- シルクロードステークス2024の予想を様々な角度(過去傾向・展開)から分析
- 昨年、追い切り評価1位の回収率100%超えの筆者が激推し穴馬と買い目を公開
- 当記事を見ればシルクロードステークス2024の予想が網羅できる
こんにちは、ジナケイバのイノウエです。
今回はシルクロードステークス2024を徹底分析し、予想します。
- シルクロードステークスってどんなレース?過去傾向は?
- 調子が良いのはどの馬?
- 激走が期待できる穴馬&危険な人気馬が知りたい!
そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください!
東海Sは、追い切り評価1位のウィリアムバローズが1着!
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シルクロードステークス2024|概要
2024年1/28(日) 2回京都2日 11R
シルクロードS(GⅢ) 4歳上オープン(国際)(ハンデ)
芝1200m(Bコース)
まずはシルクロードステークス2024がどんなレースなのか、以下の3つを紹介します。
- コース解説
- 出走馬
- 過去のレース動画
京都競馬場芝1200mコース解説
京都競馬場芝1200mは向正面中央より、やや2コーナー側からスタート。京都競馬場と言えば向正面から3コーナーにかけての上り坂が有名ですが、芝1200mは発走直後に高低差約3.1メートルの上り坂を通過することになります。内回りコースを通って3コーナー入り口からは下り坂へ。残り600m付近からはほぼ平坦となります。
京都競馬場は芝コースの幅員も広く、A、B、C、Dと4つのコースを使用します。最後の直線はAコース使用時が328.4mで、B~Dコースは323.4m。JRAの中央場所では中山競馬場の310mに次いでの短さです。
内枠有利/逃げ有利
出馬表
枠順 | 馬名 | 馬齢 脚質 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|
1 | カイザーメランジェ | 牡9 【・・差追】 56.0 | 津村 |
2 | リバーラ | 牝4 【逃先・・】 54.0 | 田口 |
3 | ホープフルサイン | 牡8 【・・差・】 57.0 | 太宰 |
4 | ルガル | 牡4 【逃先差・】 57.5 | 西村淳 |
5 | エターナルタイム | 牝5 【・先・・】 54.0 | ルメール |
6 | サトノラムセス | 牡6 【・先差追】 55.0 | 池添 |
7 | ジューンオレンジ | 牝4 【・先差追】 54.0 | 横山和 |
8 | ディヴィナシオン | 牡7 【・・差追】 56.0 | 古川吉 |
9 | サンライズロナウド | 牡5 【逃・差・】 55.0 | 横山典 |
10 | カワキタレブリー | 牡5 【・先・追】 55.0 | 岩田康 |
11 | サンライズオネスト | 牡7 【・先差・】 57.0 | 和田竜 |
12 | メイショウソラフネ | 牡5 【・先・・】 56.0 | 角田河 |
13 | アグリ | 牡5 【・先・・】 58.0 | 坂井 |
14 | テイエムスパーダ | 牝5 【逃先・・】 56.0 | 富田 |
15 | バースクライ | 牝4 【・先差追】 54.0 | 岩田望 |
16 | トゥラヴェスーラ | 牡9 【・・差・】 58.0 | 永島 |
17 | オタルエバー | 牡5 【逃先差・】 57.0 | 松山 |
18 | ショウナンハクラク | 牡5 【・・差・】 55.0 | 浜中 |
過去のレース結果(動画)
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●マイルCSデータ紹介
今年5月の葵S以降京都で行われた8頭立て以上の重賞は11Rありますが、 その内9Rで好走しているのが「8枠」を引いた馬 G1でも秋華賞ではステレンボッシュが3着、 菊花賞ではヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着、 そして先週エリザベス女王杯では12番人気のラヴェルが2着に好走しています マイルチャンピオンシップは昨年も8枠16番ナミュールが優勝、今年も「8枠」には注目ですね
●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気(4-1-2-3)複勝率70%、 2番人気(1-4-1-4)複勝率60%、4番人気(3-2-1-4)複勝率60% 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭BOX買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3%と優秀、 人気のチェックをお忘れなく!!
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シルクロードステークス2024|過去10年間レース傾向・データ分析
ここからは、シルクロードステークス過去10年の傾向と、重要データを紹介します。
中京競馬場で行われた3年間(2021~2023)を含む、過去10年間です
枠順別
枠順 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
1枠 | 4-3-0-11 | 38.9 |
2枠 | 3-0-1-15 | 21.1 |
3枠 | 0-1-1-17 | 10.5 |
4枠 | 1-3-1-15 | 21.1 |
5枠 | 1-1-2-16 | 20.0 |
6枠 | 0-0-2-18 | 10.0 |
7枠 | 1-1-1-22 | 12.0 |
8枠 | 0-1-2-23 | 11.5 |
1.2枠で7勝をあげていることから、はっきりと内枠有利の傾向が出ています。そのうち2勝が中京だったとはいえ、7年で5勝なら大きな偏りと言えます。
一方の外枠ですが、3着が目立つ結果に。内枠が有利とはいえ、複系の馬券であれば外枠を軽視すべきではありません。
脚質別
脚質 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
逃げ | 0-3-1-6 | 40.0 |
先行 | 5-2-2-25 | 26.5 |
差し | 4-4-2-63 | 13.7 |
追込 | 1-1-5-43 | 14.0 |
逃げ馬は勝ち星こそないものの、複勝率は高い。馬券になった4回中3回が京都競馬場でのものなので、今年も逃げそうな馬はチェックしておくべきでしょう。
1着は先行、差しが大半を占めますが、追い込み馬が3着5回というのが面白いところ。『馬券内』という意味では、どこからでもチャンスがあると考えて、抑えは広めにとってほうが良さそうです。
人気別
人気 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
1番人気 | 1-1-1-7 | 30.0 |
2番人気 | 5-0-1-4 | 60.0 |
3番人気 | 2-2-1-5 | 50.0 |
4番人気 | 2-1-0-7 | 30.0 |
5番人気 | 0-2-0-8 | 20.0 |
特筆すべきは、1番人気の成績の悪さ。複勝率30%は水準をかなり下回る数字です。ただ、だからと言って人気馬が信用出来ないかと言われるとそうではなく、過去10年の勝ち馬は全て4番人気以内から出ており、単勝の配当は全て10倍未満の1桁配当。1番人気こそ期待を裏切る結果となっているものの、基本的には上位人気馬を中心視するべきでしょう。
過去5年間の3連単配当
開催年 | 3連単配当 |
---|---|
2023年 | 49,270円 |
2022年 | 43,080円 |
2021年 | 25,250円 |
2020年 | 105,860円 |
2019年 | 248,250円 |
京都競馬場の開催に限っていえば、2桁人気馬の激走もあり、やや波乱含みの結果になる傾向に。人気馬が勝つものの3着に大穴が入る、いわゆる『ヒモ荒れ』が何度もあります。脚質の傾向でもお伝えしましたが、相手は広くフォローしておくべきです。
前走レース
レース名 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
京阪杯 | 3-2-0-16 | 23.8 |
スプリンターズS | 3-1-0-12 | 25.0 |
阪神カップ | 2-0-0-9 | 18.2 |
淀短距離S | 1-4-3-29 | 21.6 |
尾張S | 1-0-1-0 | 100 |
勝ち馬に関しては、前走が1400m以下の重賞だった馬が大半を占めるものの、2.3着はリステッドの淀短距離Sをはじめとする非重賞だった馬も多い。脚質の傾向と同様で、相手は広い視野で予想する必要がありそうです。
前走レースからの傾向は【重要データ①】でも詳しく解説しています。
東西別
東西 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
関東馬 | 0-3-3-40 | 13.0 |
関西馬 | 10-7-7-97 | 19.8 |
ご覧のとおり、過去10年全てで関西馬が勝利しています。そのため複勝率も関東馬は劣勢ですが、2着率、3着率でみると関西馬とほぼ同じ。関東馬でも2.3着に限れば割引の必要はないようです。
重要データ①:前走も京都・芝1200メートルだった馬に注目
過去10年の前走別成績を見ると、京阪杯組とスプリンターズS組が3勝で並んでいる。両組は好走率も互角の数値となっているが、当レースが京都で行われた年に限るとスプリンターズS組は〔1・0・0・9〕と成績が落ちるのに対し、京阪杯組は〔2・2・0・7〕で3着内率が36.4%にアップする。淀短距離S組も京都で行われた年だけで8頭が馬券に絡んでいるので、舞台が京都に戻る今年は前走も京都・芝1200メートルのレースだった馬を重視したいところだ。
JRAデータ分析
重要データ②:前走で掲示板に載っていたか否かで明暗
過去10年の3着以内馬延べ30頭のうち、23頭は前走で5着以内に入っていた。なかでもJRA重賞で5着以内だった馬は〔7・1・0・15〕で勝率が30%を超え、オープン特別では淀短距離Sで5着以内に入っていた馬が〔1・4・2・11〕(3着内率38.9%)と3着内率が上昇。一方、前走で6着以下に敗れていた馬は苦戦傾向にあり、特にGⅠ以外で6着以下だった馬は〔0・1・3・69〕で3着内率は5.5%にとどまっている。
JRAデータ分析
重要データ③:近年は4歳馬が大活躍
過去10年の年齢別成績を見ていくと、年齢が若いほど3着内率が高くなっている。近年は特に4歳馬の活躍が顕著で、前回京都で行われた2020年は3着以内を独占。それを含め、ここ5年で4勝を挙げているので、4歳馬の出走があれば注目しておくべきだろう。
JRAデータ分析
シルクロードステークス2024|追い切り評価トップ3
3位:ルガル
1週前追い切り(1/17・水)
栗東・坂路
800m 50.1-36.5-23.9-12.3
最終追い切り(1/24・水)
栗東・坂路
800m 53.4-37.5-23.7-11.4
中間は栗東坂路で早い時計が3本あり、しっかりと負荷をかけられています。
1週前併せ馬では、少しかかっている感じはしましたが、コントロールはきいていました。気合い乗りが良く、手応え十分といった様子で好時計をマーク。
最終追い切りは、馬なりからラスト強めに追われました。ギアチェンジしてからの加速が素晴らしく、ラスト1F11.4秒の鬼時計をマーク。これだけの時計が出せるということは、能力が高い証拠でしょう。もともと坂路で時計を出せる馬ではあるものの、今回も時計は文句なし。休み明けとはいえ、しっかりと負荷をかけられており、力を出せる状態でレースに挑めそうです。
2位:トゥラヴェスーラ
1週前追い切り(1/17・水)
栗東・坂路
800m 51.4-37.0-24.0-12.4
最終追い切り(1/24・水)
栗東・坂路
800m 55.5-39.4-25.3-12.4
12月下旬から履歴があり、2週前から速い時計を出していて、中間の負荷は十分。
1週前は永島騎手を背に長めから追われ、馬もそれに応えて9歳とは思えない力強い走りを披露。最後まで集中して走れており、手応えはかなり良さそうに見えました。
最終追い切りは、サラッと調整程度。とてもリラックスしている様子で、リズム良く坂を駆け上がりました。さすがに大きな上積みこそ感じないものの、良かった前走と変わらず良い動き。約2ヶ月ぶりのレースとなりますが、ここへ向けて順調に調整できており、力を出せる状態にあるでしょう。
1位:オタルエバー
1週前追い切り(1/17・水)
栗東・坂路
800m 52.9-38.3-25.0-12.7
最終追い切り(1/24・水)
栗東・坂路
800m 49.7-36.5-24.4-12.6
一週前は舌を出し少し遊びながら走っている印象ではあったものの、足捌きは軽快で力強く坂を駆け上がっていました。この一追いで変わってくるかと最終追い切りに注目していました。
その最終追い切りが圧巻の内容。体重の軽い騎手騎乗だったとはいえ、800m49.7秒の猛時計をマーク。心身ともに充実している証拠。1週前と比べて集中して走れていたし、コントロールもきいていました。今まさに充実期を迎えているといっていいでしょう。
シルクロードステークス2024|展開予想
予想ペース:ハイペース
位置 | 馬番 |
---|---|
逃げ | ②⑭ |
先行 | ⑤⑫ |
中団 | ③④⑥⑦⑪⑮⑰⑱ |
後方 | ①⑧⑨⑩⑬⑯ |
まず、逃げ候補はテイエムスパーダとリバーラ。どちらも逃げ馬ではありますがテンの脚がやや鈍く、押してハナを取りに行くことになりそう。リバーラは好枠を引いたので、迷わずハナを狙ってくるでしょう。しかし、このところは行きっぷりが悪く、思うように進んでいっていません。出脚が鈍かった場合、ダラダラと絡んでいくかは疑問です。そのことから、私はテイエムスパーダがハナに立つと予想します。同馬は淀みないペースで最後まで駆け抜けてどこまで、といったタイプなので、ペースとしてはハイペースになるのではないでしょうか。
過去の京都1200mで開催されたこちらのレースと同様に、ペースが流れれば差し・追い込み馬が最後に流れ込んでくるシーンが想像できます。開催が進んで荒れた馬場もその傾向を後押ししそう。道中は中団から後方に控えて、4コーナーあたりから最後まで伸び続ける、持続的な末脚を使える馬に展開が向くと予想し、中心視したいと思います。
シルクロードステークス2024|有力馬
ルガル【牡4・西村淳】
通算成績 | 2-3-4ー1 |
父 | ドゥラメンテ |
母(母父) | アタブ(New Approach) |
明けた4歳馬ながらここでは実績上位ということもあり、57.5kgを背負うこととなったルガル。前々走、初めての古馬重賞挑戦となったスワンSは、ゲートのタイミングが合わず、出負けするかたちとなり4着に敗退。レース後は入念にゲート練習を重ね、前走京阪杯はやや出遅れたものの、改善が見られましたし、展開が向いた3.4着を抑えての2着は評価できる内容でした。京都1200mは【0-2-0-0】と間違いなく舞台適性は高い。加えて、調教でも時計を出せますし、能力が高いのは明らかです。前走に引き続き西村騎手とのコンビで、ここを勝利し本番に弾みをつけたい。
アグリ【牡5・坂井】
通算成績 | 5-2-3-4 |
父 | カラヴァッジオ |
母(母父) | オールドタイムワルツ(War Front) |
同馬のキャリアを語る上で外せないのは、3走前セントウルS。これまでの先行する競馬から一転、後方から鋭い末脚を発揮し、2着に敗れはしたものの、最も強い内容の競馬でセンスの高さを示しました。2走前GⅠスプリンターズSは、2番人気に支持されたものの7着に敗退。敗因は前有利の展開で後方からの競馬をしたことと、やわらかい馬場が合わなかったことでしょう。そして前走の阪神カップでは、中団から内を上手く捌き抜け出すも外から来た2頭に交わされ3着に敗退。とはいえ着差はわずかで、結果的に枠と通った場所が悪かったということで、悲観する内容ではありません。今回のメンバーでは明らかに一枚格が上の印象。本番に向けて恥ずかしい競馬は出来ないでしょう。
バースクライ【牝4・岩田望】
通算成績 | 4ー1ー1-2 |
父 | ハーツクライ |
母(母父) | ティップトップ(Dubawi) |
明けた4歳牝馬で、昨年春は勝ちきれない競馬が続いていましたが、夏を越して本格化。馬体重を10㎏近く増やし、1200mに距離短縮した3走前、ついに才能が開花しました。そこから条件戦を3連勝し、勢いそのままに今回初めての古馬重賞挑戦となります。どの位置からでも競馬ができる立ち回りの上手さと、ゴーサインが出てからの反応の良さが持ち味。京都競馬場は初めてですが、右回りは大歓迎だし、器用な馬なので問題はなさそう。54kgの軽斤量を味方に、4連勝で重賞タイトルを手にすることができるでしょうか。
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シルクロードステークス2024|激推し穴馬
激推し穴馬①:16トゥラヴェスーラ(想定11番人気)
激推しポイント①:9歳でもまだまだ元気
【追い切り評価】でお伝えしたとおり、大きな上積みこそ感じないものの、高いレベルで状態をキープしているように見えました。高齢馬ではありますが、全く衰えは感じさせません。9歳という年齢だけで評価を落とすようなら、期待値はかなり高いんじゃないでしょうか。
激推しポイント②:展開がハマれば
【展開予想】でお伝えしたとおり、今回は差し・追い込み馬に展開が向くと予想。控える競馬がデフォルトで、最後まで伸び続ける末脚が武器の同馬にフィットしそう。
さらに、重馬場だった昨年のGⅠ高松宮記念3着という結果が示す通り、開催が進み荒れてきた馬場もへっちゃら。力は間違いなくここでは上位なので、展開がハマれば馬券内があっても不思議ではありません。
激推しポイント③:前走を高く評価
前走、GⅢ京阪杯は4着で馬券外となってしまいましたが評価を落とす必要はありません。明らかに今回より相手が強かったですし、このレース2着で今回人気を集めそうなルガルとのタイム差は、わずか0.1秒。しかも、ルガルより1kg重い斤量を背負っていた事を考えれば、同等もしくは少し上くらいの評価でもいいのでは。それなのに想定オッズには雲泥の差があります。ヨダレがとまりませんね。
シルクロードステークス2024|危険な人気馬
危険な人気馬①:5エターナルタイム(想定3番人気)
危険ポイント①:休み明け
前走から3ヶ月半ぶりのレースとなりますが、調教の映像を見てもまだ本調子ではない感じがしました。さらに、ルメール騎手は前走レース後、休み明けだったことを敗因にあげています。能力だけで言えばここでも足りそうですが、
休み明けとなる今回は割引が必要でしょう。
危険ポイント②:初めてが多い
今回の京都1200mという舞台は、同馬にとって未知な部分が多い。ここまでのキャリアは、6走前の新潟を除けば全て東京。長く良い脚を使えるので、直線の長い東京や新潟はいかにも合っていそう。ただ、京都内回りは中央4場で中山に次ぐ直線の短さ。同馬の脚質に合うとは考えにくい。
さらに今回は初めての関西への輸送、初めての右回り、初めての1200mとクリアしなければならない課題が多いのが現実。鞍上は怖いですが、上位人気では狙いにくいですね。
シルクロードステークス2024|予想印発表
当ブログはおかげさまで本当にたくさんの方に見て頂いております。オッズ変動防止の意図もあり、このような形での予想印発表とさせて下さい。
◎:【軸】OYAYUBI競馬の無料予想「1頭目」数字に3足した馬番
今回のメンバーなら力は上位でしょう。さらに今の時計のかかる馬場、展開など好走する条件が揃ったように思います。そんな馬がこのオッズなら期待値はかなり高いと考え、思い切って本命にしました。他に積極的に狙いたい馬が見当たらなかったというのもありますが。
◯:4ルガル
データ良し、調教良し、能力良しで、買わない理由がありません。前走の京阪杯は、勝ち馬こそ強かったものの、展開が向いた3.4着を抑えての2着は高く評価できます。調教でも相変わらず抜群の動きを見せていますしね。力を出し切れば、馬券になる可能性が一番高いのはこの馬でしょう。
課題はゲート。前走はそれまでに比べると改善が見られたものの、決してスムーズとは言えませんでした。ここでは半々くらいで考えたいところ。大きく出遅れてリカバリーするのに脚を使ってしまい、ラストは脚が残っていなかった…という可能性が捨てきれません。そんな馬を人気で軸にするのはいかがなものかと思い、本命にはしませんでした。ただ、ここでゲートをすんなり出るようなら、次走以降は西村淳騎手なら割引はしないでおこうと思います。
▲:OYAYUBI競馬の無料予想の「1頭目」の数字に4足した馬番
展開、枠がこの馬に合うとは思えず評価を下げましたが、条件によっては本命候補でした。それでも他の上位人気よりは信頼できるのではないかと思います。今後スプリント界の主役になるためにも、ここでいい競馬をして欲しいですね。
シルクロードステークス2024|買い目公開
3連複フォーメーション
1頭目 ◎
2頭目 〇▲
3頭目 ④⑤⑦⑨⑪⑫⑬⑮⑯⑰
計15点 2,500円を配当が均等になるよう分配
単勝 ◎ 500円
合計3,000円勝負!
シルクロードステークス2024に関するよくある質問
- シルクロードステークスの芸能人(有名人)予想が知りたいです。
-
芸能人予想は下記記事群で紹介しています。
これもう見た?芸能人競馬予想一覧
- シルクロードステークスのオッズが知りたいです。
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リアルタイムオッズはJRA公式サイトで確認できます。
- シルクロードステークスは何時発走ですか?
-
発走時間は15:35です。
- シルクロードステークスが買えるおすすめブックメーカーはありますか?
-
これもう見た?おすすめブックメーカーまとめ
シルクロードステークス2024|予想まとめ
今回は、シルクロードステークス2024を徹底分析し、予想しました。
土曜日の競馬を見る限り、今の京都競馬場の芝は内が壊滅状態。特に午後のレースでは、最後の直線はみな内を大きくあけて走っていました。その荒れた内側と外側のちょうど境目くらいを通った馬が馬券になっていたイメージです。もちろん騎手はそんなこと分かっているでしょうし、日曜日はその位置を狙う駆け引きがおもしろくなりそう。そういった点に注目しながら、明日も競馬を楽しみたいと思います!
それでは、みなさんに爆益あれ!
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