- 東京スポーツ杯(東スポ杯)2歳ステークス2024をさまざまな角度(過去傾向、展開、調教)から徹底分析し予想
- 競馬歴18年の筆者が、独自の視点でピックアップしたデータを大公開
- 期待値が高い【激推し穴馬】をこっそり教示
- 当記事を見れば東スポ杯2歳ステークス2024の予想ファクターが完全網羅できる
こんにちは、ジナケイバのイノウエです。
今回は東京スポーツ杯(東スポ杯)2歳ステークス2024を徹底分析し、予想します。
- 東スポ杯2歳ステークスってどんなレース?過去傾向は?
- 好データ&割引データに該当した馬、追い切りが良かった馬、どんな展開になるかを教えて!
- 激推し穴馬&危険な人気馬が知りたい!
そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください!
\ LINEともだち登録だけで簡単/
予想印と買い目
予想印
◎:8ニシノイストワール【牡2・田辺】
通算成績 | 1ー0ー1ー0 |
父 | キズナ |
母(母父) | ドリームアンドホープ(Royal Applause) |
前走(クラス/コース) | 2歳未勝利(中山芝1800m):1着 |
東スポ杯2歳ステークス2024の本命は、ニシノイストワールにしました。理由は【激推し穴馬】で解説したとおりです。正直、スピード値で言えばクロワデュノールらには劣ると思いますが、上手く立ち回れば一発あると思います。まだ未知な部分が多い2歳馬の一戦で、上位人気馬がオッズほどの信頼感がないとあれば、人気薄から勝負したいと思います。
〇:4クロワデュノール【牡2・北村友】
通算成績 | 1-0-0-0 |
父 | キタサンブラック |
母(母父) | ライジングクロス(Cape Cross) |
前走(クラス/コース) | 2歳新馬(東京芝1800m):1着 |
新馬戦の内容が素晴らしいですね。レースレベルも高いと思っています。想定オッズが示す通り、このメンバーならアタマひとつ抜けているとは思います。当日も人気を集めるでしょう。しかし、先述のとおり、まだ若い2歳馬が、ここでも力を出し切れるかどうかは未知。ならば、オッズ妙味が薄いってことで相手までです。まともに走れば普通に突き抜けちゃうでしょうけどね。
▲:9サトノシャイニング【牡2・松山】
通算成績 | 1-0-0-0 |
父 | キズナ |
母(母父) | スウィーティーガール(Star Dabbler) |
前走(クラス/コース) | 2歳新馬(中京芝2000m):1着 |
この馬を3番手評価とした1番の理由は調教です。【追い切り評価】でお伝えしたように、2歳馬とは思えない堂々とした走りでしたし、ほぼ馬なりで好時計をマークしたあたり大物感を感じました。前走の立ち回りを見る限り、あまりムラのないタイプではないかと思っています。能力上位の馬が力を出せると見ています。
買い目
- 単勝:◎
- 3連複フォーメーション:
1列目:◎
2列目:〇▲
3列目:全
去年マイルCS、東スポ杯 ダブル4券種回収!!!
週末重賞攻略法とあわせて見てみてください!
────────────────────
●マイルCSデータ紹介
今年5月の葵S以降京都で行われた8頭立て以上の重賞は11Rありますが、 その内9Rで好走しているのが「8枠」を引いた馬 G1でも秋華賞ではステレンボッシュが3着、 菊花賞ではヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着、 そして先週エリザベス女王杯では12番人気のラヴェルが2着に好走しています マイルチャンピオンシップは昨年も8枠16番ナミュールが優勝、今年も「8枠」には注目ですね
●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気(4-1-2-3)複勝率70%、 2番人気(1-4-1-4)複勝率60%、4番人気(3-2-1-4)複勝率60% 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭BOX買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3%と優秀、 人気のチェックをお忘れなく!!
────────────────────
そして荒れた去年 この買い方でプラス収支
荒れると感じたらココ見てほしいです!
無料公開予想
マイルCS2023 5,3,7人気
単勝7点:1,730円 複勝7点:1,350円
ワイド21点:8,740円 三連複35点:30,930円 回収率計611%
東スポ杯2歳S 4,8,2人気
単勝6点:580円 複勝6点:1,150円
ワイド15点:5,070円 三連複20点:12,760円
────────────────────
先週武蔵野Sも計222%回収(スクショ)
今年もやってくれるはずです!
週末重賞/無料/LINE
週末無料でここはチェックをお願いします!!
\ 昨年の回収率3,093%/
東スポ杯2歳ステークス2024|概要
開催日時/場所 | 2024年11月16日(土) 5回東京5日 11R |
レース名(グレード) | 東京スポーツ杯2歳ステークス(GⅡ) |
出走条件 | 2歳オープン (国際)(馬齢) |
使用コース | 芝左1800m(Cコース) |
まずは、東スポ杯2歳ステークス2024がどんなレースなのか、以下の4つを紹介します。
東京競馬場芝1800mコース解説
東京競馬場芝1800mは1、2コーナーの中間にあるポケットにゲートを設置します。発走から150m走ったところでコースに合流。向正面に入ってから3コーナーにかかるまでは上り坂で、高低差は1.5メートルあります。
4コーナーを回ると東京競馬場おなじみの長い直線へ。距離は526メートルで、JRAの競馬場では新潟外回り659メートルに次ぐ長さです。さらにその直線には高低差2.1メートルの上り坂が待機。急坂の中山に比べると勾配はなだらですが、馬たちがエネルギーを削られる難所であることは間違いなく、トップに立つにはスピードだけではなく、ある程度のスタミナも要求されます。
出馬表
枠順 | 馬名 想定オッズ | 馬齢 脚質 斤量 | 騎手 調教師 |
---|---|---|---|
1 | ニシノタンギー 263.3 | 牡2 【逃先・追】 56.0 | 武藤 水野(東) |
2 | ジーティーマン 15.6 | 牡2 【・先・・】 56.0 | 西村淳 小栗(西) |
3 | ファイアクランツ 6.8 | 牡2 【・先差・】 56.0 | 菅原明 堀(東) |
4 | クロワデュノール 2.1 | 牡2 【・先・・】 56.0 | 北村友 斉藤崇(西) |
5 | デルアヴァー 15.2 | 牡2 【・・・追】 56.0 | 三浦 松永幹(西) |
6 | プレシャスデイ 14.8 | 牡2 【・・差・】 56.0 | 横山武 伊坂(東) |
7 | レッドキングリー 3.1 | 牡2 【・先・・】 56.0 | ルメール 木村哲(東) |
8 | ニシノイストワール 37.0 | 牡2 【逃・・・】 56.0 | 田辺 鹿戸(東) |
9 | サトノシャイニング 5.7 | 牡2 【・先・・】 56.0 | 松山 杉山晴(西) |
過去のレース結果(動画)
過去5年間の3連単配当
開催年 | 3連単配当 |
---|---|
2023年 | 83,770円 |
2022年 | 13,870円 |
2021年 | 9,350円 |
2020年 | 7,080円 |
2019年 | 1,330円 |
想定オッズ上位3頭紹介
東スポ杯2歳ステークス2024の想定オッズ上位3頭が、どんな馬なのか解説します。ポジティブデータとネガティブデータを合わせてご紹介!
クロワデュノール【牡2・北村友】
通算成績 | 1-0-0-0 |
父 | キタサンブラック |
母(母父) | ライジングクロス(Cape Cross) |
前走(クラス/コース) | 2歳新馬(東京芝1800m):1着 |
同じ舞台の新馬戦を2馬身半差で圧勝した話題の2歳馬クロワデュノールが登場です。その前走は、スタート良く2番手に取り付くと、やや力んでいるようにも見えましたが、折り合いはついていました。直線でゴーサインが出ると、しっかりと反応して加速し、最後は流す余裕もあったほど。時計も優秀で、ここで2着だったアルレッキーノが、次戦で7馬身差をつける圧勝だった事からも、素質の高さがうかがえます。約5ヶ月ぶりのレースとなる点が気になりますが、能力的には重賞のここでも間違いなく上位。素質だけで突き抜けても不思議ではありません。
レッドキングリー【牡2・ルメール】
通算成績 | 1-0-0-0 |
父 | サートゥルナーリア |
母(母父) | レッドエルザ(Smart Strike) |
前走(クラス/コース) | 2歳新馬(東京芝2000m):1着 |
10月の東京芝2000mでデビューし、新馬勝ちを収めたレッドキングリー。その新馬戦は、上手くスタートを決め2番手に取り付き先行。まだ幼いところがあり、折り合いはギリギリだったが、前の馬が離して逃げてからは落ち着いて走れていました。直線でもフラフラとして若さ全開といった様子でしたが、追われてからは鋭く伸び、終わってみれば2着に4馬身差をつける圧勝。スローからの瞬発力勝負だったとはいえ、ラスト3F11.3-11.3-11.2とラップはかなり優秀。脚の速さは現時点で間違いなく世代トップクラスでしょう。鞍上は強力ですし、一度使った事で立ち回りが上手くなるようなら勝ち負けは必至と見ます。
サトノシャイニング【牡2・松山】
通算成績 | 1-0-0-0 |
父 | キズナ |
母(母父) | スウィーティーガール(Star Dabbler) |
前走(クラス/コース) | 2歳新馬(中京芝2000m):1着 |
中京芝2000mの新馬戦を勝利したサトノシャイニング。その前走は、ゲートこそもたついたものの、ダッシュ力でリカバリーし先頭集団に取り付く。前半1,000m65.0秒の超スローもあってか、終始力んでいた様子でしたが余力はあったようで、促されてからは軽快な足捌きでスムーズに加速し、2着に1馬身半差をつけ勝利しました。当日は良馬場発表ながら、2着バゴ産駒、3着にゴールドシップ産駒の人気薄が好走していることからも分かるように、雨の影響で芝がはがれるような、比較的重めの馬場でした。ピッチ走法で走る同馬は緩い馬場は気にしない様子で、それも味方しての勝利かもしれません。速い流れや軽い馬場でどこまでやれるかなど、未知な部分は多いですが、前走の勝ち方を見れば楽しみは大きいですね。
\ 昨年の回収率3,093%/
過去10年間レース傾向・データ分析
ここからは、東スポ杯2歳ステークス過去10年の傾向と、重要データを紹介します。
枠順別
枠順 | 着順 | 勝率 連対率 複勝率 |
---|---|---|
1枠 | 3-1-3-4 | 27.3 36.4 63.6 |
2枠 | 0-3-1-7 | 0.0 27.3 36.4 |
3枠 | 3-1-2-5 | 27.3 36.4 54.5 |
4枠 | 0-0-0-12 | 0.0 0.0 0.0 |
5枠 | 0-1-1-11 | 0.0 7.7 15.4 |
6枠 | 2-1-0-12 | 13.3 20.0 20.0 |
7枠 | 1-2-2-13 | 5.6 16.7 27.8 |
8枠 | 1-1-1-14 | 5.9 11.8 17.6 |
1~3枠の内枠の好走が目立ちますが、中でも1枠が非常に優秀な成績をあげています。単勝回収値446、複勝回収値220と人気薄の好走も含まれるので、該当馬は要チェックです。3枠も優秀ですが、こちらはたまたま人気馬が3枠に入ることが多かったことが要因でもあるので、1枠ほどの評価には値しません。
外枠は比較的好走率が低いですが、少頭数であればそこまで気にすることはないでしょう。
脚質別
脚質 | 着順 | 勝率 連対率 複勝率 |
---|---|---|
逃げ | 0-1-1-12 | 0.0 7.1 14.3 |
先行 | 3-1-4-23 | 9.7 12.9 25.8 |
差し | 4-4-3-18 | 13.8 27.6 37.9 |
追込 | 3-4-2-24 | 9.1 21.2 27.3 |
過去、少頭数での開催がほとんどで、スローからの瞬発力勝負になりやすいため、団子状態で進むことが多く、追い込みと言っても前との差はほとんどありません。そのため追い込み馬でも十分に勝ち切れています。道中の位置取りは、さほど気にしなくても良いでしょう。というか、まだ1レースしか経験していない馬がほとんどで、どこにつけるか分かりませんよね。
しかし、逃げ馬に関しては割引が必要なようです。経験の浅い若駒たちですので、恐らく「逃げ馬=制御が利かず暴走する馬」がほとんどでしょう。逃げ馬というよりも、折り合いがつかず自滅してしまいそうな馬は割引が必要です。
人気別
人気 | 着順 | 勝率 連対率 複勝率 |
---|---|---|
1番人気 | 4-1-2-3 | 40.0 50.0 70.0 |
2番人気 | 1-4-1-4 | 10.0 50.0 60.0 |
3番人気 | 0-0-3-7 | 0.0 0.0 30.0 |
4番人気 | 3-2-1-4 | 30.0 50.0 60.0 |
5番人気 | 1-1-0-8 | 10.0 20.0 20.0 |
6番人気 | 0-0-2-8 | 0.0 0.0 20.0 |
7番人気 | 0-1-0-9 | 0.0 10.0 10.0 |
8番人気 | 1-1-0-7 | 11.1 22.2 22.2 |
9番人気 | 0-0-1-7 | 0.0 0.0 12.5 |
10番人気~ | 0-0-0-21 | 0.0 0.0 0.0 |
1~4番人気までは優秀な成績を収めており、特に勝ち馬に関しては上位人気から探すのが無難でしょう。ただ、3着内で言えば、人気薄からの好走もありますので、相手に人気薄を指名するのも面白いかもしれません。
前走レース別
レース名 | 着順 | 勝率 連対率 複勝率 |
---|---|---|
新馬戦 | 5-4-4-24 | 13.5 24.3 35.1 |
未勝利戦 | 0-3-2-17 | 0.0 13.6 22.7 |
札幌2歳S | 1-0-0-6 | 14.3 14.3 14.3 |
サウジアラビアRC | 2-0-0-0 | 100 100 100 |
百日草特別 | 0-0-0-2 | 0.0 0.0 0.0 |
前走が新馬戦だった馬が中心です。ただ、母数が大きく凡走する馬も半数以上いるので、一概に買いとは言えません。未勝利戦からは勝ち馬こそ出ていないものの、2.3着は十分あるようです。前走レースの傾向については【重要データ①】でも詳しく解説しています
前走距離別
前走距離 | 着順 | 勝率 連対率 複勝率 |
---|---|---|
1400m | 0-0-0-3 | 0.0 0.0 0.0 |
1600m | 2-1-3-12 | 11.1 16.7 33.3 |
1800m | 8-5-6-40 | 13.6 22.0 32.2 |
2000m | 0-4-1-21 | 0.0 15.4 19.2 |
前走1800m組が過去10年で8勝と中心となります。1600m組も母数は少ないのものの複勝率が高いのでチェックが必要ですが、今回は該当馬なし。一方で、2000m組からは連対馬こそ出ているものの、勝ち馬はなし。1800m、1600m組に比べると一枚劣る印象です。
東西別
所属 | 着順 | 勝率 連対率 複勝率 |
---|---|---|
美浦 | 6-8-3-42 | 10.2 23.7 28.8 |
栗東 | 4-2-7-35 | 8.3 12.5 27.1 |
勝率、連帯率で関東馬がやや優勢。まだ幼く、経験の浅い2歳馬にとって、関西からの長距離輸送の影響があると見て良いでしょう。だからと言って大幅に割引する必要はないと考えます。
重要データ①:前走オープンクラスの馬は着順が重要
前走がオープンクラスだった馬は着順が重要で、2着以内だった場合3着内率が47.8%にアップする。一方、3着以下だった馬は2023年1着のシュトラウスしか3着以内に入っておらず、3着内率も6.7%と芳しくない。
JRAデータ分析
【傾向データまとめ】複数該当馬
過去10年の好データに複数該当した馬および、割引データに複数該当した馬は以下のとおりです。
プラス要素2つ以上に該当 | ニシノイストワール プレシャスデイ ニシノタンギー |
マイナス要素2つ以上に該当 | 該当馬なし |
プラス要素が多いほど過去の好走馬と類似しており、同レースへの適性が高いということでしょう。一方、マイナス要素が多いほど同レースへの適性が低い言えそうです。
\ LINEともだち登録だけで簡単/
【編集部イチオシ】ピックアップデータ
東スポ杯2歳ステークス過去10年の傾向から、ジナケイバ独自の視点でピックアップしたデータを紹介します。
前走4角2~3番手×前走上がり2位以内×前走1800m
東スポ杯2歳ステークス過去10年、上記のデータに該当した馬は以下のように高い好走率と回収率を誇っており、今年も該当馬は必ずチェックしておきましょう。
着度数 | 勝率 | 連対 | 複勝 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
4-1-2-8 | 26.7 | 33.3 | 46.7 | 336 | 112 |
- クロワデュノール
【編集部イチオシ】追い切り評価トップ3
追い切りを履歴、時計、映像、陣営コメントから総合的に判断し、高評価だった馬トップ3を発表します。
3位:レッドキングリー
1週前追い切り(11/6・水)
美浦 南W
6F 84.0-68.7-53.8-39.3-12.0
最終追い切り(11/13・水)
美浦 南W
6F 83.3-67.5-52.3-37.5-11.4
約1ヶ月半ぶりのレースとなりますが、中間は速い時計が4本で、この感覚であれば十分でしょう。コースで単走だった一週前は少し物足りない印象でした。しかし、日曜日にも速い時計で追い切った効果もあってか、最終追い切りはシャープな動きに一変していました。3頭併せの真ん中で両サイドからかなり絞られるも、なんとか我慢してラストは鋭く伸び先着。まだ若い2歳馬にもかかわらず、木村厩舎のパターンである実戦に近い調教をクリアしたのは高く評価していいでしょう。力を出せる状態にあると見ます。
2位:クロワデュノール
1週前追い切り(11/6・水)
栗東 CW
6F 79.6-63.9-49.8-35.7-11.5
最終追い切り(11/13・水)
栗東 CW
6F 85.5-69.7-54.6-38.3-11.3
5か月ぶりのレースとなりますが、中間はコースと坂路で速い時計が3本とまずまず負荷がかけられています。1週前はコースで長めに追われ6Fで好時計をマーク。さすがにラストは厳しくなったようで減速ラップとなっていますが、この全体時計なら問題ないでしょう。最終追い切りはコースで併せ馬。ほとんど追われていないなかラストきっちりと伸び先着しました。コントロールがしっかりと利いていて、動きも問題なし。力を出せる状態にありそうです。
1位:サトノシャイニング
1週前追い切り(11/7・木)
栗東 CW
6F 81.3-66.3-50.9-35.9-11.4
最終追い切り(11/13・水)
栗東 坂路
800m 52.9-37.9-24.2-11.8
約2か月ぶりのレースとなりますが、中間は速い時計が3本とまずまずの負荷がかけられています。特筆すべきは坂路での最終追い切り。単走での追い切りでしたが、混雑する時間帯で周りには他厩舎の馬たちが大勢いるにもかかわらず、自分の走りに集中できていました。さらに時計も優秀で、ほぼ馬なりにもかかわらず好時計をマーク。2歳のこの時点で追われずにラスト1F11秒台は素質が高いからこそ出せる数字でしょう。この追い切り内容をレースに生かせれば、良い結果が出そうな気がします。
\ LINEともだち登録だけで簡単/
展開予想
予想ペース:スローペース
まだ経験の浅い馬たちと言う事で、脚質が定まっていないため、展開を読むのは難しいですね。ただ、メンバーの過去レースを見る限り、掛かって暴走してしまうような馬は見当たりません。そのため、若駒の少頭数ですし、シンプルにスローペースで流れて直線でヨーイドンの展開になると予想します。なので、スタート良くある程度前につけられて、速い脚が使えた馬が上位にきそう。大きく出遅れて後方からではいくら脚が速くても届かないでしょう。それで差し切ったら超大物です。
各馬の位置取りについても、正直言って予想できませんが、おそらく出たなりの位置となるでしょう。そこで、以下に過去レースのスタートをABCの3段階で評価した表を作成しました。ゲート、ダッシュ力から総合的に判断したものです。ぜひ参考にしてみてください。
スタート評価 | 馬名 |
---|---|
A | ニシノイストワール、クロワデュノール、レッドキングリー |
B | サトノシャイニング、ジーティーマン、ファイアクランツ、プレシャスデイ |
C | デルアヴァー、ニシノタンギー |
\ 昨年の回収率3,093%/
【編集部イチオシ】激推し穴馬
これまで解説したさまざまなファクターから導き出した、期待値の高い『激推し穴馬』を紹介します。
激推し穴馬:8ニシノイストワール(想定8番人気)
通算成績 | 1ー0ー1ー0 |
父 | キズナ |
母(母父) | ドリームアンドホープ(Royal Applause) |
前走(クラス/コース) | 2歳未勝利(中山芝1800m):1着 |
激推しポイント①:スタートセンス◎
ここまで2走していますが、どちらも抜群のスタートを決めています。そのため、結果的に逃げの手となっていますが、決して掛かってハナを主張しているワケではありません。あくまでもスタートが上手く、結果的に前にいるだけ。今回、【展開予想】でもお伝えしたとおり、少頭数で2歳戦とあれば、スローペースが想定されます。スタート良く先手を取り、上手くペースを落として脚を溜められれば、してやったりの好走もあるんじゃないでしょうか。
激推しポイント②:新馬戦、前走がハイレベル
新潟の1800mで行われた新馬戦が、3着に敗れはしたものの、相手が強かった印象です。ここで1着だったジェゼロは、半兄がマイルCSを制したステルヴィオ、半姉がNHKマイルC2着のウンブライルの良血馬。そんな素質馬と0.4秒差の3着は評価に値するでしょう。その証拠に、前走勝利した中山芝1800mで行われた未勝利戦も、3.4着に倒した相手が次走で勝ち上がりを決めています。結果的に、レベルが高い未勝利戦だったと言えます。今回、重賞となる強い馬も出てきますが、想定ブービー人気はさすがにナメられすぎではないでしょうか。これまで戦ってきた相手を考えれば好走があっても不思議ではないと思います。
\ 昨年の回収率3,093%/
東スポ杯2歳ステークス2024に関するよくある質問
- 東スポ杯2歳ステークス2024の芸能人(有名人)予想が知りたいです。
-
芸能人予想は下記記事群で紹介しています。
これもう見た?芸能人競馬予想一覧
- 東スポ杯2歳ステークス2024のオッズが知りたいです。
-
リアルタイムオッズはJRA公式サイトで確認できます。
- 東スポ杯2歳ステークス2024は何時発走ですか?
-
発走時間は15:30です。
- 東スポ杯2歳ステークス2024が買えるおすすめブックメーカーはありますか?
-
これもう見た?おすすめブックメーカーまとめ
東スポ杯2歳ステークス2024|予想まとめ
今回は、東スポ杯2歳ステークス2024について徹底分析し、予想しました。
いわゆる「出世レース」である本レース。特に近年はイクイノックスやコントレイルといった歴史的名馬が、ここを勝利しクラシックへと駒を進めました。今年は、金曜夕方時点でクロワデュノールがアタマひとつ抜けています。そのクロワデュノールは、「北村友一騎手×斎藤崇史厩舎×サンデーレーシング」です。何か思い出しませんか?そうです、あのGⅠ4勝の牝馬クロノジェネシスのトリオなのです。北村友一騎手は新馬からドバイシーマクラシックまでずっと手綱を取ってきたものの、ケガにより長期離脱してしまい、結局クロノジェネシスの引退までに復帰はできませんでした。その無念を晴らすべく、同じトリオでまずはここに挑戦です。
それでは、みなさんに爆益あれ!
マイルCS無料情報昨年は回収率3000%
5千円→15万円になりました!
今年もマイルCSで夢を見ましょう(*^^*)
━━━━━━━━━━━━━━
2023年の無料情報
マイルCS
三連複10点500円
BOX:1,5,9,11,16
三連複309.3倍的中
[払戻額]154,650円[回収率]3093%
━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━
馬選びが巧みなのか?5頭選出ながらよくくる事実!
今年のマイルCSも15万馬券を期待していいですか?
いいんです!!!
→マイルCS無料情報
ここのBOX10点の無料情報が今年も火を噴くかもしれません(^^)
\ 昨年の回収率3,093%/
コメント