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【日経賞2020予想】過去傾向・展開予想・激推し穴馬・買い目を公開!

日経賞2020
ジナケイバ公式ライン

こんにちわ!じなんぼーです。

今週末は日経賞(G2)が開催されます。

 

2010年から2016年の日経賞における連対馬延べ14頭中11頭は、JRAのGⅠ・GⅡにおいて優勝経験のある馬でした。

一方、2017年から2019年の日経賞における連対馬6頭は、いずれもJRAのGⅠ・GⅡにおいて優勝経験がなかった馬です。

 

近年の傾向を重視するならば、既に格の高いレースを勝ったことがある実績馬だけでなく、これから大舞台を目指す新興勢力にも注目しておくべきでしょう。

 

今回も様々な角度から予想していこうと思います。

関連記事【高松宮記念2020予想】過去傾向・展開予想・激推し穴馬・買い目を公開!

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目次

日経賞2020

2020/3/28(土) 中山競馬場11R

第68回 4歳上オープン(国際)(指)別定

中山競馬場 芝右2500m(Aコース)

日経賞2020出走馬

JRA-VANより

中山競馬場芝2500mコース解説

内回りで行われる中山芝2500mですが、スタート地点は外回りコースの第3コーナー入り口にある珍しいコースです。スタートしてすぐにコーナーが来るため、スピードのない外枠の馬は自然と後ろの集団に位置しなければならないでしょう。最初の先行争いが非常に3大切になってきます。
その後は長距離ということもあって淡々とペースは流れていきます。内回りの第3・第4コーナー付近は高低差も少なく、小回りになっているのでますます前に位置取りした馬が有利な展開になりやすいです。
散々長い距離を走ったあと、最後のゴール前の急坂さえしのげれば前目の馬が有利と見られます。

日経賞2020 〜過去10年間レース傾向・データ分析〜

枠順

□1枠・・・(2,1,0,8)複勝率27%

■2枠・・・(0,1,2,11)複勝率21%

3枠・・・(0,1,0,15)複勝率6%

4枠・・・(1,1,2,12)複勝率25%

5枠・・・(2,3,1,12)複勝率33%

6枠・・・(1,3,1,13)複勝率27%

7枠・・・(2,0,2,15)複勝率21%

8枠・・・(2,0,2,16)複勝率 20%

 

脚質

・逃げ馬・・・(3,0,0,8)複勝率27%

・先行馬・・・(4,5,4,22)複勝率37%

・差し馬・・・(3,4,6,40)複勝率24%

・追込馬・・・(0,1,0,32)複勝率3%

先行馬の勝率が一番高い

人気

・1番人気・・・(3,2,1,4)複勝率60%

・2番人気・・・(1,2,0,7)複勝率30%

・3番人気・・・(2,0,2,6)複勝率40%

・4番人気・・・(2,1,2,5)複勝率50%

・5番人気・・・(0,1,0,9)複勝率10%

過去5年間の3連単配当

・2015年・・・37,310円

・2016年・・・2,170円

・2017年・・・167,310円

・2018年・・・136,540円

・2019年・・・6,940円

前走レース

・日経新春杯組・・・【3,0,2,5】

・有馬記念組・・・【2,4,2,5】

・京都記念組・・・【1,2,0,7】

・AJCC組・・・【1,1,2,11】

・ジャパンC組・・・【1,1,0,2】

前走距離

・2400m組・・・【5,2,2,16】

・2500m組・・・【2,4,2,11】

・2200m組・・・【2,3,2,22】

・3400m組・・・【1,0,0,16】

・3000m組・・・【0,1,0,5】

東西別

・関東馬・・・【4,4,5,56】

・関西馬・・・【6,6,5,45】

・地方招待馬・・・【0,0,0,1】

重要データ:重賞で善戦してきた馬を中心に考える

過去10年の3着以内馬延べ30頭中27頭は、前年以降、かつJRAの2500m以下のGⅠ・GⅡにおいて3着以内となった経験のある馬でした。一方、この経験がなかった馬は3着内率4.9%と苦戦しています。しばらく上位に食い込んでいない馬はもちろん、今回より長い距離のレースや、GⅢ、オープン特別、条件クラスのレースでしか好走経験のない馬は、評価を下げた方がよさそうです。

【G1・G2で善戦経験あり】アイスバブル・・目黒記念2着(G2)

エタリオウ・・菊花賞2着(G1)

ガンコ・・日経賞1着(G2)

サトノクロニクル・・阪神大賞典2着(G2)

スティッフェリオ・・オールカマー1着(G2)

ソウルスターリング・・オークス1着(G1)

ミッキスワロー・・オールカマー2着(G2)

モズベッロ・・日経新春杯1着(G2)

レッドレオン・・日経新春杯2着(G2)

重要データ:キャリア16戦以内に注目

過去10年の3着以内馬延べ30頭中19頭は、通算出走数が「16戦以内」でした。該当馬は3着内率も42%と優秀な水準に達しています。キャリアが比較的浅い馬は高く評価すべきでしょう。

【16戦以内〇】・・アイスバブル・エタリオウ・サトノクロニクル・サンアップルトン・ソウルスターリング・ポンデバザール・モズベッロ・レッドレオン

重要データ:前走好走馬を素直に評価

過去10年の3着以内馬延べ30頭中23頭は、前走の着順が「5着以内」でした。一方、「6着以下」だった馬は3着内率9.7%と苦戦しています。基本的には前走好走馬が強いレースです。

【前走5着以内〇】・・ウインイクシード・サンアップルトン・ソウルスターリング・ミッキスワロー・モズベッロ・レッドレオン

重要データ:前走の4コーナー通過順を確認

過去5年の3着以内馬延べ15頭中、2018年2着のチェスナットコートを除14頭は、前走が国内のレース、かつそのレースの4コーナー通過順が「8番手以内」でした。ちなみに、前記のチェスナットコートも、前走が国内のレース、かつそのレースの4コーナー通過順が9番手でした。近年の傾向を重視するならば、極端に先行力が低い馬は評価を下げたいところです。

【前走先行力の低かった馬✖】・・クレッシェンドラブ・ポンデバザール

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◎日経賞(金曜夜20時頃)

◎高松宮記念(土曜夜20時頃)

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日経賞2020 〜展開予想〜【ペース予想】

ペース予想・・・ミドル~スローペース

内枠を活かして2枠2番マイネルカレッツァがハナを主張。5枠7番ソウルスターリングと7枠12番スティッフェリオ、4枠5番ヤマカツライデンが先行。3枠3番レッドレオン、4枠6番ウインイクシード、6枠10番モズベッロ、8枠13番アイスバブルが中団前。1枠1番サトノクロニクル、7枠11番サンアップルトン。後方に5枠8番エタリオウ、8枠14番ミッキスワローで道中進むと考えられます。最後の坂がハードなのでペースはスローになると思います。

展開予想(ポジション予想)

・逃げ・・・2

・先行・・・7,12,5

・中団前・・3,6,10,13

・中団後・・1,11

・後方・・・8,14

日経賞2020 〜激推し馬紹介〜

サトノクロニクル激推しポイント

1年6か月の前走AJCCでは久々ながらしっかりと掲示板に残しました。今回距離延長はこの馬にとって大きなプラスと考えられます。調教もしっかりとしていて万全の態勢に見えます。ハーツクライ産駒らしく6歳迎えてこれからもう一つ重賞勝利してもおかしくない存在です。

日経賞2020 ~注目馬~

ミッキースワロー(牡6)

前走のアメリカジョッキークラブCは4着でしたが、勝負どころで故障した馬の影響を受けたことが敗因の一つでしょう。中山・芝コースでの好成績が目立つ一頭で、ここは3度目の重賞制覇の好機を迎えています。

スティッフェリオ(牡6)

昨年は小倉大賞典とオールカマーを優勝。中距離重賞で活躍しており、大幅な地力強化が感じられました。前走のアメリカジョッキークラブCは馬場状態(稍重)が合わず8着に敗れたが、自在の脚質は大きなセールスポイント。良馬場なら反撃も難しくないでしょう。

エタリオウ(牡5)

2018年の菊花賞では、最後の直線でフィエールマン(1着)と激しい競り合いを演じハナ差の2着。また、同年の日本ダービーでも4着に入った実力の持ち主です。しばらく勝利からは遠ざかっていますが、今回はリフレッシュを完了しての一戦。完全復活が期待されます。

モズベッロ(牡4)

格上挑戦となった前走の日経新春杯を快勝。見事に重賞初制覇を達成した上がり馬です。まだ修正点を残しながらも高い能力をアピールしており、今後の中・長距離路線での活躍が期待されます。中山・芝2500mの経験もあり、重賞連勝も十分に可能でしょう。

レッドレオン(牡5)

以前の繊細な部分が解消され、ここにきてたくましさが出てきた素質馬です。前走の日経新春杯は最後の直線でスムーズさを欠きましたが、それでも末脚を伸ばして2着に好走。いよいよ重賞制覇を視界に捉えた印象です。心身共に成長著しいだけに、魅力は大きいです。

サトノクロニクル(牡6)

前走のアメリカジョッキークラブCは故障した馬の影響があって5着に敗れたが、約1年5か月ぶりの復帰初戦としては悪くない内容でした。1度使われた今回は状態面の上積みが見込めるはずです。2度目の重賞制覇があっても不思議はないです。

サンアップルトン(牡4)

近4戦で3勝をマーク。前走の3勝クラス・サンシャインS(中山・芝2500m)は2着馬との差こそわずか(クビ差)だったが、持続力満点の末脚を発揮しての勝利で、強い内容でした。今回は相手強化の一戦になるが、今の勢いを無視することはできない存在です。

ソウルスターリング(牝6)

2歳時には阪神ジュベナイルフィリーズ、3歳春にはオークスを制覇。輝かしい実績を残す強豪牝馬です。昨年は順調に実戦を消化できませんでしたが、前走の中山記念では牡馬の強敵を相手に3着と好走。復調を示しており、引退の花道を飾る可能性は十分にあるでしょう。

日経賞2020 〜予想発表〜

◎3枠3番 レッドレオン

 

〇1枠1番 サトノクロニクル

 

▲4枠6番 ウインイクシード

 

△5枠7番 ソウルスターリング

 

日経賞2020 〜買い目公開〜

※買い目はline@で配信させてもらっています。無料で登録できるのでよかったらline@にご登録下さい。

近走実績

買い目実績

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買い目はレース前日の夜に配信予定です。レース当日にライン@に登録された方で、買い目配信を希望される方は、line@から「買い目希望」とご連絡下さい。

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まとめ

今年の日経賞も実績馬が多数揃いました。

実力馬に目がいきがちですが、近年は重賞勝利の無い馬も馬券に絡んでいるので見落とし禁物です。

人気通りに決まりそうではないので穴からしっかり当てていこうと思います。

 

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この記事を書いた人

競馬歴20年以上、好きな馬はサイレンススズカ、ディスコードで毎週競馬予想を配信しています。

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