チューリップ賞2024予想｜過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

▼今週の予想はこちら
関連：東スポ杯2歳ステークス予想と買い目
関連：マイルCSの予想と買い目

お疲れ様です、ジナケイバのRinです。
今週はチューリップ賞2024を徹底分析し、予想します。

• チューリップ賞ってどんなレース？過去傾向は？
• 調子が良いのはどの馬？
• 激走が期待できる穴馬が知りたい！

そんな人は、ぜひこの記事を読んでいただき、馬券検討の参考にしてください！

2/25（日）中山記念結果！

☆マテンロウスカイ【激推し穴馬】
→7番人気1着！
△ジオグリフ
→4番人気3着！

◎ヒシイグアス→11着
◯エルトンバローズ→7着
▲イルーシヴパンサー→16着

激推し穴馬のマテンロウスカイが見事に1着でしたが、本命◎ヒシイグアスを含めた上位印の3頭が全く走らず…これじゃダメですね。
ジオグリフを本命◎にする勇気がなかった自分が情けないです…。

関連：中山記念2024予想｜過去傾向・展開・激推し穴馬・買い目公開

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チューリップ賞2024｜概要

2024/3/2(土) 阪神3日 11R
チューリップ賞(G2)
3歳オープン(国際)牝(指)馬齢
芝右1600m(Aコース)

まずはチューリップ賞2024はどんなレースなのか、以下の3つを紹介します。

• コース解説
• 出走馬
• 過去のレース動画

阪神競馬場芝１６００mコース解説

阪神競馬場芝1600ｍは、２コーナーの出口付近からのスタートで、発走地点は芝1200ｍと同じ。芝1200ｍは内回りコースを使用しますが、芝1600ｍは外回りコースに設定されています。最初のコーナーとなる３コーナーまでの距離は444ｍ。そして、682ｍある３～４コーナーを、ゆったりと回っていきます。外回りの最後の直線は474ｍ。新潟、東京に次ぐＪＲＡ全場３位の長さで、右回りに限ると最長となります。

内枠有利・逃げ、先行馬有利

阪神競馬場芝1600mの特徴や過去傾向、攻略方法の詳しい解説はこちら
関連：阪神競馬場芝1600mの特徴と傾向まとめ｜攻略方法も一挙公開

出走馬情報

出馬表は木曜日or金曜日に更新予定です

馬番	馬名	馬齢 脚質 斤量	騎手
1	ブルーアイドガール	牝3 【・・差・】 55.0	松山
2	ラーンザロープス	牝3 【・先・・】 55.0	横山典
3	エポックヴィーナス	牝3 【・・差・】 55.0	和田竜
4	ワイドラトゥール	牝3 【・・差・】 55.0	北村友
5	ミラビリスマジック	牝3 【・先差・】 55.0	田辺
6	スウィープフィート	牝3 【・先・追】 55.0	武豊
7	フルレゾン	牝3 【・・・追】 55.0	鮫島駿
8	セキトバイースト	牝3 【・・差・】 55.0	藤岡佑
9	スティールブルー	牝3 【・先差追】 55.0	川田
10	ガルサブランカ	牝3 【・先・・】 55.0	ルメール
11	ハワイアンティアレ	牝3 【・先・追】 55.0	西村淳
12	ショウナンマヌエラ	牝3 【逃・・・】 55.0	石橋脩
13	エラトー	牝3 【逃先差・】 55.0	ムルザバエフ
14	ラヴァンダ	牝3 【・・差・】 55.0	松若
15	イツモニコニコ	牝3 【逃・差追】 55.0	田中健
16	タガノエルピーダ	牡3 【・先・・】 55.0	団野

過去レース（動画）

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●マイルCSデータ紹介
今年5月の葵Ｓ以降京都で行われた8頭立て以上の重賞は11Ｒありますが、 その内9Ｒで好走しているのが「8枠」を引いた馬 Ｇ1でも秋華賞ではステレンボッシュが3着、 菊花賞ではヘデントールが2着、アドマイヤテラが3着、 そして先週エリザベス女王杯では12番人気のラヴェルが2着に好走しています マイルチャンピオンシップは昨年も8枠16番ナミュールが優勝、今年も「8枠」には注目ですね
●東京スポーツ杯2歳Sデータご紹介
過去10年人気別成績を見ると1番人気（4-1-2-3）複勝率70％、 2番人気（1-4-1-4）複勝率60％、4番人気（3-2-1-4）複勝率60％ 過去10年の好走馬30頭中19頭を占めるのが1.2.4番人気です 馬連で3頭ＢＯＸ買い続けるだけでも6回的中で回収率186.3％と優秀、 人気のチェックをお忘れなく！！
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マイルCS2023　 5,3,7人気
単勝7点：1,730円 複勝7点：1,350円
ワイド21点：8,740円 三連複35点：30,930円 回収率計611％
東スポ杯2歳S 4,8,2人気
単勝6点：580円 複勝6点：1,150円
ワイド15点：5,070円 三連複20点：12,760円

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チューリップ賞2024｜過去10年間レース傾向・データ分析

ここからはチューリップ賞過去10年の傾向と、重要データを紹介します。

枠順別

枠順	着順	複勝率
1枠	2-3-0-8	38.5%
2枠	0-0-2-12	14.3%
3枠	1-0-2-12	20.0%
4枠	1-1-1-14	17.6%
5枠	3-1-1-14	26.3%
6枠	1-1-0-17	10.5%
7枠	2-1-0-17	15.0%
8枠	1-2-4-15	31.8%

1枠、8枠と極端な内外枠の成績が良いのが特徴ですかね。勝ち馬は真ん中より外に多く、2枠の成績がイマイチな事から、まだまだ若い牝馬は内で包まれるよりも外目をリラックスして走る方が力を出せるのかもしれません。

脚質別

脚質	着順	複勝率
逃げ	1-0-4-5	50%
先行	5-2-4-22	33.3%
差し	3-3-1-47	13.0%
追込	2-4-1-35	16.7%

逃げ馬の複勝率が50%もありますので、逃げる馬がわかれば抑えておきたいところです。その他の脚質は率で見ると一応は先行馬が優秀ですが、どのポジションからも満遍なく馬券に絡んできてますので、位置取りよりも能力がモノを言うレースになりそうです。

人気別

人気	着順	複勝率
1番人気	6-1-1-2	80%
2番人気	1-1-5-3	70%
3番人気	1-1-0-8	20%
4番人気	1-2-1-6	40%
5番人気	1-0-0-9	10%

1番人気の勝率・連対率・複勝率が非常に優秀、2番人気の3着内率も高いので、上位人気馬に無理に逆らうには良くなさそうです。その下の3〜7番人気ぐらいまでは好走率がほとんど変わらないので、その辺りの中穴を上手く見つけたいところです。

過去5年の三連単配当

2023年	155,330円
2022年	258,360円
2021年	2,710円/6,990円
2020年	13,180円
2019年	10,890円

基本的に上位人気が強いレースなので三連単配当は低くなりがちなのですが、昨年は1番人気が着外に沈んだり、一昨年は13番人気が2着に激走したりで、近年はやや荒れる傾向にあります。

前走レース

レース名	着順	複勝率
阪神JF	8-1-5-11	56.0%
エルフィンS	1-1-1-16	15.8%
紅梅S	1-0-0-5	16.7%
こぶし賞	1-0-0-3	25%
新馬戦	0-2-1-6	33.3%

前走阪神JF組が圧倒的に強いので要チェックですね。他のレースで目立つレースはあまりないのですが、強いて言うなら新馬戦組が案外強いです。

東西別

東西	着順	複勝率
関東馬	3-2-2-11	38.9%
関西馬	8-7-8-97	19.2%

好走数で見るとほとんどが関西馬ですが、率で見ると関東馬がかなり優秀なので該当馬がいた場合注意が必要ですね。

重要データ①：前走も芝1600メートルだった馬が中心

過去10年の前走の距離別成績を調べると、3着以内馬30頭中27頭は前走が芝1600メートルだった。残る3頭は前走が芝1500メートル以下だったが、この距離延長組の3着内率は11.1%どまり。当レースでは、前走も芝1600メートルだった馬を中心に予想を組み立てるべきだろう。特に、阪神ジュベナイルフィリーズから臨んだ馬は〔8・1・5・11〕と、過半数が馬券に絡む活躍を見せている。

JRAデータ分析

前走が芝1600mレース
エポックヴィーナス
ガルサブランカ
ショウナンマヌエラ
スウィープフィート
スティールブルー
タガノエルピーダ
ハワイアンティアレ
フルレゾン
ブルーアイドガール
ミラビリスマジック
ラヴァンダ
ラーンザロープス

重要データ②：前走6着以下は割り引き

過去10年の3着以内馬30頭のうち、実に29頭が前走で5着以内に入っていた。中でも、芝1600メートルの重賞で5着以内だった馬は〔8・4・6・13〕で3着内率58.1%をマーク。一方、好相性の阪神ジュベナイルフィリーズ組でも、そこで6着以下だった馬は〔0・0・0・6〕と苦戦しているように、前走で6着以下に敗れていた馬は割り引きが必要だろう。

JRAデータ分析

前走6着以下
イツモニコニコ
フルレゾン
ブルーアイドガール

重要データ③：1勝馬も軽視は禁物

過去10年の優勝馬11頭（2021年は1着同着）のうち10頭は、当レースまでにJRAで2勝以上を挙げていた。JRAでの勝利数別成績では、勝利数が多い馬ほど好走率が高くなっている。ただし、3着以内馬の頭数が最も多いのは1勝馬。3着以内に入った14頭中7頭は単勝6番人気以下と妙味もあるので、1勝馬も押さえておく必要がありそうだ。

JRAデータ分析

JRAで2勝以上
ミラビリスマジック
ワイドラトゥール

重要データ④：血統面での鍵はノーザンダンサー系

血統に注目すると、数で勝るサンデーサイレンス系種牡馬の産駒から最も多く3着以内馬が出ている。それに対し、該当する馬の出走は11頭と少ないものの、3勝を挙げているのがノーザンダンサー系種牡馬の産駒。2017年1着のソウルスターリング（父Frankel）、2021年1着同着のエリザベスタワー（父Kingman）、2022年1着のナミュール（父ハービンジャー）は、いずれも父が現役時代にヨーロッパのG1を制した種牡馬だった。出走機会は少ないものの、これに該当する種牡馬の産駒がいれば押さえておきたい。
また、父がサンデーサイレンス系だった馬の中では、2021年1着同着のメイケイエールは母の父がハービンジャー、2023年1着のモズメイメイは同Frankelというように、母の父にノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬の好走が多くなっている。

JRAデータ分析

ノーザンダンサー系種牡馬の産駒
該当馬なし

父がサンデーサイレンス系種牡馬で、母父にノーザンダンサー系種牡馬を持つ馬
エラトー
ガルサブランカ
ブルーアイドガール
ラヴァンダ
ラーンザロープス

チューリップ賞2024｜追い切り評価トップ3

追い切り評価は木曜日に更新予定です

▼追い切りタイムは下記記事でご確認ください
関連：【チューリップ賞2024】追い切りタイム・調教総まとめ【一週間前・最終追い切り】

3位：タガノエルピーダ

1週前追い切り（2/21・水）
栗東坂路
800m 52.8-38.0-24.8-12.5（馬なり）

最終追い切り（2/28・水）
栗東坂路
800m 51.3-37.9-24.8-12.4（馬なり）

最終追い切りは、栗東坂路・併せ馬で4ハロンが51.3→ラスト1ハロンが12.4でした。

全体時計はなかなか速く、このペースでラストまで失速せずに走り切ったのはなかなか。前走（朝日杯FS・3着）の最終追い切りよりも全体時計が速く、ラストは同等の脚を使えてることから状態は上向きと判断できそうで、1週前・最終追い切り共に馬なりで併せ馬（強め）に先着となると、ここは高評価でいいんじゃないでしょうか。

2位：ワイドラトゥール

1週前追い切り（2/21・水）
栗東CW
6F 84.7-68.8-53.4-38.4-11.8（馬なり）

最終追い切り（2/28・水）
栗東坂路
800m 52.4-37.9-24.5-12.1（馬なり）

最終追い切りは、栗東坂路・単走で4ハロンが52.4→ラスト1ハロンが12.1でした。

全体時計としてはなかなか速く、それでいてラストまでしっかり加速して走れてるのは良いですね。前走（紅梅S・1着）の最終追い切りも良かったですが、今回も負けてないように感じますし、1週前には馬なりで3頭併せ馬の中から抜け出す良い動きを見せてますので、引き続き好調と考えていいんじゃないでしょうか。

1位： スティールブルー

1週前追い切り（2/21・水）
栗東CW
6F 85.6-69.2-53.8-38.2-11.7（馬なり）

最終追い切り（2/28・水）
栗東CW
6F 82.3-66.4-51.6-36.5-11.2（馬なり）

最終追い切りは、栗東CW・単走で6ハロンが82.3→ラスト1ハロンが11.2でした。時計としてはかなり優秀で、集中して前へ向かって走れてますね。前走（フェアリーS・4着）の最終追い切りよりも終いの脚が鋭く、1週前よりも良い動きに見えますので、今回は好仕上げにあるのでは。

チューリップ賞2024｜展開予想（ペース予想）

ペース予想、展開予想は枠順確定後に更新予定です

ペース予想

予想ペース：スローペース

展開予想（ポジション予想）

位置	馬番
逃げ	12、13
先行	2、5、10、11、14、16
差し	1、3、4、6、7、8、9
追込	15

ハナ候補はエラトーかショウナンマヌエラですかね。なんとなくムルザバエフの方が積極的っぽいのでエラトーが逃げる想定でいきます。人気どころでは前目にガルサブランカ、タガノエルピーダあたり、中団にスティールブルー、スウィープフィートが構えるカタチですかね。

ペースとしては、本番の桜花賞へ向けてのトライアルレースという事もあり、各馬共に無茶な走りはしないと考えますので、前哨戦特有のややゆったりした流れになると予想します。

あまり面白くない展開予想になりますが、さほど無理な仕掛けがなくラスト直線を迎えての追い比べになりそうなので、素直に能力の高い馬を狙うのがセオリーだと考えます。

ただ、桜花賞へ余力を残しておきたいやや緩め仕上げの上位馬が、全力で桜花賞への出走権を獲りにきた伏兵に遅れを取るパターンが前哨戦あるあるですので、そこらへんの勝負度合いは考えて狙い馬を決めたいところですね！
穴馬としては、やっぱりスローペースを気持ち良く走っての前残りが怖いので、人気薄の先行馬には注意したいところですかね！

中山記念2024｜有力馬

タガノエルピーダ【牝3・団野】

通算戦績	1-0-1-0
父	キズナ
母 （母父）	タガノレヴェントン （キングカメハメハ）

前走（朝日杯FS・3着）では牝馬ながらも牡馬のトップクラスに混ざって好走で大健闘でしたね。また、走りの内容としてもハイペースを先行してジャンタルマンタルと0.2秒差に残しているので、アレはフロックではなく強い競馬だったと考えます。普通に考えれば牡馬の一線級とアレだけやれたのであれば、ココでも強い走りを見せそうで、好走に期待のかかる1頭ですね。

ガルサブランカ【牝3・ルメール】

通算戦績	1-1-0-0
父	キズナ
母 （母父）	シャトーブランシュ （キングヘイロー）

前走（ベゴニア賞・2着）では1着オーサムストロークには届かなかったものの、スローペースで前が止まりにくい流れでもありましたし、牡馬相手に頑張ってましたね。この馬は新馬戦で見せたパフォーマンスがなかなか優秀で、直線馬群の中から抜け出してからの脚がかなり鋭く、ポテンシャルは結構高そうです。道中でやや首を上げて荒ぶる素振り目立つので、折り合い面にやや難のある馬かもしれませんね。

スティールブルー【牝3・川田】

通算戦績	1-0-1-1
父	ルーラーシップ
母 （母父）	レディバード （スマートファルコン）

前走（フェアリーS・4着）では1番人気に応えられずでやや不甲斐ない結果となりました。とは言え、直線入口で絶望的なポジション（ルメールにしては珍しい）からラストは鋭く伸び、勝ち馬と0.1秒差まで詰めてたあたり、単純に力が足らなかった訳ではなさそうです。
新潟や東京という大回り&直線の長いコースで実績があるので、中山からのコース変わりで力を見せる可能性はありますよね。

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チューリップ賞2024｜激推し穴馬

激推し穴馬は枠順確定後に公開予定です

激推しポイント①：前走は休み明けながらも高パフォーマンス

前走のシンザン記念では4着に敗れてますが、3ヶ月ぶりの休み明けでもあり、その状態でウォーターリヒトと0.1秒差なら充分にやれてたと判断します。また、最後に差し馬勢が突っ込んでくる後方有利な展開を前で粘ったのも立派でした。

激推しポイント②：前走で僅差だったウォーターリヒトが次走もしっかり強い

上で書いたウォーターリヒトが続くきさらぎ賞でも1着ビザンチンドリームとタイム差なしの2着と強い走りを見せていて、シンザン記念が差し展開に助けられたフロックではないと証明した感があり。そんな馬と展開不利のなかで互角にやり合ったこの馬は能力があると考えて良さそうです。

激推しポイント③：これまで戦ってきたレースが何気にハイレベル

サフラン賞ではステレンボッシュ（阪神JF・2着馬）よりも鋭い上がりの脚
未勝利戦ではオーサムストローク（ベゴニア賞でガルサブランカに勝って1着）に勝ち切り
新馬戦ではラヴズコール（フェアリーS・3着馬）と僅差の2着
などなど、コレまで経験してきたレースがなかなかハイレベルですので、重賞実績のない馬ではあるものの、今回見せ場があっても驚けない存在だと考えます。

チューリップ賞2024｜予想発表

予想印の発表はレース当日に公開予定です

◎：9スティールブルー牝3（川田）

今回の本命◎はスティールブルーにしました。
前走のフェアリーSでは4着に敗れたものの、ポジション的にかなり厳しく、後方&外側の絶望的なポジションから中山の短い直線で4着まで詰めたのは逆に立派と考えます。今回は中山→阪神へのコース変わりで、この馬の末脚を充分に発揮できそうで、ルメールが居ないなら川田騎手を持ってきて、早くから栗東滞在で調整してるあたり、陣営のココへ向けての本気度がかなり高そうです。

◯：10ガルサブランカ牝3（ルメール）

前走のベゴニア賞は超スローペースで前が止まらないレースで、なんというかレースとして成り立ってない気がしますのでノーカンとしましょう（ええんか…）
この馬に関しては新馬戦がかなり優秀で、満足に追い出せてない状態から進路が出来て一気に突き抜けたスピードがちょっと普通じゃないように見えました。また、この時3着のエリカカリーナが後のクロッカスSでロジリオン&オーキッドロマンスと同等の強さを見せていて、そのレベルに完勝できるこの馬の能力は相当高いと考えます。まだまだ若い牝馬で、休み明けでやや気性が荒そうな点から2番手評価としましたが、力さえ出し切れれば突き抜けそうな雰囲気のある1頭ですね。

▲：16タガノエルピーダ牝3（団野）

『牝馬ながら朝日杯3着』はなかなのインパクトですよね。あの怪物グランアレグリアと比べるのはちょっと酷かもしれませんが、この世代の牝馬はレガレイラがホープフルSで完勝したりしていて、相当強い可能性があります。スムーズに前で競馬ができて他馬の影響による不利も少ないでしょうし、まぁまともに走ればそう簡単には崩れないと考えます。あとは大外枠がどう影響するか…

☆：2ラーンザロープス牝3（横山典）

【激推し穴馬】で書いた通りの理由で、積極的に狙っていきます。

△：6スウィープフィート牝3（武豊）

前走のエルフィンSではライトバックに敗れましたが、アルテミスSの4着馬とほとんど差のない走りと考えると悲観するほどではなさそう。阪神JFでは相当な出遅れで勝負あり、それでも最後は良い脚を使えてました。今回はデビューからずっと乗ってた永島まなみ騎手から武豊騎手へ。永島ちゃんがダメだったとは言いませんが、元祖天才への乗り替わりはプラスだと考えますし、阪神で勝負強いジョッキーでもあります。ただ、やや乗り難しそうな馬にテン乗りという事もあり、先を見据えて競馬を教える可能性もあり？

チューリップ賞2024｜買い目公開

買い目はレース当日の12時までに公開予定です

馬連流し

軸馬：◎
相手：◯▲☆△

3連複フォーメーション①

1列目：◎
2列目：◯▲☆△
3列目：◯▲☆△

3連複フォーメーション②

1列目：◎
2列目：☆
3列目：全頭

チューリップ賞2024に関するよくある質問

チューリップ賞の芸能人（有名人）予想が知りたいです。

芸能人予想は下記記事群で紹介しています。

これもう見た？芸能人競馬予想一覧

チューリップ賞のオッズが知りたいです。

リアルタイムオッズはJRA公式サイトで確認できます。

チューリップ賞は何時発走ですか？

発走時間は15:35です。

チューリップ賞が買えるブックメーカーはありますか？

チューリップ賞が買えるブックメーカーは下記記事でまとめています。

これもう見た？おすすめ競馬ブックメーカーまとめ

チューリップ賞2024｜予想まとめ

今回はチューリップ賞2024を徹底分析し、予想しました。

毎年このレースから桜花賞での好走馬が出てきますので、今回のメンバーの中に未来のクラシックホースがいる可能性はなかなか高いんですよね。基本的には実績のある人気上位馬が強いレースではあるのですが、前哨戦特有の荒れ方というか、伏兵の奇襲的な好走があったりしますので、そのあたりに注意を払いつつ上手く中穴を組み合わせた馬券で勝負していきましょう！

それでは皆さんに爆益あれ！

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