こんにちは、ジナケイバのイノウエです。
今回は青葉賞2024を徹底分析し、予想します。
- 青葉賞ってどんなレース?過去傾向は?
- 好データ&割引データに該当した馬、追い切りが良かった馬、どんな展開になるかを教えて!
- 激推し穴馬&危険な人気馬が知りたい!
そんな人は、ぜひこの記事読んでいただき、馬券検討の参考にしてください!
〈先週の的中報告〉
マイラーズカップ(GⅡ)
【予想】
◎ソウルラッシュ→1着!(追い切り評価2位)
〇ニホンピロキーフ→3着!(追い切り評価1位)
▲コレペティトール→8着
☆スパイダーゴールド→16着
【買い目】
ワイド ◎ー〇 6.9倍的中!
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青葉賞2024|概要
開催日時/場所 | 2024/4/27(土)2回東京3日 11R |
レース名(グレード) | テレビ東京杯青葉賞(GⅡ) |
出走条件 | 3歳オープン(国際)(馬齢) |
使用コース | 芝左2400m(Aコース) |
まずは青葉賞2024がどんなレースなのか、以下の4つを紹介します。
- コース解説
- 出走馬
- 過去のレース動画
- 過去5年の3連単配当
東京競馬場芝2400mコース解説
東京競馬場芝2400mは、正面スタンド前のゴール板より手前にゲートを設置。まずはスタートから1コーナーまで、約350mの直線を走ります。1コーナーから向正面にかけては高低差1.9mの下り坂。バックストレッチは約450mと長く、3コーナー手前には高低差1.5mの上り坂もあります。
4コーナーにかけては下り坂で、最後の直線は525m。これは新潟外回りの659mに次ぐ長さです。そして、その直線にも高低差2.1mの上り坂が待機。馬には相当なハードワークが求められ、サラブレッドの世代ナンバーワンを決める日本ダービーなど、ファンならずとも注目するレースの王者を決めるにふさわしい仕様と言えるでしょう。
出馬表
枠順 | 馬名 | 馬齢 脚質 斤量 | 騎手 |
---|---|---|---|
1 | サトノシュトラーセ | 牡3 【・先・・】 57.0 | M.デムーロ |
2 | グランアルティスタ | 牡3 【・先・・】 57.0 | 原 |
3 | ニシノフィアンス | 牡3 【逃先差追】 57.0 | 永野 |
4 | ロジルーラー | 牡3 【・・差・】 57.0 | 大野 |
5 | ジンセイ | 牡3 【・先・・】 57.0 | 内田博 |
6 | フォスターボンド | 牡3 【・・・追】 57.0 | 菅原明 |
7 | シュガークン | 牡3 【逃先差・】 57.0 | 武豊 |
8 | パワーホール | 牡3 【逃先差・】 57.0 | 田辺 |
9 | ヘデントール | 牡3 【・先・・】 57.0 | オシェア |
10 | ウインマクシマム | 牡3 【逃先・・】 57.0 | 松岡 |
11 | シュバルツクーゲル | 牡3 【・先・・】 57.0 | 北村宏 |
12 | アバンデル | 牡3 【・・・追】 57.0 | 石橋脩 |
13 | マーシャルポイント | 牡3 【逃・差追】 57.0 | 津村 |
14 | コスモブッドレア | 牡3 【・先・・】 57.0 | 石川 |
15 | ショウナンラプンタ | 牡3 【・先・追】 57.0 | 鮫島駿 |
16 | デュアルウィルダー | 牡3 【逃・・追】 57.0 | モレイラ |
17 | トロヴァトーレ | 牡3 【・・差・】 57.0 | 横山武 |
過去のレース結果(動画)
過去5年間の3連単配当
開催年 | 3連単配当 |
---|---|
2023年 | 37,200円 |
2022年 | 26,680円 |
2021年 | 22,870円 |
2020年 | 14,870円 |
2019年 | 42,980円 |
想定オッズ上位馬3頭紹介
青葉賞2024の想定オッズ上位3頭が、どんな馬なのか解説します。ポジティブデータとネガティブデータを合わせてご紹介!(データは過去10年のもの)
シュガークン【牡3・武豊】
通算成績 | 2-1-0-0 |
父 | ドゥラメンテ |
母(母父) | シュガーハート(サクラバクシンオー) |
G I7勝の名馬キタサンブラックの半弟にあたるシュガークン。新馬戦こそ2着に敗れたものの、その後未勝利戦と大寒桜賞を連勝中。一週前追い切りでは、古馬GⅡマイラーズCに出走したボルザコフスキーに、半馬身先着。調教に跨った武豊騎手が「動きが素晴らしく、状態が良さそう」と太鼓判を押したほどでした。レースでは若いドゥラメンテ産駒らしく、やや力みが見られるものの、ゴーサインが出てからの反応が素晴らしい。武豊騎手を背に、良血馬がダービーの権利取りを狙います。
トロヴァトーレ【牡3・横山武】
通算成績 | 2-0-0-1 |
父 | レイデオロ |
母(母父) | シャルマント(エンパイアメーカー) |
前走弥生賞は、1番人気ながら6着に敗退。敗因は、1コーナーで接触があったことと、良馬場の発表ながら見るからに渋った馬場に脚を取られ、上手く走れなかったことでしょう。もろさを見せたとはいえ、力を出し切れておらず、参考外で良さそう。ここで、なんとしてもダービー出走の権利を獲得したいところです。
ウインマクシマム【牡3・松岡】
通算成績 | 2-2-0-1 |
父 | キタサンブラック |
母(母父) | コスモアクセス(ロージズインメイ) |
3戦目で未勝利を突破し、挑んだGⅠホープフルSは12着に敗退。休養を挟み、仕切り直しの一戦となった前走ゆりかもめ賞は、逃げ切って勝利。スタートを決め先頭に立つと、直線では後続を寄せ付けない強い内容でした。前走こそハナを切ったものの、押し出されるカタチでの逃げで、本来は控えても競馬が出来るタイプ。陣営は「何とかダービーの権利を」と、意気込んでいます。
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●マイルCSデータ紹介
今年5月の葵S以降京都で行われた8頭立て以上の重賞は11Rありますが、 その内9Rで好走しているのが「8枠」を引いた馬 G1でも秋華賞ではステレンボッシュが3着、 菊花賞ではヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着、 そして先週エリザベス女王杯では12番人気のラヴェルが2着に好走しています マイルチャンピオンシップは昨年も8枠16番ナミュールが優勝、今年も「8枠」には注目ですね
●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気(4-1-2-3)複勝率70%、 2番人気(1-4-1-4)複勝率60%、4番人気(3-2-1-4)複勝率60% 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭BOX買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3%と優秀、 人気のチェックをお忘れなく!!
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過去10年間レース傾向・データ分析
ここからは、青葉賞過去10年の傾向と、重要データを紹介します。
枠順別
枠順 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
1枠 | 2-1-1-12 | 25.0 |
2枠 | 1-2-1-13 | 23.5 |
3枠 | 1-1-2-14 | 22.2 |
4枠 | 1-2-1-14 | 22.2 |
5枠 | 2-2-2-14 | 30.0 |
6枠 | 2-0-0-18 | 10.0 |
7枠 | 1-2-2-20 | 20.0 |
8枠 | 0-0-1-24 | 4.0 |
6.8枠の成績が非常に悪く、特に8枠は過去10年で3着が一度だけで、割引が必要でしょう。内枠有利の傾向があると言えますね。
脚質別
脚質 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
逃げ | 1-0-0-9 | 10.0 |
先行 | 1-4-0-29 | 14.7 |
差し | 6-3-8-50 | 25.4 |
追込 | 2-3-2-41 | 14.6 |
差し、追い込み有利の傾向が顕著に出ています。速い上がりを使えた馬が、上位に来ると見てよいでしょう。
一方で、逃げ馬で馬券になったのは、2019年のリオンリオン一頭のみ。逃げ馬は、大幅に割引して考える必要があります。
人気別
人気 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
1番人気 | 3-3-3-1 | 90.0 |
2番人気 | 0-2-0-8 | 20.0 |
3番人気 | 2-0-1-7 | 30.0 |
4番人気 | 2-3-1-4 | 60.0 |
5番人気 | 1-1-1-7 | 30.0 |
1番人気が、抜群の安定感を誇っており、逆らわないほうが良さそうです。
ただ、2番人気以下の上位人気馬はあまり好走出来ておらず、人気ほどの信頼感はないようです。
前走レース別
レース名 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
アザレア賞 | 3-0-1-7 | 36.4 |
大寒桜賞 | 1-3-1-8 | 38.5 |
ゆりかもめ賞 | 1-0-1-3 | 40.0 |
京都2歳S | 1-0-0-1 | 50.0 |
ディープ記念 | 1-0-0-2 | 33.3 |
特筆すべきは、前走アザレア賞組が過去10年で3勝をあげていることですが、今年は該当馬なし。となると、注目は大寒桜賞、ゆりかもめ賞組でしょうか。
一方、前走重賞組は、人気を集めやすい割にイマイチな結果になっている点は、覚えておいたほうがよさそうです。
前走距離別
前走距離 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
2400m | 3-0-1-7 | 36.4 |
2200m | 2-4-3-35 | 20.5 |
2000m | 2-3-2-33 | 17.5 |
1800m | 1-1-1-37 | 7.5 |
1600m | 1-0-0-2 | 33.3 |
前走レースの距離が2000m以上なら、問題なさそう。
一方、1800m以下は、大幅な割引が必要になるようです。
東西別
東西 | 着順 | 複勝率 |
---|---|---|
関東馬 | 4-4-5-61 | 17.6 |
関西馬 | 6-6-5-68 | 20.0 |
所属トレセンの違いによる、好走率の大きな偏りはありません。
重要データ①:大敗直後の馬は不振
過去10年の3着以内馬30頭中28頭は、前走の着順が4着以内だった。一方、5着以下だった馬は3着内率4.5%と苦戦している。直近のレースで5着以下に敗れていた馬は、割り引きが必要だ。
JRAデータ分析
重要データ②:近年は前走から中5週以上の馬が優勢
過去5年の3着以内馬15頭中14頭は、前走との間隔が中5週以上だった。一方、中4週以内だった馬は3着内率3.3%と苦戦している。今年なら、3月下旬以降に出走していた馬は、疑ってかかるべきかもしれない。
JRAデータ分析
【傾向データまとめ】複数該当馬
過去10年の好データに複数該当した馬および、割引データに複数該当した馬は以下のとおりです。
プラス要素2つ以上に該当 | ウインマクシマム(2) シュガークン(2) |
マイナス要素2つ以上に該当 | サトノシュトラーセ(3) シュガークン(2) パワーホール(2) フォスターボンド(2) ニシノフィアンス(2) ロジルーラー(2) トロヴァトーレ(2) デュアルウィルダー(2) |
プラス要素が多いほど過去の好走馬と類似しており、同レースへの適性が高いと言えそう。
一方、マイナス要素が多いほど同レースへの適性が低く、好走が難しくなる傾向にあります。
【編集部イチオシ】ピックアップデータ
青葉賞過去5年の傾向から、ジナケイバ独自の視点でピックアップしたデータを紹介します。
前走場所東京or阪神×前走着差0.3秒差以上の勝ち×前走上がり1位
上記データに該当した馬の成績が非常に良かったので、該当する馬は要チェックです。
着度数 | 勝率 | 連対 | 複勝 | 単回 | 複回 |
---|---|---|---|---|---|
2-1-0-1 | 50.0 | 75.0 | 75.0 | 215 | 152 |
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【編集部イチオシ】追い切り評価トップ3
追い切りを履歴、時計、映像、陣営コメントから総合的に判断し、高評価だった馬トップ3を発表します。
3位:シュガークン
1週間前追い切り(4/17・水)
栗東 CW 良
7F 96.3-80.2-65.2-50.1-35.5-11.1
最終追い切り(4/24・水)
栗東 坂路 稍重
800m 55.7-40.0-26.0-13.1
中間はコースと坂路で速い時計を連発しており、しっかりと負荷がかけられています。
一週前追い切りは、古馬GⅡマイラーズカップに出走したボルザコフスキーとの併せ馬で、2馬身追走から直線力強く伸び先着しました。引けを取らないどころか、パワフルな動きで古馬を圧倒していました。坂路単走で流す程度だった最終追い切りは、口向きの悪さこそ気になったものの、軽快な脚捌きでリズムよく登坂しており好印象。
使い詰めになりますが体調は良さそうで、力を出せる状態にあるでしょう。
2位:パワーホール
1週間前追い切り(4/17・水)
栗東 CW 良
6F 79.0-63.5-49.2-35.3-11.0
最終追い切り(4/24・水)
栗東 CW 稍重
6F 85.6-70.1-54.8-38.7-11.5
中間はコースを中心に好時計を連発、しっかりと負荷がかけられています。
もともと時計が出るタイプではあるものの、1週前追い切りでは6F79.0の猛時計で自己ベストをマーク。早めから気合いをつけられると、しっかり反応し最後まで加速ラップで駆け抜けました。最終追い切りは、ラストだけ軽く気合いをつける、調整程度の追い切り。テンションが上がることもなく、リラックスしてリズムよく走れており好印象です。
調教から、持ち前の操縦性の高さと、体調の良さがうかがえました。力を出せる状態にあるでしょう。
1位:ウインマクシマム
1週間前追い切り(4/18・木)
美浦 W 良
6F 81.7-65.6-50.8-36.5-10.9
最終追い切り(4/24・水)
美浦 W 稍重
6F 85.7-69.1-53.7-38.8-11.6
中間は、じっくりと時間をかけて立ち上げられ、コースを中心に順調に負荷がかけられています。
一週前追い切りが抜群で、時計、動きともに文句なしの内容。前に僚馬を置いた状態から、気合い乗り十分で直線を向き、ゴーサインが出ると瞬時にギアチェンジ。グイグイと加速し、好時計をマークしました。リズム重視だった最終追い切りは、単走でリラックスして走れおり、調整の順調さが見て取れました。
心身ともに非常に良い状態であることは間違いでしょう。抜群の仕上がりでレースに向かえそうです。
展開予想
出走馬の脚質、枠順、騎手、馬場状態から展開を予想。詳細は以下のとおりです。
予想ペース:スローペース~ミドルペース
位置 | 馬番 |
---|---|
逃げ | ⑧ |
先行 | ①④⑤⑪⑬⑭ |
中団 | ②⑦⑩⑫⑮⑯⑰ |
後方 | ③⑥⑨ |
展開のカギを握る逃げ候補の筆頭は、パワーホールでしょうか。キレ味で劣る分、抜群の操縦性を生かして自分のペースに持ち込み粘り込む、まさに前走共同通信杯のような競馬をしてくるのではないかと予想します。
他のキレ味勝負は分が悪い馬の中でも、ジンセイ、ロジルーラーは内枠に入ったため、スタート次第ではハナを主張する可能性もあるかもしれません。その他外からはシュバルツクーゲル、マーシャルポイント、コスモブッドレアらもスタートが決まり他の馬が行かないようなら、逃げているかもしれません。
ただ、どの馬も最後の直線に脚を残しておきたいであろうことを考えると、ガシガシやりあうようなことはなさそう。よって、ペースとしてはスローペース〜ミドルペースと予想します。
そうなれば、ある程度団子状態で直線を向き、例年通りラストの末脚勝負となるでしょう。そのため展開からは、長く良い脚で速い上がりを使えた馬が上位にくるのではないでしょうか。一方で、逃げ、先行からの粘り込みは難しいと予想します。
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【編集部イチオシ】激推し穴馬
これまで解説したさまざまなファクターから導き出した、期待値の高い『激推し穴馬』を紹介します。
激推し穴馬①:12アバンデル(想定11番人気)
激推しポイント①:3走前、後の皐月賞2着馬に勝利
3走前、中山芝2000mで行われた未勝利戦で、後に皐月賞で2着に好走するコスモキュランダに勝利している事が、能力の高さを表しています。
4コーナーでバランスを崩し、一度ブレーキがかかってしまったにも関わらず、再び加速し上がり最速の脚を繰り出し前にいたコスモキュランダを差し切るとても強い内容でした。3着以下は大きく離しており、この2頭の能力が抜けていたことは明白。それなのに想定15番人気は軽く見られ過ぎで、オッズ妙味たっぷりといえるでしょう。
激推しポイント②:前走が負けて強しの内容
前走、東京芝2000mで行われたフリージア賞は、4着に敗れてしまいましたが、負けて強しの内容でした。
外枠不利の傾向が顕著に出る同コースで、10頭立てとはいえ大外枠に入ってしまい、割り切って控える競馬を選択。
ペースは落ち着いて、結局スローからヨーイドンの競馬となり、4コーナーの通過順1.2.3番手だった馬がそのまま馬券内となる前有利のレースでした。アバンデルは、4コーナー8番手と全く展開が向かない中、大外から抜群の末脚で突っ込んで1着と0.1秒差の4着。あと50mあれば、まとめて差し切る勢いでした。
前走は、枠と展開に恵まれなかっただけで、勝ちに等しい内容。それなのに、その着順から人気になっていないようで、期待値は高いと見ています。
激推しポイント③:展開が向きそう
前述のとおり、前走は展開が向かず敗れはしましたが、抜群の末脚で突っ込んできました。【展開予想】でお伝えしたように、速い上がりを使えた馬が上位にくると予想。実績こそ見劣るものの、末脚はこのメンバーでも明らかに上位で、展開次第ではアタマもあるんじゃないかと思っています。
激推し穴馬②:15ショウナンラプンタ(想定6番人気)
激推しポイント①:絶好の舞台
ショウナンラプンタにとって、東京芝2400mは絶好の舞台と言えそうです。
理由は、これまで負けたレースの敗因がコースにあったから。まず、3走前東京1800mのGⅡ東スポ杯の敗因は、追走に手間取りスムーズな競馬が出来なかったことだと、レース後陣営はコメントしています。それでも実力馬相手に上がり最速の脚を繰り出し、力は通用することを証明しました。
そして2走前、右回りコースの中山1800mで行われたGⅠホープフルSは、7着に敗退。鮫島駿騎手はレース後「ずっと外に張りっぱなしで競馬にならなかった」とコメントしており、不器用がゆえに力を出し切れていなかったことが敗因と見て間違いないでしょう。事実、立て直して挑んだ前走ゆきやなぎ賞は、右回りながら広い阪神の外回りコースということで、比較的上手く運べてしっかりと勝ち切りました。
そして今回の東京2400mは、日本屈指の広いコースかつ、左回り、無理せず追走できる長距離戦と、いかにもショウナンラプンタが力を出し切れそうな舞台設定。このコースなら期待していいのではないでしょうか。
激推しポイント②:この相手なら力上位でオッズ妙味あり
2歳時から素質を買われ、期待されていたショウナンラプンタ。その証拠に、3走前GⅡ東スポ杯、2走前GⅠホープフルSと、世代のトップクラスが集まるレースでともに3番人気に推されていました。その人気に恥じない力はあるものの、同時に前述のような課題も多くあったため、残念ながら好走はなりませんでした。
しかし、今回はその2走より明らかに相手は楽。にもかかわらず、想定6番人気は明らかに軽視されすぎでしょう。力を出し切れれば突き抜けがあってもおかしくない素質馬が、このオッズならかなり妙味があると感じています。
危険な人気馬
これまで解説したさまざまなファクターをもとに、想定オッズで上位人気とされている中で馬券外になってしまいそうな『危険な人気馬』を紹介します。
危険な人気馬:17トロヴァトーレ(想定4番人気)
危険ポイント①:不利な大外枠
【傾向データ】でお伝えしたように、過去10年で8枠に入った馬が馬券になったのは3着1度だけ。開幕2週目で、まだまだ内が伸びるであろう東京芝コースにおいて、厳しい枠に入ったことは大幅な割引材料となるでしょう。
危険ポイント②:多頭数は厳しいのでは
今回、17頭立てと、初めてフルゲートに近い頭数を経験しますが、トロヴァトーレにとっては大きな壁となりそうです。
前走、1番人気ながら6着に敗れたGⅡ弥生賞は、11頭立てながら強い相手でプレッシャーも厳しく、揉まれ弱さを露呈するカタチとなりました。その前走より6頭増え、17頭立てとなる今回は、スムーズさを欠いてしまう可能性が高く、オッズほどの信頼度は無く、期待値は低いと考えています。
予想印発表
◎:OYAYUBI競馬内『無料情報』の【1頭目の数字に1を足した馬番】
この馬を本命にした1番の理由は、今回の出走馬の中で最も買いたい要素が多かったからです。主役不在で混戦ムードの同レースですが、かなり自信アリですね。このままのオッズなら妙味も十分。アタマに期待です。
◯:(大穴)OYAYUBI競馬内『無料情報』の【1頭目の数字に3を足した馬番】
いつも週初めに登録馬全頭の過去レースに目を通し、気になる馬にチェックを入れてから想定オッズを見るのですが、この馬のオッズを見た瞬間、ヨダレが溢れてきました。土曜夜の時点で想定よりオッズは下がりましたが、それでもまだ私の中では期待値が高い状態です。楽しみだなぁ。
▲:15ショウナンラプンタ
理由は【激推し穴馬】で解説したとおりです。8枠はいただけませんね…内枠なら対抗評価でした。しかし、土曜夜の時点で6番人気11.8倍。このオッズなら積極的に狙いたいですね。
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3頭目 ①②⑥⑦⑧⑨⑩⑪⑫⑬⑮⑯⑰(③④⑤⑭消し)
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青葉賞2024に関するよくある質問
青葉賞の芸能人(有名人)予想が知りたいです。
芸能人予想は下記記事群で紹介しています。
これもう見た?芸能人競馬予想一覧
青葉賞のオッズが知りたいです。
リアルタイムオッズはJRA公式サイトで確認できます。
青葉賞は何時発走ですか?
発走時間は15:45です。
青葉賞が買えるおすすめブックメーカーはありますか?
これもう見た?おすすめブックメーカーまとめ
青葉賞2024|予想まとめ
今回は青葉賞2024について徹底分析し、予想しました。
ダービーと同じ東京2400mで行われ、1.2着馬にダービーへの優先出走権が与えられる同レース。しかし、公式X(旧Twitter)でポストしましたが、同舞台にもかかわらず成績がダービーに直結しないのは面白いですよね。理由はいろいろ考えられますが、シンプルに力が足りないからというのが一番だという結論に至りました。同レースのメンバーと、皐月賞のメンバーを、現時点での完成度という点で見比べると、後者に軍配が上がるのは一目瞭然です。
ただ、ここで昨年のスキルヴィングのように、力でねじ伏せるような勝ち方をする馬が現れれば、本番でも期待しちゃいますね。私が印をつけた馬がそうなることを願うばかりです。
それでは、みなさんに爆益あれ!
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