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マーメイドS2023予想|過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

マーメイドステークス(マーメイドS)2023予想|過去傾向、展開予想・激推し穴馬、買い目を無料公開
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この記事をざっくり言うと…
  • 2023年マーメイドステークスの予想を様々な角度(過去傾向・展開)から分析
  • 2022年度、年間回収率125%を出した筆者が激推し穴馬と買い目を公開
  • 当記事を見ればマーメイドステークスの予想が網羅できる

▼マーメイドステークスの追い切りとユニコーンステークスの予想・追い切りはこちら
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目次

マーメイドステークス(マーメイドS)2023

2023/6/18(日) 阪神競馬場11R
マーメイドステークス(G3)  3歳上オープン(国際)牝(特指)ハンデ
芝右2000m(Bコース)

阪神競馬場芝2000mコース解説

阪神競馬場芝2000mコース図

内回りコースを使用します。スタンド前直線からスタートし、1コーナーまでの距離は325m。スタート直後に上り坂があるため、あまりペースは速くならない傾向にあります。ただし、内回りコースのためか、外回りの1600mや1800mほど瞬発力勝負にはならず、むしろゴール前のタフさが要求されます。

基本は逃げ・先行有利となっており、古馬の上級条件でも馬券の中心は先行馬です。枠順、メンバー構成からスムーズに先行できそうな馬を狙えば、そこに穴馬が隠れているかもですね。

枠順フラット、先行馬有利

出馬表

馬番 馬名馬齢・脚質斤量騎手
1シンシアウィッシュ牝4【・先・追】51.0角田大河
2シャーレイポピー牝5【・先差・】53.0藤岡康
3ヒヅルジョウ牝4【逃・・追】50.0松若
4ビッグリボン牝5【・・差・】55.0西村淳
5ホウオウエミーズ牝6【・・差追】54.0団野
6タガノフィナーレ牝4【逃先・・】50.0田中健
7ランスオブアース牝5【・先差追】51.0泉谷
8ウインマイティー牝6【・先差・】56.0和田竜
9ストーリア牝4【・先・・】54.0坂井瑠
10ハギノメーテル牝4【逃先差・】50.0今村
11ビジン牝4【・先差・】53.0酒井学
12サンカルパ牝4【・先・・】51.0菱田
13ゴールドエクリプス牝4【・先・・】51.0西塚

過去レース(動画)

マーメイドステークス(マーメイドS)2023|過去10年間レース傾向・データ分析

枠順別

枠順着順複勝率
1枠2-1-3-940.0%
2枠2-0-1-1318.8%
3枠0-1-1-1710.5%
4枠1-1-0-1710.5%
5枠0-1-1-1810.0%
6枠0-2-1-1715.0%
7枠3-2-2-1335.0%
8枠2-2-1-1525.0%

複勝率で見ると1枠、7枠、8枠が優秀です。牝馬重賞ということもあり、揉まれやすい真ん中の枠は力を発揮しきれないパターンがあるかもですね。

脚質別

脚質着順複勝率
逃げ馬1-1-0-820.0%
先行馬4-1-1-2420.0%
差し馬3-5-6-5221.2%
追込馬2-3-3-3419.0%

脚質別の複勝率を見ればほぼフラットですが、基本的に複勝率は他馬による不利を受けにくい先行馬が高く、差し馬・追込馬は低くなりがちなことを考慮すると、今回のマーメイドステークス差し馬・追込馬の3着内率がかなり高いレースと言えそうです。パターンとしては勝ち馬は中団前後、2,3着には決め手を活かした中団後〜追込馬を選ぶのが良さげですね。

差し馬・追込馬
・シャーレイポピー
・ビッグリボン
・ホウオウエミーズ
・ランスオブアース

人気別

人気着順複勝率
1番人気1-1-2-640.0%
2番人気0-2-1-730.0%
3番人気1-0-1-820.0%
4番人気0-1-1-820.0%
5番人気0-1-2-730.0%

過去10年で1〜5番人気の中から勝ち馬は2頭しかいません。また、複勝率も20〜30%と人気の割に低い数字で、人気サイドの信頼度は低いと言えそうです。逆に7番人気が[3-1-0-6]10番人気が[3-2-1-4]と好走率がかなり高く、当たった時のリターンを考えると、積極的に人気薄を狙って良いレースだと考えます。

過去5年間の3連単配当

2018年263,970円
2019年391,310円
2020年125,270円
2021年330,150円
2022年116,680円

過去5年間の三連単配当が全て10万円超えで、時には30〜40万円近い配当がありますので、相当荒れる傾向にあるレースだと言えます。

前走レース

レース名着順複勝率
パールS5-1-1-1926.9%
メイS1-0-0-233.3%
メトロポリタンS1-0-0-150.0%
大阪城S1-1-0-166.7%
下鴨S1-0-0-325.0%

パールSが出走頭数&好走率が高いので要チェックです。その他のレースは複勝率で見れば高い数字になってますが、出走頭数がかなり少ないのでデータとして信頼できるかは微妙なところです。敢えて好走パターンを探すのであれば、過去10年の勝ち馬10頭のうち7頭が前走3勝クラスからでしたので、前走重賞組だけでなく下位クラスからの格上挑戦馬にも注意が必要ですね。

前走パールS
・該当馬なし

前走が3勝クラス
・タガノフィナーレ
・ヒヅルジョウ
・ビジン
・ランスオブアース

東西別

東西着順複勝率
関東馬0-4-3-3616.3%
関西馬10-6-7-8321.7%

東西別で見ると関西馬が優秀で、特に1着馬については過去10年で関東馬から1頭も出ていません。
出走頭数の差があるので2,3着に関してはそれほど気にする必要はないのかもしれませんが、勝ち馬に限ると関東馬は割り引いた方が良いかもしれませんね。

関東馬※過去10年勝ち馬なし
・サンカルパ
・ホウオウエミーズ

重要データ①:6番人気以下の馬に注目

過去10年の優勝馬10頭中8頭、3着以内馬全体で見ると30頭中16頭が6番人気以下と、中位・下位人気馬の好走が目立っている。一方で、上位人気馬の成績は振るわず、近年は人気通りの決着となったことがほとんどない。前評判に惑わされず、各馬の実力やレースの傾向を見極めて判断したいところだ。

JRAデータ分析

重要データ②:ハンデ53キログラム以上の馬が優勢

過去10年の負担重量別の成績では、大きく分けて53キログラム以上が〔6・6・10・53〕(3着内率29.3%)、52キログラム以下が〔4・4・0・66〕(同10.8%)となっており、3着以内数・好走率ともに53キログラム以上の馬が優勢だ。52キログラム以下の馬の中には軽ハンデを買われた上がり馬や格上挑戦馬もいたが、その中で5番人気以内に支持された馬は〔0・1・0・15〕と大不振。52キログラム以下で3着以内に入った残る7頭はいずれも7番人気以下だった。

JRAデータ分析

斤量53.0kg以上
・ウインマイティー
・シャーレイポピー
・ストーリア
・ビジン
・ビッグリボン
・ホウオウエミーズ

斤量52.0kg以下&5番人気以内
※予想オッズでの選出なので当日の実際のオッズにご注意下さい
・ゴールドエクリプス
・シンシアウィッシュ

斤量52.0kg以下&7番人気以下
※予想オッズでの選出なので当日の実際のオッズにご注意下さい
・ヒヅルジョウ
・ランスオブアース
・ハギノメーテル
・タガノフィナーレ

重要データ③:内寄りと外寄りの馬番が優勢

過去10年の馬番別成績を見ると、内寄りと外寄りの馬番の好走率が高くなっている。中でも、1番〔1・1・3・5〕と12番〔1・3・1・5〕がそれぞれ3着以内に5頭入っているのは注目すべきだろう。一方、4番から11番の中で3着以内に複数頭入っているのは7番〔1・1・1・7〕のみ。内寄りと外寄りの馬番が優勢で、真ん中寄りの馬番は劣勢となっている。

JRAデータ分析

重要データ④:通算勝利数や所属厩舎などに注目

2018年以降の優勝馬5頭はJRAでの通算勝利数が3勝の馬だった。また、いずれも所属は栗東の厩舎、騎乗したのも栗東所属の騎手という共通点があった。今年もこれらの傾向を参考にしながら、優勝する可能性の高そうな馬を探してみたい。

JRAデータ分析

通算3勝&栗東所属&栗東所属騎手
・サンカルパ
・シンシアウィッシュ
・ストーリア
・タガノフィナーレ
・ヒヅルジョウ


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マーメイドステークス(マーメイドS)2023|追い切り評価トップ3

▼追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連
【マーメイドステークス2023】追い切りタイム・調教総まとめ

今回のレースは過去傾向から見ても荒れるレースですので、なるべく人気しなさそうな馬の中から追い切り高評価の馬をピックアップしています。

3位:シャーレイポピー

1週前追い切り(6/7・水)
栗東 CW 良
6F 80.8-66.1-51.9-37.4-11.7(動画なし)

最終追い切り(6/14・水)
栗東 坂路 良
800m 54.9-39.3-24.5-11.8(馬なり)

まず一週前追い切りがコレまでよりも好時計で、前走の中山牝馬の時よりも全体時計が2秒近く速い割にラストは同等の加速が出来ていて状態は良さそうです。また、最終追い切りでは坂路でラストが11.8秒とコレも過去の最終追い切りよりと比べて速く、ラスト200mの力強い走りは仕上がり良しと判断したいところです。

2位:ホウオウエミーズ

1週前追い切り(6/7・水)
美浦 南W
6F 83.0-65.9-51.4-37.24-11.9(動画なし)

最終追い切り(6/14・水)
栗東 CW 良
5F 66.9-52.1-377.11.6(馬なり)

一週前にWコースで好時計を出せていますし、最終追い切りでは外を回して直線馬なりで併せ馬(強め)相手にラクに並走〜やや先着と良い動きを見せてます。
前走の福島牝馬(12着)の最終追い切りは単走で少し緩く感じましたし、もともと追い切りではあまりよく見せないタイプが結構動けていたのが好印象です。今回は小倉大賞典(5着)やエリザベス女王杯(7着)の時ぐらいは仕上がってそうで、力を出せる状態にあると判断します。あとは馬場と展開が向けば…

1位:ウインマイティー

1週前追い切り(6/7・水)
栗東 CW 良
6F 79.5-64.3-49.8-35.6-11.2(直強め)

最終追い切り(6/14・水)
栗東 CW 良
6F 81.7-66.3-52.1-36.8-10.9(直強め)

『人気薄から~とか言いながら結局ウインマイティーかよw』って言われそうですが…
一週前・最終追い切り共にWコースで抜群の時計を出してますので素直に良い仕上がりと判断します。一週前は少し時計が速すぎるようにも感じ、折り合い面が心配ではありましたが、最終追い切りでは溜めが効いた走りでラスト1Fが10.9秒と素晴らしいキレを見せてます。厩舎変わりという事で、これまでのポリトラックではなくWコースで追われていて、コレがレースにどう影響するかは正直走ってみないとわかりませんが、時計・動きを見る限りでは抜群の仕上がりなのかなと。あとは斤量差を克服できれば。

※追い切り評価トップ3には書き切れませんでしたが、ビッグリボン・ストーリアも時計・動き共に並み以上のデキにはありそうで、人気を気にせず素直に狙うならオススメできます。

マーメイドステークス(マーメイドS)2023|展開予想(ペース予想)

ペース予想

予想ペース:ミドルペース

展開予想(ポジション予想)

位置馬番
逃げ10
先行3、6、9、11、12
差し1、2、8、13
追込4、5、7

逃げるのは前走1400mの速い流れを逃げ切り勝ちの10ハギノメーテルと予想します。鞍上の今村聖奈ちゃんは度胸ありますし、騎乗停止期間のうっぷん的なモノも溜まってるでしょうし、行くと決めたら腹括って逃げそう。続いて3ヒヅルジョウ・12サンカルパが速そうで、6タガノフィナーレ・9ストーリア・11ビジンも前目につけるとなると、少頭数ではあるものの、ペースは淀みなく流れるミドルペースぐらいになると考えます。

となると、注意したいのは後方で脚を温存している馬達で、データ的にも他のレースよりも差し・追込み馬の成績が良いレースなので最後に前が崩れての差し決着は考えておきたいところ。京都競馬場改修の影響で開催前半に行われた昨年・一昨年に比べて、今年は若干時計のかかる馬場に仕上がってそうで、これまでのレースで良い脚は使ってるけど差し届かず…みたいな馬が最後に突っ込んでくる展開は考えておいた方が良さげですね。

マーメイドステークス(マーメイドS)2023|有力馬

ウインマイティー

通算戦績[4-1-2-12]

昨年のマーメイドSではマリアエレーナ・ソフトフルートという牝馬重賞で活躍するレベルのライバルに0.3秒差をつけての完勝でめちゃくちゃ強かったですね。若い時期にも忘れな草賞でイズジョーノキセキ・アカイイトら有力どころにしっかりと勝ち切ってるあたり、阪神2000mは得意な舞台と考えて良さそうです。

近走を見ると京都記念で6着、有馬記念で6着と結果こそ出てませんが、どちらのレースも牡馬の超一流どころが相手でしたし、有馬記念なんかは競馬界すよね。

過去の実績や戦ってきた相手関係を見る限り、普通に考えればこの馬が1つ上のレベルで、牝馬同士の戦いなら最有力候補になると思いますが、年齢的にも6歳は衰えが来る頃ですし、重賞勝利実績がありますので斤量が56.0kgで、他馬よりも相当重くなるのがキツそうですよね。

ストーリア

通算戦績[3-4-1-3]

前走の福島牝馬Sは1番人気と期待を集めながら5着と凡走してしまい残念な結果に。内容を見ると中盤向こう正面で2番手までポジションを押し上げたのですが、最終的にはストーリアの捲り気味の押し上げをやり過ごして脚を溜めていた差し馬勢にやられてしまった感じですかね。

その前の中山牝馬Sでも向こう正面でポジションを上げ、サトノセシル・アートハウス・クリノプレミアムら牝馬重賞で活躍するレベルを抑え込んでの2着と力を見せているのですが、斤量52.0kgのアドバンテージが大きかったのも確かで…。

近2走の走りから中盤にポジションを押し上げれるぐらいの機動力のある馬なので、内回りの阪神2000mはこなせると思いますが、斤量面での有利がない状態での戦いとなると少し未知数な部分が大きく。また、スタートは悪くないのですが、その後に鞍上が押してもなかなかポジションを取り切れない時が目につき、その影響で中盤に脚を使ってしまってるような気も。

今回鞍上は坂井瑠くんへ乗り替わり。前で競馬できる積極的なジョッキーだと思いますので、スタート後の動かし方に注目ですね。

ビッグリボン

通算戦績[4-1-2-2]

福島牝馬Sではギリギリで1着ステラリアには届きませんでしたが、上で書いたストーリアの一つ後のポジションで脚を溜めつつ、ラスト直線で良い伸びを見せてました。ポジション的には外のかなりきついところを走っていたように見えますし、そういう意味では一番強い競馬をしていたのかもしれません。その前の関門橋Sでも牡馬相手に外を回して3着まで来てますし、終いの脚はかなり優秀ですよね。

今回と同舞台の阪神2000mで行われたサンタクロースSでは直線で前が壁→横へ出して残り僅か100mぐらいで一気に伸びて差し切り勝ちと強い競馬で、タイム的には僅差でしたが条件クラスでは抜けた力を示したと判断できそうです。

マーメイドSは内回りコースではあるものの、差し馬の活躍が目立つ傾向にありますのでこの馬の持つ末脚には期待したくなりますね。

シンシアウィッシュ

通算戦績[3-3-1-6]

前走糺の森特別(ただすって漢字初めて見た)で早め先頭から後続の追撃を抑え込んでの勝利。展開的にはスローでしたので前に有利だった感はありますが、最後はゴールドエクリプスに差されててもおかしくない流れをしっかり残したのは根性がありますよね。

ようやく2勝クラスに勝利したところで、重賞でバリバリ戦ってきたライバル達には少し劣る印象を受けますが、3歳時にはフローラSで3着の実績もあり、『所詮下位クラスの馬』的な感じで考えるのは危険だと考えます。

前走でもそうだったように、先行して抜け出しての粘りが相当強い馬で、3歳1勝クラスに勝ったレースなんかは差し馬が突っ込んでくる厳しめの流れを前で押し切って完勝しているあたり、得意パターンに持ち込めれば好走のチャンスは充分にありそうです。

ゴールドエクリプス

通算戦績[3-1-0-3]

前走の紫野特別で2,3着馬にしっかりと差をつけて完勝できてるあたり、条件クラスでは抜けた力を持ってると言えそうです。(2勝クラスでの結果なのでなんとも言えない部分はありますが…)

その前の糺の森特別では今回ライバルとなるシンシアウィッシュと同タイムの2着で、力関係は同等ぐらいかと思われますが、あのレースはスローで前の方が有利だったと考えると、後からギリギリまで詰めたコチラの方がやや上か?

ただ、3走前の四国新聞杯があまりにもアッサリと負け過ぎていて、2000mが長いのか?という不安はあり。

マーメイドステークス(マーメイドS)2023|激推し穴馬

激推し穴馬

5 ホウオウエミーズ(想定10番人気)

激推しポイント①:前走大敗は度外視可能と見る

前走の福島牝馬Sでは12着と大敗していますが、小回り・直線の短い福島競馬場で馬群の後の方を回ってくるだけだったのでアレはどうにもならず、この馬の力が足りなかった訳ではなさそうです。今回も同様の走りであればまぁダメでしょうけど、鞍上は積極的に乗れる団野くんに変わりますし、前走着順で人気を落とすのであれば狙いたいところです。

激推しポイント②:戦ってきた相手が強い

近走の結果を馬柱で見るとお世辞にも良いとは言えません。が、前走は上で書いた通り度外視できますし、その前はG3の小倉大賞典(5着)とG1のエリザベス女王杯(7着)なので戦ってきた相手レベルを考えるとかなり健闘していますよね。特にエリザベス女王杯ではあのデアリングタクトと0.2秒差で、今回1番人気のウインマイティーにも先着してますので、同じ阪神内回りコースでやれる可能性は充分にあるのかなと。(道悪でかなり特殊な馬場だったけど…)ってな感じで、G1でやれてた馬がハンデ有りとは言え条件クラス級より人気してないのであれば積極的に狙いたいですね。

激推しポイント③:展開と馬場がこの馬に向きそう

今回のメンバーを見ると軽ハンデの逃げ・先行馬が多く、スタート後の先行争いが激化すると最後は差し馬に展開が向くと考えます。また開幕後半を迎える今の阪神の馬場はタフになってきてるはずですし、前のめりなペースからラストの直線でみんなが苦しくなってくると、最後にこの馬が突っ込んでくるパターンはありそうです。

マーメイドステークス(マーメイドS)2023|予想発表

◎:2 シャーレイポピー 牝5 藤岡康

今回の本命馬はシャーレイポピーとします。馬柱を見るとなかなか厳しそうに見えるものの、近走は全て重賞で、その中でも京成杯AHではクリノプレミアムやミスニューヨークと僅差の走りが出来てるあたり、能力的に良いモノを持ってるはずです。これぐらいやれる馬が斤量差ありとはいえ条件戦クラスに簡単には負けないと思うのですが…。また、阪神戦績が[4-0-0-2]で得意な舞台と言えますし、鞍上はマーメイドSと相性の良い藤岡康くんなので一発に期待したいですね。展開的には速い流れからの差し決着を狙いますので、内で溜めて最後上手く外に出してほしいところです。

〇:4 ビッグリボン 牝5 西村淳

シャーレイポピーが突っ込んでくるとなると、この馬も一緒に居る可能性が高いと考えます。(どちらかと言うとビッグリボンにシャーレイポピーがついてくるのかなw)前走の福島牝馬はポジション的にキツい部分がありながら勝ち馬と同タイムで最も強い競馬をしたと思いますし、関門橋SやサンタクロースSなど小回りコースで使う末脚は相当鋭く感じますので、人気サイドではあるもののココは買いです。

▲:5 ホウオウエミーズ 牝6 団野

前述した「激推し穴馬」で紹介したとおりの理由で積極的に狙っていきます。

△:8 ウインマイティー 牝6 和田竜

荒れるレースを想定していますので1番人気は出来れば買いたくないのですが…追い切りが抜群に良く見えますしココは抑えておきます。というか、有馬記念の6着馬なんでね…このメンバーの中で有馬記念で5着になれる馬がいるか?と聞かれると思いつきませんし、普通に走れば3馬身差でこの馬が勝ちそうな。

△:9 ストーリア 牝4 坂井瑠

前走は斤量増でしたし、ちょっと仕掛けのタイミングが早かったですよね。その前の中山牝馬Sでは斤量のアドバンテージがあったものの、来週の宝塚記念に出走するスルーセブンシーズと0.2秒差の2着で、言ってみればG1級の馬と僅差の走りが出来た訳で。テンの速い逃げ・先行勢を上手く前に行かせて逆瀬川Sのような戦い方が出来れば良いとこいくんじゃないでしょうか。ウインマイティーと同じく人気サイドではありますが、1週前追い切りが抜群でしたし念のために抑えておきましょう。

マーメイドステークス(マーメイドS)2023|買い目公開

三連複1頭軸流し

軸馬:2シャーレイポピー

相手:4・5・8・9

三連複2頭軸流し

軸馬:2シャーレイポピー・4ビッグリボン

相手:全頭

マーメイドステークス(マーメイドS)2023|予想まとめ

各馬をじっくり見れば見るほど『本当に荒れるのか…?人気サイド強くね?』って思ってしまいます。が、そう考える人が多いからこそ荒れた時の配当が上がる訳で、あまり深く考えず穴馬を狙ってみましょうw

今回は軸馬が穴馬ということで、基本的にはまぁ当たらないと考えます。で、どうせ当たらないのであればもっと狙い馬を減らす必要があるのですが、どうにも目移りしちゃってなかなか絞り切れませんw

まぁ…荒れるレースを当てるってのは本当に難しいんで、言い方は悪いですがダメ元で当たった時に喜べそうな馬券を買って勝負していきたいですね。

それではみなさんに爆益あれ!

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この記事を書いた人

競馬との出会いは小学生の頃に遊んだスーファミのダビスタ3でした。じなんぼーさんの競馬予想記事を読んだのがキッカケで、noteに自分の予想(妄想)を書き続けていたら、いつの間にか『じな競馬』さんの競馬予想記事を書かせてもらえるという夢のような体験を現在進行中のお小遣い制サラリーマンです。

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