名（グレード） | 目黒記念（GⅡ） |
| 出走条件 | 4歳上オープン （国際）（ハンデ） |
| 使用コース | 芝左2500m（Cコース） |
まずは目黒記念2024がどんなレースなのか、以下の4つを紹介します。
- コース解説
- 出走馬
- 過去のレース動画
- 過去5年の3連単配当
東京競馬場芝2500mコース解説
正面スタンド前の直線、坂の下からスタートするこのコース。これによりスタートからゴールまで2回坂を越えなければならないコース設計となっています。スタートから最初のコーナーまではおよそ450m。1〜2コーナーにかけてはほぼ平坦、2コーナーを抜けると向こう正面、約450mのバックストレッチを通ります。3コーナー手前には緩い上り坂があり、3〜4コーナーの下り坂を降り525.9mの最後の直線へ。スタート直後の上り坂を再び駆け登り、ゴールです。
出馬表
| 枠順 | 馬名 | 馬齢 脚質 斤量 | 騎手 |
|---|---|---|---|
| 1 | ジューンアヲニヨシ | 牡4 【・先差・】 55.0 | 池添 |
| 2 | サトノグランツ | 牡4 【・先差・】 58.5 | 川田 |
| 3 | メイショウブレゲ | 牡5 【・・差追】 56.0 | 酒井 |
| 4 | クロミナンス | 牡7 【・先差追】 57.5 | ルメール |
| 5 | ヒートオンビート | 牡7 【・・差・】 59.0 | 坂井 |
| 6 | シュヴァリエローズ | 牡6 【・先差追】 56.0 | 西村淳 |
| 7 | シークレットラン | 牡8 【・先差追】 52.0 | 内田 |
| 8 | マイネルウィルトス | 牡8 【・先差・】 57.5 | 横山武 |
| 9 | シュトルーヴェ | セ5 【・・差・】 58.5 | モレイラ |
| 10 | ナイトインロンドン | 牡4 【・先・追】 52.0 | 鮫島駿 |
| 11 | ダンディズム | セ8 【・・差追】 57.0 | 岩田望 |
| 12 | ケイアイサンデラ | 牡4 【逃・・追】 54.0 | 藤懸 |
| 13 | バラジ | セ5 【・先差・】 56.0 | 丹内 |
過去のレース結果（動画）
過去5年間の3連単配当
| 開催年 | 3連単配当 |
|---|---|
| 2023年 | 57,980円 |
| 2022年 | 66,640円 |
| 2021年 | 994,120円 |
| 2020年 | 86,550円 |
| 2019年 | 90,500円 |
想定オッズ上位馬3頭紹介
目黒記念2024の想定オッズ上位3頭が、どんな馬なのか解説します。ポジティブデータとネガティブデータを合わせてご紹介！
サトノグランツ【牡4・川田】
| 通算成績 | 4ｰ1ｰ2ｰ3 |
| 父 | サトノダイヤモンド |
| 母（母父） | チェリーコレクト（Oratorio） |
昨年の京都新聞杯、神戸新聞杯の勝ち馬。菊花賞を終えて休養を挟み、復帰戦で初めての古馬との対戦となった日経新春杯は3着に好走。57.5kgと、出走メンバー中2番目に重い斤量を背負い、後に天皇賞・春を2着に好走するブローザホーンと0.3秒差は高く評価できます。以前はズブいところがありましたが、最近は解消されていると友道調教師はコメントしていますし、いずれにせよ直線の長い左回りもプラスに働きそう。不安材料は、重賞2勝とはいえレベルが低いと言われている4歳世代ということと、海外帰り初戦となるので状態面は気になるところ。引き続き川田騎手とのコンビで、重賞3勝目を狙います。
シュトルーヴェ【セ5・モレイラ】
| 通算成績 | 5ｰ3ｰ0ｰ3 |
| 父 | キングカメハメハ |
| 母（母父） | アンチュラス（ディープインパクト） |
前走GⅡ日経賞で、オープン入り初戦でいきなり重賞制覇を果たしたシュトルーヴェ。スタートがイマイチでいつも後方からの競馬となってしまう同馬。ズブい面がありながらも、スピードに乗ってからの加速は素晴らしく、いかにもマリオカートで言うクッパタイプです。そういった脚質と相性抜群な東京芝コースは【2-1-0-0】と連対率100%。今回も力を出し切れる可能性は高いでしょう。去勢した2走前から集中して走れているようで、結果も出ています。3連勝で2つ目の重賞タイトル獲得なるか。
クロミナンス【牡7・ルメール】
| 通算成績 | 4ｰ2ｰ2ｰ4 |
| 父 | ロードカナロア |
| 母（母父） | イリュミナンス（マンハッタンカフェ） |
前走GⅡ日経賞で、惜しい2着に好走したクロミナンス。7歳と高齢ではあるものの、まだ12戦しかしておらず馬は若い。大外枠からで内に入れられず、外を周るロスの多い競馬をせざるを得なかった中での好走は、着差以上に評価できます。東京コースは【2-1-1-1】と得意としており、コース替わりは間違いなくプラス。最後は確実に脚を使うタイプで、過去にはラスト3F32.6秒のキレ味鋭い脚を使っています。ただ、2500mは前走好走したものの、スタミナ面で少し長い印象で、不安材料と言えるでしょう。ルメール騎手を背にオープン3戦目にして悲願の重賞制覇を狙います。
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過去10年間レース傾向・データ分析
ここからは、目黒記念過去10年の傾向と、重要データを紹介します。
枠順別
| 枠順 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 1枠 | 2-2-1-14 | 26.3 |
| 2枠 | 1-2-2-14 | 26.3 |
| 3枠 | 2-1-1-15 | 21.1 |
| 4枠 | 0-4-1-15 | 25.0 |
| 5枠 | 1-1-2-16 | 20.0 |
| 6枠 | 1-0-1-18 | 10.0 |
| 7枠 | 3-0-0-23 | 11.5 |
| 8枠 | 0-0-2-24 | 7.7 |
外枠は勝ち馬こそ出ているのものの、連対率、複勝率で言えば断然内枠有利です。特に馬番が13番より外に入った馬は、過去10年で複勝率8.2％と非常に成績が悪く、今回も割引するべきでしょう。反対に内枠を活かせれば穴馬の激走も期待できそうで、過去の実績から簡単に消してしまうのは早計かもしれません。
脚質別
| 脚質 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 逃げ | 0-1-1-8 | 20.0 |
| 先行 | 2-2-3-32 | 17.9 |
| 差し | 6-6-6-52 | 25.7 |
| 追込 | 2-1-0-46 | 6.1 |
広くて直線の長い東京競馬場という事で、決め手を持った差し馬が中心です。ただ、注目したいのは、逃げ馬があまり好走できていないように見えるものの、近3年で見ると2着1回、3着一回と穴馬が馬券になっている点。近年の傾向を重視するなら、逃げ馬はチェックしておいた方が良いでしょう。
人気別
| 人気 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 1番人気 | 1-2-3-4 | 60.0 |
| 2番人気 | 1-1-0-8 | 20.0 |
| 3番人気 | 2-0-0-8 | 20.0 |
| 4番人気 | 1-1-1-7 | 30.0 |
| 5番人気 | 0-1-0-9 | 10.0 |
1番人気こそ、そこそこの好走率となっていますが、ハンデ戦らしく上位人気馬の成績が良くありません。オッズはあまり意識しないほうが良いでしょう
前走レース別
| レース名 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 日経賞 | 3-1-1-9 | 35.7 |
| 大阪ーハンブルグC | 2-2-0-8 | 33.3 |
| 新潟大賞典 | 2-0-0-9 | 18.2 |
| ダイヤモンドS | 1-0-1-3 | 40.0 |
| 湾岸S | 1-0-0-1 | 50.0 |
母数こそ少ないものの、GⅡ日経賞組はまずまずの好成績を残しており、該当馬はチェックしておくべきでしょう。また、オープン特別の大阪ーハンブルグC組も高い連対率を誇っており、注目しておいて損はなさそうです。ここに記載がありませんが、前走GⅠ組は【0-1-2-14】と意外に好走できておらず、人気になりやすい点を考慮すると割引が必要だと言えます。
前走距離別
| 前走距離 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 2400m | 3-5-4-55 | 17.9 |
| 2500m | 3-1-2-15 | 28.6 |
| 2000m | 2-1-2-25 | 16.7 |
| 2200m | 1-1-0-10 | 16.7 |
| 3400m | 1-0-1-3 | 40.0 |
勝率、複勝率ともに同距離である前走2500m組（ほぼ日経賞）が頭一つ抜けています。特殊な距離を得意とする馬は、狙ってここを使ってきている可能性があるので、チェックしておくべきでしょう。
東西別
| 東西 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 関東馬 | 3-1-5-60 | 13.0 |
| 関西馬 | 7-9-5-79 | 21.0 |
関西馬が過去10年で7勝、2着9回と圧倒的に好成績をあげています。関東馬も3勝をあげているので軽視とまではいきませんが、関西馬が優勢であることは間違いないでしょう。
重要データ①：6、7歳馬に注意
一般的な古馬重賞では4歳馬と5歳馬の好走率が高く、6歳以上になると好走率が下がっていくものだが、過去10年の目黒記念においては4歳から7歳までの3着内率がほぼ横並びとなっている。穴で注目しておきたいのは6歳馬と7歳馬。特に、7歳馬は馬券に絡んだ5頭中4頭が8番人気以下だった。近走成績が不振でも、この条件を得意とするベテラン勢は軽視できない。
JRAデータ分析
重要データ②：過去10年でキングカメハメハ産駒が4勝
過去10年の優勝馬の父の中で、注目すべきは4勝を挙げているキングカメハメハ。現役馬の頭数は徐々に減ってきてはいるが、2021年に2着、2023年に1着となったヒートオンビート、2022年1着のボッケリーニなど、近年も産駒が好走し続けている。今年も産駒が出走してくれば狙いたい。ちなみに、ディープインパクト産駒は上位人気に支持されるケースが少なくないわりに勝ち切れていない。
JRAデータ分析
【傾向データまとめ】複数該当馬
過去10年の好データに複数該当した馬および、割引データに複数該当した馬は以下のとおりです。
| プラス要素2つ以上に該当 | ヒートオンビート（5） クロミナンス（3） シュトルーヴェ（3） マイネルウィルトス（3） シークレットラン（2） シュヴァリエローズ（2） |
| マイナス要素2つ以上に該当 | 該当馬無し |
プラス要素が多いほど過去の好走馬と類似しており、同レースへの適性が高いと言えそう。
一方、マイナス要素が多いほど同レースへの適性が低く、好走が難しくなる傾向にあります。
【編集部イチオシ】ピックアップデータ
目黒記念過去10年の傾向から、ジナケイバ独自の視点でピックアップしたデータを紹介します。
前走日経賞or大阪ーハンブルグCor新潟大賞典×前走2着~4着×前走4角位置4~9番手
目黒記念過去10年において、上記データに該当した馬の成績が非常に良かったので、該当する馬は要チェックです。
| 着度数 | 勝率 | 連対 | 複勝 | 単回 | 複回 |
|---|---|---|---|---|---|
| 3ｰ3ｰ0ｰ2 | 37.5 | 75.0 | 75.0 | 355 | 183 |
- クロミナンス
- マイネルウィルトス
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【編集部イチオシ】追い切り評価トップ3
追い切りを履歴、時計、映像、陣営コメントから総合的に判断し、高評価だった馬トップ3を発表します。
3位：サトノグランツ
1週前追い切り（5/15・水）
栗東 CW
6F 82.7-67.2-51.9-36.8-10.9
最終追い切り（5/22・水）
栗東 坂路
800m 54.8-39.4-25.0-12.0
3ヶ月半の休み明けとなるサトノグランツ。中間は坂路とコースでかなりの負荷がかけられ、しっかりと稽古を積んでいます。
もともと、あまり調教駆けしないタイプであった同馬ですが、1週前追い切りでは川田騎手を背に強めに追われ、追い出しを待ちゴーサインが出るとグイグイと加速し、僚馬を置き去りにしました。ここで十分仕上がったようで、友道厩舎のパターン通り、最終追い切りは坂路で調整程度。リズムよく軽快に坂を駆け上がりました。休み明けを感じさせない動きで、いきなりから動ける状態にありそうです。
2位：シュヴァリエローズ
1週前追い切り（5/18・土）
栗東 CW
6F 85.5-69.1-53.3-37.7-11.4
最終追い切り（5/22・水）
栗東 坂路
800m 54.1-39.2-25.4-12.5
中間は中2週ということで、速い時計は1週前と当週の2本。間隔を考えると十分でしょう。
映像のあった最終追い切りは、坂路で単走。非常にリズムよく坂を駆け上がり、強く追われなくても最後まで力強く伸びて加速ラップを刻みました。3か月の休み明けで、もっさりとした印象だった前走から一変。軽やかなフットワークで明らかに一度使った上積みを感じる動きでした。
1位：シュトルーヴェ
1週前追い切り（5/16・木）
美浦 南W
6F 81.6-65.2-50.1-35.9-11.3
最終追い切り（5/22・水）
美浦 南W
6F 82.1-66.1-50.5-35.9-11.4
レース間隔は中8週。中間は坂路とコースでしっかりと負荷がかけられています。
一週前にしっかりと追われて、この馬らしくズブさは見せたものの、最後までしっかりと伸び、加速ラップを刻んで好時計をマークしました。最終追い切りは3頭併せの真ん中で、ダービーに出走するゴンバデカーブースには遅れたものの、馬なりで好時計を出したことから状態は良さそうです。狭いところに入っても他馬を気にするような素振りはなく、操縦性の高さを再確認できた追い切りでした。結果の出ている近走と遜色ない動きと時計で好調をキープ。力を出せる状態にあるでしょう。
展開予想
出走馬の脚質、枠順、騎手、馬場状態から展開を予想。詳細は以下のとおりです。
予想ペース：スローペース
| 位置 | 馬番 |
|---|---|
| 逃げ | ⑫ |
| 先行 | ⑥⑧ |
| 中団 | ①②④⑤ |
| 後方 | ③⑦⑨⑩⑪⑬ |
逃げるのはケイアイサンデラでしょう。他に行く馬も見当たりませんし、決め手勝負では分が悪く、これまで2400m超のレースでも逃げている事を考えると、逃げるのはこの馬と見さそう。外枠からでもこの頭数なら、果敢にハナを主張すると考えます。
あとの馬は出たなりで、無理をせず折り合いに専念するのでは。長丁場でスタミナを温存したいという騎手心理が働くことに加え、坂の途中からのスタートということもあり、テンから無理はしないでしょう。それらを踏まえてペースはスローペース、展開としては、直線の瞬発力勝負になると予想します。
そのため展開からは、ある程度位置を取れて、速い上がりを使った馬が中心になりそう。さらに、Cコース替わり初週で内側をロスなく周れる内枠はアドバンテージがあると思います。
予想通りゆったりとしたペースなら、前の馬も十分脚が残っているはず。そのため、位置が取れず後方からとなってしまう馬は、速い上がりを使ったとしても差し届かない可能性が高く、割引が必要だと考えます。
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【編集部イチオシ】激推し穴馬
これまで解説したさまざまなファクターから導き出した、期待値の高い『激推し穴馬』を紹介します。
激推し穴馬①：5ヒートオンビート（想定6番人気）
激推しポイント①：好データに多数該当
【傾向データまとめ】でお伝えしたとおり、ポジティブなデータに多数該当しました。同レースと相性が良いという事で、オッズ以上に期待できます。
激推しポイント②：絶好の舞台
中央競馬において、1300m、1700m、1900mなど奇数距離のコースは、リピーターが多く、得意とする馬がいるもの。今回の東京2500mも然りで、過去にはヒットザターゲットやウインキートスなど、この舞台を得意とする馬が存在しました。そして、ヒートオンビートもまさにその内の1頭で、2021年2着、2023年1着、さらには同舞台で行われるアルゼンチン共和国杯も2度3着に好走しており、東京芝2500mの成績は【1-1-2-0】で実に複勝率100%をほこります。近走の不振と、7歳という年齢から、そこまで人気を集めそうにないここは狙い目でしょう。
激推し穴馬②：12ケイアイサンデラ（想定8番人気）
激推しポイント①：楽に逃げられれば
メンバーを見渡す限り、ケイアイサンデラ以外に逃げたい馬は見当たりません。【脚質傾向】でもお伝えしたとおり、近年は逃げ馬の激走が目立ちます。まだ3勝クラスで格上挑戦となる今回、マークされる存在ではないでしょう。
さらに、Cコース替わり初週で、内前有利になる可能性が高いです。自分のペースで楽に逃げられるようなら、54.0kgの軽斤量も手伝って、粘り込みがあっても不思議ではありません。
危険な人気馬
これまで解説したさまざまなファクターをもとに、想定オッズで上位人気とされている中で馬券外になってしまいそうな『危険な人気馬』を紹介します。
危険な人気馬①：1ジューンアヲニヨシ（想定4番人気）
危険ポイント①：左回りがどうか
近走右回りの京都競馬場で好成績を残していますが、左回りに変わることは大きなマイナスだと考えます。というのも、過去のレース、調教の映像を見る限り、口向きが悪く、右にヨレる癖がある同馬。これまで右回りでその癖が悪影響とはなっていないものの、左回りでは上手く周回できない可能性が高く、オッズほどの期待はできないと考え軽視します。
新潟記念攻略法前走着順に着目へ
そして参考R的中のLINE予想見たら・・
的中が見えてくるはずです！
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新潟記念データご紹介
過去10年3連単平均配当は20万弱と波乱含みのハンデ戦。データでは前走5着以下馬が17頭も好走。昨年は前走5着ノッキングポイントが1着、前走7着ユーキャンスマイルが2着、10番人気で穴を開けた3着インプレスは前走13着の馬でした。一昨年も前走16着カラテが10番人気で優勝、2着も前走13着の9番人気ユーキャンスマイル 3年前も前走14着だったマイネルファンロンが12番人気で優勝。前走着順の悪い馬の巻き返しを狙うと良さそうですね。
────────────
そして1着2着はここ見ておきましょう！
七夕賞、マーメイドS 無料公開馬連的中！
レッドラディエンス キングズパレス
アリスヴェリテ エーデルブルーメ
よく見てきてます！
無料公開情報
七夕賞 2-1人気 馬連5点計5000円→10,800円
マーメイドS 4-1人気 馬連6点計5000円→18,800円
この路線得意かもです！！
新潟記念2024予想
LINE追加し前夜必ずチェックを！
ここも前走着順の悪い馬選んだらATMで軍資金補充です！！
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目黒記念2024に関するよくある質問
目黒記念2024の芸能人（有名人）予想が知りたいです。
芸能人予想は下記記事群で紹介しています。
これもう見た？芸能人競馬予想一覧
目黒記念2024のオッズが知りたいです。
リアルタイムオッズはJRA公式サイトで確認できます。
目黒記念2024は何時発走ですか？
発走時間は17：00です。
目黒記念2024が買えるおすすめブックメーカーはありますか？
これもう見た？おすすめブックメーカーまとめ
目黒記念2024予想まとめ
今回は目黒記念2024を徹底分析し、予想しました。
競馬の祭典日本ダービーの後12Rからの重賞、17：00からと特殊な時間の開催、2500mという特殊な距離のレースでかなり特殊づくしのレースです。
勢いのある新興勢力と、このコースで圧倒的な実績を誇るベテラン。果たして勝つのはどの馬でしょうか。非常に興味深い一戦です。
それでは、みなさんに爆益あれ！
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