中山記念2024予想｜過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

▼今週の予想はこちら
関連：東スポ杯2歳ステークス予想と買い目
関連：マイルCSの予想と買い目

お疲れ様です、ジナケイバのRinです。
今週は中山記念2024を徹底分析し、予想します。

• 中山記念ってどんなレース？過去傾向は？
• 調子が良いのはどの馬？
• 激走が期待できる穴馬が知りたい！

そんな人は、ぜひこの記事を読んでいただき、馬券検討の参考にしてください！

2/18（日）フェブラリーS結果！

◎ウィルソンテソーロ→8着
◯ドゥラエレーデ→12着
▲キングズソード→5着
☆アルファマム→10着
△タガノビューティ→4着

何も語る事はありません…完敗です。

関連：フェブラリーS2024予想｜過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

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中山記念2024｜概要

2024/2/25(日) 中山2日 11R
中山記念(G2)
4歳上オープン(国際)(指)定量
芝右1800m(Aコース)

まずは中山記念2024はどんなレースなのか、以下の3つを紹介します。

• コース解説
• 出走馬
• 過去のレース動画

中山競馬場芝１８００mコース解説

中山競馬場 芝1800mは、ローカル競馬場並みに小回りな内回りコースを使用します。スタンド前にある中山名物、急坂の途中がスタート地点。スタートから1コーナーまでの距離が約205mと短く、逃げ・先行馬はスタートが鈍いとリカバリーが難しいです。スタートから1コーナー中間まで上り坂は続き、2コーナー入口付近から3コーナー手前にかけて一気に坂を下っていく、アップダウンの激しいコース。4コーナーを回り、直線残り180m地点から残り70m地点にかけて、高低差2.2mの急坂が設けられています。

小回り・コーナー4つ・急坂2回と、瞬発力よりも持続力が必要となり、坂を苦にしないスタミナとコーナーを回る器用さが求められるコースです。阪神競馬場 芝1800mは、同じ距離で右回り・坂ありと似たような設定ですが、コーナー2つのワンターンコースなので、求められる適性が異なるので注意が必要です。

枠順フラット・逃げ、先行馬有利

中山競馬場芝1800mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連：中山競馬場芝1800mの特徴と傾向まとめ｜攻略方法も一挙公開

出走馬情報

出馬表は木曜日or金曜日に更新予定です

馬番	馬名	馬齢 脚質 斤量	騎手
1	レッドモンレーヴ	牡5 【・先差追】 58.0	横山和
2	ソーヴァリアント	牡6 【・先差・】 57.0	武豊
3	ソールオリエンス	牡4 【・・差追】 58.0	田辺
4	ジオグリフ	牡5 【・先差・】 58.0	戸崎
5	ヒシイグアス	牡8 【・先差・】 58.0	Rキング
6	イルーシヴパンサー	牡6 【・先差追】 57.0	岩田望
7	ドーブネ	牡5 【逃先・・】 57.0	吉田隼
8	マテンロウスカイ	セ5 【逃先差・】 57.0	横山典
9	エルトンバローズ	牡4 【・先差・】 57.0	西村淳
10	ラーグルフ	牡5 【・・差追】 57.0	三浦
11	タイムトゥヘヴン	牡6 【・・差追】 57.0	大野
12	ボーンディスウェイ	牡5 【・先差・】 57.0	木幡巧
13	マイネルクリソーラ	牡5 【・先差・】 57.0	津村
14	エエヤン	牡4 【・先差・】 57.0	Mデムーロ
15	テーオーシリウス	牡6 【逃先・・】 57.0	永野猛
16	ホウオウリアリティ	牡6 【・先差追】 57.0

過去レース（動画）

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●マイルCSデータ紹介
今年5月の葵Ｓ以降京都で行われた8頭立て以上の重賞は11Ｒありますが、 その内9Ｒで好走しているのが「8枠」を引いた馬 Ｇ1でも秋華賞ではステレンボッシュが3着、 菊花賞ではヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着、 そして先週エリザベス女王杯では12番人気のラヴェルが2着に好走しています マイルチャンピオンシップは昨年も8枠16番ナミュールが優勝、今年も「8枠」には注目ですね
●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気（4-1-2-3）複勝率70％、 2番人気（1-4-1-4）複勝率60％、4番人気（3-2-1-4）複勝率60％ 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭ＢＯＸ買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3％と優秀、 人気のチェックをお忘れなく！！
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中山記念2024｜過去10年間レース傾向・データ分析

ここからは中山記念過去10年の傾向と、重要データを紹介します。

枠順別

枠順	着順	複勝率
1枠	2-0-0-9	18.2%
2枠	0-0-1-11	8.3%
3枠	3-2-2-7	50.0%
4枠	1-0-1-12	14.3%
5枠	2-2-0-10	28.6%
6枠	0-2-2-14	22.2%
7枠	2-1-2-14	26.3%
8枠	0-3-2-15	25.0%

真ん中付近からやや外目の枠の複勝率が高めですが、近年は特に3枠が人気関係なく強いです。小回りコースの影響からか、勝ち馬はやや内目に多いのですが、2枠の成績だけはそれほど良くないので注意が必要ですね。

脚質別

脚質	着順	複勝率
逃げ	1-0-3-6	40.0%
先行	8-5-3-19	45.7%
差し	1-4-4-30	23.1%
追込	0-1-0-35	2.8%

馬券の中心は完全に先行馬で、逃げ馬の複勝率も高いことから基本的には前目のポジションを取れそうな馬を狙いたいところですかね。とは言え2,3着には差し馬も来ているのでその辺りは注意が必要です。最後方からの追い込み馬はやや割引ですね。

人気別

人気	着順	複勝率
1番人気	3-0-0-7	30%
2番人気	3-2-2-3	70%
3番人気	2-0-2-6	40%
4番人気	0-3-1-6	40%
5番人気	2-2-0-6	40%

1番人気の成績がイマイチで2番人気の方が堅実といった感じですかね。ソレに併せて3〜5番人気からのどれかが馬券に絡むパターンが多く、1番人気不在のやや中荒れ気味の決着になりがちなレースですね。

過去5年の三連単配当

2023年	129,610円
2022年	15,510円
2021年	22,270円
2020年	12,020円
2019年	22,810円

昨年は上位人気馬が総崩れで三連単の配当が10万円を超えましたが、その他の年では1番人気か2番人気のどちらかが馬券に絡んでいるので安めとなってます。あと、そもそもの頭数が少ないパターンが多いですね。

前走レース

レース名	着順	複勝率
中山金杯	3-1-1-4	55.6%
天皇賞秋	1-1-0-2	50.0%
マイルCS	1-0-2-5	37.5%
香港マイル	1-0-1-3	40.0%
有馬記念	1-0-0-6	14.3%

大阪杯へ向けての始動戦となる前走G1組か、ココを全力で取りに来ている前走中山金杯組が強いイメージですかね。条件クラスから来る馬の成績は良くないです。あと、中山金杯組の勝ち星は中山の鬼ウインブライトが稼いだ分もデカいです。

東西別

東西	着順	複勝率
関東馬	8-5-6-57	25.0%
関西馬	2-5-4-34	24.4%

好走数で見ると関東馬がほとんどですが、率で見るとほとんど変わりはありません。

重要データ①：5番人気以内が中心

過去10年の勝ち馬延べ10頭はいずれも単勝5番人気以内だった。3着以内数で見ても延べ30頭中22頭が5番人気以内で、その3着内率は44.0%となっている。6番人気から9番人気は同20.0%、10番人気以下は3着以内がないので、まずは5番人気以内の馬を中心に予想を組み立てるべきだろう。ちなみに、1番人気の成績は〔3・0・0・7〕で、優勝が3回あるものの2着と3着が0回となっている。

JRAデータ分析

重要データ②：前走2着以内の馬を上位に評価

過去10年の前走の着順別成績をまとめると、前走1着馬は3着以内が9回で3着内率45.0%、前走2着馬は3着以内が8回で同61.5%と高い好走率をマーク。対して、前走で10着以下に敗れていた馬は延べ42頭が出走して3着以内が2回のみと苦戦している。前走の結果を比較する際は、2着以内に入っていた馬を上位に評価したい。

JRAデータ分析

前走で2着以内
該当馬なし

前走10着以下
エエヤン
ジオグリフ
ソーヴァリアント
テーオーシリウス
ドーブネ
ホウオウリアリティ

重要データ③：4歳馬と5歳馬が優勢

過去10年では、4歳馬が3着以内に14頭入り3着内率は46.7%に達している。それに次ぐ成績なのが5歳馬で、3着内率では劣るが連対数は4歳馬と同数となっている。なお、6歳馬と7歳馬からも優勝馬は出ているが、好走率の数値は低調。データ上は4歳馬と5歳馬が優勢と言えるだろう。

JRAデータ分析

4歳馬
エエヤン
エルトンバローズ
グリューネグリーン
ショウナンバシット
ソールオリエンス

5歳馬
ショウナンマグマ
ジオグリフ
ドーブネ
ボーンディスウェイ
マイネルクリソーラ
マテンロウスカイ
ラーグルフ
レッドモンレーヴ

重要データ④：近走での芝2000メートル以上の重賞実績に注目

過去10年の優勝馬延べ10頭のうち5頭は過去3走以内に芝2000メートル以上のGⅠで2着以内に入っていた。また、残る5頭は過去3走以内に芝2000メートルのGⅡかGⅢで優勝していた。過去3走で同様の成績を収めている馬が出走してきたら、優勝候補と評価すべきだろう。

JRAデータ分析

過去3走以内に芝2000メートル以上のGⅠで2着以内
該当馬なし

過去3走以内に芝2000メートルのGⅡかGⅢで優勝
該当馬なし

中山記念2024｜追い切り評価トップ3

追い切り評価は木曜日に更新予定です

▼追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連：【中山記念2024】追い切りタイム・調教総まとめ【一週間前・最終追い切り】

3位：ボーンディスウェイ

1週前追い切り（2/14・水）
美浦南W
6F 81.8-65.8-51.3-37.6-12.0（映像なし）

最終追い切り（2/21・水）
美浦南W
6F 79.1-64.4-50.0-36.5-11.6（馬なり）

最終追い切りは、美浦南W・単走で6ハロンが79.1→ラスト1ハロンが11.6でした。

時計としてはかなり速く、コーナーで大きく外を回しながら馬なりでこの時計は結構凄いですよね。前走（中山金杯・4着）の最終追い切りと比べても好時計で楽に走れていて、ココはパフォーマンスアップが見込めそうな。

2位：ソールオリエンス

1週前追い切り（2/14・水）
美浦南W
6F 81.7-65.7-50.9-37.0-11.5（馬なり）

最終追い切り（2/21・水）
美浦南W
5F 68.1-52.4-37.6-11.4（馬なり）

最終追い切りは、美浦南W・併せ馬で5ハロンが68.1→ラスト1ハロンが11.4でした。

時計としてはそこそこ速く、馬なりで軽く抜け出すスピードは流石ですね。前走（有馬記念・8着）の最終追い切りも良かったですが、今回は1週前にも軽々と併せ馬を突き放していて、引き続き良い状態にあるんじゃないでしょうか。

1位： エルトンバローズ

1週前追い切り（2/14・水）
栗東CW
6F 81.4-66.6-52.0-37.2-11.3（末強め）

最終追い切り（2/21・水）
栗東坂路
800m 54.9-38.9-24.6-11.8（馬なり）

最終追い切りは、栗東坂路・単走で4ハロンが54.9→ラスト1ハロンが11.8でした。

全体時計としてはやや平凡気味ですが、ラストは馬なりで1ハロンが11.8は良い脚使えてますよね。前走（マイルCS・4着）の時とほぼ同等で、1週前にはかなり離れた併せ馬に追いつき、一気に抜き去るスピードを見せてますので、ココは力見せてきそうですね。

中山記念2024｜展開予想（ペース予想）

ペース予想、展開予想は枠順確定後に更新予定です

ペース予想

予想ペース：ミドルペース

展開予想（ポジション予想）

位置	馬番
逃げ	15
先行	2、4、5、7、8、9、12、14
差し	1、3、6、10、13、16
追込	11

ハナは外枠で控えてもジリ貧なテーオーシリウスが思い切って出すと予想しましょうか。
続いてドーブネ、マテンロウスカイ、ボーンディスウェイ、エエヤンあたりが続いていくイメージですかね。
注目どころのエルトンバローズ、ヒシイグアスあたりもある程度前目につけ、ソールオリエンス、レッドモンレーヴ、ソーヴァリアント、イルーシヴパンサーらは中団前後に構えるカタチ。

ペースとしては、 テーオーシリウスがスローに落として逃げ切りを狙いたいところだと思うのですが…メンバーを見る限り極端なスローにはなりにくそうで、やや流れてのミドルペースと予想します。

展開としては、速くもなく遅くもない淡々とした流れが続き、3,4コーナーあたりから先行馬&差し馬が逃げ馬を目標に動き出しての持続力戦になりそう。

今回のメンバーを見ると、先行集団は結構大きな塊になりそうで、小回りでコーナー4つのコース形態から外を走り続けた馬は距離ロスが痛いところで、開幕週の馬場も考慮すると、やっぱり『内&前目』がセオリーになるのかなと。
とは言え、『開幕週で前に行きたい』と言う心理は各ジョッキーにもあると考えますので、ある程度仕掛けが早くなったりして、なんというか前のめりな流れになりそうで、難しいところですが前過ぎず後ろ過ぎずの好位から脚を伸ばせそうなタイプを狙いたいところですかね！
穴馬としては直線短い中山コースなので、前目でロスなく走れそうな人気薄先行馬狙いたいところです！

中山記念2024｜有力馬

ソールオリエンス【牡4・田辺】

通算戦績	3-2-1-1
父	キタサンブラック
母 （母父）	スキア （Motivator）

前走の有馬記念は8着に敗れましたが、上位は古馬G1級の中でも最上位のメンバーでしたし、若い3歳馬としてはライバルのタスティエーラやハーパーと共に頑張ってましたよね。

今回は皐月賞や京成杯で衝撃的な勝ち方をした中山の内回りコースで、舞台としては文句なく合うと考えます。年明け1戦目で大阪杯へ向けてのステップレース的な雰囲気があるものの、明け4歳世代のトップクラスとして力を見せられるか。

エルトンバローズ【牡4・西村淳】

通算戦績	4-3-0-2
父	ディープブリランテ
母 （母父）	ショウナンカラット （ブライアンズタイム）

前走のマイルCSでは4着に敗れましたが、展開的に差し馬に向いた流れを先行してナミュールやソウルラッシュと0.2秒差は充分に強かったと考えます。その前の毎日王冠ではソングラインやシュネルマイスターを倒していて、いくら斤量差があったとは言え、そう簡単に倒せる相手ではないですよね。

こちらもソールオリエンスと同様、先にあるクイーンエリザベスSを見据えての戦いになるとは思いますが、前哨戦とは言え恥ずかしい走りは見せられないのかなと。

ヒシイグアス【牡8・Rキング】

通算戦績	7-5-1-7
父	ハーツクライ
母 （母父）	ラリズ （Bernstein）

前走の香港カップでは香港トップクラスのロマンチックウォリアーを追い詰めての3着。
日本馬としてはプログノーシスやローシャムパークを抑えて最上位の着順となり、まだまだ強いところを見せてました。2023年の中山記念1着馬で、2021年にも勝利しているあたり舞台適性は抜群。

今年で8歳になり流石に年齢による衰えがありそうなのですが、それでもやっぱり好走を期待させられる1頭ですね。

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●マイルCSデータ紹介
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●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気（4-1-2-3）複勝率70％、 2番人気（1-4-1-4）複勝率60％、4番人気（3-2-1-4）複勝率60％ 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭ＢＯＸ買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3％と優秀、 人気のチェックをお忘れなく！！
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中山記念2024｜激推し穴馬

激推し穴馬は枠順確定後に公開予定です

激推しポイント①：1800mに強い

1800mの成績が［2-2-2-1］と好成績で、馬券外となった1回はハイペースから差し馬に展開が向いたレースだったのである程度しょうがない部分はあり。こういう非根幹距離に強い馬というのは同距離で度々好走してくるのでココは抑えたいところです

激推しポイント②：戦ってきた相手がその後に強い走りを見せている

エプソムCの1着馬ジャスティンカフェ、2着馬ルージュエヴァイユはそれぞれマイルCS、エリザベス女王杯で強い走りを見せていて、ソレらと僅差の3着になったこの馬にも相応の能力があっても良いハズです。また、メイSでの1着馬サクラトゥジュールは東京新聞杯、3着馬エピファニーは小倉大賞典で勝っているので、2着のこの馬にも見せ場があっても驚けませんよね。

激推しポイント③：鞍上が中山記念に強い

鞍上の横山典騎手、通称ノリさんは中山記念との相性がかなり良く、過去10年で4回乗って［2-2-0-0］と抜群の成績残してます。後方ポツンや奇襲逃げなど、馬券を買う側からすると何をしでかすかわからない怖い面もありますが、先行馬でスルスルと経済コースを走って絶妙に残したりする腕は健在で、ココはベテランの技術に賭けたいところです。

中山記念2024｜予想発表

予想印の発表はレース当日に公開予定です

◎：5ヒシイグアス牡8（Rキング）

今回の本命◎はヒシイグアスにしました。エルトンバローズと悩んだのですが、中山適性の差でコチラを上と判断します。中山記念で過去に2度勝利していることから、中山1800mはこの馬にとってベストの舞台だと考えますし、ココで強く買わないと他で買えないのかなと。

8歳という年齢から来る衰えはめちゃくちゃ気になるところですが、昨年末に香港Cでロマンチックウォリアーと僅差の走りが出来てるあたり、まだやれる状態にはありそう。（あまりレースに使えてなかったのも今となっては良かったかも）また、外国人ジョッキーが乗った時の成績も非常に良く、今回騎乗するRキング騎手の腕にも期待したいところです。

◯：10エルトンバローズ牡4（西村淳）

2番手評価はエルトンバローズにしました。
コースの違いはあれど、1800mの毎日王冠でソングラインやシュネルマイスターを倒してる馬なので能力や距離適性の面は最上位だと判断します。

ただ、中山が未知数なのと年明け初戦の1番人気馬が不覚をとるパターンが怖いので最強の2番手評価としておきます。

▲：6イルーシヴパンサー牡6（岩田望）

昨年の京都金杯で勝ってから好走がないものの、前走のマイルCSでは大外枠からエルトンバローズと0.1秒差の6着まで詰めてるあたり、力はある馬だと判断します。

富士Sでも果敢に先行したらハイペースで最後脚が残らず4着など、何かしらの不運や騎乗と噛み合わないパターンが多い気がします。（一時期のナミュールみたいな）

昨年の中山記念でも進路さえあれば馬券内を思わせるような鋭い伸びを見せてましたし、あまり人気しないのであればしっかり買っておきます。

☆：8マテンロウスカイ_セ5（横山典）

【激推し穴馬】で書いた通りの理由で、積極的に買っていきます。

△：4ジオグリフ牡5（戸崎）

何やらダートで走ったり芝へ戻ったりと迷走していた感があり、通算成績は見れたモノじゃないのですが、ゆーても皐月賞馬ですし、あのイクイノックスやドウデュースを倒した馬なんですよね。そんな馬が中山の中距離へ戻ってきたのであれば買わない訳にはいきませんよね。

どうも影響力の強い予想家さんの推しらしく、オッズ妙味はあまりないかもですが、ココは抑えておきます。

中山記念2024｜買い目公開

買い目はレース当日の12時までに公開予定です

馬連流し

軸馬：◎
相手：◯▲☆△

3連複フォーメーション①

1列目：◎
2列目：◯▲☆△
3列目：◯▲☆△

3連複フォーメーション②

1列目：◎
2列目：☆
3列目：全頭

中山記念2024に関するよくある質問

中山記念の芸能人（有名人）予想が知りたいです。

芸能人予想は下記記事群で紹介しています。

これもう見た？芸能人競馬予想一覧

中山記念のオッズが知りたいです。

リアルタイムオッズはJRA公式サイトで確認できます。

中山記念は何時発走ですか？

発走時間は15:35です。

中山記念が買えるブックメーカーはありますか？

中山記念が買えるブックメーカーは下記記事でまとめています。

これもう見た？おすすめ競馬ブックメーカーまとめ

中山記念2024｜予想まとめ

今回は中山記念2024を徹底分析し、予想しました。

8歳となったヒシイグアスの強い走りが見れる事を願いますが、普通に考えればまだまだ若いエルトンバローズやソールオリエンスが強そうですよね…。とは言え、競馬はある程度妙味を追いかけないと最終的に勝てないゲームでもあり、ココは中山の鬼の好走に期待して勝負しましょう。

それでは皆さんに爆益あれ！

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