東京新聞杯2024予想｜過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

▼今週の予想はこちら
関連：東スポ杯2歳ステークス予想と買い目
関連：マイルCSの予想と買い目

お疲れ様です、ジナケイバのRinです。
今週は東京新聞杯2024を徹底分析し、予想します。

• 東京新聞杯ってどんなレース？過去傾向は？
• 調子が良いのはどの馬？
• 激走が期待できる穴馬が知りたい！

そんな人は、ぜひこの記事を読んでいただき、馬券検討の参考にしてください！

1/28（日）根岸ステークス結果！

◯エンペラーワケア
→1番人気1着！

▲アルファマム→8着
☆ベルダーイメル→6着
△フルム→5着

本命◎タガノビューティは13着に敗れ、予想的中とはなりませんでした…。

関連：根岸ステークス2024予想｜過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

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東京新聞杯2024｜概要

2024/2/4(日) 東京4日 11R
東京新聞杯(G3)
4歳上オープン(国際)(特指)別定
芝左1600m(Dコース)

まずは東京新聞杯2024はどんなレースなのか、以下の3つを紹介します。

• コース解説
• 出走馬
• 過去のレース動画

東京競馬場芝１６００ｍコース解説

東京競馬場芝1600mは、向正面２コーナー右奥からスタートします。コーナーは２つでいわゆるワンターンと呼ばれる仕様。まずは３コーナーまで542ｍの長いバックストレッチを走破。３コーナー手前からは高低差が1.9ｍある上り坂で、３コーナーから４コーナーにかけては緩やかな下り坂となります。

最後の直線は525ｍあり、新潟外回りの658ｍに次ぐ長さです。直線に入ると高低差2.1メートルの上り坂が約200ｍ続き、上り切るとゴールまでは平坦。長い直線と坂を２回ずつ走るタフな仕様なので、馬の向き不向きが表れやすくもあります。

枠順フラット・先行馬有利

東京競馬場芝1600mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連：東京競馬場芝1600mの特徴と傾向まとめ｜攻略方法も一挙公開

出走馬情報

出馬表は木曜日or金曜日に更新予定です

馬番	馬名	馬齢 脚質 斤量	騎手
1	サクラトゥジュール	牡7 【・先差・】 57.0	Rキング
2	アスクコンナモンダ	牡5 【・先差追】 57.0	横山武
3	ドルチェモア	牝4 【逃・差・】 57.0	石橋脩
4	ルージュリナージュ	牝5 【・・差追】 55.0	横山和
5	ウインカーネリアン	牡7 【逃先・・】 58.0	三浦
6	マスクトディーヴァ	牝4 【・・差・】 56.0	岩田望
7	ジャスティンカフェ	牡6 【・・差追】 58.0	坂井瑠
8	ホウオウビスケッツ	牡4 【逃先・・】 57.0	岩田康
9	ウンブライル	牝4 【・・差追】 55.0	ルメール
10	ダノンタッチダウン	牡4 【・・差・】 57.0	北村友
11	マテンロウスカイ	セ5 【逃先差・】 57.0	横山典
12	コナコースト	牝4 【・・差・】 55.0	戸崎
13	トゥードジボン	牡5 【・先・・】 57.0	藤岡佑
14	サウンドビバーチェ	牝5 【・先・・】 56.0	浜中
15	フリームファクシ	牡4 【・先差・】 58.0	菅原
16	アヴェラーレ	牝6 【・・差・】 56.0	キングスコート

過去レース（動画）

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今年5月の葵Ｓ以降京都で行われた8頭立て以上の重賞は11Ｒありますが、 その内9Ｒで好走しているのが「8枠」を引いた馬 Ｇ1でも秋華賞ではステレンボッシュが3着、 菊花賞ではヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着、 そして先週エリザベス女王杯では12番人気のラヴェルが2着に好走しています マイルチャンピオンシップは昨年も8枠16番ナミュールが優勝、今年も「8枠」には注目ですね
●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気（4-1-2-3）複勝率70％、 2番人気（1-4-1-4）複勝率60％、4番人気（3-2-1-4）複勝率60％ 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭ＢＯＸ買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3％と優秀、 人気のチェックをお忘れなく！！
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東京新聞杯2024｜過去10年間レース傾向・データ分析

ここからは東京新聞杯過去10年の傾向と、重要データを紹介します。

枠順

枠順	着順	複勝率
1枠	2-0-1-13	18.8%
2枠	2-2-0-13	23.5%
3枠	1-1-0-17	10.5%
4枠	3-2-0-14	26.3%
5枠	1-1-2-15	21.1%
6枠	1-2-3-13	31.6%
7枠	0-1-2-17	15.0%
8枠	0-1-2-16	15.8%

6枠の複勝率が30%超えで最も高くなってます。が、2,3着の多さで稼いだ数値でもあり。勝率・連対率で見ると4枠がトップで、真ん中より内外で結構な違いがあります。1,2着は1〜4枠が多く、2,3着は5〜8枠が多くなってます。

脚質別

脚質	着順	複勝率
逃げ	3-0-0-7	30.0%
先行	1-1-3-28	15.2%
差し	5-6-5-43	27.1%
追込	1-3-2-40	13.0%

馬券の中心は差し馬で決め手が重要になるレースと言えそうです。ただ、上がり3F上位馬の成績が抜群に良い訳ではなく、最後方からの末脚のみで勝ち切るのは少し難しそうで、ある程度ポジションを取れるタイプが強そうです。直線の長いコースではあるものの逃げ馬が3勝しているので逃げる馬がわかれば要チェックですね。

人気別

人気	着順	複勝率
1番人気	1-1-2-6	40.0%
2番人気	0-1-2-7	30.0%
3番人気	3-1-1-5	50.0%
4番人気	3-0-1-6	40.0%
5番人気	2-2-2-4	60.0%

上位人気では5番人気の複勝率が60%で妙味がありそうです。逆に1,2番人気の成績が人気の割にイマイチで、勝率・連対率で見ると3〜6番人気が優秀です。

過去5年の三連単配当

2023年	45,900円
2022年	8,750円
2021年	267,610円
2020年	125,560円
2019年	18,190円

堅めの決着もありますが、時々三連単が10万円を超えるような年もあり。【人気別】の項目で書いたように、1,2番人気がややイマイチな成績で、ここが飛んだ時は配当が跳ね上がるようです。

前走レース

レース名	着順	複勝率
エリザベス女王杯	3-1-1-1	83.3%
マイルCS	2-0-1-11	21.4%
元町S	2-0-0-1	66.7%
京都金杯	1-2-3-21	17.6%
若潮S	1-0-0-1	50.0%

前走エリザベス女王杯組の成績が抜群に良いのですが、今年は該当馬がおらず…。続いて優秀な元町S組も不在で、今回は前走レースで絞るのはちょっと難しそうです。

東西別

東西	着順	複勝率
関東馬	5-5-6-56	22.2%
関西馬	5-5-4-62	18.4%

複勝率で見ると若干関東馬が優秀ですが、成績で見るとほぼ互角に見えますね。

重要データ①：GⅠからの臨戦と昇級初戦の馬に注目

過去10年の前走別成績を調べると、GⅠ組と3勝クラス組が共に3着内率38.5%をマークしている。GⅠ組の中でも特に好成績を挙げているのが距離を短縮してきた馬で、前走が芝2000メートル以上のGⅠだった馬は〔3・3・1・5〕と過半数が3着以内に好走。一方、3勝クラス組の中では、2勝クラス→3勝クラスと連勝して臨んだ馬が〔4・0・0・1〕で、勝率は驚異の80.0%となっている。

JRAデータ分析

前走がG1又は3勝クラス（☆前走が芝2000m以上のG1）
ウインカーネリアン
ウンブライル
カルロヴェローチェ
ジャスティンカフェ
セッタレダスト
☆マスクトディーヴァ
ラヴェル

重要データ②：前走で大敗していた馬も軽視禁物

前走で3勝クラスを勝っていた馬の活躍が目立つ一方で、オープンクラスのレースを勝って臨んだ馬は過去10年で一度も優勝できていない。しかしながら、前走オープンクラス組のうち6着以下に敗れていた馬が実に13頭も馬券に絡み、GⅠ組に限れば2桁着順に敗れていた馬が2勝と、大敗から巻き返した馬もいる。また、2021年に単勝12番人気で2着となったカテドラル（前走リステッド9着）のように、前走で6着以下に敗れていた馬は人気を集めづらいので、配当的な面で妙味がありそうだ。

JRAデータ分析

前走OPクラス以上で6着以下（☆前走がG1）
☆ウインカーネリアン
カルリーノ
コナコースト
サウンドビバーチェ
サクラトゥジュール
ダノンタッチダウン
ドルチェモア
ホウオウビスケッツ
☆ラヴェル
リューベック
ルージュリナージュ

重要データ③：牝馬が活躍

過去10年の性別成績を見ていくと、牝馬は延べ21頭の出走で4勝を挙げるなど10頭が馬券に絡んでいる。なかでも前走がGⅠだった馬は〔4・2・1・2〕（77.8%）と3着内率が大きく上昇するので、該当馬がいれば注目しておきたい。対照的に、前走がGⅠだった牡・せん馬は〔1・1・1・14〕（3着内率17.6%）と好走率が大きく落ちる。馬券に絡めなかった馬の中には単勝1番人気に支持されていた馬が3頭も含まれているので、GⅠから臨んでくる牡・せん馬は過信禁物といえそうだ。

JRAデータ分析

牝馬（☆前走がG1）
アヴェラーレ
☆ウンブライル
コナコースト
サウンドビバーチェ
マスクトディーヴァ

前走がG1の牡馬・セン馬
ウインカーネリアン
カルロヴェローチェ
ジャスティンカフェ

重要データ④：【勝ち馬傾向】前年以降のマイル実績をチェック

ここ3年は前年以降に芝1600メートルで連勝した経験を持つ馬が勝利を収め、2019年優勝のインディチャンプにもこの経験があった。2018年のリスグラシューと2020年のプリモシーンは前年以降に芝1600メートルで未勝利ながら、同距離のGⅠで2着に入っていた。これらの実績を含め、過去6年の優勝馬はいずれも前年以降の芝1600メートルでの3着内率が60.0%以上となっている。近年は高いマイル実績を持つ馬が優勝する傾向にあるようだ。

JRAデータ分析

前年以降に芝1600メートルで連勝した経験あり
アスクコンナモンダ
トゥードジボン

前年以降に芝1600mのG1で連対経験あり
ウンブライル
コナコースト
ジャスティンカフェ

東京新聞杯2024｜追い切り評価トップ3

追い切り評価は木曜日に更新予定です

▼追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連：【東京新聞杯2024】追い切りタイム・調教総まとめ【一週間前・最終追い切り】

3位：ホウオウビスケッツ

1週前追い切り（1/24・水）
美浦南W
6F 84.4-67.0-52.1-37.5-11.6（動画なし）

最終追い切り（1/27・水）
美浦南W
5F 68.3-52.5-37.8-11.4（馬なり）

最終追い切りは、美浦南W・単走で5ハロンが68.3→ラスト1ハロンが11.4でした。

淡々と走ってますがラストまで良いスピードで駆け抜けてるように見えますね。休み明けだった前走（中日新聞杯・12着）の最終追い切りと比べると軽く時計が出せてるようにも見え、良かった時（ダービー・6着）と比べても劣ってなく、今回は調子上げてきてそうな。

2位：ウインカーネリアン

1週前追い切り（1/24・水）
美浦南W
6F 83.0-67.0-52.1-37.4-11.3（馬なり）

最終追い切り（1/27・水）
美浦南W
6F 83.8-67.0-52.1-37.9-11.6（馬なり）

最終追い切りは、美浦南W・併せ馬で6ハロンが83.8→ラスト1ハロンが11.6でした。

時計としてはなかなか速く、直線では馬なりで併せ馬を突き放す良い動きを見せてます。これまでの追い切りでは併せ馬に先着を許すことが多く、あまり見栄えの良い追い切りをするタイプではないのですが、今回は1週前にもラスト11.3と攻められていて、ココへ向けて仕上がりがいいのでは。

1位： サクラトゥジュール

1週前追い切り（1/24・水）
美浦南W
6F 83.7-66.8-51.6-37.1-12.0（動画なし）

最終追い切り（1/27・水）
美浦南W
6F 80.9-64.5-50.4-36.1-11.5（馬なり）

最終追い切りは、美浦南W・併せ馬で6ハロンが80.9→ラスト1ハロンが11.5でした。

時計としては相当速く、直線では楽に併せ馬を突き放していてかなり良く見えますね。休み明けだった前走（中山金杯・12着）の時と比べても軽くスピードが出せてるように感じますし、叩いて本番の今回は調子上げてきてそうな。

東京新聞杯2024｜展開予想（ペース予想）

ペース予想、展開予想は枠順確定後に更新予定です

ペース予想

予想ペース：ミドルペース

展開予想（ポジション予想）

位置	馬番
逃げ	5
先行	3、8、11、12、13、14
差し	1、2、6、7、9、10、15
追込	4、16

逃げるのは内目の好枠に入ったウインカーネリアンですかね。同じく内枠に入ったドルチェモアも行きそうですが、『前走は控えたかったのに…』的な陣営コメントがあったので、今回はやや控えてくると考えます。
奇襲的に岩田父のホウオウビスケッツが出してきて、三浦騎手が前を譲るパターンがあるかもですが、ウインカーネリアンに乗ってる時の彼はいつもより強気なのでおそらくはハナに行く…かな？
続いて出てくるのがマテンロウスカイ、コナコースト、トゥードジボン、サウンドビバーチェあたり。
人気サイドのマスクトディーヴァ、ジャスティンカフェ、ウンブライルは中団〜後方からの競馬になるのかなと。

ペースとしては、逃げ馬想定のウインカーネリアンの基礎スピードが速く、他の先行馬たちがやや外目の枠からポジションを取りに来ると思うので、速めのミドルペースになると予想します。

展開予想として、途中で息を入れにくい東京1600mコースで道中のペースが流れるとなると、基本的には最後は先行馬が苦しくなってきて差し馬が有利になります。とは言え、高速馬場やDコース変わりの影響もあり、前を走っていた馬が簡単に大崩れするとも考えにくく…。
まずはセオリー通りに決め手のある差し馬狙いつつ、穴としては人気薄の先行馬を狙ってみると面白いかもですね！

東京新聞杯2024｜有力馬

マスクトディーヴァ【牝4・岩田望】

通算戦績	3-1-0-1
父	ルーラーシップ
母 （母父）	マスクオフ （ディープインパクト）

前走（秋華賞・2着）では同世代最強馬のリバティアイランドにこそ敗れたものの、ラストの直線は上がり最速の脚で追い込んで0.1秒差まで詰めていて、展開もややスローな流れだった事を考えるとアレは相当強かったですよね。また、2走前（ローズS・1着）ではその後のエリザベス女王杯で古馬相手に完勝するブレイディヴェーグを相手にレコードタイムで勝利していて、能力的には世代最上位のモノを持ってると考えます。

休み明け&関東への遠征などやや不安な点はあるものの、東京の長い直線はこの馬の力を充分に出せそうで、期待の大きな1頭ですね。

ジャスティンカフェ【牡6・坂井瑠】

通算戦績	5-5-2-5
父	エピファネイア
母 （母父）	カジノブギ （ワークフォース）

前走（マイルCS・3着）ではナミュールに敗れましたが、アレは相当展開がハマった感がありますので力負けという内容ではないのかなと。毎日王冠でソングライン&シュネルマイスターに勝ったエルトンバローズに勝てるレベルは相当で、今回もキレのある末脚に期待がかかります。

昨年は上がり最速の脚で追い込みながらもギリギリ届かずの4着敗れていて、今回もポジション取りが鍵になりそうな1頭ですね。

ウンブライル【牝4・ルメール】

通算戦績	2-2-0-2
父	ロードカナロア
母 （母父）	ラルケット （ファルブラヴ）

前走（NHKマイルC・2着）では最後方から大外をぶん回す競馬で1着シャンパンカラーに同タイムまで詰め寄り、差し馬に流れが向いたとは言え素晴らしい末脚でしたね。

今回はそのNHKマイルCから約7ヶ月ぶりの休み明けになり、仕上がり面がどうかという点は気になるものの、鞍上に最強ジョッキーのルメールを持ってくるあたり、陣営としても緩い仕上げでは挑んでなさそうで、好走を期待したくなる1頭ですね。

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東京新聞杯2024｜激推し穴馬

激推し穴馬は枠順確定後に公開予定です

激推しポイント①：前走は休み明けで度外視できる

前走（中日新聞杯・12着）では大きく負けていて、古馬重賞級とやるのは少し厳しいのか？とも思いますが、ダービーから約半年ぶりの休み明けでしたし、引っかかって折り合いを欠いた面もあり。その前走を叩いてガス抜きが出来ていれば、今回はパフォーマンスを上げてきそうですし、人気を落としている今が狙い目でもあります。

激推しポイント②：強い相手と大きく差のない走り

2走前（日本ダービー・6着）では負けはしたものの、タスティエーラやソールオリエンスという世代最上位クラスの馬と0.2秒差で走れていて、その時同タイムだったノッキングポイントが後の重賞で古馬相手に勝っているあたり、この馬もそれ相応の能力があっても良いと考えます。

激推しポイント③：後半厳しい流れを先行して残している

日本ダービーでは最後方からポジションを押し上げたハーツコンチェルトが3着に突っ込む差し馬に有利な流れを先行して6着と健闘、他にもスプリングSやフリージア賞なども、逃げ・先行馬には決してラクではない展開を前で残していて、気持ち良く走る事が出来ればワンチャンあるのでは。

東京新聞杯2024｜予想発表

予想印の発表はレース当日に公開予定です

◎：6マスクトディーヴァ牝4（岩田望）

今回の本命◎はマスクトディーヴァとします。
休み明け、初の古馬重賞級との戦い、初のマイル戦な馬がゴリッゴリの1番人気で、不安な面は多々あるものの、あのリバティアイランドと僅差の勝負が出来る馬なんてあまり居ないと考えますし、不安要素を全部吹っ飛ばして勝つぐらいの能力を持ってる可能性がある馬ですよね。重賞の岩田望騎手はちょっと積極性に欠ける？的な事も言われますが、ココはこの馬の力を信じてしっかりと結果を出したいところですね。

◯：5ウインカーネリアン牡7（三浦）

昨年の勝ち馬で、2年連続は厳しいのでは？と思いつつ、東京マイルはこの馬にとって適性ど真ん中だと思うのでココは強く買います。とにかく前付けしてしまえば最後まで粘り強く走ってくれるタイプで、鞍上もこの馬の好走パターンはわかってるので自分の競馬に徹して欲しいですね。

▲：7ジャスティンカフェ牡6（坂井瑠）

前走はやや展開が向いた感があるものの、マイルG1でナミュールやソウルラッシュとほとんど互角の戦いが出来る馬なんてそういないと思います。エンジンのかかりが遅いイメージで、昨年はギリギリ届かずで4着と馬券内を逃してるので今回もやや不安ではあるのですが、鞍上の坂井瑠騎手は前目の意識が結構強いジョッキーで、先行とまではいかずとも中団あたりのポジションは取ってくれそうで。勝負所で届く位置にさえ居れば、終いの脚は超優秀なのでしっかり突っ込んできてくれそうな。

☆：8ホウオウビスケッツ牡4（岩田康）

【激推し穴馬】で書いた通りの理由で、積極的に狙っていきます。

△：9ウンブライル牝4（ルメール）

昨年のNHKマイルC以来のレースで、馬体重も大幅に増えてる的なコメントを見ましたので、休み明け1発目はさすがに…と思うのですが。ゆーても牡馬相手にマイルG1で2着になれた馬ですし、そんな馬にルメールと考えると、ココは抑えておかないといけない気がします。追い切りでは良い動きを見せてましたし、馬体増が太め残りじゃなく成長分なら。

東京新聞杯2024｜買い目公開

買い目はレース当日の12時までに公開予定です

馬連流し

軸馬：◎
相手：◯▲☆△

3連複フォーメーション①

1列目：◎
2列目：◯▲☆△
3列目：◯▲☆△

3連複フォーメーション②

1列目：◎
2列目：☆
3列目：全頭

東京新聞杯2024に関するよくある質問

東京新聞杯の芸能人（有名人）予想が知りたいです。

芸能人予想は下記記事群で紹介しています。

これもう見た？芸能人競馬予想一覧

東京新聞杯のオッズが知りたいです。

リアルタイムオッズはJRA公式サイトで確認できます。

東京新聞杯は何時発走ですか？

発走時間は15:45です。

東京新聞杯が買えるブックメーカーはありますか？

根岸ステークスが買えるブックメーカーは下記記事でまとめています。

これもう見た？おすすめ競馬ブックメーカーまとめ

東京新聞杯2024｜予想まとめ

今回は東京新聞杯2024を徹底分析し、予想しました。

あのリバティアイランドと僅差の走りをしたマスクトディーヴァが初のマイル戦でどれだけのパフォーマンスを見せるかに注目したいところで、ココで力を見せるようであればヴィクトリアマイルや安田記念が相当盛り上がりそうですね。

馬券としては今回はゴリッゴリの1番人気を軸にする堅めの予想となってしまいましたが、大物感のある馬を素直に高評価したのでシンプルにいきましょう！

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