- 2023年新潟記念の予想を様々な角度（過去傾向・展開）から分析
- 2022年度、年間回収率125%を出した筆者が激推し穴馬と買い目を公開
- 当記事を見れば新潟記念の予想が網羅できる
こんにちは、ジナケイバのRinです。
今週は新潟記念2023を徹底分析し、予想します。
- 新潟記念ってどんなレース？過去傾向は？
- 調子が良いのはどの馬？
- 激走が期待できる穴馬が知りたい！
そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください！
先週、キーンランドカップでは【追い切り評価】1位のナムラクレアが1着！
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新潟記念2023｜概要
2023/8/27(日) 新潟8日 11R
新潟記念(G3)
3歳上オープン(国際)(特指)ハンデ
芝2000m(Aコース)
まずは新潟記念2023はどんなレースなのか、以下の3つを紹介します。
- コース解説
- 出走馬
- 過去のレース動画
新潟競馬場芝２０００ｍコース解説
2000mの外回りコースは古馬（3歳以上混合）のレースで使用され、内回り芝1400mと同じ地点からのスタート。3コーナーまでの距離は948mと非常に長く、3～4コーナーはスパイラルカーブでやや急な下り坂。日本最長を誇る659mの直線はほぼフラットとなっている。
道中のラップは1800mと似ていて最初の1ハロンをゆっくり入ってその後ペースが上がり、中盤でペースが緩んで、最後の直線は瞬発力勝負。そうなると逃げ馬や力のない先行馬は苦しく、瞬発力に秀でた差し馬が有利となる。
こうした条件に強いのはやはりディープインパクト産駒。出走頭数が多いこともあるのだが、全体のアベレージも高い中で1頭抜けた勝鞍を挙げている。また、シンボリクリスエス、ゼンノロブロイといったスタミナが勝った種牡馬も成績がいい。
内or外枠有利（中枠不利？）・差し馬有利
出走馬情報
| 馬番 | 馬名 | 馬齢・脚質 | 斤量 | 想定騎手 |
|---|---|---|---|---|
| 1 | サリエラ | 牝4【・・・追】 | 55.5 | ルメール |
| 2 | グランオフィシエ | 牡5【・先差・】 | 57.0 | 菱田 |
| 3 | ノッキングポイント | 牡3【・・差・】 | 54.0 | 北村宏 |
| 4 | サトノルークス | 牡7【・先差追】 | 55.0 | 永野 |
| 5 | イクスプロージョン | 牡5【・先差・】 | 57.0 | 戸崎 |
| 6 | ブラヴァス | 牡7【・先差追】 | 57.0 | 内田 |
| 7 | フラーズダルム | 牝5【・先・追】 | 53.0 | 松岡 |
| 8 | インプレス | 牡4【・・差追】 | 56.0 | 菅原 |
| 9 | ユーキャンスマイル | 牡8【・・差追】 | 58.0 | 石橋 |
| 10 | ファユエン | 牝5【・・・追】 | 53.0 | 木幡巧 |
| 11 | バラジ | 牡4【・先・・】 | 56.0 | 三浦 |
| 12 | イーサンパンサー | 牡7【・・差追】 | 52.0 | 小林美 |
| 13 | プラダリア | 牡4【・・差・】 | 57.0 | 池添 |
| 14 | マイネルウィルトス | 牡7【・先差・】 | 57.0 | Mデムーロ |
過去レース（動画）
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●マイルCSデータ紹介
今年5月の葵Ｓ以降京都で行われた8頭立て以上の重賞は11Ｒありますが、 その内9Ｒで好走しているのが「8枠」を引いた馬 Ｇ1でも秋華賞ではステレンボッシュが3着、 菊花賞ではヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着、 そして先週エリザベス女王杯では12番人気のラヴェルが2着に好走しています マイルチャンピオンシップは昨年も8枠16番ナミュールが優勝、今年も「8枠」には注目ですね
●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気（4-1-2-3）複勝率70％、 2番人気（1-4-1-4）複勝率60％、4番人気（3-2-1-4）複勝率60％ 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭ＢＯＸ買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3％と優秀、 人気のチェックをお忘れなく！！
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新潟記念2023｜過去10年間レース傾向・データ分析
ここからは、新潟記念過去10年の傾向と、重要データを紹介します。
枠順別
| 枠順 | 着順 | 複勝 |
|---|---|---|
| 1枠 | 2-0-0-16 | 11.1% |
| 2枠 | 1-0-1-16 | 11.1% |
| 3枠 | 2-3-1-13 | 31.6% |
| 4枠 | 1-1-2-16 | 20.0% |
| 5枠 | 0-0-1-19 | 5.0% |
| 6枠 | 0-2-1-17 | 15.0% |
| 7枠 | 1-1-2-22 | 15.4% |
| 8枠 | 3-3-2-20 | 28.6% |
3枠の複勝率が30%超え、続いて8枠が優秀です。5枠の複勝率は5%でちょっと低い数字となってます。内＆外枠がやや優勢に見えますが、どちらかと言うと真ん中で包まれそうな馬番で8番~12番がキツいイメージですかね。
脚質別
| 脚質 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 逃げ馬 | 0-2-0-8 | 20.0% |
| 先行馬 | 2-3-3-28 | 22.2% |
| 差し馬 | 5-2-2-67 | 11.8% |
| 追込馬 | 3-3-5-36 | 23.4% |
追い込み馬の複勝率が23.4%で最も高いです。差し馬も勝ち数が多く良く馬券に絡んでるものの、出走頭数も相当多く好走率で見るとちょっとイマイチ。普通のレースは前で競馬できる逃げ・先行馬の成績が良くなる傾向がありますので、これだけ追い込み馬の成績が良いのはちょっと凄いですね…。
人気別
| 人気 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 1番人気 | 2-2-0-6 | 40.0% |
| 2番人気 | 3-0-1-6 | 40.0% |
| 3番人気 | 0-2-2-6 | 40.0% |
| 4番人気 | 0-0-0-10 | 0% |
| 5番人気 | 0-1-1-8 | 20.0% |
4番人気の複勝率が0%で極端に低く…あくまで過去データではありますがちょっと気になりますね。人気サイドを見てもあまり信頼できる数字ではなく、6番人気以下とそれほど変わらない数字となってますので、人気はそれほど気にする必要はなさそうです。
過去5年間の3連単配当
| 2022年 | 709,120円 |
| 2021年 | 264,560円 |
| 2020年 | 32,940円 |
| 2019年 | 105,090円 |
| 2018年 | 57,170円 |
昨年は10番人気のカラテが1着、9番人気のユーキャンスマイルが2着で3連単が70万円の大荒れ決着で、その前も12番人気のマイネルファンロンが1着になるなど、人気薄でも余裕で突っ込んでくるレースです。コレは思い切って荒れ展開を狙う方が面白そうですよね…。
前走レース
| レース名 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 小倉記念 | 3-1-3-18 | 28.0% |
| 七夕賞 | 1-2-1-16 | 20.0% |
| 函館記念 | 1-2-0-11 | 21.4% |
| 天皇賞春 | 1-1-0-2 | 50.0% |
| 日本ダービー | 1-0-0-3 | 25.0% |
小倉記念・七夕賞・函館記念あたりの前走小回り組が馬券の中心になりそうです。前走小回りで力を発揮しきれなかったタイプが新潟の長い直線で巻き返すパターンが多いようです。
東西別
| 東西 | 着順 | 複勝率 |
|---|---|---|
| 関東馬 | 4-6-2-68 | 15.0% |
| 関西馬 | 6-4-8-71 | 20.2% |
東西でそれほど大きな差はなさそうです。やや関西馬有利ぐらいのイメージでしょうか。
重要データ①：人気薄の台頭が顕著
過去10年の単勝人気別成績を調べると、1番人気から3番人気はそれぞれ3着内率が40%と上位人気の信頼度が今ひとつ。特に1番人気は2018年を最後に馬券に絡めておらず、過信は禁物だろう。さらに、ここ2年は12番人気のマイネルファンロン、10番人気のカラテが勝利するなど6番人気以下の馬の台頭が目立っているので、波乱の決着も想定して予想を組み立てた方がよさそうだ。
JRAデータ分析
重要データ②：ベテラン勢に妙味あり
過去10年の年齢別成績を見ていくと、3着内率は3歳と4歳が高くなっている。ただ、2021年は6歳のマイネルファンロンとトーセンスーリヤがワンツーを決め、2022年も1着のカラテが6歳、2着のユーキャンスマイルが7歳と、近年は6歳以上の馬の好走が多くなっている。また、6歳以上の馬は好走率で劣るものの、馬券に絡んだ10頭中9頭が6番人気以下と配当妙味がある点も覚えておきたい。
JRAデータ分析
重要データ③：前走GⅠ組の牡馬とサマー2000シリーズ転戦馬が活躍
2022年の連対馬はともに前走がGⅠで、ここ5年はGⅠから臨んだ牡馬が〔3・2・0・7〕（3着内率41.7%）と活躍している。過去10年で見れば3着以内馬の頭数は前走GⅢ組が19頭と最も多く、そのうち14頭は前走がサマー2000シリーズ対象レースの七夕賞・函館記念・小倉記念のいずれかだった。シリーズの最終戦ということを考えれば、この結果も納得のいくところだ。
JRAデータ分析
重要データ④：近年はキングカメハメハの血を引く馬が活躍
血統に注目すると、ディープインパクト産駒が、2014年にワンツースリーフィニッシュを決めるなど過去10年で延べ10頭が馬券に絡んでいる。ただ、近年は少し様相が変わってきたようで、ここ5年はキングカメハメハを父か母の父に持つ馬が延べ7頭も3着以内に好走。また、表に入っていない2022年優勝のカラテは、父のトゥザグローリーがキングカメハメハの産駒だった。近年の傾向を重視するのであれば、キングカメハメハの血を引く馬は評価を上げた方がよさそうだ。
JRAデータ分析
重要データ⑤：【勝ち馬傾向】夏競馬における実績をチェック
過去10年の優勝馬10頭中9頭は前走がGⅠ、もしくは7月か8月のGⅢだったことから、まずは前走でふるいにかけたい。また、その9頭のうち8頭は7、8月の重賞で連対経験があったか、同時期の新潟のレースを勝っていたので、夏場に好結果を残せているかどうかも1着候補を選ぶ際の指標となりそうだ。
JRAデータ分析
新潟記念2023｜追い切り評価トップ3
3位：イクスプロージョン
1週前追い切り（8/23・水）
栗東 CW 良
6F 82.1-67.0-51.9-36.9-11.5（直強め）
最終追い切り（8/30・水）
栗東 CW 良
6F 81.7-66.2-51.1-36.9-11.7（直強め）
最終追い切りは栗東CW・併せ馬で6ハロン81.7→ラスト1ハロンが11.7でした。
時計としては申し分なく、併せ馬には最後差されてしまいましたが、相手は重賞級のミスニューヨークなのでまぁ…。というか、イマイチ併せるタイミングが合ってないように見え、乗ってる人が『あれ？まだ来ない？』ってな感じで振り返ったりしてましたね。最後は同等のスピードで走れてましたし、コレは状態悪くないと判断したいところです。
2位：プラダリア
1週前追い切り（8/23・水）
栗東 CW 良
6F 81.6-67.4-52.5-37.1-11.5（直強め）
最終追い切り（8/30・水）
栗東 坂路 良
800m 55.2-39.5-25.2-12.4（末強め）
最終追い切りは栗東坂路・単走で全体時計55.2→ラスト1ハロンが12.4でした。
最終追い切り時計としては正直物足りなく感じますが、この馬はいつもコレぐらいの仕上げなので悪くはないと考えて良さそうです。1週前にはWコースで好時計&併せ馬に先着できてますし、状態は良いと判断していいのでは。
1位：ブラヴァス
1週前追い切り（8/24・木）
栗東 坂路 稍重
800m 54.4-39.2-25.0-12.1（末強め）
最終追い切り（8/30・水）
栗東 坂路 良
800m 53.6-38.5-24.2-11.9（末強め）
最終追い切りは栗東坂路・単走で全体時計53.6→ラスト1ハロンが11.9でした。
全体時計はまずまずですが、ラストはなかなかキレていて悪くなさそうな。普段はWコースで仕上げるパターンが多いですが、今回は坂路に変えてきましたね。動きとしては前へ力強く進めてるように見え、ちょっと気合い入ってそうな？
新潟記念2023｜展開予想（ペース予想）
ペース予想
予想ペース：スローペース
展開予想（ポジション予想）
| 位置 | 馬番 |
|---|---|
| 逃げ | 11 |
| 先行 | 2、3 |
| 差し | 1、4、5、6、13、14 |
| 追込 | 7、8、9、10、12 |
今回は逃げ馬不在ですね…。コレまでのレースで判断すると、バラジが押し出されて前へ、と言った感じでしょうか。ペース予想としては激しい先行争いはなさそうで、スローペースを想定しましょう。スローとなるとサリエラ、と言うかルメールはあまり後に構えず、そこそこのポジションを取ってきそうですね。
展開としては前で進めてきた馬がバテずにそのまま残るか？というのがセオリー通りの考え方だ思うのですが、競馬ってのはそう単純じゃないのが難しいところですよね。ゆーても直線の長いコースなので、前で残すには相当力が居るでしょうし、スローペースとなると尚更後ろの馬は追走がラクになり、直線までに前との差を詰めてくることが予想されます。（ゆっくり走ってそのまま前を放っておいたらやられますがw）
という事で、今回は残り800mあたりから各馬ペースアップしてのロングスパート気味の直線勝負を想定します。開催が進んで馬場も荒れてきてますし、直線では真ん中〜外目の馬場の良いところを走れそうな馬&勝負に行けそうなジョッキーを中心に、長く脚を使える差し馬を狙っていきたいところですね！
新潟記念2023｜有力馬
サリエラ
通算戦績［3-1-1-0］
前走（目黒記念・3着）は3着に敗れたものの、大外枠から終始外を走りながらも今回のメンバーでは最上位の着順で、ロス無く逃げたディアスティマやヒートオンビートと0.1秒差は充分強いですよね。白富士Sではその後の中山記念で3着になるドーブネを相手にしない完勝で、左回りの2000mではかなりのパフォーマンスを見せてます。そんな馬にルメールが乗るとなると、まぁ人気はするでしょうけどやっぱ強いですよね…。斤量55.5kgはちょい重いですが、目黒記念でも背負ってますし、やれないことはなさそうな。
ノッキングポイント
通算戦績［2-1-0-3］
前走（日本ダービー・5着）は15番人気ながら大健闘。上位馬が内を捌いたのに対して外を回しての結果ですし、同じようなポジションで走ったファントムシーフが8着に敗れた事を考慮すると内容としても強かったですね。今回はキャリア初の古馬混合重賞なので、能力差がほとんど未知数なだけにあまり人気されるとちょっと怖いのですが…斤量54.0kgは魅力ですし、判断が難しい1頭ですね。
プラダリア
通算戦績［2-2-2-5］
前走（宝塚記念・6着）は負けはしたもののジャスティンパレスやジェラルディーナとは0.2秒差で、G1級のトップレベルとこの差なら能力的には相当高いですよね。目黒記念・5着では決め手勝負に敗れた感があり、上がりの求められる展開になるとどうかとも思うのですが、それでも最後まで長く伸びる脚は新潟の長い直線で良い武器になりそうな。
マイネルウィルトス
通算戦績［5-10-6-14］
前走（函館記念・4着）は約1年ぶりのレースで馬体重が+24kgと明らかに太かったと思うのですが、それでもブローザホーンやハヤヤッコと同タイムと考えると強かったですよね。イメージとしては道悪のスペシャリストみたいなタイプで、プラダリアと同じく決め手勝負になるとどうかというところですが、この馬も早くからアクセルを踏んで長い脚を使うと強い競馬をしますよね…。目黒記念・2着や、アルゼンチン共和国杯・2着など左回り&直線の長いコースでの実績もありますし、前走を叩いてパフォーマンスを上げてくるとやれそうな雰囲気はあります。
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新潟記念2023｜激推し穴馬
6 ブラヴァス（想定12番人気）
激推しポイント①：近2走は度外視可能
前走（新潟大賞典・14着）は今村聖奈ちゃんだったので、気難しいこの大型馬を扱うのはまぁしんどいですよね。前々走（仁川S・15着）はダートお試しですし、見なかった事にしましょう。
激推しポイント②：新潟競馬場とは相性◯
近走の馬柱的にはとても買えた馬ではないように見えますが、過去には新潟記念で優勝経験があり、得意舞台ではあるんです。昨年はユーキャンスマイルが激走してますし、過去の勝ち馬を舐めるのは怖いですね。
激推しポイント③：オクトーバーSがなかなか強い
同じ左回りの2000mで行われたオクトーバーSで斤量59.0kgを背負いながら上がり1位は強いですよね。（4着だったので微妙でもありますが）後方大外をぶん回してあそこまで突っ込んでこれる脚はなかなかですし、あの走りが出来ればチャンスはありそうな。
激推しポイント④：鞍上に期待
上で書いたオクトーバーS時に騎乗していた内田さんが今回乗ってくれるのは心強いですよね。『剛腕ウチパク』と呼ばれるぐらいですし、大型馬を動かせる騎乗技術は良い武器になりそうです。
激推しポイント⑤：追い切りが良い
追い切り評価でも書きましたが、最終追い切り（坂路）での動きが前へ前へ進めててよく見えました。時計も優秀でしたし、状態は良いと考えます。
新潟記念2023｜予想発表
◎：14 マイネルウィルトス 牡7 Mデムーロ
本命◎はマイネルウィルトスとしました。前走（函館記念・4着）は1年ぶりの+24kgにしては相当強い走りで、叩いての今回に馬体が絞れてくれば良い勝負が出来るんじゃないでしょうか。また、鞍上のミルコはこのレースとの相性も良く、思い切ってイケイケの大外ぶん回しで魅せてほしいですね。
◯：13 プラダリア 牡4 池添
宝塚記念・6着、日本ダービー・5着なんでね…。まぁこのレベルで凡走するレベルの馬ではないと考えます。どちらかと言うとやや時計のかかる展開で長く脚を使って好走するタイプに見え、長い直線でのキレ味勝負がどうかと思いますが、鞍上の勝負師池添さんもこの馬の強みはわかってるでしょうし、早めからアクセルを踏んでそのままの勢いで残るような気がします。
▲：6 ブラヴァス 牡7 内田
前述した「激推し穴馬」で紹介したとおりの理由で積極的に狙っていきます。
☆：7 フラーズダルム 牝5 松岡
芝レースは1600mしか経験がなく、いきなり2000mは無理やろ…。ってのが普通な考えかもしれません。が、良い脚を使える馬が距離延長で追走がラクになっていきなり走ってくるパターンってたまにありますよね？上がりの脚は優秀な馬ですし、過去に元町Sでは素晴らしい決め手でゾンニッヒに完勝してるので、重賞でやれる能力はあるはずです。前走（関屋記念・10着）では大きく負けたものの休み明けながら終いの脚は優秀でしたし、叩いて本番今回に軽斤量を活かしての激走が…？
△：8 インプレス 牡4 菅原
近走を見ると二桁着順が続いていて、まぁ厳しい勝負になりそうに見えますが、尼崎S・1着で見せたスローペースを最後方の大外ぶん回しで差し切る競馬は弱い馬にはできないかなと。また、鞍上の菅原くんは最後まで一生懸命追ってくれるジョッキーですし、この馬の末脚を信じての直線勝負に賭ければワンチャンあってもいいと思うんですよね。
新潟記念2023｜買い目公開
馬連流し
軸馬：14マイネルウィルトス
相手：6、7、8、13
3連複フォーメーション
1列目：14マイネルウィルトス
2列目：13プラダリア
3列目：6、7、8
3連単フォーメーション
1着：14マイネルウィルトス、13プラダリア
2着：14マイネルウィルトス、13プラダリア
3着：6、7、8
新潟記念2023｜予想まとめ
今回は荒れるレースということで、相当振り回した感じの馬券構成となります。まぁ普通に走ればサリエラやノッキングポイントが強いとは思います。が、せっかく荒れる可能性があるのであれば当たったら大きい方に賭けたいですよね。人気馬で決着したら素直に諦めましょう。
それでは皆さんに爆益あれ！！
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