日本ダービー2023予想｜過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

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関連：京成杯OH予想と買い目

東京優駿（日本ダービー）2023

2023/5/28(日)　東京競馬場11R
東京優駿(G1)  3歳オープン(国際)牡・牝(指)定量
芝左2400ｍ(Cコース)

東京競馬場芝２４００ｍコース解説

スタートは正面スタンド前直線から。スタート後、平坦のホームストレッチを走り、ゴール坂を一度通過。そこからグルリとコースを一周する。最初の１コーナーまで距離は約350m。１コーナーから２コーナーにかけてはほぼ平坦。約450mある長いバックストレッチを通り、３コーナー手前にさしかかるところで緩い上り坂。３〜４コーナーにかけては下り坂になっている。最後の直線に入ると、途中からなだらかな上り坂（高低差2.1m）。東京競馬場全体の高低差は2.7mある。最後の直線距離は525.9mで、新潟の外回りコースに次ぐ長さ。

内枠有利・・・スタートからゴールまで４つのコーナーがあるので、最短距離を走れる内枠の馬が有利な傾向にある。

出馬表

馬番	馬名	馬齢・脚質	負担 重量	調教師	馬主・生産者 戦績・収得賞金
1	ベラジオオペラ 父：ロードカナロア 母：エアルーティーン （ハービンジャー）	牡3　鹿毛 【逃先差・】	57.0	上村洋行 【西】	村田　祥来 社台ファーム 全3-0-0-1 3600万円
2	スキルヴィング 父：キタサンブラック 母：ロスヴァイセ （シンボリクリスエス）	牡3　黒鹿 【・・・追】	57.0	木村哲也 【東】	キャロットファーム ノーザンファーム 全3-1-0-0 3600万円
3	ホウオウビスケッツ 父：マインドユアビスケッツ 母：ホウオウサブリナ （ルーラーシップ）	牡3　鹿毛 【逃先・・】	57.0	奥村武 【東】	小笹　芳央 岡田スタツド 全2-1-0-1 2000万円
4	トップナイフ 父：デクラレーションオブウォー 母：ビーウインド （スピニングワールド）	牡3　鹿毛 【・先・・】	57.0	昆貢 【西】	安原　浩司 杵臼牧場 全2-3-1-3 4300万円
5	ソールオリエンス 父：キタサンブラック 母：スキア （Motivator）	牡3　鹿毛 【・先差追】	57.0	手塚貴久 【東】	社台レースホース 社台ファーム 全3-0-0-0 1億2400万円
6	ショウナンバシット 父：シルバーステート 母：ギムエ （Medaglia d’Oro）	牡3　鹿毛 【・先・・】	57.0	須貝尚介 【西】	国本　哲秀 ノーザンファーム 全3-1-1-1 2100万円
7	フリームファクシ 父：ルーラーシップ 母：ライツェント （スペシャルウィーク）	牡3　青鹿 【・先・・】	57.0	須貝尚介 【西】	金子真人ホール ノーザンファーム 全3-1-0-1 2900万円
8	メタルスピード 父：シルバーステート 母：マイビビアーヌ （Shamardal）	牡3　鹿毛 【・先・・】	57.0	齋藤誠 【東】	HimRockRacing タバタファーム 全2-0-3-3 900万円
9	グリューネグリーン 父：ラブリーデイ 母：レディーダービー （スペシャルウォーク）	牡3　栗毛 【・先差・】	57.0	相沢郁 【東】	齋藤　光政 本間牧場 全2-0-1-3 2000万円
10	シャザーン 父：ロードカナロア 母：クイーンズリング （マンハッタンカフェ）	牡3　鹿毛 【逃先差追】	57.0	友道康夫 【西】	金子真人ホール 社台ファーム 全2-1-0-1 1600万円
11	ハーツコンチェルト 父：ハーツクライ 母：ナスノシベリウス （Unbridled’s Song）	牡3　鹿毛 【・先・追】	57.0	武井亮 【東】	グリーンファーム ハシモトファーム 全1-1-1-2 1500万円
12	タスティエーラ 父：サトノクラウン 母：パルティトゥーラ （マンハッタンカフェ）	牡3　鹿毛 【・先・・】	57.0	堀宣行 【東】	キャロットファーム ノーザンファーム 全2-1-0-1 7100万円
13	シーズンリッチ 父：ドゥラメンテ 母：エバーシャルマン （ハーツクライ）	牡3　鹿毛 【・先差・】	57.0	久保田貴士 【東】	宇田　豊 ノーザンファーム 全2-0-0-3 2400万円
14	ファントムシーフ 父：ハービンジャー 母：ルパン２ （Medaglia d’Oro）	牡3　鹿毛 【・先・・】	57.0	西村真幸 【西】	ターフ・スポ―ツ 谷川牧場 全3-1-0-1 3000万円
15	ノッキングポイント 父：モーリス 母：チェッキーノ （キングカメハメハ）	牡3　栗毛 【・・差・】	57.0	木村哲也 【東】	サンデーレーシング ノーザンファーム 全2-1-0-2 1700万円
16	パクスオトマニカ 父：ヴィクトワールピサ 母：ディープラヴ （ディープインパクト）	牡3　鹿毛 【・先・・】	57.0	久保田貴士 【東】	窪田　芳郎 ノーザンファーム 全3-1-0-2 2100万円
17	ドゥラエレーデ 父：ドゥラメンテ 母：マルケッサ （オルフェーブル）	牡3　黒鹿 【逃・・・】	57.0	池添学 【西】	スリーエイチレーシング ノーザンファーム 全2-1-0-2 5210万円
18	サトノグランツ 父：サトノダイヤモンド 母：チェリーコレクト （Oratorio）	牡3　鹿毛 【・先・・】	57.0	友道康夫 【西】	里見　治 ノーザンファーム 全3-1-0-1 3600万円

過去5年のレースダイジェスト（動画）

https://youtu.be/22fi0qwTw3E

日本ダービー2023｜過去10年間レース傾向・データ分析

枠順別

枠順	着順	複勝率
1枠	3,2,1,14	30%
2枠	1,1,3,15	25%
3枠	1,0,1,18	10%
4枠	0,2,1,16	16%
5枠	1,1,0,18	10%
6枠	1,2,2,15	25%
7枠	2,1,1,25	14%
8枠	1,1,1,27	10%

勝利数・複勝率ともに1枠が一番高い。次に複勝率が高いのが偶数枠の2枠と6枠。反対に奇数枠の3枠と5枠、そして大外の8枠は低い。2018年のダービー馬ワグネリアンが8枠で勝利するまで、8枠からの勝利馬は誕生していないことを考えるとはやり8枠は割引傾向と言える。

脚質別

脚質	着順	複勝率
逃げ馬	0,1,1,9	18%
先行馬	4,2,2,26	24%
差し馬	4,6,5,65	19%
追込馬	2,1,2,47	10%

極端な競馬をおこなう馬は割引傾向。軸馬としては先行・差し馬から狙っていきたいところ。

先行・差し馬
・グリューネグリーン
・サトノグランツ
・シャザーン
・ショウナンバシット
・シーズンリッチ
・ソールオリエンス
・タスティエーラ
・トップナイフ
・パクスオトマニカ
・ファントムシーフ
・ベラジオオペラ
・ホウオウビスケッツ
・メタルスピード

追い込み馬
・スキルヴィング
・ハーツコンチェルト

人気別

人気	着順	複勝率
1番人気	3,2,2,3	70%
2番人気	1,3,1,5	50%
3番人気	3,3,1,3	70%
4番人気	1,1,0,8	20%
5番人気	1,1,0,8	20%

特筆すべきは3番人気の複勝率の高さ。4、5番人気は割引傾向。

過去5年間の3連単配当

2018年	2,856,300円
2019年	199,060円
2020年	5,140円
2021年	58,980円
2022年	15,770円

2018年は大荒れの年でした。1着に8枠で5番人気のワグネリアン、2着4番人気エポカドーロ、3着16番人気コズミックフォース。しかし、比較的には堅い決着が多い。

前走レース

レース名	着順	複勝率
皐月賞	7,9,6,69	24%
京都新聞杯	2,1,0,19	14%
毎日杯組	1,0,0,5	17%
青葉賞組	0,0,3,20	13%
プリンシパル組	0,0,1,8	11%

皐月賞組の成績が優秀。青葉賞はダービーの前哨戦の位置付けだが過去10年でみると勝ち馬を輩出していない。

皐月賞組
・グリューネグリーン
・シャザーン
・ソールオリエンス
・タスティエーラ
・トップナイフ
・ファントムシーフ
・フリームファクシ
・ホウオウビスケッツ
・メタルスピード

青葉賞・プリンシパル組
・スキルヴィング
・トーセントラム
・ハーツコンチェルト
・パクスオトマニカ

東西別

東西	着順	複勝率
関東馬	2,5,6,51	20%
関西馬	8,5,4,97	15%

複勝率で言うと関東馬が高いが勝利数は関西馬が優勢

重要データ：キャリア6戦以内の馬に注目

過去10年の3着以内馬30頭中27頭は、通算出走数が6戦以内だった。一方、7戦以上だった馬は3着内率5.7%と苦戦しているうえ、2016年以降の過去7年に限ると〔0・0・0・25〕（3着内率0%）。キャリア7戦以上の馬は割り引きが必要だろう。

JRAデータ分析

通算出走数が7戦以上の馬
・トップナイフ
・メタルスピード

重要データ：前走3単勝3番人気の馬に注目

過去10年の3着以内馬30頭中21頭は、前走の単勝人気が3番人気以内だった。一方、4番人気から9番人気だった馬は3着内率が12.5%にとどまっているうえ、10番人気以下だった馬は全て4着以下に敗れている。前走を比較する際は、当時の単勝人気もチェックしておくべきだろう。

JRAデータ分析

前走単勝3番人気以内の馬
・サトノグランツ
・スキルヴィング
・ソールオリエンス
・ノッキングポイント
・ファントムシーフ
・ベラジオオペラ

重要データ：過去中距離レースの戦績に注目

過去10年の3着以内馬30頭中24頭は、“東京・中山競馬場で行われた、1600メートル超2400メートル未満の重賞”において3着以内に入った経験がある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率6.6%と苦戦している。関東圏で行われた中距離の重賞で馬券に絡んだことのある馬が中心と言えるだろう。

JRAデータ分析

東京・中山競馬場で行われた、1600メートル超2400メートル未満の重賞”において3着以内に入った経験がある馬
・スキルヴィング
・ソールオリエンス
・ドゥラエレーデ
・ハーツコンチェルト
・ファントムシーフ
・ベラジオオペラ
・ホウオウビスケッツ
・メタルスピード

日本ダービー2023｜追い切り評価トップ3

追い切りタイムは下記記事でご確認ください。

関連：【日本ダービー2023】追い切りタイム・調教総まとめ

3位：ファントムシーフ

特筆すべきは最終追い切り。残り1Fで鞍上が追い出していないにも関わらず、スッとギアが入りリラックスした状態で伸びており、追えば追うほど伸びそうな印象を受けた。状態もかなり良さそうなので期待したい。

2位：タスティエータ

走破時計は平均的だが、ラスト1Fのタイムと追い出してからの反応の良さが良く仕上がりの良さが感じられた。追い切りに騎乗したレーン騎手もコメントで「最後の方で（手綱を）離して、いい脚を見せてくれた。」と語っており、態勢は整ったと思う。

1位：メタルスピード

1週間前、最終追い切りともに抜群の動きを魅せた。1週間前追い切りでは走破時計もラスト1Fの時計も良く、さらに馬なりという点に注目したい。また最終追い切りでも馬なりでラスト1F11.0秒と状態の良さがわかる。

日本ダービー2023｜展開予想（ペース予想）

ペース予想・・・スローペース〜ミドルペース

例年日本ダービーはペースが落ち着く傾向にある。今年もスローからミドルペースと予想する。ハナをきるのは前走プリンシパルSを逃げきった16番パクスオトマニカだろう。ペース的には前走同様にスローで逃げると思われる。番手はさほど差はなく1番ベラジオオペラ、3番ホウオウビスケッツ、ホープフルSを制した17番ドゥラエレーデ。単勝1番人気想定で皐月賞を制した5番ソールオリエンスと単勝3番人気想定で前走皐月賞3着馬の14番ファントムシーフは中団に構えるだろう。2番人気想定で青葉賞を制した2番スキルヴィングは前走同様に後方からの競馬となりそうだ。

ペースから考えると今回のダービーは前目につけた馬が有利な展開となりそうだ。中団から前目につける馬から馬券を組み立てていきたい。

展開予想（ポジション予想）

• 逃げ・・・16
• 先行・・・1,3,17
• 中団前・・・4,6,7,12,13,18
• 中団後・・・5,8,9,10,14,15
• 後方・・・2,11

日本ダービー2023｜有力馬

ソールオリエンス

前走皐月賞は17番手から外を回し豪快に差し切り勝ち。史上20頭目となる無敗の皐月賞馬に輝いた。東京競馬場は新馬戦で経験済みで距離不安もないことから不安材料が少なくレース当日は1番人気が予想される。

スキルヴィング

通算戦績3-1-0-0、前走はダービーと同舞台で開催された青葉賞で上がり最速タイムで差し切り勝利。前々走も東京2400mを勝利しており舞台適正は◎。しかし、過去に青葉賞組でダービーを勝利した馬は不在で、今回そのジンクスを破るかに注目が集まる。

ファントムシーフ

通算戦績3-0-1-1、前々走の共同通信杯（G3）は先行につけそのまま押し切り快勝。前走の皐月賞では中団後方から差す競馬を試みしぶとく伸びたが惜しくも3着。今回は前々走で勝利した舞台且つ、距離延長ということで好条件だと思われる。また、鞍上はダービー通算6勝で名手「武豊」ということもあり、さらに期待できそうだ。

タスティエーラ

通算戦績2-1-0-1、前走皐月賞では差し馬有利の中、唯一先行馬で2着に入選しかなりのしぶとさを魅せた。東京競馬場の経験もあり、鞍上は世界的な名手「レーン」でさらなる上積みが期待できそうだ。

サトノグランツ

通算戦績3-1-0-1、前走京都新聞杯（G2）を中団前から見事に差し切り勝ち。勝負根性と競馬センスを魅せた。京都新聞組はダービーで皐月賞組に続く好成績を残しており相性が良い。東京競馬場も経験済みで、鞍上の川田騎手は今年も絶好調で通算勝率32.3%、複勝率61.5%と心強い。

日本ダービー2023｜激推し穴馬

メタルスピード

日付	開催・距離 レース名	頭数	人気	着順	騎手
2023/04/16	中山 芝2000 皐月賞(G1)	18	13	4	津村
2023/03/19	中山 芝1800 スプリングS(G2)	16	8	3	津村
2023/03/05	中山 芝1600 3歳1勝クラス	9	1	1	戸崎
2023/01/05	中山 芝1600 3歳未勝利	16	4	1	戸崎
2022/12/18	中山 芝1600 2歳未勝利	16	4	3	戸崎
2022/10/09	中山 芝1600 2歳未勝利	12	5	3	戸崎
2022/09/19	東京 芝1800 2歳未勝利	14	6	4	戸崎
2022/08/27	新潟 芝1800 2歳新馬	13	2	4	戸崎

メタルスピード激推しポイント

メタルスピードは通算戦績2-0-3-3で、前走皐月賞で4着に入り、日本ダービーの優先出走権（皐月賞5着まで）を獲得しレースに挑む。同馬は5戦目でようやく1勝目を勝ち取り、続く1勝クラスを立て続けに勝利。2走前のスプリングSでは中団から脚を伸ばし3着に入線し、皐月賞の優先出走権を掴み、皐月賞では13番人気の中、後方から渋とく脚を伸ばし4着に健闘。

同馬の激推しポイントは追い切り。1週間前追い切りは美浦 南Wで81.1-65.7-51.5-36.9-11.0（馬なり）、最終追い切りも同じく美浦 南Wで66.6-51.8-37.4-11.0（馬なり）と馬なりでラスト11.0を叩き出し状態の良さが見受けられた。

また、鞍上は皐月賞、スプリングSに騎乗した津村騎手で問題はなさそうだ。さらに東京競馬場も経験済みでマイナス材料はなさそうだ。

人気も8番人気前後で落ち着くと予想されるため、狙うなら今だろう。

日本ダービー2023｜予想発表

※予想印の発表はレース前日の土曜日に公開します。

◎：６枠１２番　タスティエーラ　D.レーン

本命は皐月賞2着のタスティエーラとしました。前述した追い切り評価で2位と仕上がり抜群で、今回のダービーは先行馬有利の展開が予想されることを踏まえると、皐月賞馬ソールオリエンスを負かすのはこの馬だと思います。不安材料としては、“テン乗り”でのダービー制覇は1954年ゴールデンウエーブが最後だということです。しかし、鞍上は名手レーン騎手なのでジンクスを打破してくれるでしょう。

◯：３枠５番　ソールオリエンス　横山武史

皐月賞を勝利し無敗でダービーに臨むソールオリエンスをこの印としました。皐月賞での末脚はまさに豪脚。印を下げた理由は上でも書いたとおり、展開的に先行馬有利となりそうなので、万が一前走のように後方待機なら届かないことも想定しこの印としました。

▲：８枠１７番　ドゥラエレーデ

８枠というのが気がかりですが、2歳チャンピオンを決めるホープフルSを制したドゥラエレーデをこの印としました。ダービー最終追い切りでは、栗東坂路でラスト1F11.6秒と衝撃の時計を出し、海外遠征帰りの不安要素も消えたと思います。先行力があり、渋とさもあることから展開は向くと思われます。

△：５枠８番　メタルスピード　津村明秀

前述した「激推し穴馬」で紹介したとおりの理由で積極的に狙っていきます。

日本ダービー2023｜買い目公開

今回は本命の12番タスティエーラから馬連と3連複で勝負します！

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日本ダービー2023｜予想まとめ

今週末は全てのホースマンが夢見る「ダービー馬」の称号をかけて戦う日本ダービーが開催されます。

「ダービーは最も運のある馬が勝つ」という格言があり、強いだけでは勝てないレースです。過去にも絶対的な一番人が敗れてきた歴史があります。

今年のダービーは、無敗でダービーに挑むソールオリエンスの1番人気が予想されます。ソールオリエンスが史上8頭目となる無敗でダービーを勝利するのか、それとも伏兵の逆襲があるのか大変注目が集まっています。

個人的には穴党で、的中率より回収率を重視しているので、しっかり穴馬を絡めて馬券を構成する予定です。

それではみなさんに爆益あれ！