AJCC2024予想｜過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

本記事ではアメリカジョッキークラブカップをAJCCと表記させて頂きます

▼今週の予想はこちら
関連：東スポ杯2歳ステークス予想と買い目
関連：マイルCSの予想と買い目

お疲れ様です、ジナケイバのRinです。
今週はAJCC2024を徹底分析し、予想します。

• AJCCってどんなレース？過去傾向は？
• 調子が良いのはどの馬？
• 激走が期待できる穴馬が知りたい！

そんな人は、ぜひこの記事を読んでいただき、馬券検討の参考にしてください！

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関連：京成杯2024予想｜過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

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アメリカジョッキークラブカップ（AJCC）2024｜概要

2024/1/21(日) 中山7日 11R
アメリカジョッキークラブカップ（AJCC）G2
4歳上オープン(国際)(特指)別定
芝右2200m(Cコース)

まずはAJCC2024はどんなレースなのか、以下の3つを紹介します。

• コース解説
• 出走馬
• 過去のレース動画

中山競馬場芝２２００ｍコース解説

中山競馬場芝2200mは、おむすび型の外回りコースを使用。スタート地点は4コーナーを曲がって少し進んだあたりで、いきなり中山名物2.2mの急坂を駆け上がることとなります。さらに1コーナーまでの距離が約432mと長いこともあり、前半のペースは早くなりにくいのが特徴です。

急坂を登り切ってからも緩やかな登り坂は続き、2コーナーを曲がり向こう正面で坂の頂点をむかえ、そこから直線まで長い下り坂。下りはペースが上がりやすく、3コーナーのカーブが小さく4コーナーまでほぼ直線のようなものなので、この下り坂を使って一気にマクっていくシーンもしばしば見られます。最後の直線は、約310mとローカル競馬場並みに短く、再び高低差2.2mの急坂が待ち受けており、坂の途中で脚が止まってしまう馬が多く現れます。

スタートからゴールまでアップダウンを繰り返すことから、持久力が求められるコース。とりわけこのトリッキーなコース形状からか、リピーターが多いコースである点は覚えておきましょう。

内枠有利・先行馬有利

中山競馬場芝2200mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連：中山競馬場芝2200mの特徴と傾向まとめ｜攻略方法も一挙公開

出走馬情報

出馬表は水曜日or木曜日に更新予定です

馬番	馬名	馬齢 脚質 斤量	騎手
1	マイネルウィルトス	牡8 【・先差・】 57.0	横山武
2	クロミナンス	牡7 【・・差追】 57.0	ルメール
3	モリアーナ	牝4 【・先差追】 54.0	横山典
4	ショウナンバシット	牡4 【・先・・】 56.0	横山和
5	ホウオウリアリティ	牡6 【・先差追】 57.0	大野
6	サンストックトン	牡5 【・先差・】 57.0	キングスコート
7	アドマイヤハレー	牡6 【・先差追】 57.0	田辺
8	シルブロン	牡6 【・先差・】 57.0	ピーヒュレク
9	カラテ	牡8 【・先差・】 57.0	菅原
10	ラーグルフ	牡5 【・・差追】 57.0	三浦
11	チャックネイト	セ6 【・先差・】 57.0	Rキング
12	ボッケリーニ	牡8 【・先差・】 57.0	浜中

過去レース（動画）

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●マイルCSデータ紹介
今年5月の葵Ｓ以降京都で行われた8頭立て以上の重賞は11Ｒありますが、 その内9Ｒで好走しているのが「8枠」を引いた馬 Ｇ1でも秋華賞ではステレンボッシュが3着、 菊花賞ではヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着、 そして先週エリザベス女王杯では12番人気のラヴェルが2着に好走しています マイルチャンピオンシップは昨年も8枠16番ナミュールが優勝、今年も「8枠」には注目ですね
●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気（4-1-2-3）複勝率70％、 2番人気（1-4-1-4）複勝率60％、4番人気（3-2-1-4）複勝率60％ 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭ＢＯＸ買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3％と優秀、 人気のチェックをお忘れなく！！
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アメリカジョッキークラブカップ（AJCC）2024｜過去10年間レース傾向・データ分析

ここからはAJCC過去10年の傾向と、重要データを紹介します。

枠順

枠順	着順	複勝率
1枠	1-1-2-11	26.7%
2枠	1-1-1-12	20.0%
3枠	1-1-0-15	11.8%
4枠	1-1-3-12	29.4%
5枠	2-1-1-14	22.2%
6枠	2-2-1-15	25.0%
7枠	1-2-1-16	20.0%
8枠	1-1-1-20	13.0%

複勝率では4枠、勝率では5,6枠が好成績となっていて、真ん中付近の枠が強い傾向にありそうです。外目の7,8枠の馬も度々馬券になってるので、枠順はフラットに近いイメージですが、外枠が馬券に絡んだ年は少頭数で行われてる場合が多く、馬番で見ると12番ぐらいまでが多くなってます。

脚質別

脚質	着順	複勝率
逃げ	1-0-1-9	18.2%
先行	7-4-1-24	33.3%
差し	2-5-7-47	23.0%
追込	0-0-0-35	0%

先行馬が勝率、複勝率共にトップで、直線の短いコース形態からか差し馬は届き切らずの2,3着が多い傾向にあります。最後方から追い込むタイプの成績が非常に悪いのでココは割引が必要ですね。先行馬の中には中盤にポジションを押し上げ、直線入口で先団に取り付いて好走するタイプも多く、スタート〜ゴールまで終始前で走ってた馬ばかりではないので、機動力のある差し馬にも注意が必要ですね。

人気別

人気	着順	複勝率
1番人気	2-3-0-5	50.0%
2番人気	3-0-1-6	40.0%
3番人気	1-2-2-5	50.0%
4番人気	2-0-2-6	40.0%
5番人気	0-2-1-7	30.0%

1番人気は連対率・複勝率が共に50%でなんとも微妙な数字となってます。2番人気以下も同じような感じでそれなりの数字が並んでいて、信頼できるほどの成績とは言えません。とは言え、人気薄の激走が度々あるレースでもなく、人気サイドで着順上位を独占はしないが、どれかが馬券に絡むという難しいパターンになってます。狙うのであれば人気サイドx中穴でしょうか。

過去5年の三連単配当

2023年	71,370円
2022年	720,760円
2021年	14,640円
2020年	10,540円
2019年	123,550円

2022年には3連単が70万円を超える大荒れ決着、他にも10万円前後の配当が度々あり、比較的荒れるレースにも見えます。ただ、【人気別】の項目でも書いたように、上位人気のどれかは馬券に絡む事が多く、人気サイドが総崩れになるのは稀なようです。1,2番人気が勝ち切れない事が多く、3連単の配当が大きくなる傾向があるようです。

前走レース

レース名	着順	複勝率
有馬記念	2-0-0-10	16.7%
菊花賞	1-3-0-6	40.0%
中日新聞杯	1-1-3-3	62.5%
金鯱賞	1-0-1-3	40.0%
天皇賞秋	1-0-0-3	25.0%

前走中日新聞杯組の複勝率が高いので該当馬がいれば要チェックですね。勝ち馬のほとんどが前走重賞組で、特にハイレベルなG1を使ってきた馬が強く、前走の格が非常に重要なレースと言えそうです。

東西別

東西	着順	複勝率
関東馬	6-6-8-69	22.5%
関西馬	4-4-2-45	18.2%

出走頭数の違いはありますが、関東馬が好走数・好走率共に優勢です。

重要データ①：前走がGⅠだった馬がやや優勢

過去10年の前走別成績でやや優位なのは前走でGⅠを使われていた馬だ。4歳馬は菊花賞、5歳以上の馬は有馬記念や天皇賞（秋）など、秋の芝2000メートル以上のGⅠだった馬の活躍が多い。その他の重賞では、中日新聞杯、福島記念、チャレンジCなど、秋の芝2000メートル重賞だった馬に注目だ。3勝クラスからの昇級初戦となった馬では、2018年1着のダンビュライトの例はあるが、同馬には皐月賞3着の実績があった。基本的には3勝クラスやオープン特別からの臨戦はやや分が悪いと思っていい。

JRAデータ分析

前走が重賞以外
アドマイヤハレー
カルリーノ
クロミナンス
サンストックトン
ホウオウリアリティ

重要データ②：前走の重賞での着順とタイム差が目安

前走が重賞だった馬では、そこでの着順やタイム差が目安になる。1着だった馬はもちろん、負けていたとしても勝ち馬から0.5秒差以内であれば3着内率が高くなっている。

JRAデータ分析

前走重賞で1着又は勝ち馬から0.5秒差以内
チャックネイト
ボッケリーニ
マイネルウィルトス

重要データ③：関東馬・関西所属騎手のコンビに注目

馬と騎手の所属別に成績をまとめると、3着内率がずばぬけて高いのは、関東馬に関西所属の騎手が乗っていたパターン。2023年1着のノースブリッジ（奥村武厩舎・岩田康誠騎手）、2020年1着のブラストワンピース（大竹正博厩舎・川田将雅騎手）、2016年1着のディサイファ（小島太厩舎・武豊騎手）が優勝している。「関東馬&関西所属騎手」のタッグを見つけたときは押さえておこう。

JRAデータ分析

関東馬&関西所属騎手
ホウオウリアリティ

重要データ④：【勝ち馬傾向】前年の1800メートル以上の重賞実績が重要

過去10年では、前年に1800メートル以上の重賞勝ち、もしくはGⅠ・GⅡ3着以内の実績がある馬の優勝が多い。前年に出走していなかった2019年のシャケトラを除く9頭には、少なくとも前年の中距離重賞で上位に入った実績があったので、出走馬の前年の成績はチェックしておきたい。

JRAデータ分析

前年に1800メートル以上の重賞勝ち、もしくはGⅠ・GⅡ3着以内の実績がある
カラテ
シルブロン
チャックネイト
ボッケリーニ
マイネルウィルトス
モリアーナ
ラーグルフ

AJCC2024｜追い切り評価トップ3

追い切り評価は木曜日に更新予定です

▼追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連：【AJCC2024】追い切りタイム・調教総まとめ【一週間前・最終追い切り】

3位：ホウオウリアリティ

1週前追い切り（1/11・木）
美浦南W
6F 83.6-67.1-52.4-37.5-11.4（動画なし）

最終追い切り（1/17・水）
美浦南W
6F 83.6-67.2-52.5-37.9-11.6（末強め）

最終追い切りは、美浦南W・併せ馬で6ハロンが83.6ラスト1ハロンが11.6でした。

時計としては結構速く、コーナーワークで相手に追いつき直線追って突き放す動きで良く見えますね。過去の追い切り履歴はほぼ坂路でしたが、今回からWコースで好時計を出すようになっていて、何やら気合い入ってそうな雰囲気。映像を見る限りでは脚の回転も速く中山に合いそうな走り方に見えますし、やれる状態にはありそうです。

2位：チャックネイト

1週前追い切り（1/11・木）
美浦南W
6F 80.4-64.4-49.7-35.5-11.3（動画なし）

最終追い切り（1/17・水）
美浦南W
6F 82.8-66.5-51.7-36.7-11.6（馬なり）

最終追い切りは、美浦南W・併せ馬で6ハロンが82.8→ラスト1ハロンが11.6でした。

全体時計・ラスト共に優秀な時計で、直線では軽く走って併せ馬を突き放せていて良く見えますよね。前走（アルゼンチン共和国・3着）の最終追い切りと比べて時計は同等ですが、動きは今回の方が良く見え、1週前には4ハロン49.7の猛時計を出せてるあたり、状態良いんじゃないでしょうか。

1位： マイネルウィルトス

1週前追い切り（1/11・木）
栗東坂路
800m 51.8-37.8-24.7-12.5（馬なり）

最終追い切り（1/17・水）
栗東坂路
800m 53.0-38.4-24.5-12.1（馬なり）

最終追い切りは、栗東坂路・単走で4ハロンが53.0→ラスト1ハロンが12.1でした。

時計としてはまずまずで特別に目立つモノではないのですが、この馬の追い切りはいつもこんな感じですし、ラストまでちゃんと加速出来てるので悪くはないですよね。と言うよりも、1週前の4ハロン51.8は自己ベストとのことで、普段よりも攻められてる印象ですね。前走（ステイヤーズS・3着）の時と比べても負けてなく、力出せる状態にあるんじゃないでしょうか。

AJCC2024｜展開予想（ペース予想）

ペース予想、展開予想は枠順確定後に更新予定です

ペース予想

予想ペース：スローペース

展開予想（ポジション予想）

位置	馬番
逃げ
先行	5、9、11、12
差し	1、2、3、4、6、8、10
追込	7

メンバーに逃げ馬が不在で、どの馬がハナかちょっと想像がつかないですね…
どの馬も行かずでスローと判断した時に積極的に動くのはルメールを始めとする外国人ジョッキーか横山典騎手だと思うので、クロミナンス、チャックネイト、モリアーナあたりがハナに立つのかな？ぐらいで考えておきましょう。

スタート後に上り坂があり、更に1コーナーを迎えるコース形態と、逃げ馬不在のメンバー構成なのでペースとしてはスローペースと予想します。
とは言え、向こう正面手前ぐらいからはこれまで上ってきた分を下り始めますので、ラストの直線までスローペースが続くような緩い流れにはならず、展開としては残り1000mあたりから各馬仕掛け始めてのロングスパート戦になるはずです。

週末は天気もあまり良くないらしく、開催が進んで荒れてきている馬場で、更に雨で渋るとなると、ラストは相当しんどい泥試合になりそう。

狙いとしては、出来れば過去レースで道中にポジションを押し上げた経験のある馬で、直線一気のキレる脚を使えるスピードタイプよりも、最後までしぶとく脚を伸ばせそうなスタミナ&パワータイプの馬ですかね！

AJCC2024｜有力馬

モリアーナ【牝4・横山典】

通算戦績	3-0-1-4
父	エピファネイア
母 （母父）	ガルデルスリール （ダイワメジャー）

前走（秋華賞・5着）ではリバティアイランドを筆頭とする世代上位馬に敗れてしまいましたが、直線では最内のかなり狭いコースを走っていて、更に外の馬が伸びる馬場にも見えました。そんな中でハーパーと0.1秒差で走れたと考えると、アレは結構強かったですよね。前々走（紫苑S・1着）では最後方から直線一気の脚で差し切り勝ち。小回りの中山コースは合ってそうですし、初の牡馬含む古馬重賞級が相手なのが若干不安ではあるものの、斤量のアドバンテージもあり、やってくれそうな雰囲気がありますよね。

ボッケリーニ【牡8・浜中】

通算戦績	7-10-2-9
父	キングカメハメハ
母 （母父）	ポップコーンジャズ （ダンスインザダーク）

前走（チャレンジC・2着）ではベラジオオペラにこそ僅差で敗れましたが、直線では中団内側の厳しいポジションから上手く内を捌いて脚を伸ばして強かったですね。2022年からG2・G3では8レース走って7連対&3着1回と抜群の安定感を見せていて、今回も馬券内の軸馬としてはかなり信頼できそうな1頭です。また、不良馬場の日経賞や重馬場の京都大賞典でも好走できているあたり、今の荒れてきた中山の馬場も合いそうで、好走を期待したい1頭です。

チャックネイト

通算戦績	4-1-7-2
父	ハーツクライ
母 （母父）	ゴシップガール （Dynafomer）

前走（アルゼンチン共和国杯・3着）では直線で進路を外へ出すロスがありながら勝ち馬ゼッフィーロと0.2秒差の3着と力を見せました。（レース映像では4着に見えますが…）
近走は主に東京コースで走っていて、求められる適性が違う中山でどうかとは思いますが、若い頃には中山2200m実績が豊富で、条件戦ではあるものの、斤量差が3.0kgあったブレークアップと0.2秒差で走れていて、中山でも力を見せそうな1頭ですね。

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AJCC2024｜激推し穴馬

激推し穴馬は枠順確定後に公開予定です

激推しポイント①：冬の中山外回りコースに強い

中山実績［3-1-0-4］で、特に12月〜2月あたりまでが強いタイプの冬馬で、今の寒い時期の中山は好走条件にハマりそうです。夏に調子を落とすことで人気も落ちてますので、条件が好転する冬の1戦目を狙いたいところです。

激推しポイント②：力の要る馬場に強い

3走前（新潟大賞典・1着）は不良馬場での戦いとなり、59.0kgを背負いながらも重賞級のライバル達に勝利、昨年の年明け1戦目も稍重のニューイヤーSをハンデ58.0kgで勝利していて、重い馬場で力を発揮するタイプな事から、雨で重くなりそうな今の中山の馬場でもパフォーマンスを落とさずに走れるんじゃないでしょうか。

激推しポイント③：G2以下の重賞で堅実

前走（宝塚記念・16着）は着順が大きくちょっと負け過ぎに見えますが、決して得意ではない暑い時期にイクイノックスをはじめとする化け物みたいな連中とやり合ったのでまぁしょうがないとも考えられ。その中でもアスクビクターモアやブレークアップとそれほど差のない競馬が出来てると考えればそんなに悪くはないですよね。2200mは距離適性的にキツいか？とも思いますが、今回のメンバーでは単純に地力上位と考えてもいいんじゃないでしょうか。

AJCC2024｜予想発表

予想印の発表はレース当日に公開予定です

◎：1マイネルウィルトス牡8（横山武）

今回の本命◎はマイネルウィルトスとします。
前走（ステイヤーズS・3着）ではずっと外を走り続けながらも最後まで脚を伸ばせていて、あのスタミナは驚異的ですよね。（4000mぐらい走ったのでは…）重馬場の函館記念や不良馬場の福島民報杯で強い走りを見せている道悪巧者で、今回雨で重くなりそうな中山の馬場では充分に力を発揮できそうです。また、近走の横山武騎手は4コーナーで外を回す大味な競馬が多く、普段ならロスが大きくてちょっと困るところですが、今回に限ってはそれが上手くハマりそうな。

◯：12ボッケリーニ牡8（浜中）

昨年、一昨年はG2以下のレースで8戦して7連対&3着1回と抜群の安定感ですので、まぁ馬券から外すのは難しいですよね。道悪だった日経賞で2年連続で2着になるレベルなので、今回の舞台でも力を発揮できそうです。ただ、前走はモレイラが相当上手く乗った感があり、浜中騎手もこの馬との相性は良いと思うのですが、流石に少しパフォーマンスを落としそうな。また、『この馬はG2以下では安定感抜群』というのは周知の内容で、今回最も買い易いのがこの馬ですよね。こういうタイプに飛びついて何度も痛い目に遭ってるので、軸馬ではなく相手筆頭としておきます。

▲：11チャックネイト_セ6（Rキング）

前走（アルゼンチン共和国杯・3着）ではゼッフィーロと0.2秒差で、それ以前のレースでもドゥラドーレス（菊花賞4着馬）やククナ（中山金杯2着馬）などと僅差の走りが続いていて、能力的には重賞で充分やれるモノを持ってると考えます。近走は主に東京の左回りばかり使っていて、トリッキーな中山がどうかとは思うものの、過去には今回と同じ中山2200mでブレークアップと良い勝負が出来ているあたり、シレっとやれても驚けない1頭かなと。

☆：9カラテ牡8（菅原）

【激推し穴馬】の項目で書いた通りの理由で、積極的に狙っていきます。

△：3モリアーナ牝4（横山典）

2走前（紫苑S・1着）が直線一気で差し切り勝ちとインパクトのある勝ち方で、前走（秋華賞・5着）でもハーパー（エリザベス女王杯3着馬）とほとんど差のない競馬が出来てるあたり、能力的には相当良いモノを持ってそうです。牡馬含む古馬重賞級との力関係はイマイチわかりませんが、斤量54.0kgのアドバンテージはかなり有利に働きそうで、ココで強さを見せる可能性は充分にありますよね。後は鞍上だけが未知数でして…。先週の京成杯で見事に勝利した次のレースと考えると、良い意味でも悪い意味でも何かとんでもない事をしそうで、抑え評価とさせて頂きます。

AJCC2024｜買い目公開

買い目はレース当日の12時までに公開予定です

馬連流し

軸馬：◎
相手：◯▲☆△

3連複フォーメーション①

1列目：◎
2列目：◯▲☆△
3列目：◯▲☆△

3連複フォーメーション②

1列目：◎
2列目：☆
3列目：全頭

AJCC2024に関するよくある質問

AJCCの芸能人（有名人）予想が知りたいです。

芸能人予想は下記記事群で紹介しています。

これもう見た？芸能人競馬予想一覧

AJCCのオッズが知りたいです。

リアルタイムオッズはJRA公式サイトで確認できます。

AJCCは何時発走ですか？

発走時間は15:45です。

AJCCが買えるブックメーカーはありますか？

AJCCが買えるブックメーカーは下記記事でまとめています。

これもう見た？おすすめ競馬ブックメーカーまとめ

AJCC2024｜予想まとめ

今回はAJCC2024を徹底分析し、予想しました。

『人気サイドが着順上位を独占はしないけど、毎年人気サイドが馬券に絡む』という難しいレースで、人気馬と一緒に馬券に絡んでくるであろう中穴の見極めが非常に重要になりそうですね…。

『中山2200m』『雨予報で道悪になる』などのトリッキーな要素も絡んできますし、中山適性や道悪適性、あとは中盤〜後半にかけて馬を動かせるジョッキーか？などを評価してしっかりと的中させたいところですね！

それでは皆さんに爆益あれ！

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